※ 記載しております内容は、レース前日までの中間報告であり、一般の方に公開できるほんの一部に過ぎません。 通常、会員の皆様に提供している予想や情報とは一切異なりますので予めご了承ください。

1回福島・3回小倉・1回函館3日4日目分

土曜日 小倉9R マカオJCトロフィー 1800m 芝・右
3歳上1勝クラス

混戦レベル :★★

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過去の傾向では出走数が15頭を超えると一気に波乱の傾向も今年は13頭。現クラスで好走歴ある古馬は少なく軸としても?だし、逆に近走一息も上昇が見込めそうな3歳馬が数頭と比較は難解。ならば斤量有利の3歳馬からが筋だが、過去の傾向を見ると波乱の演出は人気薄の4歳馬。馬券的にすべてをフォローして狙うことはできず見送った方が無難と言えそうだ。

 

土曜日 函館10R 下北半島特別 1200m 芝・右
3歳上1勝クラス

混戦レベル :★★

■□■ コメント ■□■
過去10年で馬連50倍以上は1回のみと波乱は少ないレースだが、軒並み頭数が揃っていなかった事が要因。今年は例年よりやや多い程度だが波乱が起きても何ら不思議は無い。人気は前走札幌で好時計勝ちから叩き2戦目で挑むヴィズサクセス。2走ボケがなければ信頼度は高そうだが、相手は近走安定から初の洋芝や、見限れない3歳馬など意外と横一線。軸が人気なだけに手広く構えて妙味があれば馬連で流す程度が正解と言えそうだ。

 

日曜日 福島11R 七夕賞 2000m 芝・右
3歳上オープン

混戦レベル : ★★★

■□■ コメント ■□■
過去の傾向を見るまでもなく波乱が前提のハンデ重賞戦。重賞での実績があれば近走を度外視して馬券になる傾向が強く、またハンデの優劣が影響しない事が波乱の要因。今年も例年と似たようなメンバー構成と言え馬券の対象として見るべき馬は多肢に渡ると言えそうだ。当然、軸馬の選定は難しい上に相手も手広く構えても拾い切れない可能性が高いとなれば、今年も無理に攻めるのは控えた方が正解と言えそうだ。