※ 記載しております内容は、レース前日までの中間報告であり、一般の方に公開できるほんの一部に過ぎません。 通常、会員の皆様に提供している予想や情報とは一切異なりますので予めご了承ください。

1回東京・2回京都5日6日目・1回小倉9日10日目分

土曜日 小倉11R 紫川特別 1200m 芝・右
4歳上2勝クラス

混戦レベル : ★★★

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過去の傾向を見ると18,19年は混合戦で行われた時期もあったが、それを抜きに見ても馬単万馬券が頻発する波乱前提のレース。コース形態の基本は先行馬中心となり、前走「巌流島特別」を先行して馬券になった馬が人気を集める可能性は高い。ただ、開催9日目ともなれば馬場が荒れてくることは必然。特に近年は差し・追い込み決着が顕著の表れており、同様に考えるべきだろう。ただ、脚質傾向が読めても人気は関係無く来ている事から軸馬の選択も含め相手もかなり難解。手広く構えても拾い切れない可能性が高いとなれば見送りが正解。

 

土曜日 京都11R 洛陽ステークス 1600m 芝・右
4歳上オープン

混戦レベル : ★★

■□■ コメント ■□■
近年は頭数が揃わず手頃な一戦にも見えるが、今年は好走・凡走のムラが多いタイプが揃い難解な一戦。ここは素質から人気に押し出される馬もいるが信頼度としては?更に今の力がいる京都の馬場なら変わってくる可能性の馬も複数いるとなると、軸馬の選定は意外と難解。無論、固い決着の可能性もあり配当と天秤にかけてもリスクの方が高いとなれば見送った方が無難と言えそうだ。

 

日曜日 小倉11R 北九州短距離ステークス 1200m 芝・右
4歳上オープン

混戦レベル : ★★

■□■ コメント ■□■
単純に馬柱を見ても難解な印象を強く感じるレース。これなら立て直した地力上位のアンヴァルが人気になりそうではあるが今回は久々の分、不安があることも事実。ただ、これを嫌っても2番手、3番手で軸馬を選択することもかなり難解。また、近走で凡走が目立つ馬が多く例年通り2,3着は人気薄の台頭も十分にあり得る気配。当然、穴馬に見ちな法則もなく狙って取れる可能性は低いとなれば馬券も見送りが正解だろう。