※ 記載しております内容は、レース前日までの中間報告であり、一般の方に公開できるほんの一部に過ぎません。 通常、会員の皆様に提供している予想や情報とは一切異なりますので予めご了承ください。

2回福島・4回阪神・2回函館3日4日目分

土曜日 函館10R 恵山特別 1800m 芝・右
3歳上1勝クラス

混戦レベル : ★

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近10年を振り返ると頭数が少ない割に馬連3桁決着は1度きり。だが、意外と人気サイドの決着も目立ち、大波乱と言うよりは組み合わせが難しいレース。今年も前走同条件の「北斗特別」から上位3頭(3~5着)が出走するがタイム差は0.1秒内。この比較でもかなり難しい上に他路線、特に勢いある3歳馬など、主軸を選定することはかなり難解。今年は例年以上に頭数が少なく、全く旨みも無い上に組み合わせも難解となれば見送った方が正解と言えそうだ。

 

日曜日 函館10R 横津岳特別 2600m 芝・右
3歳上2勝クラス

混戦レベル : ★★

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例年、出走頭数が10頭前後とかなり少ないが、近10年で馬単50倍以上が6回も占める波乱含みのレース。まず1番人気はこの10年で2勝・2着1回と不振。理由があるとすれば器用さ求められるコースに対し、大箱で結果を出して人気になった馬の不発が要因だろう。今年も中央である程度の実績で人気になるなら疑ってみた方が良いだろう。馬券も組み合わせは難しく見送りが正解。

 

日曜日 福島11R 七夕賞 2000m 芝・右
3歳上オープン

混戦レベル : ★★★

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サマーシリーズ第一戦と夏競馬到来を告げる名物のハンデ重賞。兎に角2桁人気馬が馬券に絡むことが多く波乱が前提。まず、明確なステップレースが無く、またここから始動という馬がキッチリと立て直されてくるのが激走の要因。要するに前走の結果は問わないし、単純に如何に仕上がっているか?の判断が重要でこれが難解。加えてハンデも加味するとなると、軸馬選定から運の要素が強く馬券は手を出さない方が無難と言えそうだ。