2回新潟・2回小倉7日・8日目・2回札幌3日・4日目

週イチの勝負鞍で公約通り的中 ~日曜札幌12R 3歳上500万下~

先週末で前半開催を終了となった新潟・小倉競馬。先週も触れたが、とにかく今年は天候不順で雨が多い。そのため例年より2・3週早くイン側の馬場が傷んできた。小倉はすでに一週前から外が伸びる状態に変貌している。恐らく、今週末以降は『外しか使えない馬場』へと更に悪化するはず。新潟は雨中開催でも好タイム&速い上がりの連続だが、それでも完全に外伸びの馬場へと変わっている。特に降雨中の場合はその傾向に拍車がかかる。距離が短くなるほど『内枠不利』とご記憶願いたい。この2場に比べると札幌はまだ「インも活きている」状態だが、それも精々あと1・2週のこと。必ず外差しの馬場に変わっていくので注意が必要。
それでは本題へ。今週斬るのは日曜札幌12R「3歳上500万下」芝2600m。このレースで弊社予想部が軸馬の期待を寄せたのは1番人気の3番マームードイモンだった。「今週イチオシの勝負鞍。軸馬は500万長距離路線の顔役的存在と言えるマームードイモンで問題なし。札幌2600mは全て500万で3・1・2・2着という崩れを知らない最適条件。中団あたりから徐々に押し上げていき4角好位というパターンが出来上がっている。状態も高いレベルで好調キープ。ここは絶大の信頼が置ける」という見立て。
レースは5番プラネットビーナスの大逃げで35秒6-48秒2-60秒5~上がり62秒8-50秒1-37秒3という500万の2600mとしてはかなり速い流れとなった。大きく離れた2番手に12番メイショウジャイロ。そこから更に離れて13番マイネルローゼン・8番ブルーアンビシャスという隊列。軸馬マームードイモンはジックリと前を見る形の6・7番手を絶好の手応えで追走していく。そして3コーナーすぎからいつものように進撃開始。4コーナーで外目の好位まで押し上げるとあとは横綱相撲。一旦抜け出したブルーアンビシャスを一歩一歩追い詰め、ゴール前150m地点で捕らえる。最後まで脚いろ衰えず1馬身1/4差の完勝を収めた。ブルーアンビシャスが2着に粘り込み、更に半馬身差の3着に4番トパンガが続いた。
結果「馬連3-8、1360円」の的中。『今週イチオシの勝負鞍』と前置いたこと。そして前2週に続く「イチオシのレース」での的中ということで、ここに資金集中をなさった会員の方が相当数いらっしゃったよう。配当からの想像を遥かに上回る反響をいただいている。他にも土曜新潟7R、日曜札幌8Rなど、先週末も連日に渡り的中をお届けすることができた。結果的にローカルの前半開催は的中率5割をキープし、『安定的中のアスコット』という看板に偽りのないことをこの期間でも証明しているが、今後は昨年同様、更なる高的中率&高回収率を目先の指標とし、夏のローカル開催を大団円で締めくくる所存。
また、今週末は弊社としては異例の重賞「北九州記念」の提供も視野に入っている。万馬券的中をお届けしたあの「マーメイドS」の再現を誓い、スタッフ一同すでに臨戦態勢に突入している。好調をキープしたまま迎える連続開催の後半戦は「攻め一辺倒」で結果をお届けするので、是非多大なるご期待をお寄せいただきたい。