※ 記載しております内容は、レース前日までの中間報告であり、一般の方に公開できるほんの一部に過ぎません。 通常、会員の皆様に提供している予想や情報とは一切異なりますので予めご了承ください。

4回東京・4回京都4日・5日目

日曜日 京都11R 秋華賞 2000m 芝・右
3歳オープン

ベッラレイア

上昇度 : ↑↑

■□■ 短評 ■□■
一週前に坂路で50秒5-36秒9-12秒4の速い時計、直前はもう強いところをやる必要はなく、武豊ジョッキーで感触を確かめる内容。馬任せのユッタリした内容でも、内に闘志を秘めた気合いのこもったフットワーク。前走時も記したが春当時とは馬の造り、気配が数段良くなっている。

 

日曜日 京都11R 秋華賞 2000m 芝・右
3歳オープン

ウオッカ

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
8月下旬から時計になる追い切りを開始して徐々に攻め強化、先月後半からは同厩の古馬オープン勢を相手に入念な併せ馬を消化してきた。最終追い切りは四位ジョッキーで木曜の坂路を半マイル53秒6-ラスト1F12秒2を馬なりでマーク。坂を駆け上がってくるフットワークの迫力は休養前と遜色ない。

 

日曜日 東京11R 府中牝馬S 1800m 芝・左
3歳上オープン

アサヒライジング

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
前走後も体を緩めることなく丹念な追い切りを消化。今週はレースで初めて手綱を取る北村宏ジョッキーで南Wコース。3頭併せの中で馬なりというよりは、有り余る脚力をセーブする形での内容となった。気配と馬体の迫力は相変わらず目立つ。

 

土曜日 京都11R デイリー杯2歳S 1600m 芝・右
2歳オープン

ウイントリガー

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
武英ジョッキーで栗東坂路。全体時計が56秒3、終い重点の調教とはいえ、追い出されると鋭く反応して併走馬を突き放しラスト1F12秒0の伸び。札幌を使って中1週の強行軍になるが、見た目の動きから気配落ちは感じられない。

 

土曜日 京都11R デイリー杯2歳S 1600m 芝・右
2歳オープン

マリエンベルク

上昇度 : ↑↑

■□■ 短評 ■□■
前走からほぼ1ヶ月のレース間隔で、最終追い切りを含め7本の時計。先週の追い日が52秒6、日曜に51秒9、今週が馬なりでラスト12秒3と実に充実した内容で力感のあるフットワークは目立つ。急仕上げの初戦から叩きつつの上昇度は目立つ。