※ 記載しております内容は、レース前日までの中間報告であり、一般の方に公開できるほんの一部に過ぎません。　通常、会員の皆様に提供している予想や情報とは一切異なりますので予めご了承ください。

月別アーカイブ: 2020年10月

4回東京・4回京都7日8日目・3回福島1日2日目分

土曜日 福島10Ｒ 二本松特別　1800m　芝・右
3歳上1勝クラス

混戦レベル　：★★

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過去5年で馬連3桁配当は無。馬連でも50倍前後が3回と以上と波乱含みの一戦。過去5年で1番人気は2着が1回のみと信頼度は低いが流石に今年は使いつつ上昇示す3歳馬フォワードアゲンが馬券圏内から外れる可能性は低そう。ただ、2番手以降は良い言い方をすれば能力拮抗だが、悪く言えばどれもあてにならない馬ばかり。軸が人気である以上、馬券は配当と相談だが、手広く構えることが出来るなら馬連で流すのも一つの手と言えそうだ。

 

土曜日 東京10Ｒ キタサンブラックメモリアル　1600m　芝・左
3歳上3勝クラス

混戦レベル　：★★

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フルゲートの上に直近の実績から判断の難しい馬が揃った一戦。前走「秋風特別」から6頭出走し先着しているオールイズウェルが人気か。ただ、同組との決着は一見ついたとも言えるが、唯一左回りに関しては〈0.0.1.1〉3着時も勝ち馬から2馬身以上も離されたものなら疑うべきかもしれない。ただ、これが信頼できないとなると他から軸馬を選択するのは至難の業と言えそうだし、近走の結果だけで簡単にオミットできる馬も少ない。当然、馬券の組み立ては難解で見送る方が無難と言えそうだ。

 

日曜日 福島12Ｒ 五色沼特別　1200m　芝・右
3歳上2勝クラス

混戦レベル　：　★★★

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4年前に3連単70万円越えの大波乱があった難解なハンデスプリント戦。今年も勢いある3歳馬や力を付けてきた4歳馬など主軸となりそうな馬は多肢に渡り、軸馬の選定はかなり困難と言えそうだ。加えてハンデも加味すると軸馬選定はおろか、馬券の対象馬を選択することすら相当に難解。馬券も券種を問わず的中を得るのは運の要素も強く手を出さない方が正解と言えそうだ。

4回東京・4回京都・4回新潟5日6日目分

土曜日 京都10Ｒ 壬生特別　1200m　芝・右
3歳上2勝クラス

混戦レベル　：★★

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過去10年で馬連3桁配当は皆無。馬単50倍以上となると実に8回と波乱が前提の一戦。前走で掲示板を確保した馬が「知立特別」から2頭。走破時計を見ると1分9秒6。ただ、前週に行われた1勝クラスの勝ち時計を見ると1分8秒7。A、Bコースや馬場差の違いはあるが、1秒近く差があるとなるとレベル的には？ただ、他もあてにならない馬ばかりだし、波乱の傾向もこれと言って見当たらない。今年も例年同様に波乱の要素が強いとなれば見送りが正解だろう。

 

土曜日 新潟12Ｒ 柏崎特別　1600m　芝・左
3歳上2勝クラス

混戦レベル　：★

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昨年は3連単80万円台。一昨年は100万円台と近年は波乱傾向。今年は素質馬のインテンスライトが10ヵ月ぶりの出走で人気を集めそうだが、仕上がり具合も含め、何より4走前に不良馬場での大敗は気になるし、週末の予報からすると危険な人気馬になる可能性は大。また他を見ても軽ハンデによる好走や好走凡走の波が激しい馬など信頼できそうな馬は不在。加えて頭数も少なく難しい割に配当の見返りが期待できないとなれば当然、見送りが正解。

 

日曜日 新潟10Ｒ 岩船特別　2200m　芝・左
3歳上1勝クラス

混戦レベル　：　★

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良くも悪くも勝ち切れない馬が揃った上位拮抗のメンバー構成。近走で芝2200ｍ戦を安定して走れている馬が多く、軸馬の選定がかなりキモになることは間違いない。ただ、直近で対戦していても大きな差は無がなく、軸馬の選定はかなり困難と言えそうだ。無論、人気でアッサリの可能性もあるし、何より頭数が少なく見返りが期待できないとなれば、無理に手を出す必要は無いだろう。

