※ 記載しております内容は、レース前日までの中間報告であり、一般の方に公開できるほんの一部に過ぎません。 通常、会員の皆様に提供している予想や情報とは一切異なりますので予めご了承ください。

2回東京・3回京都11日12日目

土曜日 京都9R 御池特別 1200m 芝・右
4歳上1000万下

混戦レベル : ★★★

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昨年は3連単100万超え、馬連も万馬券と大波乱のレース。過去10年でも固く決着したのは1レースのみと難解なレース。今年も上位人気に押されそうな馬の信頼度となるとかなり不安要素が多い馬ばかり。波乱要因としては、人気薄の先行馬が絡んでいるケースが多いが、今回のメンバーから該当馬を探すとなるとかなり手広く構える必要があり、馬券種を問わず的中を得るにはかなりの運が必要なレースだろう。

 

日曜日 東京8R 青嵐賞 2400m 芝・左
4歳上1000万下

混戦レベル : ★★

■□■ コメント ■□■
前走で同条件「陣馬特別」から7頭が出走。ここでの2着馬は時計的にも一歩抜け出た存在と言えるが、残りの6頭は3着から13着馬までとなっているが時計的には0.5秒差内。更に近走でも安定して好走している他路線の馬を含めるとかなり比較が難しくなる。展開としてはスローの前残り傾向が強く穴をあけるならこのタイプ。これをケアした上で馬券を購入するなら馬連、3連馬券ともかなり手広く構えた方が無難だろう。

 

日曜日 東京12R 目黒記念 2500m 芝・左
4歳上オープン

混戦レベル : ★★

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東京コースの2500m戦と特異な形態で毎年波乱傾向。2000m~3000mで好走歴のある馬が揃い今年も難解となりそうだ。脚質傾向も差し、追い込み、逃げの一発と傾向が定まらず展開が大きなカギとなる。また、過去の勝ち馬を見ても臨戦過程が準オープン、G1と様々で、近走が当てにならないのも特徴。更に言えば人気サイドでもハンデを背負うタイプは不振傾向となっており、これも大きな基準とは言えない。馬券的にもここは見送りが正解だろう。

2回東京・3回京都9日10日目・1回新潟7日8日目

土曜日 東京11R モンゴル大統領賞 1800m 芝・左
4歳上オープン

混戦レベル : ★★

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昨年までは「メイステークス」で施行されていたレース。施行条件が変わらず過去の傾向を参照すると馬連でも大波乱があるかなり難解なレース。今年もメンバーを見ると昇級で勢いある馬に加え、重賞、オープン特別でも走れそうな馬が集結。直接比較から、過去の対戦比較をしてもハンデ戦からこれといった決め手になる要素が非常に薄い。人気も重賞で上位に来ている馬に集まりそうだが、意外と信頼できそうな馬も見当たらないとなれば、どれが来てどれが飛んでも不思議はないだろう。

 

土曜日 新潟11R 大日岳特別 1200m 芝・左
4歳上1000万下

混戦レベル : ★★

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昨年は馬連3万円台と大波乱決着のレース。今年はそこまでの波乱はなさそうだが、直接対決が少ないメンバー構成に加え、休み明けの馬も複数おり比較がかなり難しい。この条件で上位に来ている馬も新潟コースとなると?で軸馬選定もかなり困難と言える状況。馬券を購入するにも、近走成績を上位にとるか、もしくは休み明けでも同コースでの実績をとるかは分かれるところではあるが、馬連で勝負するにもかなり手広く構える必要がありそうだ。

 

日曜日 京都11R 烏丸ステークス 2400m 芝・右
4歳上1600万下

混戦レベル : ★★

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分別すると東京「緑風S」から臨戦の組と勢いのある昇級組との対決様相となった組み合わせ。その主力となりそうな東京「緑風S」だが、出走する上位3頭のタイム差が0.1秒内とここだけでも決着が付いてはいない状況。更に昇級でも能力、勢いからここなら通用しそうな馬も数頭とかなり上位で混戦模様。であれば手広く狙いたくもなるが頭数的に馬連では固く収まる可能性も考えると馬券的に旨みも無い可能性もあり3連馬券で手広く攻めるのが良いだろう。

2回東京・3回京都7日8日目・1回新潟5日6日目

土曜日 京都9R 白川特別 2400m 芝・右
4歳上1000万下

混戦レベル : ★★★

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毎年、少頭数でのレースで行われるが今年も出走が10頭と例年同様。頭数的に的中を得やすいような気にはなるが、過去10年で馬連3桁配当が1回のみと固く収まったことがないレース。理由は新味を期待しての路線変更馬が多く出走することが理由だが、今年もこの傾向はある程度はまりそうだ。頭数が頭数だけに固く決着すると旨みはないレースだけに波乱要素も含めると手を出さない方が無難と言える。

