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2008年上半期、配当面の恩恵が大きいだろうが、一番提供を受けた皆様の反響があったのがこの皐月賞。本来、重賞レースの提供は珍しいことも後押しして、これは自他共に認める快心の的中だった。特に今年の3歳クラシック戦線は大混戦の様相を呈していた中で6番人気のタケミカヅチを軸馬として抜擢したことが高評価に繋がった。

弊社が得意と公言しているダート戦での快心の的中劇がコレ。軸馬ドリームマイスターは初戦をダートで勝ち上がったものの、2戦目の芝で残敗。これが人気を落とした要因なのだろうが、弊社では「500万クラスのダートなら間違い無く勝ち負けできる」と判断。配当はもちろん、ベストバウト入りが当然の予想部の好判断が光るレースだろう。

初ダートとなった軸馬ダイワエンパイア。以前から『ダート適正の高さ』を見抜いていた弊社予想部がピンポイントで狙いにきた一鞍だ。スピード能力がこのクラスでは抜けていたこともあり、大差の完勝劇。結果を見れば誰でも「抜けたスピード能力」を感じたハズ。事実、昇級初戦の次走では抜けた1番人気の推された逸材。そんな馬の単勝がこのレースでは550円。配当の高低うんぬんではなく、『オイシイ』単勝配当だったといえるだろう。

4点提供を貫く弊社だが、配当妙味がある際は複合馬券となる。このレースは特にそれを象徴する的中だった。加えて単勝配当の妙味がない場合、このような提供もあるという一例。この程度の配当のW的中は数え切れないが、人気薄の対抗をおさえてのW的中ということで、会員の皆様の印象の強いレースとなったようだ。

前走、前々走と人気薄で好走していたマルターズマゼル。それら前2走でフロックではないと判断。それでも4番人気と低評価を覆し、直線では一頭だけ違う脚色で抜け出し完勝。馬券玄人の利用者の方が多い弊社では、馬連配当よりも『単勝900円の馬の的中』の方が評価を受けた。いずれにしろベストバウト入り当然の歓喜を呼んだ忘れられない一鞍だ。

予想部内では評価は高かったものの、意外なところで会員の皆様からも高評価を受けた一鞍。ワイドでキッチリ的中させるあたり、弊社らしさを感じさせる的中ではある。実際に購入投票数の少ないワイド馬券だが、ワイドで1500円の配当を当てることは、思っているよりも意外と困難なこと。玄人が多い弊社だからこそ、そのあたりが高い評価につながったようだ。

弊社予想部での評価は今一つも、会員の皆様から高評価を受けたのがこの一鞍。軸馬ツバサドリームは休養明けに加え、初のダート戦。本来、見に回ってもおかしくないが、そこは『能力＆適性』を完全に把握している弊社の真骨頂。直線届かず3着も、購入法の選択でハマり、3連複で好配当をゲット。そのあたりが高評価に繋がった所以だろう。

断然の１番人気に推されたユビキタス。この馬の軸指名に関しては提供を受けた皆様が納得する提供であり、なんの変哲もない提供だが、光るのはその提供内容。「馬単」＆「3連複」の複合提供という配当妙味を追求したモノ。これも弊社を象徴する当然のダブル的中だ。欲を言えば、4着の11番人気の対抗馬アンダーカウンターがあと一歩差し切っていれば…というレースではある。

春の東京開催最終週。渾身の一鞍として提供されたのがこのレース。ここ数戦調子落ちからダートを使われてきたトーセンマエストロだが、本来は芝ダート問わず、クラス能力上位の馬。人気落ちのここを狙わない手はないと見切った予想部の英断だった。加えて開催後半の馬場状況の把握が万全であったことも的中に繋がった最大の理由でもある。

岩田ジョッキー騎乗のショウリュウアクトが1番人気に推されたが、上位５頭が3桁配当のひしめき合う混戦レース。前走がデビュー以来最高体重でやはり太くラストの詰めも一息だったサイキックダイブはこのレースで連闘策。ここは間違いなく勝負気配アリ。加えてこの距離ベストと見抜いた予想部の判断が光るレースだった。一見地味な的中ながらも意外に内容は濃く評価は高い。