土曜日 中山9R 立志賞 2200m 芝・右
3歳上1勝クラス
混戦レベル :★★★
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立志賞としては過去2年施行されているがいずれも異なる条件で芝1勝クラスの2200m戦となる今回が初。芝、ダート、はたまた距離も様々な路線を経ての出走馬が目立ち、中山2200mに適性がある馬を探し出すのがまず困難。またレース傾向も前半からスローペースで流れる割合が多く、ポジション取りが結果を左右する点も難しくさせる要因。直近の戦績から人気になりそうな馬も信頼度と言う点ではどれも強調できる材料はなく軸馬の選定も難しい。となると正直、どれが来てどれが飛んでも不思議は無く馬券は見送った方が正解と言えそうだ。
日曜日 阪神12R ファイナルステークス 1400m 芝・右
3歳上3勝クラス
混戦レベル : ★★
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昨年は馬連万馬券と大波乱で締めくくった同レース。過去10年を振り返ると馬連3桁配当は1度のみ。馬単50倍以上は実に8回とまず波乱前提のレース。今年は、「道頓堀S」で最先着したガゼボが人気の中心となりそう。これまでの実績から本来の調子が戻っていれば信頼は出来そうだが、2番手以降の評価は微妙。となると、このレースの波乱傾向は概ね人気→穴となっており、今年は該当しそうな気配もある。それでも、穴馬の傾向がバラバラで狙いどころが無く相手の選定はかなり難しく手広くなる覚悟が必要。人気同士でもある程度の払い戻しが見込めるなら攻めてみるのも一つの手ではあるが、配当次第で見送りも検討した方が良さそうだ。