※ 記載しております内容は、レース前日までの中間報告であり、一般の方に公開できるほんの一部に過ぎません。 通常、会員の皆様に提供している予想や情報とは一切異なりますので予めご了承ください。

2回新潟・2回小倉・2回函館1日・2日目

土曜日 小倉9R 有川特別 1200m 芝・右
3歳以上500万円以下

混戦レベル : ★★

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旧1000万条件の4歳馬が7頭。メンバーレベルが低くないのに難しいのがこのレース。成績欄を見ればわかるように、まず2度連続しての好走がない。つまり能力自体はあっても、それを安定して発揮できないタイプが多いということだ。昨年は馬連で3万近い大波乱、今年も伏兵の台頭が十二分にある混戦だ。

 

日曜日 小倉9R 桜島特別  1700m ダ・右
3歳以上1000万円以下

混戦レベル : ★★

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フルゲートのハンデ戦で、トップハンデが馬齢重量にも満たない56キロ。数字が示す通り、とにかく古馬勢が手薄なメンバー構成となった。コーナー4度の小回りコースで300メートルもない直線は、一見逃げ・先行有利の印象を与えるが、乱ペースになれば追い込みも決まる点に難しさがある小倉ダート1700m戦。展開面も鍵を握る。

 

日曜日 新潟9R 尖閣湾特別 1800m 芝・左
3歳以上500万円以下

混戦レベル : ★★

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顔ぶれから緩ペース必至。新潟コース特有のゴール前2F目が速く、ラスト1Fの決め手勝負となりそうだ。Bコースを使用した1回新潟の後半戦は、完全に外有利な芝になったが、今開催は移動柵をはずしたAコース。ラチ沿いの芝の状態が良いと考えるのが当然で、通るコース、道中の位置取りという点を加味すれば、ほとんどの馬にチャンスがある混戦といえる。