※ 記載しております内容は、レース前日までの中間報告であり、一般の方に公開できるほんの一部に過ぎません。 通常、会員の皆様に提供している予想や情報とは一切異なりますので予めご了承ください。

5回東京・5回阪神5日6日7日目分

土曜日 東京11R 奥多摩ステークス 1400m 芝・左
3歳上3勝クラス

混戦レベル :★★

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過去5年の傾向を見ると3桁配当は1度のみで、3連単を見ると30万馬券が2回と波乱含みの一戦。前走「白秋S」組が主力となるが、当時は雨の中での重馬場と適正がハッキリ分かれるレースで参考外と言える一戦。また、他も現クラス馬で当てになりそうな馬はいないし、勢いある昇級馬からと言っても単純に飛びつけるほど能力差を感じる馬も見当たらない。正直、どれが来てどれが飛んでも不思議はなく見が正解と言えそうだ。

 

日曜日 東京9R 赤松賞 1600m 芝・左
2歳1勝クラス

混戦レベル :★★

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近5年を見ると一昨年は馬連万馬券と波乱の決着だったが、基本は中波乱。未勝利・新馬勝ちの勢いある馬と前走オープンクラスで凡走した馬の組み合わせだが、いずれも簡単にオミットできなそうな馬が少ないかなり拮抗したメンバー構成。となると血統云々で馬券を組み立てたくもなるが、数戦しかしていない馬を信頼して勝負をするのはナンセンス。頭数も少なく難しい割に配当も期待できないなら将来を見据えて見に回る方が得策と言えそうだ。

 

月曜日 東京10R 晩秋ステークス 2100m ダ・左
3歳上3勝クラス

混戦レベル : ★★

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この条件に適性がある馬が揃った難解なメンバー構成。前走同条件の「赤富士S」だが、上位馬に関しては、さほど大きな時計差もなくハンデを踏まえると勝負付けが済んだとは言い難い。加えて馬場差はあるものの、2勝クラスでの同条件を勝ち上がった馬の方が時計面では優秀と比較はかなり難解。更に別路線でも有力馬がおり、軸馬を選定すること自体が相当に難解と言えそう。仮に上位陣での決着を想定しても馬券の組み立ては難しく見送った方が正解だろう。