※ 記載しております内容は、レース前日までの中間報告であり、一般の方に公開できるほんの一部に過ぎません。　通常、会員の皆様に提供している予想や情報とは一切異なりますので予めご了承ください。

月別アーカイブ: 2019年11月

5回中山・5回阪神・4回中京1日2日目分

土曜日　中京11Ｒ　犬山特別　1900m　ダ・左
3歳上2勝クラス

混戦レベル　：　★★

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昨年も馬連1万8千円の大荒れ。今年も前走で馬券になった現級馬が1頭のみでハンデ戦ともなれば波乱の要素は十分。何より軸馬として信頼できる馬の選定が相当に困難な上、何が大掛けするかも予測が出来ない以上、手が出せないと言うところが本音。昨年同様の大波乱も予感させるレースだけに狙って取れる可能性は皆無と言え静観していた方がよさそうだ。

 

土曜日　中京12Ｒ　長良川特別　2200m　芝・左
3歳上1勝クラス

混戦レベル　：　★★★

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ここは正直、これと言った信頼できる馬が不在のメンバー構成。過去の傾向をみると近2年は3歳馬が3着までを独占。総じて見てもやはり3歳馬から攻めるのがセオリーとなりそう。ただ、3着までみると10番人気以降の3歳馬が食い込んでいるように近走不振に見える馬でもケアが必要になるのはもどかしい。今年は3歳馬の頭数も多く拾い切れない可能性も高く馬券的には見送りが正解と言えそうだ。

 

日曜日　中山9Ｒ　南総ステークス　1200m　芝・右
3歳上3勝クラス

混戦レベル　：　★★

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16年に馬連25万、3連単490万の大波乱もあったレースで全体的に見ても波乱含みの一戦。波乱の傾向として顕著なのは人気落ちの牝馬が台頭しているところか。ただ、今年は牝馬の出走も多く、人気の主力が牝馬となると傾向と合致しない可能性もあるか。また、馬券になりそうなチャンスのある馬も多く拾い切れない可能性はかなり高い。馬券を買うにしても券種の選定も難しく見送りが正解と言えそうだ。

5回東京・5回京都7日8日目分

土曜日　京都10Ｒ　花園ステークス　1800m　ダ・右
3歳上3勝クラス

混戦レベル　：　★★

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今年から以前の1800ｍ戦で施行される。11年～13年はこの条件で施行されていたが、傾向としては明らかに前が有利と出ておりこの傾向は頭に入れておきたい。また、今年は前走で直接対決をした馬も多いがいずれのレースも決着がついたとは言い難く、ここでかなりの着順変化があっても驚けない。その上、各路線を比較しても優劣をつけるのも難しい以上、馬券的には見送った方が正解と言えそうだ。

 

日曜日　東京10Ｒ　ウェルカムステークス　1800m　芝・左
3歳上3勝クラス

混戦レベル　：　★★

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軌道に乗り始めた素質の高い3歳馬が多く、また実績ある古馬も存在する難解な組み合わせ。ここは大波乱と言うよりも上位拮抗で馬券の組み立てが難しく、軸馬を選定するにしてもほぼ近走では、直線対決をしていないのだから優劣の判断が実に難解。馬券的には馬連でもある程度は手広く構える必要がありそうだし、3着までとなると相当リスクが高くなることは間違いない。その上、可能性としては固い決着も考慮しなければならず妙味を考えても手は出さない方が無難と言えそうだ。

5回東京・5回京都・3回福島5日6日目分

土曜日　京都10Ｒ　比叡ステークス　2200m　芝・右
3歳上3勝クラス

混戦レベル　：　★★

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近年は10頭を割る出走数だったが、久しぶりに2桁の頭数となった。固い決着も目立つレースではあるが、今年はかなり上位拮抗のメンバー構成となり軸選定は難しそうだ。レース傾向としては、4角を5番手以内で回ってきた馬の連対が80％近くあり、データとしてはかなり重い数字だが、該当馬が多い点が悩ましいところ。馬券は配当との相談となるが、仮に購入するなら人気で上記に該当する馬の馬連BOXくらいで考えるべきだろう。

 

土曜日　福島11Ｒ　フルーツラインカップ　2600m　芝・右
3歳上2勝クラス

混戦レベル　：　★★

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2年連続で馬連70倍以上の波乱決着。ただ、今年は菊花賞4着馬が参戦し、自己条件なら有力視されて当然。ただ、近年は軽量馬の一発が目立つだけにハンデ55キロをどう判断するかがカギ。また2番手以降の馬についても一長一短と言えるタイプが多く、そこから信頼できそうな軸馬を選定するのは難しそうだ。当然、固い決着も考慮した上での馬券となるが妙味は薄く、リスクがある割にメリットが少ないとなれば見送った方が正解と言えそうだ。

