※ 記載しております内容は、レース前日までの中間報告であり、一般の方に公開できるほんの一部に過ぎません。 通常、会員の皆様に提供している予想や情報とは一切異なりますので予めご了承ください。

2回東京・3回京都11日12日目

土曜日 東京11R 欅ステークス 1400m ダート・左
4歳上オープン

混戦レベル : ★★★

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出てくれば1番人気確実だったベストウォーリアが出走を回避したことによって、一転して混戦模様。14頭出走してきた関西馬の争いになるだろうが、確たる中心馬は不在だ。タールタンあたりが人気になりそうだが、あてにはできない。見るだけにした方がいいだろう。

 

日曜日 東京9R むらさき賞 1800m 芝・左
4歳1600万下

混戦レベル : ★★

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ほとんど能力差のない面々によるハンデ戦で、難解極まりない。アロヒラニやマイネルミラノといった前走1000万下を勝った馬が人気になりそうだが、持ちタイムならアラフネやミヤコマンハッタンの方が上位。レースを上手に運べた馬に勝利の女神が微笑みそうだ。

 

日曜日 東京11R 目黒記念 2500m 芝・左
4歳以上オープンG2

混戦レベル : ★★

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ハンデ頭が苦戦するレースで、ここ数年は波乱の決着となっている。いまのところラブリーデイが人気を集めているようだが、57キロのハンデは重い方で不安材料。この馬なら、54キロのアドマイヤブルーやプロモントーリオでもなんとかなりそう。波乱必至のレースだ。

2回東京・3回京都9日10日目・1回新潟7日8日目

土曜日 東京11R メイステークス 1800m 芝・左
4歳上オープン

混戦レベル : ★★★

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フルゲートのハンデ戦というだけで難しい上に、いまの東京はインが極端に伸びるので厄介だ。人気になるのはスピルバーグ、ムーンリットレイクあたりだろうが、伏兵が何頭もいて馬券を絞るのが大変。昨年、100万馬券を提供したタムロスカイも満を持して登場してきた。

 

日曜日 東京8R 秋川特別 1400m ダート・左
4歳1000万下

混戦レベル : ★★

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近走成績からヴィンテージイヤーやミルキーブロードが人気になりそうだが、時計から判断しても抜けているわけではない。半数ぐらいの馬にチャンスがあるレース。流れや展開によってはビックリするような大きな馬券が出そうだ。

 

日曜日 新潟11R 韋駄天ステークス 1000m 芝・直線
4歳上オープン

混戦レベル : ★★

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セイコーライコウやフォーエバーマークといった重賞実績馬がいれば、千直得意なアンゲネームもいる。さらには上がり馬のバーバラやブルーデジャブもいる。にぎやかな顔合わせとなっているが、それだけに馬券を当てるのは難しい。まず、一筋縄ではいかないだろう。

2回東京・3回京都7日8日目・1回新潟5日6日目

土曜日 東京11R 京王杯スプリングC 1400m 芝・左
4歳上G2

混戦レベル : ★★★

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1番人気馬が大苦戦するレースとして知られる。今年はコパノリチャードが人気を集めるだろうが、東京コースが問題。3歳時にNHKマイルCに出走したときは逃げたものの、坂を上がってから一杯になって8着に。あの時より力はつけているが、やはり心配材料だ。短距離巧者が多いだけに今年も波乱必至だろう。

 

日曜日 新潟10R はやぶさ賞 1000m 芝・直線
3歳500万下

混戦レベル : ★★

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この千直を狙ってきた3歳500万クラスによるフルゲートの特別戦。新馬勝ちした馬や地方から来た馬、千直の経験馬(2頭だけ)と多士済済な組み合わせでレースとしては面白そうだが、馬券的には難解極まりない。遊び程度に楽しむに越したことはないだろう。

 

日曜日 京都11R 葵ステークス 1200m 芝・右
3歳オープン

混戦レベル : ★★

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京都の内回り芝1200m戦なので、1、2番枠に入った先行馬から売れるはず。ただし、12頭立てなのでいつもほどは人気の差はないだろう。上位人気馬はほとんど持ち時計に差がないので、競り合いになる可能性も十分。そうなったら、昨年、一昨年のように追い込み決着になって大穴も出そう。波乱含みのレースだ。

2回東京・3回京都5日6日目・1回新潟3日4日目

土曜日 東京9R 高尾特別 1400m 芝・左
4歳上1000万下

混戦レベル : ★★★

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時計差のない面々による難解な一戦だ。毎回大逃げをするジョーオリオンが大外17番枠に入ったことが、まず問題だ。先手を取るまでに脚を使ったりしないのか。行ったら、どの馬がスズをつけにいくのか。いつもながら、この馬が出てくると悩まされる。手控えた方がいいだろう。

 

土曜日 新潟11R 邁進特別 1000m 芝・直線
4歳上1000万下

混戦レベル : ★★

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開幕週の初日に行われた駿風特別は“荒れる千直競馬”らしく4番人気と11番人気で決まった。そのわりに馬連は9060円と万券にならなかったが、これはファンがレース慣れしてきた証拠。このレースも1番人気馬必至のコンサートレディが内目の5番枠に入り微妙な様相。まず、すんなりとは決まらなそうだ。

 

日曜日 京都11R 鞍馬テークス 1200m 芝・右
4歳上オープン

混戦レベル : ★★

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京都の内回り芝1200m戦は、内枠に先行馬が入った時はそこから買うのが定石。その意味では今回もアイラブリリやアイスソニック、ハノハノあたりに注目すべき。ただ、それらが前で競ることもある上に時計もいくらか掛かってきた。意外と難しそうだ。もしかすると昨年のように追い込み馬同士で決まったりする可能性もある。

2回東京・3回京都3日4日目・1回新潟1日2日目

土曜日 新潟11R駿風ステークス 1000m 芝・直線
4歳上1600万下

混戦レベル : ★★★

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新潟の千直戦と言えば、外枠狙いが定説。そんなわけで、7枠のオレニホレルナヨあたりが人気になるのだろう。しかし、抜けた存在ではない。4枠のカハラビスティー、レモンチャン、5枠のアングネームなどにも十分チャンスあり。荒れること必至の混戦レースだ。

 

土曜日 京都11R 天王山ステークス 1200m ダート・右
4歳上オープン

混戦レベル : ★★

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近走成績や持ち時計から半数以上の馬に勝機がありそうだ。それだけに1番人気を読むのも、レース展開を読むのも大変なレース。その割に当たったときのメリットは大きそうもない。馬券を買うにしてもお気に入りの騎手や追い掛けている馬から軽く流すぐらいが賢明だろう。

 

日曜日 東京11R スイートピーステークス 1800m 芝・左
3歳オープン

混戦レベル : ★★

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オークスの優先出走権を懸けての出走だが、2勝馬が4頭いるだけでレベルは低い。その中の1頭であるホクラニミサにしても、フラワーカップでは関西馬のショウナンパンドラには負けている。力のある関西馬も出ているので大荒れすることはないだろうが、3着まで当てるのはかなり難しい。