土曜日 中山10R 安房特別 2500m 芝・右
4歳上1000万下
混戦レベル : ★★★
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稍重〜重馬場だった先週日曜の中山芝は比較的時計がかかり、4角先頭の馬が全て馬券になった。ここはハナを主張しそうな馬がこれといって不在なうえ、差し馬もジリ脚が目立つ顔ぶれ。14頭中9頭がハンデ55キロ以下、低レベルの混戦ムードだ。馬券を買わずに“見る”だけにするのもいいかもしれない。
日曜日 阪神10R マーガレットステークス 1400m 芝・右
3歳オープン
混戦レベル : ★★
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阪神芝1400mは、先週の心斎橋S(準オープン)がハイペースで差し馬の台頭が目立った競馬だったが、ここは3歳馬らしく脚質もまだ定まっていない馬がズラリ揃ったうえ、前走ダートを使っていた馬が多数出走。非常にペースが読みづらく、展開と馬場状態では前残りがあっても不思議ない組み合わせではある。
日曜日 中山11R ダービー卿チャレンジトロフィー 1600m 芝・右
4歳上オープンG3
混戦レベル : ★★★
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昨年は比較的人気サイドでの決着となったが、過去10年間でみれば馬連の50倍以上が7回、内、万馬券が2回と波乱含み。1番人気馬の連対が過去2回のみと、とにかく難解な傾向のレースと言える。今年もメンバーのレベル自体は悪くないが、安定味を欠く顔ぶれだけに、馬券は手を出しづらい。