※ 記載しております内容は、レース前日までの中間報告であり、一般の方に公開できるほんの一部に過ぎません。　通常、会員の皆様に提供している予想や情報とは一切異なりますので予めご了承ください。

月別アーカイブ: 2015年8月

2回新潟・2回小倉9日10日目・2回札幌3日4日目分

土曜日　小倉10Ｒ　西海賞　2000m　芝・右
3歳上1000万下

混戦レベル　：　★★

■□■ コメント ■□■
出走頭数の割に固く収まることの少ないレース。今年も人気になりそうな3歳馬と調子を上げてきた古馬との比較がかなり難しい一戦。近10年の傾向では固い決着が2回しかなく、ある程度は波乱と予測しての馬券購入と行きたいが、頭数が頭数だけに固く決まった場合を想定するならばあえて勝負をするレースではないだろう。

 

土曜日　札幌11Ｒ　ワールドオールスターＪ第2戦　2000m　芝・右
3歳上1600万下

混戦レベル　：　★★

■□■ コメント ■□■
今週4戦が組まれているオールスター戦の1つ。全4戦に共通で言えることだが、ただでさえ鞍上が馬をどこまで理解しているかが不明な戦いの上、登録の約半数が休み明け。直近での直接対決もなくこれと言った馬券検討の材料も少ない。ここはお祭りらしく見に回るのが正解だろう。

 

日曜日　新潟10Ｒ　朱鷺ステークス　1400m　芝・左
3歳上オープン

混戦レベル　：　★★

■□■ コメント ■□■
近5年を見ても馬連万馬券が3回、3桁配当なしと波乱傾向のレース。今年も実力的にかなり拮抗したメンバー構成となった。馬券も3着までとなるとかなりの馬が該当する一戦な上、主軸として考えられる馬を見つけるのも困難。人気もあてにならず的中をさせるにはかなりの運が必要と言える。

2回新潟・2回小倉7日8日目・2回札幌1日2日目分

土曜日　小倉10Ｒ　小郡特別　1200m　芝・右
3歳上500万下

混戦レベル　：　★★

■□■ コメント ■□■
過去10年で馬連3桁配当が1回のみと波乱傾向の強いレ－ス。今年もフルゲートなうえ、主力上位の人気が割れそうな気配からも難解な一戦となりそうだ。馬券も馬連はともかく3連馬券となるとどの馬が飛んできても不思議はなく、かなり手広く構えても的中には運も必要だろう。

 

土曜日　札幌11Ｒ　札幌日刊スポーツ杯　2600m　芝・右
3歳上1000万下

混戦レベル　：　★★

■□■ コメント ■□■
大半の馬が好調な状態で出走してきそうな組み合わせ。前走「阿寒湖特別」から4頭出走もハンデを考慮すると差は縮まるはずで、決着がついたとは言い難い。加えて別路線からの好調馬との比較も難解となると、どれが来てどれが飛んでも不思議はない。

 

日曜日　小倉11Ｒ　北九州記念　1200m　芝・右
3歳上オープン

混戦レベル　：　★★

■□■ コメント ■□■
例年波乱傾向が強く昨年も馬連2万9千円と大波乱となったレース。開催後半からも馬場状態がカギを握るが、今年も2段3段と外からの差し馬が台頭しそうな気配。穴の傾向としては人気薄の牝馬が絡む傾向が強く、その点をケアするとなるとかなりの馬が該当し、絞り込みは容易ではない。馬券もここは見送りが正解。

2回新潟・2回小倉・1回札幌5日6日目

土曜日　新潟10Ｒ　三面川特別　1800m　芝・左
3歳上1000万下

混戦レベル　：　★★★

■□■ コメント ■□■
現在、好調な馬が揃った牝馬限定戦。現級上位馬と勢いのある昇級馬が多数いるうえ、臨戦過程もバラバラで対戦比較もできず非常に難解。特に牝馬はこの時期になると急激に調子を上げてくるタイプおり、馬券対象をそこまでケアすると絞り込むのは至難の業。昨年も馬連8千円台と荒れたが、今年も同様な雰囲気があり馬券的には見送りが正解だろう。

 

土曜日　新潟11Ｒ　新潟日報賞　1400m　芝・左
3歳上1600万下

混戦レベル　：　★★
■□■ コメント ■□■
ここ3年は馬連でも9千円超えと波乱傾向のレース。ここはハンデ戦だが、ハンデ云々よりも地力から巻き返してきそうな馬が複数いることから主軸を選定するのもかなり難解。展開的にもハナを主張して引っ張りそうなタイプもおらずスローのヨーイドンとなる公算が高い。結果的に騎手の仕掛けひとつどれが来てどれが飛んでも不思議はない。

 

日曜日　新潟10Ｒ　豊栄特別　1400m　芝・左
3歳上1000万下

混戦レベル　：　★★

■□■ コメント ■□■
勢いのある昇級馬、現級の安定株に加え、使って調子の上がってきそうな馬が複数存在するメンバー構成。加えてハンデも51キロ～58キロと幅があることからかなり難解な一戦。重ハンデも実績のある降級馬か、勢いのある軽ハンデ馬かの選択もかなり微妙で、信頼度と言う点ではどちらを選択するも難しい。加えて3着までとなるとかなりの馬が圏内といえるだけに、3連馬券はもとより、馬連でも絞り込むのが困難といえそうだ。

2回新潟・2回小倉・1回札幌3日4日目

土曜日　札幌11Ｒ　札幌日経オープン　2600m　芝・右
3歳上オープン

混戦レベル　：　★★

■□■ コメント ■□■
毎年、少頭数ながら波乱傾向の強いレース。実績上位のオープン馬が休み明けで仕上がりに左右され不安定な分、調子を上げてきた準オープン馬に付け込まれているのが要因。ただ、準オープン馬もこれと言った強調材料のある馬が見当たらない上、オープン馬も主軸として信頼をおける馬も？となれば正直どれが来てどれが飛んでも不思議はない。

 

日曜日　札幌11Ｒ　ＵＨＢ賞　1200m　芝・右
3歳上オープン

混戦レベル　：　★★★

■□■ コメント ■□■
メンバー構成から重賞からの転戦組が主力と考えるべきではあるが、いずれも掲示板の確保すらできておらず、主軸としてはかなり不安が残る。加えて、ハンデ戦からも勢いのある格下馬でも通用しそうなレベルと見る。ただ、馬券的には頭数が少なく仮に固い決着の場合、当然だが旨みはなく、それを踏まえて絞った購入にするとかなりリスクを伴うレース。要するに馬券もここは無理せず見に回るのが正解だろう。

 

日曜日　小倉11Ｒ　小倉記念　2000m　芝・右
3歳上オープン

混戦レベル　：　★★

■□■ コメント ■□■
勢いのある準オープン馬に加え重賞でもG3レベルならと言う馬が揃ったかなり難解な一戦。ハンデは51キロ～57.5キロと幅があり、馬券検討の材料となりそうだが、過去の傾向からすると、軽ハンデ＝有利と言う結果は少ない。となると、馬券を予想する上でコース適性が重要と考えられるが、それを踏まえても軸馬として信頼に値する馬となると？人気的にも被る要素が少ないだけに仮に馬券を購入するなら馬連BOXで多少手広く構える必要がありそうだ。