 

土曜日 新潟12R 石打特別 1800m 芝・左
4歳上500万下

混戦レベル : ★★

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かなりの弱メンバーが揃ったメンバー構成。戦績からも掲示板程度なら走れそうな馬がかなり存在する。人気もそれらが上位を形成すると思われるが当てになると言えるほどの信頼度はないだろう。展開的にもスローの上がり勝負になる傾向が強く、こうなるとどれが来てどれが飛んでも不思議はない。

 

日曜日 新潟12R 五泉特別 1400m 芝・左
4歳上500万下

混戦レベル : ★★

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過去10年で馬連3桁配当がなく昨年も3連単が31万と大波乱だったレース。今年は出走馬確定でかなり上位人気に押されそうな馬が姿を消してしまい難解。変わって人気になりそうな近走で上位に来ている馬も信頼度となると?展開的にも前々で競馬したいタイプが揃いM~Hペースの予測となると人気薄の差し、追い込みまでケアする必要がある。となると馬券はかなり手広く構える必要があるがそれでも的中をさせるには運が必要となるだろう。

2回東京・3回京都5日6日目・1回新潟3日4日目

土曜日 東京10R 緑風ステークス 2400m 芝・左
4歳上1600万下

混戦レベル : ★★

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比較的近走で直接対決があったメンバー構成。ただ、同条件で言えば「早春S」となるがここは定量戦ということもあり、ほぼ参考程度。それ以外で言えば近走の中山になるが、僅差のレースやハンデ戦という事もあり決着がついたと言えるレースが少ない。要するにここもハンデ戦で、これまでの戦績があてにならず非常に難解となった。人気は安定感のある馬に集中しそうで軸選定は何とかなりそうな気配も馬券的に3連馬券となるとかなり手広く構える必要がありそうだ。

 

土曜日 新潟12R 高田城特別 1600m 芝・左
4歳上500万下

混戦レベル : ★★★

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近走で好走、凡走の波が激しいタイプが揃ったメンバー構成。近走で掲示板を外していない馬がある程度人気になりそうな気配だが、条件の変わる今回において信頼度となると?になる馬ばかり。過去の傾向も10番人気前後の馬が入り込んで3連馬券は波乱になる傾向が強く、今年もこれに当てはまりそうだ。正直どれが来てどれが飛んでも不思議ない状況なだけ見送りが正解だろう。

 

日曜日 京都11R 鞍馬ステークス 1200m 芝・右
4歳上オープン

混戦レベル : ★★

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近走の着順が当てにならないメンバー構成。前走の比較で言えば約半数出走の中山「春雷S」となる。ここはハンデ戦となってもやや上位馬と下位の馬には差がありそうでいきなりの巻き返しは難しそうだが、それよりも難解にしているのが重賞からの転戦組との比較。地力だけ見れば横一線状態からも馬券的には手を出さない方が無難だろう。

2回東京・3回京都3日4日目・1回新潟1日2日目

土曜日 東京9R 陣馬特別 2400m 芝・左
4歳上1000万下

混戦レベル : ★★

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昨年は馬連3万馬券の大荒れとなったレース。過去に対戦をしている馬もその都度着順が変わっており直接の対戦比較があまり役に立つとは言えない。加えてこのレースの傾向も脚質的な有利不利がない上に、ハンデからもこれと言った恩恵がありそうな馬も見当たらない。ここは、人気以上に横一線のムードだけに手は出さない方が無難だろう。

 

日曜日 新潟10R 邁進特別 1000m 芝・直
4歳上1000万下

混戦レベル : ★★★

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特殊な直線競馬だけに近走の成績が全く参考にならないレース。開幕週ではあるが、やはり内より外枠で決まるケースがほとんどで過去の直線実績よりも馬券的には外有利のセオリー通りの傾向が強い。とは言え、ハンデ幅や条件変わりでいきなり変わってくる可能性を考慮するとかなりの馬にチャンスがあり、主軸を選定するのも困難となれば馬券は見送りが正解。

 

日曜日 新潟11R 谷川岳S 1600m 芝・左
4歳上オープン

混戦レベル : ★★

■□■ コメント ■□■
オープン特別なら近走の成績に関わらずいきなり巻き返し可能な馬が揃ったメンバー構成。人気になりそうな馬が差し、追い込み傾向になりそうだが、やはり開幕週からも穴をあけるのは過去の傾向からも先行タイプ。ペースがミドル~スローになった場合は追い込み不発も十分あり、馬券を購入するなら先行勢を含めて馬連で手広く構えた方が良いだろう。