※ 記載しております内容は、レース前日までの中間報告であり、一般の方に公開できるほんの一部に過ぎません。 通常、会員の皆様に提供している予想や情報とは一切異なりますので予めご了承ください。

4回中山・2回中京1日2日目分

土曜日 中山10R セプテンバーステークス 1200m 芝・右
3歳上3勝クラス

混戦レベル :★★★

■□■ コメント ■□■
過去10年で馬連3桁配当が1回のみと基本波乱含みの一戦。ただ、傾向かなり顕著に出ており開幕週と言う事からも圧倒的に先行馬が有利な点。特に近5年に関しては一旦でも先頭、または逃げた馬が連対しておりこの点は頭に入れておきたい。また、同じく近5年を見ると、1,2着馬はすべて牝馬が占めている点。この傾向からも先行する牝馬が狙い目だが、人気問わずこのタイプを拾い上げた上に実績馬の評価をするとなると該当馬が多く絞り込みは不可能。馬券的には妙味があればワイドで手広く構えて見返りがあればいいが、それ以外は組み合わせが難解で手を出さない方が無難と言えそうだ。

 

日曜日 中京10R ムーンライトハンデ 2200m 芝・左
3歳上3勝クラス

混戦レベル : ★★

■□■ コメント ■□■
今年は中京競馬場での開催となり、過去の傾向云々は該当しない為、出走馬の能力比較を重視して判断したい。まず、人気になりそうなショウリュウイクゾだが、安定した戦績は認めるが、左回りが初。また3歳馬アドマイヤビルゴは距離を伸ばした前走で初めて負けており、距離不安もある。加えて両馬とも休み明けを加味すると信頼度は?いずれも重箱の隅をつつくような話ではあるが、人気になるだけにリスクと天秤にかけると買うほどのメリットは?ただ、上記2頭の不安が的中した場合に次位の馬となると、いずれも軸としての信頼度は?当然、固い決着もあるだけに手広く構えることも出来ず、難しい割に妙にが無いなら見に回るのが正解と言えそうだ。