4/8 4/9 3回中山・2回阪神5日6日目・1回福島1日2日目

1年4ヶ月振りのエアポケット

『晴天の霹靂』とはまさにこのこと。今開催は2週目に準パーフェクトの結果をお届けし右肩上がりに調子を上げ、盤石の態勢で臨んだはずの開催3週目はしかし、今年初の「勝負鞍的中なし」という結果になってしまった。まずはそのことに対してお詫びさせていただく。会員の皆様、誠に申し訳ありませんでした。

この場でこのようなお知らせをすること自体、本来業界的には禁忌事項に属することなのかもしれない。しかし、かねてから喧伝している通り、良いことも悪いことも全て開示するのが弊社の絶対的な基本姿勢。今回も当然のこととしてそれに従う。今年初の失態であったことはもちろん、一昨年12月以来、およそ1年4ヶ月振りに不名誉な結果を残してしまった。

ご期待を裏切る形となったことについては十二分に反省させていただく。ただ、1年以上も毎週末安定した的中をお届けし続けた末の、今年初のこの結果。言い訳ではなく「競馬だからそんなこともある」という気持ちも僅かながらある。まして、あれだけ力量拮抗のレースばかりだと予想云々とは別の次元の話になる。長期間、好調を持続してきた途中の「エアポケット」に陥ってしまった。正直なところそんな部分も少なくない。

また、逆に考えるとそんな「エアポケット」が中山・阪神開催でよかったのかもしれない。来週末、4/22(土)からの東京・京都開催と言えば、例年以上に好配当的中をお届けしている弊社が得意中の得意とする開催となっていた。弊社にとってドル箱とも言える5月、6月。ここまで好調を堅持し続けてきたが、それに甘んじることなく、一旦ここで気を引き締め、改めて的中を積み重ねていく所存である。是非ご期待いただきたい。

稀に見る波乱決着続出の先週末だったが、勝負鞍においてのサポートでの的中や、人気サイドでの決着ではあったが土曜重賞「阪神牝馬S」にて「3連複6-8-16、1,760円」の的中などで的中をお届けしており、勝負どころではないにしても、配当に関わらず「的中する」という価値を改めて痛感させられた次第。それを忘れず、予想部には一層の奮起を期待し、今週以降の巻き返しを切に願う。

とにもかくにも、結果には結果でお応えするしかない。また、過去の歴史からもこういった翌週に即巻き返してきたことも弊社創設以来の厳然とした事実。そのことはお付き合いの長い会員の方なら先刻ご存知のはず。誤解を恐れずに言えば、こういった週の翌週こそ買いの一手。開催最終週で妙味十分の勝負鞍候補が存在する今週末、そしてそれ以降の東京・京都開催に、より一層のご期待をお寄せいただきたい。