5回東京・5回京都1日・2日目・3回福島5日・6日目

日曜日 東京11R アルゼンチン共和国杯 2500m 芝・左
3歳上オープンGⅡ

アルナスライン

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
調教助手で栗東坂路。直線半ばまでは馬なりでユッタリと流してきたが、ゴール前は右ムチを何発も入れる意欲的な内容で、半マイル54秒6の上がりが39秒4-12秒8。この馬本来のバテない力強いフォームで休養明けを叩かれ良化。

 

日曜日 東京11R アルゼンチン共和国杯 2500m 芝・左
3歳上オープンGⅡ

ネヴァブション

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
北村宏ジョッキーで美浦Pコースの3頭併せ。障害OPネヴァートルネード、古馬1000万スズノメヒョーを追走、直線は外に出して馬なり先着し、5F64秒9と水準の時計をマーク。フットワークは重苦しさを感じさせず好仕上がり。

 

日曜日 京都11R ファンタジーS 1400m 芝・右
2歳オープンGⅢ

コウエイハート

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
放牧から帰厩して先月中旬から追い切りを開始し、最終追い切りは武英ジョッキーで栗東坂路。実質上がりだけだが、3F39秒6でラスト1F12秒2。比較的時計のかかる今日の馬場で、併せた2歳500万プレザントブリーズを一気に突き放した終いの伸びは目立った。

 

日曜日 京都11R ファンタジーS 1400m 芝・右
2歳オープンGⅢ

ワイドサファイア

上昇度 : ↑↑

■□■ 短評 ■□■
福永ジョッキーで栗東坂路。先週に引き続き古馬1000万トレノジュビリーと併せ、一瞬モタれる若さを見せたが、鞍上がムチを入れて矯正すると楽に先着した。半マイル53秒4-ラスト1F13秒1の時計以上に脚力を感じさせる内容。

 

土曜日 東京11R 武蔵野S 1600m ダ・左
3歳上オープンGⅢ

アドマイヤスバル

上昇度 : ↑↑

■□■ 短評 ■□■
調教助手で栗東Bコース。単走でほとんど追ったところなく6F79秒4、上がりが37秒7-11秒7。時計的には平凡でも、ダートコースでの追い切りだけにリズム良く運び、スピード感のあるフットワークと全身の使いは好調時のモノ。

 

4回東京・4回京都7日・8日目・3回福島3日・4日目

日曜日 東京11R 天皇賞(秋) 2000m 芝・左
3歳上オープンGⅠ

ウオッカ

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
牝馬の中2週ながら月曜‐追い日‐日曜と時計になる調教をこなしてきて、最終追い切りは武豊ジョッキーで栗東坂路。前走時と同様に単走で感触を確かめる程度の馬なりだったが、それでも半マイル52秒2-ラスト1F12秒5の好時計になった。豪快なフットワークでも力みは感じられず、出走態勢に不安はない。

 

日曜日 東京11R 天皇賞(秋) 2000m 芝・左
3歳上オープンGⅠ

ドリームジャーニー

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
池添ジョッキーで栗東DWコース。いつも通り、単走で6F16-15と徐々にペースアップし、ほとんど馬なりの手応えでラスト1F11秒8と切れた。筋肉質の馬体を大きく見せ、弾むようなフットワークで文句なしの動き。

 

土曜日 京都11R スワンS 1400m 芝・右
3歳上オープンGⅡ

トウショウカレッジ

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
池添ジョッキーで栗東坂路。やれば速い時計の出るタイプだが意識的に前半を控え、終い重点に追い切り半マイル54秒5、上がりが39秒3-12秒4。1週前の52秒9-12秒1。に数字は及ばないが、馬場差を考えれば上々で動きは目立つ。

 

土曜日 京都11R スワンS 1400m 芝・右
3歳上オープンGⅡ

マイネルレーニア

上昇度 : ↑↑

■□■ 短評 ■□■
佐藤哲ジョッキーで栗東CWコース。6Fから行き出し5Fからペースアップ、単走でもビッシリと追い切って5F63秒7-ラスト1Fが11秒5。元々が攻め駆けするタイプとはいえ、迫力あるフットワークに出色の時計で申し分ない。

 

