1/14 1/15 1回中山・1回京都4日5日目・1回小倉1日2日目

的中連鎖で大幅黒字計上 ~日曜京都9R・山科S~

近年はクラシックと直結するケースが多く、レースとしての存在感を増してきた「京成杯」。今年、その重要な一戦を制したのは2番人気のベストディールだった。前半1000m60秒4~後半1000m60秒2という、遅め平均の流れの中団でピタッと折り合うレースセンスの高さ。勝負どころの4コーナー手前で鞍上の手綱はしきりに動いていたが、直線に入るとググッと再加速。1番人気アドマイヤブルーを瞬時に交わし、最後は「朝日杯FS」2着馬マイネルロブストの追撃を半馬身凌いでの完勝。放牧休養明けの今回は馬体重+10キロ。その数字以上に緩い感じの馬体で、まだまだ完成途上といった印象。その段階でこの強さだから堂々たるクラシック候補の誕生と言える。これで4戦3勝となり、唯一敗れた「札幌2歳S」はひと言でキャリアの差。まだ全く底は見せていない。それにしても、今の蛯名正義には手がつけられない。この「京成杯」。弊社はベストディールを確信の軸馬に指名。「馬連8-15、1820円を易々と的中している。

それでは本題へ。今週斬るのは日曜京都9R「山科S」4歳上1600万下・ダート1200m。この一戦で弊社予想部が軸馬として期待したのは4番人気となった14番フィールドシャインだった。『ガンドッグを筆頭に現級屈指の快速型が揃った一戦。かなり流れが速くなることは火を見るよりも明らか。直線平坦の京都でも差し・追い込み有利と考えるのが素直。より脚がタマる1200mベストのフィールドシャインが軸馬。全4勝が1200mで、そのうち2勝を京都で挙げているコース&距離巧者。展開に乗じて一気の突き抜けが期待できる』という見立て。

気合満点のスタートから一気にハナを切ったのは大方の予想通りガンドッグ。しかし、3F通過35秒0と案外の落ち着いた流れとなった。ハナ争いに敗れた10番ネオフリーダムが2番手。それを3コーナー手前で1番人気アイアムルビーが交わす。軸馬フィールドシャインは好位5・6番手の外めを絶好の手応えで追走。その後ろに13番シゲルソウウン。4コーナーを回るやいなやアイアムルビーが先頭に立つ。それを外からフィールドシャインが交わし、更にその外へシゲルソウウン。最後は「追う者の強み」でシゲルソウウンが1着ゴール。しかしフィールドシャインもガッチリと2着は確保。着差は1馬身1/4だった。3着は更に1馬身1/4差で6番アイアムルビーが一杯一杯に残った。この結果により「馬連13-14、4740円」の好配当的中。また、直前のメールサポートで3連複をおさえ「3連複6-13-14、2710円もキッチリものにし、メール会員様はこのひと鞍で大幅黒字を計上。予想部の思い切った軸馬選択が功を奏する結果となった。

開催2週目のアスコット予想部。まだまだこれだけでは終わらない。他にも『本日イチオシの勝負鞍』とした日曜京都8R「4歳上500万下」馬連8-10、1420円の的中。更に土曜日に戻って、これも『本日イチオシ』とした中山11R「ニューイヤーS」馬連1-16、780円の的中など、勝負鞍における的中率75%を達成。大幅な黒字を計上している。

また、重賞予想の方も冒頭の「京成杯」の結果が示す通り相変わらず絶好調モード。今週末以降も予想部による勝負鞍、そして重賞予想に大いなるご期待をお寄せいただきたい。