※ 記載しております内容は、レース前日までの中間報告であり、一般の方に公開できるほんの一部に過ぎません。 通常、会員の皆様に提供している予想や情報とは一切異なりますので予めご了承ください。

2回新潟・2回小倉・1回札幌1日2日目

土曜日 小倉10R 不知火特別 1800m 芝・右
3歳上1000万下

混戦レベル : ★★

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出走14頭中7頭が休養明けというメンバー構成。加えて休養明けの中に、比較的有力馬が含まれていることから一筋縄ではいかなそうな気配が漂う。過去3年では1番人気が馬券対象になっておらず、波乱決着となっている。馬券を購入するのであれば素質、実力よりも仕上がりを見極めるのが重要。頭数的に固い決着では配当が見込めない事からも無理に手は出さない方が無難だろう。

 

土曜日 札幌11R TVh賞 1800m 芝・右
3歳上1600万下

混戦レベル : ★★★

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前走、函館「五稜郭S」からの転戦組が主力のメンバー構成。ではそのレースだが、2着から11着までの馬6頭が出走してきたが、上位4頭ほどはタイム差0.4秒以内と決定的な差と言える内容ではなく、ここはハンデ戦となれば逆転の目もありそう。加えて、少数ではあるが「阿武隈S」の上位陣もこれに割って入る気配。馬券的にみてもどれが来てどれが飛んでも不思議はなくここは見送りが正解。

 

日曜日 札幌10R 道新スポーツ杯 1500m 芝・右
3歳上1000万下

混戦レベル : ★★

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札幌1500mと特異な条件の一戦。平坦コースであるが故、短距離馬でもこなせる可能性が高いことが波乱の要因となっている。今年も前走で1200m~1800m戦からの転戦となっており波乱ムード。勝ち負けとなるとやはり中距離組に分がありそうだが、前述した短距離馬の一発を警戒した馬券が必要そうで、ここは馬連でも手広く構える必要がありそうだ。

2回福島・3回中京7日8日目・2回函館5日6日目

土曜日 中京9R 中京2歳ステークス 1600m 芝・左
2歳オープン

混戦レベル : ★★★

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毎年、頭数が揃わないが、その割に近年は大荒れ傾向のレース。前走の内容で判断するしかないが2歳馬である以上、不確定要素が多々あるのは仕方がない。人気は前走の時計が優秀だった馬になりそうだが、意外とこういうタイプが当てにならないのも特徴。要は馬券を購入するなら人気から絞るより、馬連BOXで手広く攻めた方が、意外な配当にありつける可能性が高いと言える。

 

土曜日 函館10R 横津岳特別 2600m 芝・右
3歳上500万下

混戦レベル : ★★★

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1人気と見込まれていた馬が出走せず上位混戦ムード。ここは前走「函館500万」からの転戦が4頭いるが、2着~5着ときれいに並びタイム差も0.3秒差内。加えて好走凡走もあるタイプだけに信頼度は低い。更に近走不振の降級馬の取捨まで考慮すると軸選定はかなり難解。過去の傾向も近3年で馬連50倍以上が2回、万馬券1回と大きく荒れており頭数の割りに的中を得るのはかなり困難と言え、ここは見送るのが正解。

 

日曜日 函館11R 函館2歳ステークス 1200m 芝・右
2歳オープン

混戦レベル : ★★

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施行条件は変わらないものの7月開催に変更後は波乱続きとなったレース。特に昨年は馬連で万馬券、3連単20万超えの大波乱となった。成績も2勝は地方馬のみだが、傾向から苦戦しており馬券の中心は中央馬からとなる。ただ、出走馬11頭が1戦1勝とキャリアが浅く、この時期の2歳馬だけに前走同様の安定感を求めるのも酷な話。要するに前走内容から人気となっても信頼度は?となれば、馬券的にもどれが来てどれが飛んでも不思議はなく、ここは先々を見据えて見に回るのが正解だろう。

2回福島・3回中京5日6日目・2回函館3日4日目

土曜日 中京11R マレーシアカップ 2000m 芝・左
3歳上1600万下

混戦レベル : ★★★

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かなり骨っぽいメンバーが揃い上位拮抗ムードの一戦。順当なら降級で自己条件に戻る馬から組み立てるのがセオリーとなりそうだが、好走、凡走タイプだけに主軸としての信頼度は?加えて2番手、3番手ともなると戦績からみてもかなりの馬が該当しそうな気配で、3連馬券はかなり難解。よって馬連で手広く攻めたいレースだが配当次第では見送りが無難。

 

