※ 記載しております内容は、レース前日までの中間報告であり、一般の方に公開できるほんの一部に過ぎません。 通常、会員の皆様に提供している予想や情報とは一切異なりますので予めご了承ください。

2回新潟・2回小倉・2回函館3日・4日目

日曜日 函館9R 函館記念 2000m 芝・右
3歳上オープン

エリモハリアー

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
栗東ではダートで追うケースの多い馬だが、この中間は坂路主体に調整され、最終追い切りは大江原騎手で函館の本(芝)馬場。悪天候の中、コーナーでのモタれ癖もほとんど見せずラストまでシッカリ伸び切って6F78秒6~ラスト1F11秒8。柔らか味のある身のこなしで上昇気配窺える。

 

日曜日 函館9R 函館記念 2000m 芝・右
3上歳オープン

トウショウシロッコ

上昇度 : ↑↑

■□■ 短評 ■□■
調教助手で函館ウッドコース。滞在効果で落ち着きがあり、道中は馬場の外目をスムーズなフットワーク。直線に入りゴール板を過ぎてからも気合をつける内容で、終いの伸びが目立った。長期休養明けを叩かれて、反動よりも良化が目立つ内容だ。

 

日曜日 新潟11R 関越S 1800m ダ・左
3歳上オープン

マイネルアワグラス

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
柴田善騎手で美浦ウッドコース。単走ながら終い右ムチを入れて目一杯に追う意欲的な追い切りを消化した。少し余裕のある馬体の造りだが、動きにはこの馬本来の躍動感があり、このひと追いと輸送で態勢は整いそうだ。

 

日曜日 小倉10R 北九州短距離S 1200m 芝・右
3歳上1600万下

クールシャローン

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
いつも通り調教助手で栗東Bコース。6Fあたりから行きだし、時計になった5F68秒台から徐々にピッチを上げてラスト1Fは11秒前後。ほとんど馬なりながら、スピード感十分のゴール前の伸びは実に鋭かった。

 

土曜日 新潟11R 日本海S 2200m 芝・左
3歳上1600万下

カゼノコウテイ

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
調教助手で美浦坂路。単走で終い強めに追われ、半マイル51秒4-36秒5-12秒0。キビキビとした身のこなしで坂を駆け上がってきた動きには勢いがあり、気合を表に出した気配面は時計以上に叩かれての上積みが感じられる内容。

2回新潟・2回小倉・2回函館1日・2日目

日曜日 新潟11R アイビスSD 1000m 芝・直
3歳上オープン

クーヴェルチュール

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
一週前は「七夕賞」に出走して3着だったマイネルキッツと同入。最終追い切りは後藤騎手で美浦坂路。1本目に時計にならないところを流して、2本目は3歳未勝利馬を追走していき、これを馬なりで抜き去って半マイル50秒1~ラスト1F11秒5という末脚の切れ。先月中旬に帰厩しての調整だが、動き・気配面から仕上がりに不安は感じられない。

 

日曜日 新潟11R アイビスSD 1000m 芝・直
3上歳オープン

シンボリグラン

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
ブリンカーを装着して美浦ウッドコースを単走。ゴール前仕掛けた程度で5F64秒~上がり36秒4-12秒2の好タイムをマークした。函館から中一週の強行軍となるが、気力が窺える前向きな追い切りで引き続き好調。

 

日曜日 小倉10R 博多S 1800m 芝・右
3歳上1600万下

ダイシングロウ

上昇度 : ↑↑

■□■ 短評 ■□■
調教助手で栗東Dウッドコース。6Fから大きなフットワークで徐々にピッチを上げ、直線一杯に追われると力強く伸びた。全体の時計が83秒2でラスト1F11秒6。道中の折り合いがつき、反応良く末脚を伸ばした好内容。

 

日曜日 新潟9R 糸魚川特別 2000m 芝・左
3歳上500万下

ストロングラリー

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
調教助手で美浦ウッドコース。サープラスシンガーの外に併せ、目一杯の手応えでも気持ちは切れず渋太く同入に持ち込んだ。相手は攻め駆けするオープン馬で脚いろ劣性は当然。上がり3Fは35秒0という出色のタイムだけに上々の内容だ。

 

土曜日 新潟10R 五頭連峰特別 1800m 芝・左
3歳上1000万下

セプターレイン

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
調教助手で美浦ウッドコース。古馬500万・ジョウノパンジーを追走し、道中はキビキビしたフットワーク。直線も追ったところなしで5F64秒2と動いた。細身の牡馬だが、この中間からの調教の良さは目につく。

2回福島・3回阪神・1回函館7日・8日目

日曜日 福島11R 七夕賞 2000m 芝・右
3歳上オープン

キャプテンベガ

上昇度 : ↑↑

■□■ 短評 ■□■
調教助手で栗東Cウッドコースを単走。6Fからユッタリ流し実質5Fからの追い切りで70秒8~上がり39秒5-12秒6。一杯に追われてこのタイムは平凡だが、充実した馬体の造りと気性の成長が窺える大きなフォームが印象的。ここにきて本格化ムード。