4回東京・4回京都・4回新潟3日4日目分

土曜日 東京10Ｒ 白秋ステークス　1400m　芝・左
3歳上3勝クラス

混戦レベル　：★★★

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過去5年を振り返ると馬単万馬券が実に3回。それも内2回は3万円以上の大波乱。今年も充実著しい4歳馬や、本格化示す5歳馬、素質、勢いある3歳馬と上位陣でもかなりの混戦模様。更に東京なら変わってきそうな伏兵も多く馬の選択はかなり難解。傾向的には過去5年の馬券内での馬齢を見ると3歳～5歳馬のみではあるが、これも大した参考にならないし展開もまばら。馬券的にもこれと言った決め手がない以上は見送りが正解だろう。

 

土曜日 新潟12Ｒ 寺泊特別　1600m　芝・左
3歳上1勝クラス

混戦レベル　：★★

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過去の傾向を見ると大波乱もあるが、それよりも中波乱程度の馬券的に組み合わせが難しいレースと言えそうだ。今年も同様に、現クラスで連対、または掲示板程度の力がある馬が揃い、頭数の割に拮抗ムード。何より舞台設定がペース・脚質を問わず騎手の技量次第で何とかなってしまうようでは、予想云々の域を超えている事は明白。当然、見送りが正解。

 

日曜日 東京12Ｒ 鷹巣山特別　1600m　芝・左
3歳上2勝クラス

混戦レベル　：　★★

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大挙3歳馬が出走し主軸もほぼ3歳馬と言える1戦。人気はクロノメーター・オーロフラッシュあたりになりそうだが、前者は同条件の前走勝ちと言っても不良での快勝だったし、後者は北海道シリーズでの良績とどちらも絶対視となると？更に他の3歳馬含めハンデ戦という事を加味すればかなりの馬に付け込む隙はありそうだ。ただ、馬券的には人気でアッサリの可能性も否定できず手広く構えることも出来ないとなれば無理に手を出す必要は無いだろう。

4回東京・4回京都・4回新潟1日2日目分

土曜日 京都9R 高雄特別　2400m　芝・右
3歳上2勝クラス

混戦レベル　：★★

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頭数が少ない割に2着までなら半数以上が該当しそうな難解な組み合わせ。勢いある昇級馬の比較も難しいうえに、現クラスでも掲示板くらいなら走れる馬が揃った力量拮抗のメンバー構成。更に京都2400ｍ戦といずれの馬も直近での能力とは違った力が求められる上にハンデも考慮する必要がある。不確定要素が多く、正直どれが来てどれが飛んでも不思議はないのに頭数的にも大きな見返りが期待できないとなれば見送りが正解。

 

土曜日 京都11R オパールステークス　1200m　芝・右
3歳上オープン

混戦レベル　：★★★

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過去10年で馬連3桁配当はゼロ。逆に30倍以上の配当が8回とまず一筋縄では決まりそうもない、波乱前提の一戦。やはり前走「キーンランドC」で上位入選の馬が人気になりそうだが、当時も道悪で勝ち馬からは離されており、今週の天気予報を踏まえれば危険な人気馬の可能性も十分ある。また、過去10年の中で2回3連単10万以上の波乱があるが、これはいずれも道悪だった。ここは手広く構えても拾い切れない可能性が高く、馬券を購入するなら気のある馬の単複あたりが無難と言えそうだ。

 

日曜日 新潟10R 松浜特別　2000m　芝・左
3歳上1勝クラス

混戦レベル　：　★★

■□■ コメント ■□■
近5年をみると固い決着だったレースもあるが、いずれも少頭数。頭数が増えるにつれ波乱度も増しており、今年もスンナリとはいかなそうだ。近5年の傾向をみると3歳馬が俄然優勢。今年も大挙して出走してきただけに取捨はかなり重要。とはいっても近走を度外視して素質から見れば見限れない馬が多く、当然、伸びシロまで考えるとなると比較はかなり困難。いずれにしても狙って馬券を絞ることは難しく見に回った方が正解だろう。