※ 記載しております内容は、レース前日までの中間報告であり、一般の方に公開できるほんの一部に過ぎません。 通常、会員の皆様に提供している予想や情報とは一切異なりますので予めご了承ください。

4回中山・4回阪神8日9日目分

土曜日 阪神10R 芦屋川特別 1200m 芝・右
3歳上1000万下

混戦レベル : ★★

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比較的に人気サイドの決着もあるが、一昨年は3連単40万越えの大波乱。波乱時の傾向は人気薄の3歳馬が食い込んでおりこの点は覚えておいた方が良いだろう。今年は上位人気になりそうな馬が勝ち味に遅いタイプが多く、加えて近走不振でも現級で好走実績がある馬も複数おり意外と馬券も絞り切れないことからも無理に手を出す必要もないだろう。

 

日曜日 中山10R 勝浦特別 1200m 芝・右
3歳上1000万下

混戦レベル : ★★

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ハンデ戦の割に固い決着も多いが、今年は人気になりそうな馬が他に回り混戦模様。ハンデも51~55キロで収まっており大きな差はなく難解。ただ、傾向を見ると2着までをほぼ3歳馬か4歳馬で占めている点と、中山1200m戦らしく外枠有利が上げられるくらいか。馬券的にはこれらの材料だけで勝負するにはかなりの運が必要と言え思いの外、的中させるのは難しいだろう。

4回中山・4回阪神6日7日目分

土曜日 中山11R セプテンバーステークス 1200m 芝・右
3歳上1600万下

混戦レベル : ★★

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近10年で馬連3桁配当が1回の上、50倍以上は4回と波乱前提のレース。外枠有利とされる中山1200戦だが、傾向としては内枠が馬券になることが多く、この10年での1枠馬は複勝率が40%と高い点は注目したいところ。主力は前走「北九州短距離S」からの転戦組だが、2着から8着までの時計差は0.2秒内。ハンデが変わるここは逆転の可能性も十分あり、単純に先着馬を上に取るのは危険。近走好走馬も勝ち味に遅いタイプで当てにしづらいだけに馬券も難解でここは見送りが正解。

 

日曜日 阪神10R ムーンライトハンデ 2000m 芝・右
3歳上1600万下

混戦レベル : ★★

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近2年が馬連万馬券と波乱の決着。この施行条件の過去7年の傾向は逃げ・先行馬が馬券になる傾向が強く4角10番手以降の差し追い込み馬は3着が2回あるのみと苦戦しておりコースの特徴が良く出ているレース。人気でも極端な追い込み馬は嫌った方が正解か。ここはメンバーレベルも近走の着順ほど力差はなくハンデを考慮すると、どれが来てどれが飛んでも不思議はない。当然、馬券は難解で無理に手を出す必要はないだろう。

4回中山・4回阪神3日4日5日目分

土曜日 阪神10R 瀬戸内海特別 1400m 芝・右
3歳上1000万下

混戦レベル : ★★

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施行5年で馬連3桁配当がなく難解なレース。今年も勢いある昇級馬や現級好走馬などが揃い上位は混戦模様。特に前走どころか、近3走内でも直接対決した馬が少なく横の比較が全くできない。更に千二からの参戦も多くこの条件への対応もカギになりそう。人気もあてにならず、判断材料の少ないレースなだけに馬券も見送りが正解だろう。

 

日曜日 中山10R 初風特別 1200m 芝・右
3歳上1000万下

混戦レベル : ★★

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これまで固い決着か3連単で大波乱になったりと傾向の掴みづらいレース。ここは降級馬不在の組み合わせで、尚且つ昇級でも即通用しそうな馬が複数おり難解。人気どころの3歳馬は牡牝問わず信頼度は高そうではあるが、3着までとなると該当馬はかなり多くなる。馬券もその点を考慮して馬連での勝負が妥当ではあるが、人気を無視してでも手広く構えるくらいでないと的中を得るのは容易ではないだろう。

 

月曜日 中山9R 白井特別 1800m 芝・右
3歳上1000万下

混戦レベル : ★

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基本的に波乱は少なかったが、昨年は馬連で万馬券、3連単で48万馬券と大荒れの決着。今年は流石にそこまでの予感はしないものの、人気になりそうな3歳牝馬や降級馬の取捨がかなり重要になることは間違いなさそう。3歳馬に関して言えば、問題は休み明けのうえ古馬とは初対戦。その点を考慮するとハードルが決して低くはない点だろう。ただ、これを嫌うにしても他で信頼できそうな安定感のある馬がいないことも確かで、ここは先を見据えて見が正解だろう。

4回中山・4回阪神1日2日目分

土曜日 中山11R 紫苑ステークス 2000m 芝・右
3歳オープン

混戦レベル : ★★

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春の実績か夏の上がり馬かの選択が重要なレース。やはりレベルが高い春のレースを経験した馬に注目が集まるが、過去の傾向では夏場、順調に使われてきた馬の台頭が目立つ。今年も同様の傾向で、軸馬の選定は難しそうだ。それでも過去10年で10番人気以降の馬が連対したのは1度しかなく、3着までを見ても2回のみ。要は3連馬券で無理に配当を狙うよりも人気割れ傾向のレースだけに馬券は上位人気の馬連BOXで手広く狙うくらいが正解だろう。

 

日曜日 中山11R 京成杯オータムハンデ 1600m 芝・右
3歳上オープン

混戦レベル : ★★

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過去10年で1人気が1連対のみと人気馬同士の決着は見込めず波乱含みのレース。開幕週の中山ということで先行できる馬に目が行くが、馬券の対象としては圧倒的に中団からの差しが目立つ。内枠からポジションを取れそうな決め手のあるタイプは人気を問わず押さえた方が無難だろう。それでも馬券の組み合わせは難解でハンデも加味するとやはり手が出しにくく無理に攻めても的中を得るのは容易ではない。

2回新潟・2回小倉11日12日目・2回札幌5日6日目分

土曜日 札幌10R 札幌スポニチ賞 1200m 芝・右
3歳上1000万下

混戦レベル : ★★

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近年は特に波乱が目立つレース。今年も北海道シリーズで直接対決した馬が多く出走しているが、そのいずれも決定的に力差が明確になったと言えるレースは少なく、ハンデ込みでかなりの馬にチャンスがありそうだ。特に人気薄の牝馬の台頭が目立っており、仮に馬券を購入するならこの点は考慮したいが、対象も多く的中を得るにはかなりの運が必要だろう。

 

土曜日 小倉11R 北九州短距離ステークス 1200m 芝・右
3歳上1600万下

混戦レベル : ★★★

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前走「佐世保S」からの転戦組が主力のレース。勝ったダイアナヘイロー以外、上位を占めた馬は人気薄ばかりで引き続き信頼できる馬となると?加えてハンデ戦に変わるここは更に力関係は微妙と言える。他路線の馬もこれと言って抜け出た存在はおらず、良くも悪くも力関係は接近したメンバー構成と言え、どれが来てどれが飛んでも不思議はない。

 

日曜日 札幌11R 丹頂ステークス 2600m 芝・右
3歳上オープン

混戦レベル : ★★

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最終的に例年通りの頭数に落ち着いたが、その割に過去5年で馬連配当20倍以下がなく難解なレース。単純に実績や近走成績から人気になる馬があてにならない傾向があり、今年もその点をどう考えるかが重要。ハンデ戦らしく穴を空けるのは軽量馬が多く3着までを見るならその点も考慮すべき。ただ無理に手広く構えるよりも上位の組み合わせでも配当に恵まれる傾向があり馬券も馬連の上位BOXくらいが妥当だろう。