1/5-1/6 1回中山・1回中京1日2日目

幸先のいい出脚 〜日曜中山11R・中山金杯〜

2025年のJRAが5日より開始。弊社がロケットスタートを期した開幕週。その結果を早く知りたいのが人情というもの。さっそく振り返っていこう。

日曜中山11R「中山金杯」芝2000m。ここで弊社予想部が軸馬として期待したのは最終的に6番人気となった7番マイネルモーントだった。

『軸馬マイネルモーントは前走チャレンジC・G3に手応え。道中外を回して最後に伸びないインを選びながら、展開五分のダノンエアズロックやコガネノソラなどを競り落とした。6着とはいえチグハグなコース取りを踏まえればかなり強い内容であり、重賞通用のメドが立ったといえる。
休み明けの前走が良化途上だったこともポイントだろう。実際、一度使ったこの中間は本来の力強さが戻って上積み十分。当レースと好相性のローテもプラスだ。なにより、中山2000mベスト&前走より斤量2キロ減は大きな魅力。小回りの仕掛けを逃さない鞍上も心強く、一発の期待十分』という見立て。

今年の中山芝は例年と異なり、1週目だけBコースを使用(例年はCコース)。特にここは外枠にホウオウビスケッツ、シンリョクカ、クリスマスパレードという人気の先行タイプが揃った。
レース序盤。ハナに行ったのは15番クリスマスパレード。そこに18番ホウオウビスケッツがついていき、16番ボーンディスウェイや10番セイウンプラチナが前に行く。中山芝2000mは1角まで直線を目一杯に使うため、先行争いが激化しやすい。今回のように外枠に有力な先行馬たちが入れば、ペースに拍車がかかるのは自然なことだろう。実際に1000m通過は58秒7と速い流れ。結果論だが、後半も59秒4と緩まず、息の入りづらい一戦となった。

そんな厳しい流れに対して枠なりに経済コースを進み、4コーナー出口で抜けたのが2番アルナシーム。下がってくる先行馬をかわすように4角で外目に持ち出したことで、ギリギリまで馬場の恩恵を受ける好騎乗だった。2着の軸馬7番マイネルモーントは、アルナシームの背後からあとを追うように進出。こちらは直線入り口できれいに抜けられなかったが、それでも追ってしっかり伸びる。いかにも消耗戦に強いゴールドシップ産駒といえよう。3着は中山と好相性を誇る16番ボーンディスウェイが確保。キレないがワンペースの持久力勝負に強いキャラクターを存分に生かした。

この結果により、「馬連2-7、3,660円」の的中をお届け。本命馬が6番人気ということもあり、会員様からは年末の有馬記念に続いて吉報が続々と寄せられた次第。
ちなみに、今年最初の勝負鞍となった日曜中京3Rでも「馬連5-16、500円&3連複5-13-16、3,120円をあっさり的中。幸先のいい出脚を決めると、その後も土曜中京6R、月曜中山11Rなどで回収をお届けしている。新年一発目の開催だけに、昨年末のいい流れを継続できたことの価値は極めて大きい。まずは順風満帆の船出といえよう。

さて、息つく間もなく、今週末は3日間開催。さっそく今年のクラシックを左右する「フェアリーS」「シンザン記念」がスタンバイしている。再三、当欄にてお伝えしている通り、昨年の弊社は2歳OP戦で快進撃を継続。夏の3連勝はもちろん、秋にいたっては提供機会9鞍のうち8レースで的中と、若駒の目利きに狂いはない。今週の二重賞はやや難解とはいえ下調べは十分。高配当も射程圏内だけに、引き続き配信内容にご注目をいただきたい。

会員様へ
遅ればせながら、昨年は格別のご愛顧を賜り、心より感謝申しあげます。
おかげさまで創業30周年を迎えた弊社は、2025年も精進を重ね、より一層の“攻めの姿勢”を心掛けて参ります。
本年は各コンテンツの強化もご用意しておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
株式会社アスコットディライト スタッフ一同