※ 記載しております内容は、レース前日までの中間報告であり、一般の方に公開できるほんの一部に過ぎません。 通常、会員の皆様に提供している予想や情報とは一切異なりますので予めご了承ください。

3回東京・3回中京3日・4日目

日曜日 中京8R こでまり賞 1200m 芝・左
3歳500万下

混戦レベル : ★★

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芝の短距離戦ということでフルゲート18頭と頭数こそ揃ったが、未勝利を勝ち上がった組を除けば前走で馬券の対象となった馬は1頭だけと低調な組み合わせ。良馬場なら8秒台の決着は必至で、どの馬が時計を詰められるかは難しい。

 

土曜日 東京11R 欅S 1400m ダ・左
4歳上オープン

混戦レベル : ★★

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同条件の過去5年がすべて馬連で30倍以上の配当と荒れ模様のレース。今年のメンバーを見ても千二がベストのスプリンタータイプに、マイル~千八が向く中距離タイプが目立ち、千四は微妙な距離。流れひとつで大きく変わりそうな組み合わせといえる。

 

土曜日 東京9R 葉山特別 1600m 芝・左
4歳上1000万下

混戦レベル : ★★★

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メンバー全体のレベルはそれほど低くないが、今ひとつ決め手を欠くタイプが目立つ組み合わせ。頭はなくとも2、3着ならばという馬が多く、ハッキリと馬券の対象外と切れる馬はかなり少ない。馬券は見送りが妥当だが、買うなら単勝が無難なところ。

3回東京・3回中京1日・2日目・1回新潟7日・8日目

日曜日 東京10R 薫風S 1600m ダ・左
4歳上オープンGⅡ

混戦レベル : ★★

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今回と同条件だった前開催の横浜Sは、マチカネニホンバレが単勝1.5倍の断然人気に応えたが、ここは一転して確たる中心馬不在の混戦模様。休養明け馬の仕上がり度合と展開ひとつで大きく変わりそうなメンバーと言える。

 

日曜日 中京9R パールS 1800m 芝・左
4歳上1600万下

混戦レベル : ★★

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数少ない準オープンクラスの牝馬限定戦で低調な組み合わせ。加えて成績欄を見ても分かるように着順の落差が激しく、安定味という点でも?がつくメンバー構成だ。見送りが賢明だが、馬券を買うなら単勝が無難なところだろう。

 

日曜日 新潟10R 胎内川特別 2200m 芝・右
4歳上500万下

混戦レベル : ★★★

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この条件としてはフルゲートと頭数が揃った特別戦。ハッキリと馬券の対象外、と言い切れる馬が少ない上に、上位人気となりそうな馬も勝ち味に遅いタイプばかり。馬連ならともかく、3着馬までが対象の馬券となるとかなり難しい。

2回東京・3回京都7日・8日目・1回新潟5日・6日目

土曜日 東京11R 京王杯スプリングC 1400m 芝・左
4歳上オープンGⅡ

混戦レベル : ★★

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安田記念のステップレースとして例年はGⅠ級も出走してくるが、今年は距離的にもここがベストといった感のある小粒なメンバー構成となった。重賞未勝利馬が上位人気にもなりそうな顔ぶれだけに、信頼度は低い。

 

土曜日 東京9R 夏木立賞 1400m 芝・左
3歳上500万下

混戦レベル : ★

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3年前の勝ち馬は後の菊花賞馬ソングオブウインド。今年も将来的にはオープンまで出世が可能な好メンバーが顔を揃えた。まだ一戦毎の変わり身も大きいこの時期だけに、かなりの馬が単式圏ともいえるレースだろう。

 

土曜日 京都9R 葵S 1400m 芝・右
3歳オープン

混戦レベル : ★★

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昨年は馬連で10万円台の大波乱となったレース。今年はメンバー的に大荒れこそなさそうだが、好調牡馬と桜花賞組も複数出走。先週のGⅠ=NHKマイルCでは2頭出走の牝馬が3・6着だから、オープン特別なら軽視はできない。

2回東京・3回京都5日・6日目・1回新潟3日・4日目

日曜日 新潟10R 五泉特別 1800m 芝・左
4歳上500万下

混戦レベル : ★★

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このクラスでの実績がない馬や前走大敗馬が目立ち、芝のレースの特別戦としてはかなり低調なメンバー構成となった。マイル戦ながらスピードタイプの先行型が少なく、展開面も波乱要素となりそうな一戦だ。

 

土曜日 京都9R 高瀬川S 1400m ダ・右
4歳上1600万下

混戦レベル : ★★

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近5年でも馬連4万円台の馬券が二度出ているように波乱含みの条件。今年も好調馬・実績馬に、伏兵も多彩。3連複・3連単など手広く買っても的中の確率はそう高くなく、馬券を買うならば単勝を中心に絞り込みたいレースだ。

 

土曜日 新潟12R 飛竜特別 1000m 芝・左
4歳上500万下

混戦レベル : ★★★

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ほとんどの馬が直線競馬は未経験で、走ったことのある馬も未勝利戦でのもの。先週の千メートル2戦は、10番人気で3歳500万を勝った馬の時計が古馬1000万の2着馬と同タイム。とにかく特殊条件だけに予測は難しい。

2回東京・3回京都3日・4日目・1回新潟1日・2日目

日曜日 京都11R 端午S 1800m ダ・右
3歳オープン

混戦レベル : ★★

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昨年こそ断然人気のサクセスブロッケンが勝って順当に収まったが、06年には馬連8万円台など波乱の目立つレース。今年も能力的に抜けた存在は見当たらず、展開ひとつで大きく変わって不思議のないメンバー構成といえる。

 

土曜日 東京10R 府中S 2000m 芝・左
4歳上1600万下

混戦レベル : ★★

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上下6キロの斤量差がついたハンデ戦でも、能力的にはそれほど差のない組み合わせ。加えて大崩れはなくても詰めの甘いタイプも目立ち、3着程度なら食い込んでも不思議のない馬は多数。馬券的には見送った方が無難だろう。

 

土曜日 新潟9R はやぶさ賞 1000m 芝・左
3歳500万下

混戦レベル : ★★★

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前走でダートの未勝利を勝ち上がってきた3頭を除く13頭中11頭は、前走の500万条件でふたケタ着順の大敗。もっとも体力の消耗が少ない千メートル戦に活路を求めてきた馬ばかりの低レベルで、積極的に馬券を買いたくなる馬はほとんどいない。