※ 記載しております内容は、レース前日までの中間報告であり、一般の方に公開できるほんの一部に過ぎません。 通常、会員の皆様に提供している予想や情報とは一切異なりますので予めご了承ください。

2回新潟・2回小倉・1回札幌1日2日目分

土曜日 札幌11R TVh杯 1800m 芝・右
3歳上1600万下

混戦レベル : ★★

■□■ コメント ■□■
昨年同様に出走馬が10頭。その割に力接近のメンバー構成。その昨年も馬連6千円台と波乱決着で今年も展開ひとつで着順が大きく替わりそうだ。当然人気もあてにならずハンデも加味すると軸として信頼できる馬も?ならば手広くと言いたいところだが少頭数で妙味も?なら無理に手を出す必要はないだろう。

 

日曜日 新潟9R 新発田城特別 1400m 芝・左
3歳上500万下

混戦レベル : ★★★

■□■ コメント ■□■
3年連続で3連単20万越えと波乱続きのレース。今年は出走18頭中6月以降に一戦している馬がたったの2頭と仕上がり具合が大きなカギとなりそうだ。近年波乱の要因は人気薄の3歳馬が台頭しており、将来性も加味した予想が重要も今年は頭数が多くハッキリ言って全てをフォローするのは困難。仮に波乱前提で馬券を攻めても的中を得るには運の要素が強くここは見送りの手。

2回福島・3回中京7日8日目・2回函館5日6日目分

土曜日 中京10R 長久手特別 1600m 芝・左
3歳上1000万下

混戦レベル : ★★

■□■ コメント ■□■
手頃な頭数の割に降級馬が5頭。更に現級でもある程度は戦える馬に加え3歳馬も存在と難解な組み合わせ。馬券も3着までとなると出走の大半に可能性があり、仮に馬連でも信頼できる馬となると?過去の結果からみてもハッキリした傾向もなく、どれが来てどれが飛んでも不思議はない。

 

日曜日 中京11R 中京記念 1600m 芝・左
3歳上オープン

混戦レベル : ★★★

■□■ コメント ■□■
過去10年の馬単では実に万馬券が9回と波乱前提の重賞戦。やはり1,2番人気の信頼度は低く、特に1人気は過去10年で2着が1回あるだけと不振。ハンデ戦ではあるが、重ハンデでも割引材料にならない点も難しくさせている要因だろう。過去の勝ち馬を見ると5歳または6歳馬からしか勝ち馬が出ていないが、今年は16頭中13頭が該当馬では参考にすらならない。馬券もどう組み立てても的中させるには運の要素が強くここは見送りが正解。

 

日曜日 函館12R 潮騒特別 1200m 芝・右
3歳上1000万下

混戦レベル : ★★

■□■ コメント ■□■
14年に3連単50万越えの波乱。昨年も10万越えと波乱傾向が近年では強くなってきた。今年は過去に直接対決した馬も多く比較がし易そうに見えるが、やはりハンデがそれを許さず、いずれの馬にも逆転の目がありそう。単に時計で比較しても力関係は微妙でかなりの馬にチャンスがあるといっても過言ではないだろう。いずれにせよ馬券の組み立ては難しく見送りが正解。

2回福島・3回中京5日6日目・2回函館3日4日目分

土曜日 中京9R マカオJCT 1400m 芝・左
3歳上500万下

混戦レベル : ★

■□■ コメント ■□■
過去10年での1番人気は〈2.0.1〉と信頼度は低く、馬連3桁配当も1回のみと波乱傾向のレース。それでも10番人気以降の馬が3着までに食い込んだケースは一昨年のみで3連馬券で大波乱と言うのはない。今年は上位混戦の様相に加え休み明けも多く波乱の余地は十分ありそうだ。馬券も過去の傾向を考慮するなら無理に軸馬を決めるよりBOXで上位を組み合わせる程度が無難だろう。

 

土曜日 函館11R STV杯 1200m 芝・右
3歳上1000万下

混戦レベル : ★★

■□■ コメント ■□■
直近で対戦の多い組み合わせも各レースの上位馬を比較しても時計は差が少なく思いの外、難解な一戦と言えそうだ。過去の傾向から波乱の原因を見るとやはり夏らしく牝馬が馬券になることが非常に多い事に加え、逆に4歳以上の牡馬で実績があっても苦戦を強いられている点。この点に注目して馬券を攻めようにも該当の牝馬が多く、絞り込みも困難で馬券も見送りが正解だろう。

 

日曜日 函館11R 函館記念 2000m 芝・右
3歳上オープン

混戦レベル : ★★★

■□■ コメント ■□■
過去10年で馬連万馬券3回、30倍以上の決着となると8回と波乱前提の重賞戦。以前は「巴賞」をステップとして使ってくる馬が上位を占める傾向が強かったが近年は若干弱まっておりこの点も難しくなっている要因。ハンデ頭も近10年では2連対と信頼度は低く、人気上位も苦戦傾向。3歳馬の出走が少ないレースだが、今年は実績ある3歳馬が出てきてこの取捨も非常に難しい。いずれにせよ今年も例年通り難解で手は出さない方が無難だろう。

2回福島・3回中京3日4日目・2回函館1日2日目分

土曜日 函館10R 八雲特別 1800m 芝・右
3歳上500万下

混戦レベル : ★★

■□■ コメント ■□■
例年通りの出走頭数で馬券的にも手頃な感はあるが、安定味に欠けるメンバー構成だけに意外と波乱の余地も十分。唯一の降級馬もクラス落ちから2戦して連対なしでは信頼度的に?ならば現級組の近走好走馬と言いたいところだが、連続して結果が出ていない馬ばかりで当てにならない。馬券も3着までなら半数以上はケアする必要がありそうだ。馬券も難解な割に固い決着を考慮すると旨みはなくここは見送りが正解。

 

土曜日 中京11R 豊明ステークス 1400m 芝・左
3歳上1600万下

混戦レベル : ★★

■□■ コメント ■□■
過去の傾向では近10年で3連単10万越えが6回と波乱。ただ今年は頭数が少なくそこまで荒れる気配はないが、クラスを問わず近走充実馬が揃い難解な一戦となった。上位人気馬も能力的に決定的な差はなさそうで軸馬を決めるのもかなり困難。結果的に固い決着も十分にあり、手広く構えることができないなら無理に手を出す必要もないだろう。

 

日曜日 中京9R 清州特別 1400m 芝・左
3歳上500万下

混戦レベル : ★★★

■□■ コメント ■□■
千四戦になって6年目。例年通りことしも古馬、3歳馬の比較が難しい一戦となった。過去の傾向では上位人気になった3歳馬が不振で4歳馬の活躍が目立つ。軸を選択するならこの点は頭に入れておきたい。それでも能力比較は難解で、馬券も3着となると昨年のように12番人気で3連単30万越えとなったように今回もかなり手広く構えた方が良さそうだ。