土曜日　中山11Ｒ　ニューイヤーＳ　1600m　芝・右
4歳上 オープン
混戦レベル　：　★★★

■□■ コメント ■□■
重賞の谷間のオープン特別ということで、高齢馬が目立つかなり低調なメンバー構成となった。成績のコマを見て分かるように、近走で勝っている馬がゼロ・準オープンから勝ち上がってきた勢いのあるタイプも見当たらない。主力を占める5回阪神のファイナルＳ組にしても、当時の着差と斤量差から大きく入れ替わって不思議がない混戦だ。

土曜日　小倉10Ｒ　背振山特別 　2000m　芝・右
4歳上 500万下

混戦レベル　：　★★

■□■ コメント ■□■
ローカル開催とは言え芝の特別戦だけにメンバーレベルは悪くないが、問題は各馬の仕上がり状態。有力馬を含めメンバーの半数が、前走から2ヶ月以上のレース間隔での出走。馬体を絞りづらい冬場で、これだけ休養明けの馬が揃うと取捨選択はかなり難しい。

日曜日　京都10Ｒ　石清水Ｓ　1600m　芝・右
4歳以上1600万円以下

混戦レベル　：　★★

■□■ コメント ■□■
今回と同条件だった近5年では3回が馬連で万馬券、昨年も3連単では170万馬券と波乱続きのレースだ。今年も直近のレースで人気を裏切っている馬が、重斤量を課せられてのハンデ戦だけに、大きく荒れても全く不思議ない。