土曜日 函館12R 湯浜特別 1800m 芝・右
3歳上500万下

混戦レベル : ★★★

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過去5年の馬連平均配当が6千円超えと波乱傾向のレース。まず、直近の対戦比較ができるのが「函館500万」だが、時計差0.2秒以内と決着した雰囲気とはいえず、加えて人気になりそうなのは重賞で好走歴のある休み明けの馬。となれば、ここは人気云々よりもデキが重要となりそうで、見極めはかなり難解。上位馬でもどれが来てどれが飛んでも不思議はない状況となれば、荒れる前提でかなり手広く構える必要がありそうだ。

 

日曜日 福島11R バーデンバーデンカップ 1200m 芝・右
3歳上オープン

混戦レベル : ★★

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近走成績が振るわない馬が多く揃ったメンバー構成。過去の対戦比較もこれと言ったレースが見当たらず、力関係を図ることも困難。よってコース適正や展開から主軸を絞っていくしかなさそうだが、それも決め手となるとは言いづらい。馬券を購入するにしても波乱が前提で人気割れとなれば難しい割に配当妙味が削がれる懸念がありここは手を出さない方が正解。

2回福島・3回中京3日4日目・2回函館1日2日目

土曜日 福島11R 阿武隈ステークス 1800m 芝・右
3歳上1600万下

混戦レベル : ★★

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エントリーしていた16頭中15頭が出走してきたが、オープンからの降級馬は不在で新味のない顔ぶれとなった。先着したり先着されたりを繰り返している力関係だけに、全馬信頼度という点では今ひとつ。3着までならといったタイプも多く、馬券を絞り込んでの的中は容易ではない。

 

土曜日 函館12R 噴火湾特別 1000m ダ・右
3歳上1000万下

混戦レベル : ★★

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3歳を含め、近走で500万を勝ち上がった馬たちが人気を集めそうだが、昇級戦で1000万では確たる実績がないメンバー構成。1200mでも長い単調なタイプが揃い、先行争い激化必至でどれが来てどれが飛んでも不思議のない一戦といえる。

 

日曜日 福島11R 七夕賞 2000m 芝・右
3歳上オープンG3

混戦レベル : ★★★

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過去10年で馬連万馬券が4回、3連複でも万馬券が6回と例年波乱含みの一戦。印が回りそうな実績上位馬たちも一長一短の脚質で信頼度となると?のつく馬ばかり。ハッキリと抜けた馬が不在で今ひとつ決め手を欠く顔ぶれに加えて、ハンデ差を考慮すると流れひとつで着順が入れ替わりそうな雰囲気がある。

2回福島・3回中京1日2日目・1回函館5日6日目

土曜日 中京9R 御在所特別 1600m 芝・左
3歳上500万下

混戦レベル : ★★★

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人気になりそうな馬が出走せず能力的に拮抗したメンバー構成なった。勢いのある3歳か、ある程度の力がある古馬のいずれかを主軸に選択するかもかなり微妙。となると過去の対戦比較から力関係を図ろうとしても参考になるレースがほとんど無く厳しい。見方を変えて過去のレース傾向から推察しようにも2桁人気馬の激走で波乱決着が多々ありこれも困難。今年も同様の傾向と見るべきで、馬券を的中させるとなるとかなりの運が必要と言えるだろう。

 

日曜日 中京11R CBC賞 1200m 芝・左
3歳上オープン

混戦レベル : ★★★

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過去10年で馬連万馬券が2回、5千円以上ともなると4回と波乱傾向のレース。今年も有力馬となるとかなりの馬が該当する混戦模様となった。過去の傾向から「高松宮記念」での好走馬が当てになるも、今年は先着した4着から14着までが0.6秒差と差がなく、これと言った決め手がない。また、他路線でも重賞好走やオープン勝ちで勢いのある馬と取捨が難しい。馬券的に見ても馬連BOXがせいぜいで3連馬券となると、かなり手広く構えても的中させるのは非常に困難と言える。

 

日曜日 函館12R 道新スポーツ杯 1200m 芝・右
3歳上1000万下

混戦レベル : ★★

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出走馬16頭中、実に9頭が前走「HTB杯」からの転戦組。では、ここから考察していくのがセオリーだが、このレース自体2,3着した馬も10、8番人気と波乱決着のレースで、上位馬だから信頼できるとは言い難い内容。更に休み明けを勝って昇級の馬も加えると主軸を選定するのもかなり困難と言える。正直、馬券的にもどれが来てどれが飛んでも不思議はなく、仮に購入するとしてもワイドで攻めるのが限界か。