※ 記載しております内容は、レース前日までの中間報告であり、一般の方に公開できるほんの一部に過ぎません。 通常、会員の皆様に提供している予想や情報とは一切異なりますので予めご了承ください。

2回中山・1回阪神5日6日目・2回中京1日2日目分

土曜日 中京11R 金鯱賞 2000m 芝・左
4歳上オープン

混戦レベル : ★★

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昨年まで12月の中京開催で施行されていたが、今年からG1に昇格した「大阪杯」の前哨戦となった。それにより条件の変更はないものの、能力の高い馬が出走するようになり中身の濃いメンバー構成。それにより休み明けでもG1レベルの馬を中心視するか、近走好走の馬を中心にするかは判断の難しいところ。馬券的にも絞り込むのは容易ではなくある程度手広く構えることができるなら馬券も馬連で攻めるのが正解。

 

日曜日 中山9R 房総特別 1200m 芝・右
4歳上1000万下

混戦レベル : ★★

■□■ コメント ■□■
好走はするものの安定感に欠ける馬が上位人気に押されそうなメンバー構成。暮れの「ハッピーエンドC」で対戦している馬が多いが、このレースの結果は特に参考となるべき点はなく、他の路線からの馬との比較も難しい。いずれにせよ展開次第で凡走もあるタイプが多いだけに馬券も見送りが正解。

 

日曜日 中山11R 中山牝馬ステークス 1800m 芝・右
4歳上オープン

混戦レベル : ★★★

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波乱の牝馬ハンデ戦で特筆すべきは前走「愛知杯」を使った馬が馬券になる傾向が強いレース。問題はその「愛知杯」だが、惨敗の馬でも大きく巻き返している点で、今年は7頭が出走。すべての馬に巻き返す要素があるとは言い難いが、それでもマークが必要な馬は複数存在。加えて休み明けの実績馬との比較も難解で、軸馬を決めるのも容易ではない。荒れる前提で馬券を組み立てても的中は容易ではなく見送った方が無難だろう。