日曜日 東京10R 紅葉S 1600m 芝・左
3歳上1600万下

ホッカイカンティ

上昇度 : ↑↑

■□■ 短評 ■□■
調教助手で美浦Pコース。古馬500万ホッカイルオーを追走する形から、直線は軽く仕掛けるとスッと反応して5F66秒1、上がり36秒8-11秒7の伸び。半年振りでもすっきりとした腹回りで太目感のない造り。休養前と比較しても好仕上がり。

 

4回東京・4回京都5日・6日目・3回福島1日・2日目

日曜日 京都11R 菊花賞 3000m 芝・右
3歳オープンGⅠ

ダイワワイルドボア

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
北村ジョッキーで美浦Pコース。古馬1000万マイネルーチェを追走する形で、直線馬体が合って仕掛けると楽に先着した。元々が見栄えするタイプだが、ここにきて終いの伸びに一段のパワーアップが感じられる。

 

日曜日 京都11R 菊花賞 3000m 芝・右
3歳オープンGⅠ

ベンチャーナイン

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
前走後は栗東に滞在して坂路とコースで入念な乗り込み。最終追い切りは調教助手でCWコース。単走で6Fから行き出し、終い軽く気合をつけた程度でラスト1F11秒8と切れた。美浦のウッドでは終い甘くなるケースの多い馬だけに目立つ動き。

 

土曜日 東京11R 富士S 1600m 芝・左
3歳上オープンGⅢ

ドリームシグナル

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
調教助手で栗東坂路。単走で道中はユッタリ流し、終いはムチを入れてビッシリ追ってラスト1F12秒4。今週は時計の出やすい馬場状態とはいえ、リズミカルなフットワークから確かな伸びを見せ、久々の前走を叩かれて上昇。

 

土曜日 東京11R 富士S 1600m 芝・左
3歳上オープンGⅢ

リザーブカード

上昇度 : ↑↑

■□■ 短評 ■□■
水出ジョッキーで美浦Pコース。古馬500万クルンプホルツを追走し、一杯の相手を楽に抜き去り5F64秒4、36秒5-11秒8の好タイムを馬なりでマーク。気合が乗って加速すると重心が沈み込むフットワークで、前走時よりハッキリと良化。

 

日曜日 東京11R テレビ静岡賞 1800m 芝・左
3歳上1600万下

アブソリュート

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
田中勝ジョッキーで美浦Wコース。古馬500万サマーアクトレスとの併走で5F71秒2-ラスト1F12秒2。馬なりの相手に仕掛けての先着でタイムも平凡だが、元々が攻めでは目立たぬタイプ。中間は坂路でも入念に乗り込まれて好仕上がり。

 

4回東京・4回京都3日・4日目

日曜日 京都11R 秋華賞 2000m 芝・右
3歳オープンGⅠ

トールポピー

上昇度 : ↑↑

■□■ 短評 ■□■
池添ジョッキーで栗東本場馬。道中は古馬オープンのインセンティブガイ、1000万のクリストフォルスを追走する形。直線はインから並びかけ、ゴール前追い出すと瞬時に反応して、抜け出した後も手綱を緩めず意欲的にコーナーまで追い切った。余裕残しだった前走を叩いての良化は明らか。

 

日曜日 京都11R 秋華賞 2000m 芝・右
3歳オープンGⅠ

リトルアマポーラ

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
武幸ジョッキーで栗東Dウッドコース。古馬1000万のスペルバインドと併せ、直線は長く馬体が合う追い比べから1馬身ほど出たところでフィニッシュ。6F81秒4-ラスト1F11秒8なら水準以上。急ピッチの乗り込みで出走態勢は整った。

 

日曜日 東京11R 府中牝馬S 1800m 芝・左
3歳上オープンGⅢ

キストゥへヴン

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
調教助手で美浦Pコース。5F68秒台から馬なりで15-14と除々にラップを上げ、直線はいつもより外目を走ってラスト1Fを12秒1とまとめた。四肢を大きく伸ばしたフットワークに、シッカリと見せる馬体の造りで好調子。

 

土曜日 京都11R デイリー杯2歳S 1800m 芝・右
3歳上オープンGⅢ

シェーンバルト

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
調教助手で栗東Cウッドコース。3頭併せの外につけ、相手が未出走馬で先着はトウセンとしても、ユッタリとしたスライドからの加速力は目を引く。札幌で2本追い切り、栗東の帰厩後は初時計となるが、気配面は更に上昇。

 

