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同年のG1「フェブラリーS」以降、海外遠征などを挟んだ影響からか、なかなか本来の調子を取り戻せず、勝ち星から遠ざかっていたゴールドドリームだが、今季「南部杯」での走りから調子を上げてきていることを確信。このレース向けての状態は万全と判断できるならば当然勝ち負けとみて軸馬に抜擢。曲がりなりにも同年のG1ウィナーが、このレースではなんと8番人気の低評価。２着の1番人気テイエムジンソクはもちろん、G1・9勝の地力上位馬ながら9番人気とこれも不当に評価を落としていたコパノリッキーをキッチリ対抗馬指名したことで3連複2万超えの万馬券をお届け。芝のレースでも魅せる弊社ではあるが、ダート戦こそ弊社の見せどころ。年末の大一番で大歓喜を呼んだことは言うまでもなく、自他ともに認める文句なしの的中鞍と言えるだろう。

現級勝ちの実績はあるものの、降級後は長らく1000万で好凡走を繰り返していたジュンスパーヒカル。ただ、1000万での脚力上位は間違いないし、近走の芝でのレース振りは悪くなく、デキも高いレベルで安定していただけに久々のダート替わりが吉と出ると踏んで狙い撃ち。弊社の読み通り、レースではすんなり好位の外目を追走の形から、直線はアッサリ抜け出して後続に5馬身差の完勝。相手は横一線の力関係だったが、5番人気リアルプロジェクトをキッチリおさえていたことにより、予想外の好配当的中をお届け。条件替わりを狙い撃つ弊社らしい的中劇で、会員の皆様から高い評価を得た。

このレースで軸馬に指名したブラインドサイドは終い一手で毎回展開に左右されるが、短距離ダートならペース問わず、必ず終いは伸びてくる末脚の持ち主。そんなタイプなだけに狙える条件は限られてくる。当然、直線の長い東京コースはベストの舞台設定だし、今回の組み合わせならば決め手は最上位。人気も6番人気と配当妙味抜群だっただけに、結果2着とはいえ、会員の皆様から「直線の怒濤の追い込みは痺れた！」といった喜びの声を数多くいただき、見事ベスト3にランクイン。

この一戦は力量拮抗で、コース適性の差が出ると判断。デキも良くメンバー中一番の相性と思えたワンスインアライフを狙い撃ち。本来ならば1番人気に支持されても不思議ない馬だったが、意外にも3番人気に甘んじていた同馬。結果は後続に４馬身差の完勝で、安定的中の弊社ではあるが人気云々ではなく勝つ馬を見ぬいた予想部のファインプレー。対抗馬にも7番人気のインターシップをおさえており、レースの全体レベルをキッチリ掌握している弊社ならではの、得意の裏開催での好結果だった。

ただでさえ、馬場やコース適性が顕著に重要となる中山マイル。加えて牝馬限定でさらにハンデ戦とあっては、確信が持てる勝ち馬などそうそう出てこないのが通例。ここは当然デキを重視した狙いとなり、人気的にも妙味十分の上がり馬ミスパンテールを軸馬に抜擢。およそ5馬身以内にほぼ全馬がなだれ込んだように、終始内々で脚を溜め一瞬のスペースを突いて最後に抜け出した鞍上の判断が光った一戦。比較的高配当をお届けする弊社重賞予想ではあるが、翌週の「有馬記念」の軍資金調達としては申し分なし。人気サイドでの決着に収まるか、それとも波乱決着となるか、弊社の読みがハマりにハマった万馬券的中劇。運も味方したが反響の大きい鞍としてランクイン。

京都外回りの1600mは差し馬有利の条件と言えるが、こと、このレースに限って言えば終い勝負型にさほど強力な馬が不在。当然狙いは逃げ・先行馬。なかでもアドマイヤリアルはスピードタイプで前走からの距離短縮で勝ち負けは十分可能と判断。人気も6番人気だっただけに旨味十分の狙い目立った。かなりの混戦だっただけに手広く構えたし、この程度の配当はいくつもお届けしているため、弊社内ではあまり評価は高くなかったが、週ラストの最終レースだったことで、会員の皆様からは意外にも評価が高く、上位にランクインした鞍。

逃げ・先行馬有利の中山ダート1200m戦においては馬場状態の把握がキモ。このレースも当然、その点を重視すればおのずと結果は見えてくる。軸馬に指名したシャインヴィットゥはコース適性の高さも相まって1番人気に支持されたが、6番人気との組み合わせでも2000円超えの配当となったように、戦前で読み切るのはなかなか困難。配当面での強調材料は少ないが、レース選定はもちろんんこと、「人気馬から人気薄へ」の弊社十八番の的中劇で高い評価をいただいた。

降級馬が断然有利のこの時期のローカル開催。降級２戦目でひと叩きで本来のデキを取り戻したナイトオブナイツを不動の軸馬に指名。逆に相手が横一線で手広く構えたことで多少割引ではあったが、結果的に1番人気→2番人気の組み合わせでも、なんと2,000円超えの馬連配当。配当云々ではなく、的確なレース選定での的中で評価をいただきランクイン。

展開に左右され易い追い込み一辺倒の馬は弊社においてはなかなか中心視しないのが通例ではあるが、この馬の末脚は展開不問の破壊力と断言できるレベル。東京コースはベストの舞台設定なだけに、スピーディクールを軸馬に抜擢。弊社の読み通りレースでも2着馬に2馬身1/2差と付けての完勝。馬連こそ人気サイドでの決着で堅かったが、そのは弊社のサポート力。3連複に妙味ありと踏んで、複合馬券での勝負が功を奏した弊社十八番のダブル的中劇。

使い込めない弱さはあるが素質は優にオープン級と判断していた2番人気ファッショニスタ。平場の1000万条件といはいえ、骨っぽい相手関係でも仕上がりの良さを重視して軸馬に指名。レースでは終始1番人気ソーディヴァインをマークするポジションでレースを進め、直線ではこれを目標にキッチリ差し抜けして読み通りの快勝。馬連の好配当もさることながらダブル的中となる3連複でも好配当をお届け。上位拮抗で軸馬選定が見た目以上に難解だったレースをキッチリ仕留めたことが評価を受けた一戦。