※ 記載しております内容は、レース前日までの中間報告であり、一般の方に公開できるほんの一部に過ぎません。　通常、会員の皆様に提供している予想や情報とは一切異なりますので予めご了承ください。

月別アーカイブ: 2008年7月

2回新潟・2回小倉・2回函館3日・4日目

日曜日　函館９Ｒ　函館記念　2000m　芝・右
３歳上オープン

混戦レベル　：　★★★

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前哨戦といえる「巴賞」は同着の７着までが０秒３の僅差。折り合って流れに乗った馬が上位を占めた印象もあり、能力通りの結果とは言えない一戦だった。その組に別路線からの馬も加わってのハンデ戦。メンバーの大半が好走しても、あるいは惨敗しても不思議のない混戦だ。

 

日曜日　小倉10Ｒ　北九州短距離Ｓ　1200m　芝・右
３歳上1600万下

混戦レベル　：　★★

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出走馬の大半が前走で使っている「ストークＳ」「ジュライＳ」「テレビユー福島賞」は、３戦とも馬連万馬券決着という波乱だった。それらが示すように、ほとんど順当に収まらないのが準オープンの芝短距離路線だ。ここもコンマ差に密集しそうなメンバーで、少し狂えばとんでもない波乱が待ち受けている。

 

土曜日　函館９Ｒ　道新スポーツ杯　1200m　芝・右
３歳上1000万下

混戦レベル　：　★★

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函館も２開催目に入り固定されたメンバーになりがちなこの条件だが、ここは再昇級組に新たな３歳勢の参戦もあり、比較的新味のある組み合わせとなった。ただし、その分比較対照の難易度は高くなり、馬券的には絞りづらいレースとなった。

2回新潟・2回小倉・2回函館1日・2日目

日曜日　小倉９Ｒ　桜島特別　1700m　ダ・右
３歳上1000万下

混戦レベル　：　★★

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準オープンから降級の４歳馬は1000万を勝ってから休養に入った１頭だけ。実績的に抜けた馬は不在のうえ、人気どころは同型の先行脚質でこの距離がベストとは思えない。当レースは過去３年、人気薄の追い込み馬が突っ込んで馬連でも３連続の万馬券となっている。今年も伏兵が食い込む可能性は十分ありそうだ。

 

土曜日　新潟10Ｒ　五頭連峰特別　1800m　芝・左
３歳上1000万下

混戦レベル　：　★★

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一応の主力は４歳勢だが、３歳から７歳の世代で1000万なら連対して不思議のないクラスの馬が揃った。逃げ１頭で大半が差し・追い込み脚質という展開面も微妙。少し狂えば３連複でも簡単に万馬券になりそうだ。

 

土曜日　小倉９Ｒ　有田特別　1200m　芝・右
３歳上500万下

混戦レベル　：　★★

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小回りの1200ｍ戦にフルゲート18頭立て。ハナを切って自分のペースで競馬をできるなら別だが、大なり小なり道中はロスがあって不思議のない条件だ。タイム的には1分8秒前後の決着で、コンマ５秒以内に多くの馬が密集しそうな様相。発馬と展開が左右しそうだ。

2回福島・3回阪神・1回函館7日・8日目

日曜日　阪神11Ｒ　小豆島特別　1400m　芝・右
3歳上1000万下

混戦レベル　：　★★★

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内回りコースの1400ｍにフルゲート18頭立て。それだけでも道中スムーズに捌けるかが疑問なうえ、目下の状態面、そして潜在的なスピードでも大差ないメンバー構成だ。３連複・３連単となるとかなり難解で、馬券的には単複・ワイドが無難。

 

土曜日　福島９Ｒ　三陸特別　1700m　ダ・右
3歳上500万下

混戦レベル　：　★★

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過半数の８頭が1000万から降級の４歳馬。最下級条件のダート戦にしてはかなりハイレベルな組み合わせとなったが、降級馬の大半がこの開催を待っていた休養明け。小回りの息の入らない流れで、展開と仕上がりが左右しそうな一戦。

 

土曜日　函館11Ｒ　津軽海峡特別　1700m　ダ・右
3歳上1000万下

混戦レベル　：　★★

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本来の能力からすれば４歳勢で断然と言えるが、前走内容に加えローテーション面から万全の態勢とは思えない。更に、逃げ・先行の同脚質だけに競り合う場面も考えられる。先行勢の総崩れはないとしても、伏兵が漁夫の利で食い込むシーンもありそうだ。

2回福島・3回阪神・1回函館5日・6日目

日曜日　函館11Ｒ　函館スプリントＳ　1200m　芝・右
3歳上オープン

混戦レベル　：　★★★

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混戦だった「テレビ愛知オープン」→「ＣＢＣ賞」の組に、別路線から回ってきた組。更に休養明けの馬も加わって一層混戦ムードとなった。３歳勢は昨年２着のサープラスシンガーと比べ、重賞実績がある点で上位。更に斤量面も有利。安心して消せそうな馬はほとんどおらず難解な一戦だ。

 

土曜日　福島11Ｒ　阿武隈Ｓ　2000m　芝・右
3歳上1600万下

混戦レベル　：　★★

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オープンから降級してきた４歳馬は復帰後不振のココナッツパンチだけ。他は旧条件からの横滑りか再昇級馬という組み合わせ。従って能力的には大差ない顔ぶれと言える。小回りでもハイペースなら追い込みが利くコースで、展開と体調面がカギとなりそうだ。

 

土曜日　阪神10Ｒ　ジュライＳ　1200m　芝・右
3歳上1600万下

混戦レベル　：　★★

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好メンバーが揃っていた開幕週の「ストークＳ」に比べるとレベル落ちの組み合わせ。必然的に1200ｍ戦としてはスピードタイプが少ないメンバー構成となった。近況から信頼できるほどの馬はおらず、展開面と合わせて紛れる余地は十分ある。