土曜日 京都11R デイリー杯2歳S 1800m 芝・右
3歳上オープンGⅢ

テーオーティアラ

上昇度 : ↑↑

■□■ 短評 ■□■
鮫島ジョッキーで栗東Cウッドコース。古馬準オープンのストラディヴァリオと併せ6F81秒5、一杯に追う相手の手応えを見て仕掛けると楽に突き放した。デビュー前から調教は動くタイプでも、ここにきて一段と目立ってきた。

4回東京・4回京都1日・2日目

日曜日 東京11R 毎日王冠 1800m 芝・左
3歳上オープンGⅡ

ウオッカ

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
7月下旬から時計になる追い切りを開始、9月からは同厩のオープン馬と毎週のように併せ馬を消化して、最終追い切りは武豊ジョッキーで栗東坂路。もう負荷のかかる内容は必要なく単走で馬なりだが、半マイル52秒2-ラスト1F12秒9.躍動感のあるダイナミックなフォームはこの馬本来のモノで、仕上がりに不安はない。

 

日曜日 東京11R 毎日王冠 1800m 芝・左
3歳上オープンGⅡ

フィールドベアー

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
先月まで函館で調整されて、採集追い切りは秋山ジョッキーで栗東Cウッドコース。単走で一杯に追われたが、馬の方は大きなフォームでマダマダ余力があり、上がり37秒5-11秒7の好タイム。春先からの好気配をキープしている。

 

日曜日 京都11R 京都大賞典 2400m 芝・右
3歳上オープンGⅡ

トーホーアラン

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
鮫島ジョッキーで栗東坂路。大外を回って終いはムチを入れる意欲的な内容で半マイル53秒6-ラスト12秒9と、時計の掛かる馬場状態としては水準以上の時計をマークした。久々を好走した反動はなく更に上昇ムード。

 

日曜日 京都11R 京都大賞典 2400m 芝・右
3歳上オープンGⅡ

ポップロック

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
四位ジョッキーで栗東Cウッドコース。道中はデルタブルース、トーセンキャプテンを1秒近く後方から追走、さすがに直線の脚色では劣ったが渋とく併入した。中間も豊富な乗り込みを消化して活気が戻ってきた。

 

土曜日 東京11R ぺルセウスS 1800m ダ・左
3歳オープン

スプリングソング

上昇度 : ↑↑

■□■ 短評 ■□■
調教助手で栗東C独活コース。単走でほとんど追ったところなしの内容でも5F66秒5の上がりが37秒9-11秒8。見栄えする馬体からのダイナミックなフォームは目立ち、休養明けを叩かれての良化は明らか。

4回中山・4回阪神・2回札幌7日・8日目

日曜日 中山11R スプリンターズS 1200m 芝・右
3歳上オープンGⅠ

スリープレスナイト

上昇度 : ↑↑

■□■ 短評 ■□■
上村ジョッキーで栗東坂路。単走で終い重点に追い切られ、半マイル53秒3-ラスト1F12秒5。降雨により、ぬかるんだ馬場で失速する馬が目立つ中、最後までシッカリと伸び切った。先週の半マイル49秒6に続く好内容で絶好のデキ。

 

日曜日 中山11R スプリンターズS 1200m 芝・右
3歳上オープンGⅠ

ビービーガルダン

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
調教助手で栗東CWコースを単走。前半は折り合いをつけて進み、直線一杯に追われると上がり38秒1-11秒6、充実した馬体からダイナミックなフォームでグイグイ伸びた。栗東に帰厩後も北海道時の抜群の気配をキープしている。

 

土曜日 阪神10R シリウスS 2000m ダ・右
3歳上オープンGⅢ

ユキチャン

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
箕島ジョッキーで美浦Pコース。古馬1000万チェルカを追走する形から、終いは仕掛けられると相手と馬なりで併入した。格下でも相手は攻め駆けするタイプで、時計も5F64秒2なら水準。躍動感のある動きで好気配。

 

土曜日 札幌11R 札幌2歳S 1800m 芝・右
2歳オープンGⅢ

テーオーストーム

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
藤岡佑ジョッキーで札幌本馬場。3頭併せで追い切られ、直線は馬の間の狭いところを割って出た。5F63秒8は平凡だが、ラスト1F10秒9と抜群の瞬発力。気性面の強さを切れを見せた好内容。

 

