※ 記載しております内容は、レース前日までの中間報告であり、一般の方に公開できるほんの一部に過ぎません。 通常、会員の皆様に提供している予想や情報とは一切異なりますので予めご了承ください。

1回中山・1回中京5日6日目・1回小倉1日2日目分

土曜日 小倉11R 虹の松原ステークス 1800m 芝・右
4歳上3勝クラス

混戦レベル :★★

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昨年10数年ぶりにこの条件で開催されたが、馬連万馬券と波乱の決着。今年も直近の現クラスで凡走の目立つ組み合わせとなり人気があてにならない馬ばかり。そもそも近走で大箱コースを使われてきた馬が多く、小回りコースの対応次第で着順は大きく変わる気配。となるとどれが来てどれが飛んでの不思議はなく馬券的には見送りが正解と言えそうだ。

 

土曜日 中京11R  愛知杯 2000m 芝・左
4歳上オープン

混戦レベル :★★★

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昨年は小倉で開催された為、一昨年からの5年間を見ても実馬単万馬券が4回と波乱前提のレース。まずレースのローテ、ハンデなどから有利と言える材料もなく、参考になるデータと言えば中京の経験があるか、5歳馬が優勢くらい。また、例年の開催時期とは異なり京都改修の関係から5日目の開催と施行時期の違いも加味すると難しさは更に増す印象。いずれにせよ狙って取れるレースとは言えず馬券的にも控えた方が正解と言えそうだ。

 

日曜日 小倉10R 呼子特別 2600m 芝・右
4歳上1勝クラス

混戦レベル : ★★

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過去10年で馬連3桁配当は2回と少なく波乱含みのレース。芝長距離で安定感ある馬も多いがいずれもパンチ不足は否めない。また、ポイントとしては、このレースで重要なのは何より脚質。昨年のハイペースと18年のミドルペースを除くと連対馬は62%が4角で5番手以内となっており、これが大前提。ただ、スローが前提となるレースだけに序盤で押し出されるようなポジション争いになる可能性は高い。となると明確に先行馬を選択することは難しく軸馬選定に確信が持てない以上は見送りが正解と言えそうだ。