7/21 7/22 2回新潟3日4日目・2回中京7日8日目・1回札幌1日2日目

佳境を迎える夏場ローカル ~日曜新潟9R・糸魚川特別~

中京開催最終日に行われた「中京記念」。フラガラッハの勝ちタイムは良馬場の1600m1分35秒1。開催初日には1000万「長久手特別」で同じ1600m1分32秒8が出たのだから「変われば変わるもの」という感じ。もっとも、「中京記念」こそが前開催からのイメージそのまま。とにかく週を追うごとにインの荒れが目立つ馬場になり、最終週は逃げ馬でさえ内4・5頭分を開けて走るほど。今年リニューアルされたコースだから、誰もがこの傾向は予測不能。今後のための知識として記憶しておくだけのこと。ひとつひとつの記憶の積み重ねが競馬においては重要なのだから。

それでは本題へ。今週斬るのは日曜新潟9R「糸魚川特別」3歳上500万下・芝2000m。『本日イチオシの勝負鞍』としたこの一戦で、弊社予想部が軸馬として推したのは1番人気となった8番ブラインドサイドだった。

『本日イチオシの勝負鞍。先々は相当な出世が見込めるブラインドサイドが確信の軸馬。一戦一戦着実に地力を強化し、500万昇級後も安定した走りで2・3着とV争いを演じてきた。前走はインにこだわりすぎて完全に前が詰まる大きな不利。客観的にみてまともなら楽に突き抜けていた。いかにも新潟外回り向きのスケールがある馬。ここは力で押し切る』という見立て。

レースをリードしたのは3番イクシカナイダロウ。2番手に6番トウショウレイザーが続き1000m通過61秒2のスローペース。軸馬ブラインドサイドは4番手のイン。それをマークする形で2番人気の12番サトノアポロという展開。4コーナー手前で一旦5馬身以上のリードを取ったイクシカナイダロウ。これが直線に入っても意外なほどの粘りを見せる。それをトウショウレイザーとブラインドサイドが併せ馬の形で交わしにかかる。この展開は一列後ろで展開を見ていたサトノアポロにととって絶好。壮絶な競り合いを繰り広げるトウショウレイザー・ブラインドサイドを外から一気に抜き去ってゴール。焦点は2着争いとなったが、これは地力に優るブラインドサイドに軍配が上がった。1着サトノアポロ。1馬身半差で2着ブラインドサイド。更にアタマ差で3着トウショウレイザーという順。この結果により「馬連8-12、250円&3連複6-8-12、1770円」のダブル的中。直前のサポートメールにおいて『3連複主力で配当を追求した勝負』と明言。これが見事に功を奏する結果となった。『イチオシ勝負鞍』におけるダブル的中。それを呼び込む文字通りの「サポート」と言えよう。

他にも正規会員の方に配信している情報コンテンツにおいて、日曜札幌12R・大倉山特別で10番人気ケープタウンシチーからの馬券で「馬連3-6、3960円&ワイド3-6、1430円」のこれまたダブル的中をお届けしている。

今週末から関西エリアは小倉へと場所を移し、続開する新潟・札幌とともにいよいよ本番の『夏場ローカル』となる。ここからが本当の意味での勝負どころ。手ぐすねをひいて待っていた弊社にこれまでにも増したご期待をお寄せいただきたい。