弊社十八番のダブル的中劇 ～日曜新潟8R・3歳上500万下～

今週末のメインは三冠最終戦となる「菊花賞」。今年はこれといった傑出馬不在の大混戦。実績から一応の中心は「皐月賞」1着、「ダービー」5着のアルアインだが、トライアル「セントライト記念」でアルアインを0秒3差ちぎったミッキースワローを筆頭に、「神戸新聞杯」でダービー馬・レイデオロの2着だったキセキ、同3着のサトノアーサー、4着ダンビュライト。更に距離に魅力を感じる伏兵馬多数出走と多士済々のメンバー構成。馬券的にも妙味は尽きず、先週末「府中牝馬S」＆「秋華賞」と重賞連勝で勢いに乗って迎える今週末。弊社が配信する情報を漏れなくお確かめいただきたい。

今週斬るのは日曜新潟8R「3歳上500万下」ダ1800ｍ。このレースで弊社予想部が軸馬として期待したのは人気上位で大混戦のなか、最終的に3番人気に支持された4番スズカフリオーソだった。

『ここは極めて弱メンバーでの組み合わせ。最終追い切りで栗東坂路51秒台の自己ベストをマークし、ひと夏越して成長著しいスズカフリオーソ。これが軸馬。未勝利勝ち後は現級でひと押し足りないレースを続けているが、デビューから特に休むことなく使われ続け、デキが落ちてきたこともあるのだろう。デビュー戦では本日のG1「秋華賞」出走のラビットラン相手に2着しているように、現級通用の下地は十分。発馬を決めて流れに乗れるかどうかがポイントだが、馬券的に妙味があるのは誰もが疑心暗鬼のここ。あえて狙い撃ち』という見立て。

レースは内枠から3番パーセプションがハナを切って主導権を握り、これまで時折スタートが悪い時があった軸馬4番スズカフリオーソも、今回はすんなり発馬を決めて自然体で2番で流れに乗る。その後に7番ロバストミノル、5番リードザフィールドが差のない好位で続き、以下、10番エイシンスペード、8番アイファーウタオーが追走。澱みのない流れで1000m通過62秒4のミドルペース。途中から動いていく馬も不在で、4コーナー手前からピッチが上がり、馬順そのままで4コーナーから直線へ。終始番手追走していた軸馬4番スズカフリオーソが早めに動きだし、逃げる3番パーセプションをアッサリ交わして先頭に躍り出るが、この動きに合わせて直後にいた7番ロバストミノルが軸馬4番スズカフリオーソに追いすがる。他の先行各馬の脚色が鈍り出し、直線半ばの段階で2頭のマッチレースに。最後は現級勝ちの地力の差か、終始軸馬をマークする位置で進めた7番ロバストミノルがクビ差差して1着でゴール。軸馬4番スズカフリオーソは勝ち切れなかったものの、後続に1馬身3/4差を付けて安泰の2着確保。中団〜後方からしぶとく脚を伸ばした1番オールウィズゼアと6番サンマルスカイの2頭が3着同着で入線。この結果により、「馬連4-7、970円＆ワイド4-7、300円」のダブル的中。サポートにて馬連＆ワイドの複合勝負に踏み切り、人気サイドでの決着でもキッチリとプラス収支を計上。本来であればもう少し配当が付いていたレースではあるが、3着同着の結果によりワイドのオッズが激減。その点はツヤ消しではあったが、先週に引き続き、弊社十八番のダブル的中劇ではあった。

他にも土曜新潟7Rでのワイドなど随所に的中をお届けしたものの、痛恨の取りこぼしも目立ち、連戦連勝とはいかなかった先週末。ただそれでも軸馬の信頼度は相変わらずだし、冒頭の通り「秋華賞」＆「府中牝馬Ｓ」と連日にわたり重賞で好配当的中をお届けしており、好状態を持続。特に重賞に関してはお喜びの声を数多く頂戴している。秋のＧ1シリーズ真っただ中。快進撃を続ける弊社アスコットシステムズに厚くご期待のうえ、今週末を楽しみにお待ちいただきたい。