弊社十八番の的中鞍　～土曜阪神7Ｒ　3歳未勝利～

牝馬限定戦とはいえ重賞未勝利のアロマティコが1番人気。このことひとつとってみても混戦ムードに拍車がかかった「マーメイドS」。押し出される形で「エリザベス女王杯」3着のピクシープリンセス・軽ハンデでハワイアンウインドといったあたりが人気となったが、勝ったのは大外枠＆トップハンデで7番人気と評価を落としていた桜花賞馬マルセリーナだった。近走不振とはいえ、歳を重ねるごとにズブさが出てきたことが最大の勝因。逃げて粘り込んだ10番人気アグネスワルツの2着は立派だが、この一事で「古馬牝馬勢のレベル云々」という話は時期尚早。毎年、この時期以降の重賞は世代レベルに関係ないもの。レベル比較は秋以降の話。

それでは本題へ。今週斬るのは土曜阪神7Ｒ「3歳未勝利」ダート1400ｍ。この一戦で弊社予想部が軸馬として期待したのは4番人気となった10番エーシンプレジャーだった。

『デビュー戦となった前走は芝の経験馬相手で11着と大敗を喫したが、好メンバー相手だったこともあり致し方ないところ。ただそれでもまずまずのスピードをみせていたように内容的には悲観するものではない。それだけに距離短縮＆ダート替わりで一変に期待したい』という見立て。

レースは9番アリオンバローズが好スタートを決めて先導する展開。数字上はハイペースに近いが、それはあくまでも逃げているアリオンバローズに限ってのこと。好位2、3番手にスッとおさまった2番ゼンノコンゴウ、軸馬10番エーシンプレジャーにとっては絶好の位置取り＆流れだ。直線に入り早々とアリオンバローズが失速。2番ゼンノコンゴウ・10番エーシンプレジャーなどの先行・好位勢の抜け出し争いとなったが、最後は一歩早めに抜け出して未勝利クラスでは素質の違いを見せ1番人気ゼンノコンゴウが1着ゴール。軸馬10番エーシンプレジャーはジリジリと差を詰めたものの、1/2馬身差で2着入線。この結果により「馬連2－10、1080円、ワイド2－10、490円」のダブル的中。買い目を絞り込んでの提供であり、配当妙味があるであろう鞍をチョイスした弊社十八番の的中劇だった。

先週末は土日を通じてキッチリと的中をお届けした弊社予想部。土曜阪神8Rにおいても6番人気のアルボナンザを軸馬指名し、結果「3連複10－13－14、3560円」の的中をお届け。そしていよいよ昨年好配当連打で高回収率を計上した、あの夏のローカル開催がやってくる。今週の提供を楽しみにお待ちいただきたい。これはあくまでも常套句。今回に限っては、夏のローカルの開幕を我々も楽しみに待っている。これが本音。また、『夏限定の新サービス』の導入も決定しているので様々な面で期待は高まるばかり。何はともあれ、多大なるご期待をお寄せいただきたい。