 

日曜日　福島12Ｒ　会津特別　1200m　芝・右
3歳上2勝クラス

混戦レベル　：　★★★

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馬柱をパッと見ても好調馬が揃ったとわかる一戦。現級安定株の馬も詰めの甘いタイプが目立ち、取りこぼす可能性は否定できないし、またレース傾向も3歳馬有利が強く出ている点も気になる。傾向に倣えば、波乱の立役者は3歳馬だけにすべて拾うことが前提になり手は広がりそうだ。ただ、人気の古馬から軸馬を決めることがかなり難しいレースでその判断がかなり重要。軸馬の選定だけでかなり丁半な雰囲気がある以上、馬券を当てるには運も必要になるだろう。

5回東京・5回京都・3回福島3日4日目分

土曜日　京都9Ｒ　宝ヶ池特別　1600m　芝・右
3歳上2勝クラス

混戦レベル　：　★★

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昇級の3歳馬が人気しそうなメンバー構成ではあるが、現級で好成績を収める古馬や昇級で勢いのある馬が複数揃ったメンバー構成。人気の3歳馬に関して懸念があればハンデ55キロか。これまで背負ってきたハンデではあるが昇級で実績ある古馬と変わらない点は気になるところ。ただ、他と言っても勝ち切れない馬も多く、軸としての信頼度は？で、人気通りにアッサリの可能性も考えると手広く構えることもできないなら見に回るのが正解だろう。

 

土曜日　福島12Ｒ　相馬特別　1200m　芝・右
3歳上1勝クラス

混戦レベル　：　★★★

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近5年で馬連2万馬券以上が2回と大荒れもあるレース。今年も信頼できそうなタイプは皆無と言えるメンバー構成。脚質、枠順にもこれと言った有利不利の傾向もなく、参考にならない上、戦績もあてにならないとなると馬券の構成はかなり難解。単純に理屈で勝負しても馬券的には運の要素がかなり強く見送った方が正解と言えそうだ。

 

日曜日　東京11Ｒ　オーロカップ　1400m　芝・左
3歳上オープン

混戦レベル　：　★★

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オープン特別らしく手薄なメンバー構成。これなら1400ｍ実績が優秀なプールヴィルに注目が集まるのも無理はないが、1キロ増のハンデがどう出るかはやや不安。また仮にこの馬を軸としても安定感のある馬は皆無でどれが来ても不思議の無い組み合わせ。軸を信頼したとしても人気なだけに手広く構えることはできず、絞れば抜ける可能性の方が高くなることを踏まえれば無理に勝負することもないだろう。

5回東京・5回京都・3回福島1日2日目分

土曜日　京都9Ｒ　近江特別　1800m　芝・右
3歳上2勝クラス

混戦レベル　：　★

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例年を見ても出走頭数はこの程度。その割に近年では3桁配当が昨年の880円1回と波乱と言うよりは組み合わせの難しいレースと言えそうだ。今年も上位陣は力量接近のメンバー構成だし、どちらかと言えば不要な馬を選択する方が少なそうだ。頭数的に荒れても中間配当が見込める程度だし、固い決着の可能性も高く馬券も難しい割に見返りが見込めないなら見送った方が正解と言えるだろう。

 

土曜日　福島11Ｒ　河北新報杯　1200m　芝・右
3歳上2勝クラス

混戦レベル　：　★★★

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昨年こそ久々に固い決着だったが、馬連50倍以上が頻繁に出る波乱の一戦。まず、荒れる要因としては、開幕週と言っても先行・差し・追い込みとどこからでも馬券になっており、脚質の傾向が全く掴めない点。これがかなり悩ましい。また、過去の時計も1分8秒台を切ったのは1度だけで例年通りの時計決着だとかなりの馬にチャンスが出てくる。傾向から展開も掴めない上、ハンデを加味すると馬券は更に難しく見送った方が正解と言えそうだ。

 

日曜日　福島11Ｒ　みちのくステークス　1200m　芝・右
3歳上3勝クラス

混戦レベル　：　★★

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断然の人気が見込まれた3歳馬が出走せず一転して難解なレースとなった。次位としては前走「セプテンバーS」の上位組だが、前走がハンデ戦。定量戦に変わり斤量増となると信頼度は？ただ、このラインが信頼できないとなると他で当てにできるタイプもおらず、軸の選定もかなり困難と言えそうだ。一応、過去の傾向では内有利の結果だが、これも当てになるほどではなく馬券も見送った方が無難と言えそうだ。