5回東京・6回京都1日2日目・5回新潟7日8日目

ハイリターン追求の的中鞍 ~土曜京都7R・3歳上500万下~

今週末の「エリザベス女王杯」を皮切りに年末の「有馬記念」まで、7週連続して行われるG1レース。今年の競馬もいよいよ佳境中の佳境を迎える。その開幕を飾る「エリザベス女王杯」はまさに百花繚乱の趣。まず注目すべきは昨年のこのレースを圧勝したイギリスのスノーフェアリー。その後は未勝利だが、10月の「凱旋門賞」で僅差3着に力走。健在ぶりを示している。もう一頭のイギリス馬ダンシングレインも文句なしの超一流。イギリス&ドイツの「オークス」を制しているのだから能力の高さは言わずもがな。この2頭が実力通りの走りを見せれば『英国丼』も十二分。迎え撃つ日本勢もG1ウイナー5頭を筆頭に豪華な顔触れ。中でも最注目は直近の「秋華賞」を快勝したアヴェンチュラ。続くのはここに復権を賭けるアパパネ。そして何よりも奇跡の復活を期すレーヴディソールを忘れるわけにはいかない。他にも多士済々の伏兵陣が爪を研ぐ必見の一戦。今年残されたG1の中で馬券的な妙味という点では最右翼と目される「エリザベス女王杯」。無論、弊社としても有力な勝負鞍候補として視野に入っている。大いなるご期待をお寄せいただきたい。

それでは本題へ。今週斬るのは土曜京都7R「3歳上500万下」ダート1800m。この一戦で弊社予想部が軸馬としたのは1番人気となった5番ローマンレジェンドだった。

『降級馬に加えて現級で再三好走例を残す馬が揃い高レベルのメンバー構成。それだけに予断を許さぬ一戦といえるが、こと潜在能力ならローマンレジェンドがズバ抜けた存在だ。久々&初ダートの前走は遊びながら6馬身差の圧勝。適性云々より力が一枚上を示す勝ちっぷりだった。今回は再度の休養明け、しかも昇級となるが、アッサリ通過して何ら不思議のない器とみていい。カギは状態だが、キッチリ仕上げる厩舎らしく運動量豊富で問題なし。ここで走られたら次は配当的に狙えなくなるだけに、迷わず軸馬に据えて勝負する』という見立て。

レースは10番タガノシューマンが超スローで逃げる展開。軸馬ローマンレジェンドは2番手から、いわゆる『大名マーク』の形。ペースがペースだけに、以下各馬が差なく続く一団の展開。4コーナーを回ってもローマンレジェンドの鞍上岩田は持ったまま。タガノシューマンの逃げを使うだけ使って勇躍先頭に踊り出る。あとは手応えそのままに千切るだけ。ゴールでは2着に追い込んできた8番トップオブカハラを3馬身半も突き放す大楽勝。更に1馬身差の3着に6番オーヴァージョイドが入線した。この結果により「馬連5-8、1200円」の的中。買い目を絞ったうえでの的中はお見事のひと言。非常にメリットの高い的中鞍となった。

他にも『本日イチオシの勝負鞍』とした土曜新潟7R「馬連4-6、700円。更に翌日曜は、これも『本日イチオシ』の京都7R「馬連2-3、430円」の本線的中など、終わってみれば今週も勝負鞍における的中率75%を達成。前開催からの勢いにブレーキをかけることなく、開催替わりとなった先週末を『順風満帆』の船出となった。

冒頭の「エリザベス女王杯」を筆頭に勝負鞍候補満載の今週末。そしてその先に控えるG1戦はもとより重賞・特別・平場戦に至るまで、全ては安心&安定のアスコットにお任せいただきたい。大丈夫、我々が会員の方々のご期待を裏切ることなど有り得ない。まずは今週末の提供を楽しみにお待ちください。