8/1 8/2 2回新潟・2回小倉・1回札幌1日2日目

法外の好配当的中劇 ~日曜新潟8R・3歳上500万下~

先週のこと、このレース回顧を毎週ご覧になっているという非会員の方から次のようなお電話をいただいた。「毎週的中しているようなことを書いているけど、どこまでが本当なのかわからない」というもの。こちらにしてみると『未だにそんなお問い合わせがあるのか』と、正直落胆した次第。大昔にも同じようなことを書かせていただいた記憶はあるが、普通に考えていただきたい。今現在弊社を利用されていて、実際に予想提供を受けている方がご覧になるこのようなページに、嘘や偽りを書き並べる意味があるだろうか? 俗な言い方になるが、そんなすぐにバレることをやっても仕方がないでしょう、というお話。言うまでもないが、このページに書かれていることは全て真実。しかも何十点も購入してのものではなく、だ。逆に、弊社はダメだった時はそのまま包み隠さず「ダメでした」と公言してきたし、これからもそれは実行していく。良くも悪くも様々な予想会社・情報会社があるだけに疑心暗鬼になられるお気持ちもわからないではないが、あまりにも馬鹿馬鹿しいご質問は双方にとって時間の無駄以外の何ものでもない。あえてご忠告させていただく。

それでは本題へ。今週斬るのは日曜新潟8R「3歳上500万下」芝2000m。弊社予想部が軸馬として期待したのは上位拮抗のなか、最終的に1番人気に支持された5番ロッカフェスタだった。

『デビュー戦となった前走時は体質の弱さから強い負荷をかけられず仕上がり途上の調整で精々7分程度のデキ。そんななかでもアッサリ勝ち上がったように素質は紛れもなく一級品。成長を促す意味で春を休養にあて、今回は中間からビッシリ攻め馬を積まれて間違いなく初戦のデキとは雲泥の差。相手も揃ったが素質の違いで直線突き抜けに期待したい』という見立て。

レースは内から4番マイネルシュルトが逃げて、8番クラージュシチーが2番手。その後に6番ウェルブレッド。軸馬5番ロッカフェスタはスムーズな発馬から好位4番手のインでジックリと脚をタメていく。1000m通過61秒2のスローペース。道中、8番クラージュシチーが向正面中程で故障発生となりズルズル後退。それを除けばさほど馬順変わらず淡々とした流れのまま4コーナーから直線。痺れるような手応えの5番ロッカフェスタは直線、他馬が追い出しにかかるなか、持ったままでギリギリまで溜める。ラスト400mを過ぎたあたりからようやく追い出しを開始。残り1ハロンで前を行く6番ウェルブレッドを抜き去って先頭に立つとジリジリと差を広げて1着でゴール。3/4馬身差の2着には内からスルスルと脚を伸ばした9番アドマイヤピンクが入線。この結果により「馬連5-9、1710円」の的中。12頭立てと少頭数のなか、三つ巴の様相を呈していた一戦で1番人気→4番人気の決着。その組み合わせで馬連がこれだけつくのならば納得の配当と言えよう。

他にも土曜札幌9R「3歳上500万下」など、先週末は連日に渡って的中をお届け。開催替わりとなった先週末は絶好調とはいかないまでもマズマズの好スタートとなった次第。これまでの弊社の傾向からも常識的に考えて開幕週がこのスタートであれば、右肩上がりに的中を量産していくことは想像に難くないはず。弊社としても『稼ぎどころのローカル開催』と銘打っている以上、今週以降はもう一段精度を高めていく所存。しかし、今だからこそあえてお願いしておきたい。無闇に投資レートを引き上げること。それだけは厳禁とさせていただく。全戦全勝のつもりで提供していても、残念ながら絶対にそうはならないのが競馬というもの。そのことは皆さんが痛感なさっているはずだ。常に余裕を残した馬券購入をお願いしたい。それはそれとして、今週末にも複数の勝負鞍が用意できそうだ。引き続き楽しみにお待ちいただきたい。