※ 記載しております内容は、レース前日までの中間報告であり、一般の方に公開できるほんの一部に過ぎません。 通常、会員の皆様に提供している予想や情報とは一切異なりますので予めご了承ください。

3回新潟・3回小倉5日・6日目・2回札幌9日・10日目

日曜日 新潟11R 新潟記念 2000m 芝・左
3歳上オープンGⅢ

混戦レベル : ★★★

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近4年は1人気馬もトップハンデ馬も、連対はおろか馬券の対象にすらならず波乱続きのレース。同じGⅢハンデ戦で芝二千の七夕賞・小倉記念組は走るたびに着順が入れ替わっても不思議ない僅差の決着だっただけに、ここも微妙な斤量差と展開ひとつで変わる。

 

日曜日 札幌9R キーンランドカップ 1200m 芝・右
3歳上オープンGⅢ

混戦レベル : ★★

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2回札幌の芝千二は500万条件の2鞍で勝ちタイムが8秒6と8秒5。他場に比べて特異な芝とはいえ、函館SSの8秒5とUHB杯の8秒7はオープン馬なら、どの馬が出しても不思議ない勝ち時計といえるだけに、どの馬が来ても驚けないレースではある。

 

日曜日 新潟10R 飯豊特別 1200m 芝・左
3歳上1000万下

混戦レベル : ★★

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フルゲート18頭立てでトップハンデが55キロ。一見すると低レベルに見えるが、これは有力どころが牝馬と3歳馬のため。馬券の対象外とアッサリ切れる馬は案外少なく、3連複・3連単の的中となるとかなり難しそうなレースだ。

3回新潟・3回小倉3日・4日目・2回札幌7日・8日目

日曜日 小倉10R 小倉日経オープン 1800m 芝・右
3歳上オープン

混戦レベル : ★★

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メンバーの大半が既に頭打ちの感がある6歳以上の高齢馬。一応は混戦の小倉記念組が主力になるレースだが、12着のトウカイルナでも着差的にはコンマ3の小差。いくらでもひっくり返りそうな範囲だけに難解な一戦だ。

 

土曜日 小倉8R シンガポールターフクラブ賞 1700m ダ・右
3歳上500万下

混戦レベル : ★★

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当クラスの安定株といった馬が数頭おり、500万条件としては悪くないレベルの組み合わせだが、逆の見方をすれば今ひとつ決め手を欠くタイプが目立つ。有力どころは絞れても、どの馬を馬券の中心に据えるかが難しいところだ。

 

土曜日 札幌9R ポプラS 2000m 芝・右
3歳上1600万下

混戦レベル : ★★★

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1000万を勝ち上がってきた昇級組に、先週のGⅢクイーンSからの連闘馬、他場からの転戦馬なども参戦しての大混戦。ただでさえ比較の難しいメンバー構成に加えて、上下差6キロのハンデ戦とあっては手を出さないほうが無難だろう。

3回新潟・3回小倉1日・2日目・2回札幌5日・6日目

日曜日 札幌12R 留萌特別 1800m 芝・右
3歳上500万下

混戦レベル : ★

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すでに札幌で好走している組に、1000万から降級の休養明け馬が加わって500万条件としてはレベルの高い組み合わせとなった。ただ有力どころは安定味はあっても詰めの甘さも同居のタイプ。その意味で人気薄が食い込む余地もある。

 

土曜日 新潟11R 月岡温泉特別 1600m 芝・左
3歳上1000万下

混戦レベル : ★★

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前開催で同じマイル戦だった豊栄特別は2着から7着までクビ~ハナ差の接戦。ここの上位馬に短距離路線からの好調教馬が多数参戦して新味のある組み合わせ。フルゲート18頭立てのハンデ戦だけにマギれる余地は十分にありそうだ。

 

土曜日 札幌12R 定山渓特別 1800m 芝・右
3歳上500万下

混戦レベル : ★★★

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鞍数が少ない牝馬限定の芝の特別線戦。前開催の十勝岳特別は10番人気→5番人気の決着となって馬連2万円台の波乱となったが、ここもそれほど力差のないメンバー構成。休養明け馬も目立つだけに馬券的にはかなり難解な一戦と言えるだろう。

2回新潟・2回小倉7日・8日目・2回札幌3日・4日目

土曜日 新潟10R 信濃川特別 2000m 芝・左
3歳上1000万下

混戦レベル : ★★

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前半戦の五頭連峰特別、佐渡特別で上位入線した馬に別路線からの好調馬も加わって、力の接近した組み合わせとなった。道悪となった先々週は前残り、良の先週は差し・追い込みが目立ち、馬場状態と展開が左右しそうな一戦だ。

 

土曜日 札幌9R みなみ北海道S 2600m 芝・右
3歳上オープン

混戦レベル : ★★★

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例年低レベルの混戦となるレースだが、今年も半数以上がハンデ54キロ以下の組み合わせ。とにかく近走の成績だけを見ると、ほとんどの馬が体調か能力面で?のつく状況。単勝ならともかく3着までの馬券となると、よほど運が良くなければ当たらないだろう。

 

土曜日 小倉10R 西部日刊スポーツ杯 1200m 芝・右
3歳上1000万下

混戦レベル : ★★

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3回阪神の水無月特別組は定量戦で僅差の決着、今開催2週目の西日本スポーツ杯組は極悪馬場での結果。良馬場のタイム面からもそれほどの能力差のないメンバーのハンデ戦となると、伏兵馬の食い込む余地も十分ありそうだ。