※ 記載しております内容は、レース前日までの中間報告であり、一般の方に公開できるほんの一部に過ぎません。 通常、会員の皆様に提供している予想や情報とは一切異なりますので予めご了承ください。

5回東京・5回阪神7日8日目分

土曜日 東京11R キャピタルステークス 1600m 芝・左
3歳上オープン

混戦レベル :★★

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過去10年で馬連3桁配当は1度のみ。30倍以上は実に7回と波乱含みの一戦。今年は前走「富士S」3着のタイムトゥヘヴンが人気か。ただ、前走は出遅れから道中は死んだフリで直線一気がハマった印象も。得意条件であることは間違いないが勝ち鞍もなく能力認めても人気ほどの信頼度は?また、近走不振も地力は高い馬が揃いオープン特別なら勝負になっていい馬も多く、馬券の対象は多士済々。今年も券種を問わず馬券の組み立ては難しく見送った方が無難と言えそうだ

 

日曜日 阪神12R 京阪杯 1200m 芝・右
3歳上オープン

混戦レベル : ★★

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前走「スプリンターS」で最先着のシヴァージ。内容も上々でここでの人気も仕方なしか。それでも、先行した馬の決着で後方待機組は競馬にならなかったレースだし、シヴァージ自体も最内枠から上手く先行できたことが最大の要因。8週目に突入で差しの利く馬場では一抹の不安も。となると「スプリンターS」で不発だった馬にもチャンスがあるとなると軸選定は元より相手もかなりの馬が馬券対象となることは明白。これに他路線の馬も加えると正直、どれが来てどれが飛んでも不思議は無く見に回る方が正解と言えそうだ。

5回東京・5回阪神・2回福島5日6日目分

土曜日 東京10R 秋色ステークス 1600m 芝・左
3歳上3勝クラス

混戦レベル :★★

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昨年はダート1400m戦で、今年は芝1600mと施行条件が変わったレース。今年はレベル高い3歳馬が揃うがその3歳馬が少々厄介。前走で人気を裏切った馬がどれくらい巻き返してくるかが大きなカギとなりそう。更に実績ある古馬も存在するとなると馬券対象は多くなると考えるべき。結果、人気同士で決まってもその組み合わせは難しく、馬券も見返りがあればワイドくらいで攻めるのが妥当と言えそうだ。

 

土曜日 福島11R みちのくステークス 1200m 芝・右
3歳上3勝クラス

混戦レベル :★★★

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とにかく近年は大荒れ状態が続いており、今年も波乱前提が基本となりそうなレース。さて今年だが、ある程度の目星がつきそうな馬はいるが、例年このタイプが当てにならないのが特徴ともいえるレース。平坦小回りで能力不足を補って激走するタイプを見つけ出すことは至難の業と言え、今年も静観が妥当なレースと言えそうだ。

 

日曜日 東京10R 南武特別 2400m 芝・左
3歳上2勝クラス

混戦レベル : ★★

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直近で好走している馬も多く、また負けている馬も時計では大きく負けていない比較の難しいメンバー構成。能力の高い3歳馬が複数おり、この比較だけでも一苦労だし、安定感ある古馬も含めると、軸の選定も運の要素が強くなることは明白。手広く構えたいが、頭数も少ない上に人気割れを考えると見返りが期待できない以上、無理に手を出す必要は無いと言えそうだ。

5回東京・5回阪神・2回福島3日4日目分

土曜日 東京10R 奥多摩ステークス 1400m 芝・左
3歳上3勝クラス

混戦レベル :★★

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昨年は馬連万馬券と波乱。ただ、1番人気の活躍も目立ちこれが信頼できるかどうかがカギとなる一戦。前走同条件「白秋S」2着の3歳馬ヴィジュネル該当しそうだが、当時が定量戦で3着馬とはタイム差無し。当時、下した相手も斤量差が詰まるとなると絶対的な信頼度は?また、近走不振でも叩き2戦目の条件替わりで一変があっても驚けない馬もおり、馬券の対象馬は少なくない。昨年同様波乱の可能性を否定できないなら見に回る方が正解と言えそうだ。

 

土曜日 福島11R 奥羽ステークス 1700m ダ・右
3歳上3勝クラス

混戦レベル :★★★

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やや低調なメンバー構成。好走歴があるにせよ安定感は皆無と言える馬ばかりで、馬券の対象馬が広くなることは避けられない。ここは人気馬も当てにならず軸選定もかなり困難。馬券も馬連で手広く構えるか、ワイドても見返りがあれば良いが、妙味が無いなら見送りが正解と言えそうだ。

 

日曜日 東京11R オーロカップ 1400m 芝・左
3歳上オープン

混戦レベル : ★★

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ハンデ戦らしく基本は波乱傾向の一戦。今年も、オープン特別でハンデ込みなら一変がありそうな馬ばかりが揃った印象で、軸の選定はおろか馬券対象馬の取捨すら相当に困難な作業となりそう。例年同様に馬券の組み合わせは難しく敢えて手を出す必要は無いと言えそうだ。

5回東京・5回阪神・2回福島1日2日目分

土曜日 東京9R 神奈川新聞杯 1400m 芝・左
3歳上2勝クラス

混戦レベル :★★

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近3年は平穏な決着ではあるが、そもそも少頭数での結果。4年前にフルゲートで行われた際は、馬連万馬券とハンデ戦らしい波乱の決着。さて今年だが、久しぶりのフルゲートの上に、左回りに良績あるタイプが多数。上位は力を付けた4歳馬対成長著しい3歳馬の図式も軽ハンデを味方に激走しそうな馬もチラホラ。当然、すべてをカバーできる訳もなく、馬券も絞り込みが出来ない以上、見に回る方が正解と言えそうだ。

 

日曜日 阪神10R 道頓堀ステークス 1200m 芝・右
3歳上3勝クラス

混戦レベル :★

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人気は、前走「戎橋S」の上位2頭か。ただ、2着のハッシュゴーゴーは阪神〈0.2.1.5〉で2着2回も1400m戦の実績。また3着のスマートクラージュも初の1200m戦と、不安な材料があることも確か。となると1200m戦の実績ある馬からと言いたいが、意外とメンバーは揃っており比較は相当に困難な作業。結果的に人気サイドで決まる可能性も考慮すると手広く構えることも出来ない以上、見に回るのも正解と言えそうだ。

 

日曜日 東京11R アルゼンチン共和国杯 2500m 芝・左
3歳上オープン

混戦レベル : ★★

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比較的に実績馬で決まるケースも多いハンデ戦だが、トップハンデはかなりの苦戦傾向。今年は鞍上込みで人気が予想されるオーソリティには微妙なデータ。また、確たる逃げ馬が不在と展開も微妙で、スローの団子状態が予測される。となると必然的に上り勝負となるが、終いも脚を伸ばせるタイプが揃っており比較はかなり困難。仕掛けどころと道中を上手く折り合った馬が来るような予測では馬券も組み立ては困難と言え見に回る方が正解だろう。