※ 記載しております内容は、レース前日までの中間報告であり、一般の方に公開できるほんの一部に過ぎません。 通常、会員の皆様に提供している予想や情報とは一切異なりますので予めご了承ください。

5回東京・5回阪神・2回福島1日2日目分

土曜日 東京9R 神奈川新聞杯 1400m 芝・左
3歳上2勝クラス

混戦レベル :★★

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近3年は平穏な決着ではあるが、そもそも少頭数での結果。4年前にフルゲートで行われた際は、馬連万馬券とハンデ戦らしい波乱の決着。さて今年だが、久しぶりのフルゲートの上に、左回りに良績あるタイプが多数。上位は力を付けた4歳馬対成長著しい3歳馬の図式も軽ハンデを味方に激走しそうな馬もチラホラ。当然、すべてをカバーできる訳もなく、馬券も絞り込みが出来ない以上、見に回る方が正解と言えそうだ。

 

日曜日 阪神10R 道頓堀ステークス 1200m 芝・右
3歳上3勝クラス

混戦レベル :★

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人気は、前走「戎橋S」の上位2頭か。ただ、2着のハッシュゴーゴーは阪神〈0.2.1.5〉で2着2回も1400m戦の実績。また3着のスマートクラージュも初の1200m戦と、不安な材料があることも確か。となると1200m戦の実績ある馬からと言いたいが、意外とメンバーは揃っており比較は相当に困難な作業。結果的に人気サイドで決まる可能性も考慮すると手広く構えることも出来ない以上、見に回るのも正解と言えそうだ。

 

日曜日 東京11R アルゼンチン共和国杯 2500m 芝・左
3歳上オープン

混戦レベル : ★★

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比較的に実績馬で決まるケースも多いハンデ戦だが、トップハンデはかなりの苦戦傾向。今年は鞍上込みで人気が予想されるオーソリティには微妙なデータ。また、確たる逃げ馬が不在と展開も微妙で、スローの団子状態が予測される。となると必然的に上り勝負となるが、終いも脚を伸ばせるタイプが揃っており比較はかなり困難。仕掛けどころと道中を上手く折り合った馬が来るような予測では馬券も組み立ては困難と言え見に回る方が正解だろう。