※ 記載しております内容は、レース前日までの中間報告であり、一般の方に公開できるほんの一部に過ぎません。　通常、会員の皆様に提供している予想や情報とは一切異なりますので予めご了承ください。

月別アーカイブ: 2020年11月

5回東京・5回阪神8日9日目分

土曜日 阪神10Ｒ 竹田城ステークス　2000m　ダ・右
3歳上3勝クラス

混戦レベル　：★★

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施行2年目のレースで過去のデータは昨年のみ。その昨年は馬連6千円台の波乱決着となった。今年はメンバーレベル的にみると良くも悪くも突き抜けた存在が見当たらない組み合わせ。また、阪神ダート2000ｍと前走から距離延長または短縮となりその点も考慮して比較をしなければならず、これも難しくさせている要因。更に近走不満も過去にこの条件で好走している馬など、意外な馬の激走があっても驚けない可能性もあるとなれば馬券も見送った方が正解と言えそうだ。

 

日曜日　阪神12Ｒ　京阪杯　1200m　芝・右
3歳上オープン

混戦レベル　：　★★★

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近10年で馬連万馬券が実に6回を数える波乱前提のレース。格的に最上位のG1「スプリンターS」からの転戦馬から言うと意外に直行組で馬券になったのは10年で2回のみと信頼度は低い。また、穴馬の傾向は近走不振でも過去に重賞で掲示板を確保した実績馬の巻き返しと言う点が目立つ。これに加えて昇級でも勢いを無視できない馬も存在となると、馬券の候補は多肢に渡り、今年も過去の傾向通り、正直どれが来てどれが飛んでも不思議はなく見に回るのが正解と言えそうだ。

5回東京・5回阪神5日6日7日目分

土曜日 東京11Ｒ 奥多摩ステークス　1400m　芝・左
3歳上3勝クラス

混戦レベル　：★★

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過去5年の傾向を見ると3桁配当は1度のみで、3連単を見ると30万馬券が2回と波乱含みの一戦。前走「白秋S」組が主力となるが、当時は雨の中での重馬場と適正がハッキリ分かれるレースで参考外と言える一戦。また、他も現クラス馬で当てになりそうな馬はいないし、勢いある昇級馬からと言っても単純に飛びつけるほど能力差を感じる馬も見当たらない。正直、どれが来てどれが飛んでも不思議はなく見が正解と言えそうだ。

 

日曜日 東京9Ｒ 赤松賞　1600m　芝・左
2歳1勝クラス

混戦レベル　：★★

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近5年を見ると一昨年は馬連万馬券と波乱の決着だったが、基本は中波乱。未勝利・新馬勝ちの勢いある馬と前走オープンクラスで凡走した馬の組み合わせだが、いずれも簡単にオミットできなそうな馬が少ないかなり拮抗したメンバー構成。となると血統云々で馬券を組み立てたくもなるが、数戦しかしていない馬を信頼して勝負をするのはナンセンス。頭数も少なく難しい割に配当も期待できないなら将来を見据えて見に回る方が得策と言えそうだ。

 

月曜日 東京10Ｒ 晩秋ステークス　2100m　ダ・左
3歳上3勝クラス

混戦レベル　：　★★

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この条件に適性がある馬が揃った難解なメンバー構成。前走同条件の「赤富士S」だが、上位馬に関しては、さほど大きな時計差もなくハンデを踏まえると勝負付けが済んだとは言い難い。加えて馬場差はあるものの、2勝クラスでの同条件を勝ち上がった馬の方が時計面では優秀と比較はかなり難解。更に別路線でも有力馬がおり、軸馬を選定すること自体が相当に難解と言えそう。仮に上位陣での決着を想定しても馬券の組み立ては難しく見送った方が正解だろう。

5回東京・5回阪神3日4日目・3回福島5日6日目分

土曜日 東京9Ｒ オキザリス賞　1400m　ダ・左
2歳1勝クラス

混戦レベル　：★★

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昨年こそ馬連で1万円台の波乱となったが、それ以前は2着までなら基本は上位人気で決まる傾向のレース。ただ今年はその上位人気が非常に拮抗しており軸馬の選定はかなり難しそう。そもそも2歳戦であることや1戦の内容だけで評価すること自体がナンセンス。今後を見据えて見に回る方が正解と言えそうだ。

 

土曜日 福島11Ｒ みちのくステークス　1200m　芝・右
3歳上3勝クラス

混戦レベル　：★★

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近5年で馬単万馬券が3回とローカルスプリント戦らしく波乱の傾向。定量戦ではあるが軒並み斤量増となることが影響しているのもあるだろう。であれば近走実績、勢いも含めて3歳馬からとなりそうだが、過去10年で人気を背負って連対できたのは2頭のみとデータからは苦戦の傾向。いずれにせよ馬券の組み合わせは券種を問わず難解と言え見送りが正解と言えそうだ。

 

日曜日 福島11Ｒ 福島記念　2000m　芝・右
3歳上オープン

混戦レベル　：　★★

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ローカルハンデ重賞と言う割に意外と大乱は少ないが、今年はやや波乱含みとなりそうな気配。強敵相手に崩れず走ってきたトーラスジェミニが人気になりそうだが、2000ｍ戦に限れば〈1.0.0.3〉という実績。小回りなら克服可能とも言えるが、脚質的に厳しくなった時にどこにもいない可能性があるとなると信頼度は？ただ、他をみると近走一息でも一変を警戒するべき実績馬がかなり存在し、簡単にオミットできない馬も多い。馬券も券種問わず手広く構えても拾い切れない可能性を考えると見送った方が無難と言えそうだ。

5回東京・5回阪神1日2日目・3回福島3日4日目分

土曜日 東京10Ｒ ノベンバーステークス　1800m　芝・左
3歳上1勝クラス

混戦レベル　：★

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昇級して即、現クラスを2戦して連続2着があるサトノウィザード。条件的にもプラスに働きそうで中心視して問題はなさそうだが、2番手以降はハッキリ言って大混戦。正直、3着までを考えればオミットできる馬は数える程度だし、軸を信頼して馬連でもかなり手広く構える必要がありそう。馬券的に馬連またはワイドが妥当と言えそうではあるが、難しい割に妙味が少なそうで無理に手を出す必要もないと言えそうだ。

 

日曜日 阪神9Ｒ 鶴見特別　1200m　芝・右
3歳上2勝クラス

混戦レベル　：★★

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そもそも前走で馬券になっているのがクーファウェヌスただ1頭。短距離にシフトして以降の実績、勢い認めて中心視で良さそうだが、気になるとすれば平坦コースに良績が集中している事とトップハンデか。ただ、これを不安視しても他で信頼できる馬となると選択するのは至難の業。無論、軸馬がアッサリの可能性もありリスクの割に配当にも期待できないとなれば見送りが正解。

 

日曜日 阪神10Ｒ 道頓堀ステークス　1400m　芝・右
3歳上3勝クラス

混戦レベル　：　★★

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過去10年で1番人気の連対率は8割と高い信頼度を誇り安泰なレースだが、今年は傾向が異なりそうだ。前走「長岡京S」から5頭出走するが、上位4頭のタイム差は0.2秒。定量戦からハンデ戦に変わる事を考えれば逆転は十分に可能な範囲。また他路線でもこの距離に良績ある馬や、巻き返して不思議ない実績馬おり、軸馬選定はかなり難解。馬券的にも絞り込みは困難な上に、手広くても拾い切れない可能性を考えると見送った方が無難と言えそうだ。