土曜日 札幌11R 札幌2歳S 1800m 芝・右
2歳オープンGⅢ

ロジユニバース

上昇度 : ↑↑

■□■ 短評 ■□■
荻原調教師が手綱を取って札幌ダートコース。古馬500万パワーコレクターの外に併せ、相手の手応えを見ながら終い仕掛けるとアッサリ突き放した。放牧で一回り成長した体を見せ、パワーアップしている。

4回中山・4回阪神・2回札幌5日・6日目

日曜日 中山11R オールカマー 2200m 芝・右
3歳上オープン

マイネルキッツ

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
松岡ジョッキーで南ウッドコース。同じレースに出走するゴーウィズウインドと併せ、力関係からこれを問題にしないで先着は当然としても、ゴール前一杯に追われると四肢の良く伸びたフォームからの伸びは目立った。

 

日曜日 中山11R オールカマー 2200m 芝・右
3歳上オープン

マツリダゴッホ

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
蛯名ジョッキーで南Dコース。単走ながら5F63秒1-ラスト1F11秒9の好タイムを馬なりでマークした。ダートでの最終追い切りは昨秋の天皇賞以来となるが、当時と比べても重厚感が増した印象を受ける。

 

日曜日 阪神10R 神戸新聞杯 2400m 芝・右
3歳オープン

スマイルジャック

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
調教助手で美浦ウッドコース。1週前に併せ馬で追い、日曜にも5Fからビッシリ追っており今週は単走で流したが、折り合いを欠かない範囲でのフットワークは目立つ。相変わらずの前向きな気性で、いきなりから動ける態勢といえる。

 

日曜日 阪神10R 神戸新聞杯 2400m 芝・右
3歳オープン

ブラックシェル

上昇度 : ↑↑

■□■ 短評 ■□■
栗東には9月5日に帰厩。速い追い切りは少ないが先々週、先週と武豊ジョッキーが騎乗して追う毎に良化。最終追い切りは鮫島ジョッキーで栗東Dウッドコース。同厩のモンテクリスエスを追走する形から、追い比べで突き放し6F80秒8-ラスト1F12秒0。元々が見栄えするタイプだが、フットワークは更にパワーアップした。

 

土曜日 中山11R ながつきS 1800m ダ・右
3歳上1600万下

レオエンペラー

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
江田ジョッキーで北Cコース。古馬500万のサムライを大きく追走し、直線馬なりで交わした後もムチを入れてビッシリ追う意欲的な内容を消化。先週に引き続きダートコースでの好時計で出走態勢は整った。

4回中山・4回阪神・2回札幌3日・4日目

日曜日 中山11R セントライト記念 2200m 芝・右
3歳オープンGⅡ

ダイバーシティ

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
調教助手で美浦Wコースを、単走ながら終いはムチを入れてビッシリ追う意欲的な内容を消化した。5F66秒6の時計は平凡でも元々攻め馬ではそう目立たぬタイプ。目一杯やれたように、たくましさを増した馬体で好気配。

 

日曜日 中山11R セントライト記念 2200m 芝・右
3歳オープンGⅡ

ダイワワイルドボア

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
北村宏ジョッキーで美浦Pコース。併せた相手が3歳未勝利馬で先着は当然としても、楽な手応えからゴール前だけ追って突き放し、5F66秒1の上がりが36秒3-12秒3の好タイム。力強い伸びは相変わらず目立つ。

 

日曜日 阪神10R ローズS 1800m 芝・右
3歳牝オープンGⅡ

エアパスカル

上昇度 : ↑↑

■□■ 短評 ■□■
調教助手で栗東坂路。馬場の外目をリズミカルに回って半マイル51秒5の好時計をマークした。栗東に帰厩したのが9月3日で速い追い切りは3本目だが、気合の入った前向きな脚さばきで出走態勢は万全といえる。

 

日曜日 阪神10R ローズS 1800m 芝・右
3歳牝オープンGⅡ

メイショウベルーガ

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
四位ジョッキーで栗東坂路。道中は馬なりで進み、終いだけ追われると半マイル53秒0-ラスト1Fは12秒2でグイグイ伸びた。調教駆けするタイプにしても、前走時と同様に動きの良さは目立つ。

 

土曜日 中山11R セプテンバーS 1200m 芝・右
3歳上1600万下

ミレニアムカースル

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
除外されたがキーンランドCにもエントリーしていただけに、中間は質量とも申し分ない調教を消化。最終追い切りは吉田豊ジョッキーで美浦の坂路。余裕残しの内容でも、終い仕掛けると鋭く反応して11秒7と切れた。

