11/19 11/20 5回東京・5回京都・3回福島5日6日目

弊社十八番のダブル的中劇 〜日曜福島7R・3歳上500万下〜

今週末のG1は「ジャパンカップ」(東京、2400m)。日本で一番賞金の高い国際レースだ。外国馬が3頭出走を予定しているが、ビッグネームと言われる強豪不在でまず日本勢同士の戦いとなりそうだ。時折、こういった年があるのだが、相当な道悪にでもならない限り、“招待”されての出走だけで終わりそう。日本馬は今年も3歳のディーマジェスティ、レインボーライン、ビッシュの3頭が登録してきており、古馬勢もゴールドアクター、キタサンブラック、リアルスティールと一応役者は揃った。例年通りならばここを勝つと年度代表馬の声も掛かったりするだけに、インパクトのある、見応え十分のレースで開催最後のG1を締めくくってほしいものだ。

それでは本題へ。今週斬るのは日曜福島7R「3歳上500万下」芝2600m。弊社予想部が軸馬として期待した上位拮抗の力関係のなか、最終的に1番人気に支持された13番シャインブライトだった。

『圧倒的に外伸びの馬場で、しかもペースはスロー。内枠が災いして追い出しが遅れ、脚を余して状況としては最悪だった前走でさえ0秒2差4着と崩れずに走れているシャインブライト。この条件で即巻き返すとみて軸馬に推す。デビューからここまで8戦を消化しているが、未だ掲示板を外していない堅実派。一見勝ち味に遅い印象があるように思えるが、500万昇級後の北海道では強敵相手に再三勝ち負けしているように現級突破は相手ひとつ。距離2600mも3走前に経験済みで条件に不足なく、力のいる馬場もむしろ好都合。間隔をあけた前走を使った上積みも見込めるだけに、ローカルのこの組み合わせなら強気な競馬で押し切り濃厚だろう』という見立て。

レースは4番ショークールがいいスタートを切って積極的にハナを主張し、番手に8番ウイングアクティブ、5番サンレイレッカーが続き、12番フランドル、15番ダノンアローダの人気2頭も先行集団に取り付いて好位追走。軸馬11番ソリティールはスタートで出遅れて後方からの競馬。1000m通過61秒4のミドルペースで淡々とした流れ。向正面半ほどからジワッと押し上げにかかる軸馬11番ソリティール。外目をスムーズに上がって行き、3コーナーからマクッて追い上げ、4コーナーでは7番手まで取り付いて勝負どころの直線へ。直線に入ると終始絶好の手応えで好位を追走していた12番フランドルが前を捕えて一気に先頭に躍り出る。他の好位勢もこれに追いすがるように追われるものの、伸びを欠いて中団、後方待機組に一気に飲み込まれる。外目をスムーズに押し上げた軸馬11番ソリティールも早めに抜け出した12番フランドルを目がけて差を詰めてくるが2馬身差まで詰め寄ったところでゴール。馬体を併せるまでいかなかったものの、キッチリ2着を確保。この結果により「馬連12-13、610円&3連複8-12-13、840円」のダブル的中。先週に引き続き、サポートにて馬連&3連複で勝負してダブル的中をお届け。人気サイドでの決着ではあったが上々の回収率を計上し、弊社十八番の的中劇となった次第。

他にも土曜京都7Rを筆頭に重賞でも的中をお届けしており、土日を通じて安定した取り口は相変わらずと言えるが爆発力足りないことも事実。年内残すところあと5週となっただけに、今週以降は爆発力のある的中鞍をお届けすることを念頭において勝負するよう予想部には期待したい。

今週末の注目はなんと言っても『ジャパンカップ』。これが今週の最大の勝負鞍。この場でお伝えするのはそれ相応のリスクはあるが「これはかなり自信アリ!」と口にする弊社予想部。会員の皆様には安心して勝負していただくつもりだ。今開催最終週となる今週は『勝負どころでキッチリ結果を出すアスコット』をお見せできるので、どうか今週末に多大なるご期待をお寄せいただきたい。