2回新潟・1回小倉・2回函館5日・6日目

イチオシ勝負鞍で好配当奪取 ~日曜新潟8R・3歳上500万下~

一部で話題となっていた日曜日の柴田善臣と松岡正海の小倉初遠征。柴田善臣の方は1勝を挙げそれなりの存在感を示したが、目を覆うばかりの不振だったのが松岡正海。6鞍に騎乗して結果は4・7・5・11・7・8着だった。『ホーム』の福島や新潟では断然と言っていい成績を残すトップジョッキーだが、『アウェー』となるとこの始末。そもそも人気になるような馬に「乗せてもらえない」のだから、この成績も当然と言えば当然。まだまだ全国区には遠い存在と言わざるを得ない。随所に抜群の騎乗センスを感じさせるいい乗り役だが、リーディングトップを争うには時期尚早。今回の小倉遠征でそんな思いを強く抱いた。しかし慌てることは全くない。あの横山典弘でも今の位置を築くまでに20年以上のキャリアを費やしているのだから。

それでは本題へ。今週斬るのは日曜新潟8R「3歳上500万下」ダート1200m。このレースで弊社予想部が軸馬に指名したのは2番人気となった9番ガンドッグだった。
『本日イチオシの勝負鞍。芝にしろダートにしろ短距離なら3歳馬も互角以上。特に今年はその傾向が強い。やはり斤量面のアドバンテージが大きいようだ。前走後ジックリとレース間隔を開け、ここはこの開催に照準を絞って出走してきたガンドッグが軸馬。ダートでは底を見せていないし、現状は1200m・1400mがベスト。ここは素質の違いで抜け出してくるはずだ』という見立て。

レースはスタートを決めた軸馬ガンドッグが逃げる展開。直後の2番手に10番カフェマーシャル。以下15番サンターナズギフト、4番フェイクスターと続き3F通過34秒3~後半3F37秒2という速い流れ。直線に入っても馬順に変動なし。それどころかガンドッグとカフェマーシャルが後続をグングン引き離していく完全なマッチレース。ゴールまで続いた叩き合いは最後、追う者の強みでカフェマーシャルがアタマ差先着。ガンドッグは本当に惜しい2着となったが、3着に粘ったサンターズギフトとの差は4馬身という大差。全く危なげのない「馬連9-10、1580円の好配当的中となった。
今やお馴染みとなった『本日イチオシの勝負鞍』による的中。この鞍における的中率の高さをよくご存知の会員の方は、一様に増額投資をなさっている様子。事後には我々スタッフの想像を遥かに超えるほどの反響をいただいている。それもそのはず、前日の土曜日にも『本日イチオシの勝負鞍』とした小倉11R「青島特別」の馬連3-12、500円を一点目の大本線にて的中しているのだから。

折りも折り、今週末は開催最終週を迎える。イチオシ勝負鞍の連取でそこを大団円とするための軍資金は少なからず確保できたはず。後は我々にお任せいただきたい。今週末も爆発力十分の勝負鞍を用意させていただく所存。いつにも増してのご期待をお寄せください。