 

日曜日 福島11R 七夕賞 2000m 芝・右
3上歳オープン

カネトシツヨシオー

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
いつも通りダートのBコースを単走。長目から徐々にピッチを上げ自然体で加速し、ラスト1F11秒4と鋭く伸びてきた。ここまで無理のないローテーションできており、一連同様の好状態をキープしている。

 

日曜日 阪神10R プロキオンS 1400m ダ・右
3歳上オープン

シルクビッグタイム

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
調教助手で美浦ウッドコース。気のいいタイプで仕掛ける必要はなく、単走馬なりで5F66秒5という水準以上の時計になった。休養明けを使われて馬体も引き締まり着実に上昇ムード。

 

日曜日 阪神10R プロキオンS 1400m ダ・右
3歳上オープン

ワイルドワンダー

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
この中間はウッドコース主体に調整を重ね、最終追い切りは久保田調教師が手綱を取って美浦坂路。終い重点に追われ半マイル52秒4-37秒9-11秒9。体の使いがいい柔軟なフォーム目立ち出走態勢に不安は全くない。

 

日曜日 福島9R 織姫賞 1800m 芝・右
3歳上500万下

ショウナンガッド

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
調教助手で美浦坂路。長期休養明けを使っての中一週だけに馬なりに終始した内容だが、終い自らハミを取って伸びる前向きさが窺える内容。馬体も大きく見せており、これなら反動より使われた上積みが期待できる。

会員提供予想 ~先週のこの一本!~

馬券

2008年7月6日(日) 1回函館6日
函館11R 函館スプリントステークス
3連複 1-6-83,970円的中

■■■ 提供予想内容 ■■■
軸馬6番キンシャサノキセキ
「高松宮記念」のキンシャサノキセキは、中間に一頓挫あり精々七分程度の状態。にもかかわらず一旦先頭のシーンからクビ差2着だから、文字通りG1級のスピード能力を認めていい。1400m以上での折り合い面の不安は全く見せず、やはりこの馬の気性は純正スプリンター。最終調教で圧巻の伸びを見せ仕上がりは九分以上。このメンバーで前走比1キロ減の56キロなら負けてはいけない馬だ。ここは頭鉄板の◎。
対抗は、「スプリンターズS」4着の実績あり1200mも問題ない8番。断然スムーズな右回りに替わりイン速攻に賭ける4番。前走は直線前が詰まり脚を余していた1番。1200mでこれだけ斤量差があれば侮れない15番。近走はある程度前へ行けるようになっている2番。ようやくいい頃の感じが戻ってきた10番。

>> 当社会員予想について

2回福島・3回阪神・1回函館5日・6日目

日曜日 福島11R ラジオNIKKEI賞 1800m 芝・右
3歳オープン

ダイバーシティ

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
調教助手で美浦ウッドコース。古馬500万・ホワイトヴェールの外に併せ馬なりの手応え。首を下げた低い重心から上がり37秒4-12秒2は今のウッドとしては上々のタイム。シャープな体の造りで一戦毎に上昇。

 

日曜日 福島11R ラジオNIKKEI賞 1800m 芝・右
3歳オープン

タケショウオージ

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
調教助手で美浦ポリコース。古馬オープン・マイネルキッツを追走する形で、直線は馬体を併せたいい追い切りとなり5F65秒3~上がり36秒9-11秒8。道中の折り合い面に進境窺え、楽な手応えで終いも伸びる好内容。

 

日曜日 函館11R 函館スプリントS 1200m 芝・右
3歳上オープン

ゴスホークケン

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
松岡騎手で函館ウッドコース。先行する2歳馬を目標に道中速いラップを刻み、終いもムチを入れて目一杯に追う意欲的な内容で5F63秒4の好時計をマーク。力感のある馬体とフットワークは相変わらずで、体調面は全く問題ない。

 

日曜日 函館11R 函館スプリントS 1200m 芝・右
3歳上オープン

シンボリグラン

上昇度 : ↑↑

■□■ 短評 ■□■
美浦で4本の時計を出し最終追い切りは藤田騎手で函館ウッドコース。単走で道中ユッタリ流したため5F71秒2と全体のタイムは遅いが、ゴール前ビッシリ追われると1F11秒8と鋭く反応した。前走時から追い切りを坂路→コースに替えた効果か、調教の動きに活気が戻ってきた。

 

日曜日 阪神10R 米子S 1600m 芝・右
3歳上オープン

パーフェクトジョイ

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
「ヴィクトリアマイル」後は短期放牧。先月25日に帰厩してから27日には速い時計になる仕上がりで、最終追い切りは上村騎手でDウッドコース。もう強くやる必要はなく終い重点だが、軽く仕掛けるとラスト1F12秒を切る伸び脚を見せた。デキ落ちは感じられない気配と動き。