11/30 12/1 5回中山・5回阪神・4回中京1日2日目

大幅プラス収支計上の的中鞍 ~土曜阪神8R・3歳上500万下~

今週は阪神で2歳牝馬の女王を決める「阪神ジュベナイルフィリーズ」(G1、芝1600m)が行われる。今年の2歳重賞は牝馬が席捲しているように、全体的にハイレベル。それだけにウオッカのレコードタイム1分33秒1を破る馬が出現するのではないか、という話題も出ているほど。うら若き少女たちの熱い戦いに今からワクワクする。海の向こう目をやると、香港国際競走が12月8日、シャティン競馬場で行われる。今年は3つの競走に日本馬が参戦。香港スプリント(G1、芝1200m)にはこれがラストランとなるロードカナロアが、香港カップ(G1、芝2000m)には武豊騎乗のトウケイヘイローが、香港ヴァーズ(G1、芝2400m)にはアルゼンチン共和国杯を勝ったアスカクリチャンが参戦する。日本では馬券を買うことができないが、それぞれ目を離せない一戦だ。

それでは本題へ。今週斬るのは土曜阪神8R「3歳上500万下」ダート2000m。通常より自信度の高い勝負鞍として予想部が提供に踏み切ったひと鞍。軸馬に指名したのは2番人気に支持された11番エルマンボだった。

「530キロ超の馬体から繰り出す先行力は強い関西馬相手でも全く引けを取らない。昇級の前走で格好をつけたように、素質はここでも最上位。距離が400m延びるのもじりじりと伸びてくるこの馬にとって有利な材料。粘り強い走りで好勝負に持ち込む」という見立て。

レースは9番キングスバーンがすんなりと先手を取り逃げる。2番手に4番ターフジェニックがつけ、3番手は2番ハワイアンソルトと3番スズカルパンが併走。そのあとに6番セブンフォース、1番エクチュア。軸馬に推した11番エルマンボはアオって出て、後ろから2番目。キングスバーンは快調に逃げたが、直線に入ったところでセブンフォースに並びかけられて失速。セブンフォースはそのまま脚を伸ばして快勝。2着にはエルマンボがしぶとく追い上げ、直線半ばでハワイアンソルトを交わして入った。粘ったハワイアンソルトは3着入線。サポートにて「購入方法は、この2頭での決着が濃厚であることから、ここは馬連「6-11」1点に加え、6番セブンフォースとの2頭軸3連複おさえて勝負」と断じ、結果、「馬連6-11、310円」「3連複2-6-11、1500円」のダブル的中をお届けし、大幅なプラス収支を計上。レース結果が表すように、エルマンボとセブンフォースの2頭で堅いと読み切った予想部の好プレーだった。

他にも土曜中山6R「3歳上1000万下」など複数の的中をお届けした先週末。本年度最終となる中山・阪神・中京開催開幕週を無難に乗り切った弊社アスコットシステムズ。今週からの残り3週は週を重ねるごとに的中鞍を増やし、年末の大勝負に繋げていく所存。引き続き、今週末にアツいご期待をお寄せいただきたい。