4回中山・4回阪神・2回札幌1日・2日目

土曜日 札幌11R エルムS 1700m ダ・右
3歳上オープンGⅢ

ドラゴンファイヤー

上昇度 : ↑↑

■□■ 短評 ■□■
調教助手で函館ダートコース、古馬500万ナンヨーサンライズの外に併せ気合の入った道中から、終い追われると力強いフットワークで突き放した。ここ2週の動きと気配は申し分なく、休養前より迫力の点で上回る。

メイショウトウコン

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
藤田ジョッキーで札幌ダートコース。単走ながら大外を回ってビッシリと追い切られ6F80秒5-5F64秒8でラスト1F12秒3と水準のタイム。栗東の坂路では全く見栄えしないが、ダートの追い切りではそれなりの動き。

 

日曜日 阪神10R セントウルS 1200m 芝・右
3歳上オープンGⅡ

マルカフェニックス

上昇度 : ↑↑

■□■ 短評 ■□■
池添ジョッキーで栗東坂路。前走時と同様に外目でビッシリと追われると、半マイル51秒1と水曜日の一番時計をマークしてラスト1Fも12秒4とまとめた。気力・体力が充実し、休養明けを叩かれつつの良化は明らか。

 

日曜日 中山11R 京王杯AH 1600m 芝・右
3歳上オープンGⅢ

マイネルフォーグ

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
調教助手で栗東CWコース。単走で終い軽く仕掛けて6F80秒1の上がりが37秒5-12秒0。ムダ肉のない引き締まった体から、スピード感十分のフットワークで駆け抜けた。前走時に引き続き好調子。

 

月曜日 小倉10R 朝日チャレンジC 2000m 芝・右
3歳上オープンGⅢ

ドリームジャーニー

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
いつも通り、調教助手でDWコースを単走。全くの馬なりの内容だったが、低い重心から力強いフットワークを繰り出し、全体の時計が82秒3でラスト1Fは12秒を切る伸び。無理がなく、気持ちよく馬が走って好気配。

3回新潟・3回小倉・1回札幌7日・8日目

日曜日 新潟11R 新潟2歳S 1600m 芝・左
2歳オープン

セイウンワンダー

上昇度 : ↑↑

■□■ 短評 ■□■
栗東Dウッドコースで古馬500万のステニスハートろ併せ馬。攻め駆けする相手に手応えは劣ったが、ムチを入れて一杯に追われると勝負根性を見せて先着し6F80秒7で上がりが38秒9-12秒2。中2週だった前走時と比べ、中身の濃い調教を消化して更に上昇ムード。

 

日曜日 新潟11R 新潟2歳S 1600m 芝・左
2歳オープン

マッハヴェロシティ

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
柴田善ジョッキーで美浦ウッドコース。古馬1000万のセラフィックロンブを追走する形から、直線は馬体を合わせての良い併せ馬。両馬とも最後まで馬なりだったが、終始相手に抜かせない前向きさがうかがえる好内容。

 

日曜日 小倉10R 小倉2歳S 1200m 芝・右
2歳オープン

デグラーティア

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
この中間は栗東坂路で丹念に乗られ、最終追い切りは調教助手でDウッドコース。3才未勝利馬との併せで先着は当然としても、終始楽な手応えから終い仕掛けるとラスト1F11秒5と鋭く伸びた。馬体・気配は申し分ない。

 

日曜日 小倉10R 小倉2歳S 1200m 芝・右具
2歳オープン

メイクデュース

上昇度 : ↑↑

■□■ 短評 ■□■
調教助手で栗東坂路。デビューから中2週―1週のローテーションだけに道中馬なりで半マイル56秒5と遅いが、ゴール前追われるとラスト1F12秒4と前走以上の伸びを見せた。疲労よりも叩かれつつの良化がうかがえる内容。

 

土曜日 新潟11R BSN賞 1200m ダ・左
3歳上オープン

シルクビックタイム

上昇度 : 

■□■ 短評 ■□■
調教助手で美浦Wコース。古馬1600万のモルトグランデを追走の形から直線で先着。共に手綱は動かず実質単走の形でも、筋肉が盛り上がった重量感ある馬体とかき込みの力強いフットワークは目立つ。