1回東京・2回京都3日4日目分

土曜日 東京9R 春菜賞 1400m 芝・左
3歳500万下

混戦レベル : ★★★

■□■ コメント ■□■
過去10年で1番人気が連対まで広げても2回のみと受難レース。近2年で見ると勝ち馬は11、16番人気と大波乱の決着。ここも現級で安定感ある馬が必然的に人気になりそうではあるが、勝ち味に遅い感も否めず絶対的な信頼度となると?馬券も3着までなら条件替わりで激走しそうな馬も複数おり絞り込みはまず困難。正直、どれが来てどれが飛んでも不思議はなく、馬券も見送りが正解。

 

日曜日 東京9R ゆりかもめ賞 2400m 芝・左
3歳500万下

混戦レベル : ★★

■□■ コメント ■□■
過去4回施行されているが、馬連3桁配当はなしと波乱傾向。ここは出走馬14頭のすべて芝2400m戦が初と距離適性の見極めが大きなカギとなりそうだ。それでも重賞で好走した馬が一応あてにはなりそうだが、2着までの馬券を想定してもかなり手広く構える必要がありそうだ。能力的に上位馬で決まる可能性もあり、固く決まることを想定すると手広く構えることもできず、馬券も無理に手を出す必要は無いだろう。

1回東京・2回京都1日2日目・1回中京5日6日目分

土曜日 中京11R 中京スポーツ杯 1200m 芝・左
4歳上1000万下

混戦レベル : ★★★

■□■ コメント ■□■
過去10年で3桁配当がなく馬連でも6回が50倍以上と波乱のハンデ戦。傾向もペースを問わず波乱の決着となっており、逃げ馬のさじ加減で大きく着順に影響しそうだ。一応は先行馬が複数おりHペースになりそうな見込みだがそれもゲート次第。10番人気以降の激走も多く正直、どれが来てどれが飛んでも不思議はなく、馬券も見送りが正解。

 

土曜日 中京12R 鞍ヶ池特別 1600m 芝・左
4歳上500万下

混戦レベル : ★★

■□■ コメント ■□■
施行距離が1600mに変わって4年目だが、過去3回の馬連平均を見ると3500円と中波乱。現級で同コースにて好走している馬が複数おり、必然的に人気が集まりそうだが、詰めの甘いタイプなだけに凡走の可能性も。ただ、それ以外は強調材料がないだけに選択はかなり難しい。固く決まることを想定すると手広く構えることもできず、馬券も見送りが正解。

 

日曜日 京都11R シルクロードステークス  1200m 芝・右
4歳上オープン

混戦レベル : ★★

■□■ コメント ■□■
重賞戦線で勝ち負けした馬がかなり存在し難解なメンバー構成。ただ、近年は2着までを見ると10番人気以降の馬が連対することはなく、5番人気以上の組み合わせで決着。ただ、3着は人気薄が飛び込んでくることが多く3連馬券となるとかなり手広く構える必要がありそうだ。であれば、無理に手広く構えるよりも馬連の上位BOXくらいで攻めるのがベターだろう。

1回中山・1回京都6日7日目・1回中京3日4日目分

土曜日 中京12R 熱田特別 2000m 芝・左
4歳上500万下

混戦レベル : ★★★

■□■ コメント ■□■
昨年は馬連で7万9千円の特大万馬券が飛びだしたレース。今年は流石にそこまでの波乱はなさそうだが、上位人気馬の信頼度は決して高いとは言えず波乱の余地は十分。戦績が当てにならない馬ばかりな上、長期明けの馬も多く力関係の比較はかなり難しい。直近で対戦している馬も少なく比較もできないとなれば馬券も見送りが正解。

 

日曜日 中京10R 恋路ヶ浜特別 2000m 芝・左
4歳上1000万下

混戦レベル : ★★

■□■ コメント ■□■
施行距離が2000mに変わってから固く収まっているが、今年は現級で好走している馬や昇級で勢いのある馬が揃い上位陣は難解。傾向としては4角10番手以降の連対はなく極端な追い込みは割引だが、このタイプは上位人気馬に該当がない。要は、大波乱と言うよりも上位陣でも馬券をどう組み立てるかが難しく軸を決めるのは相当難しい。仮に馬連BOXでも該当する馬を拾いきるのは難しそうで無理に手を出す必要もないだろう。

 

日曜日 京都11R 石清水ステークス  1400m 芝・右
4歳上1600万下

混戦レベル : ★

■□■ コメント ■□■
前走「ファイナルS」からの転戦組が主力のメンバー構成。ここから6頭出走も時計差は0.5秒以内とハンデ戦に変わるここは着順を鵜呑みにするのは危険そうだ。更に、当時が休み明けや京都コースに変わる点も考慮すると波乱も十分ありそうだ。ただ、頭数が頭数だけに固い決着を考慮すると手広く構えることもできず、馬券的な妙味も薄いとなれば無理に手を出す必要もないだろう。

1回中山・1回京都4日5日目・1回中京1日2日目分

土曜日 中京10R 庄内川特別 1400m 芝・左
4歳上500万下

混戦レベル : ★★

■□■ コメント ■□■
昨年こそ1,2番人気での決着も近5年で馬単万馬券が3回と波乱のレース。今年は現級での安定株、降級など人気が集まりそうな馬は明確だが、勝ち切れないタイプや休み明けなど不安材料は十分。レース傾向も比較的に外有利程度くらいで他に目立った材料もない。これなら無理に手を出しても的中を得るのは容易ではないだろう。

 

土曜日 中京11R 愛知杯 2000m 芝・左
4歳上オープン

混戦レベル : ★★★

■□■ コメント ■□■
言わずと知れた波乱の牝馬ハンデ重賞。今年も各路線から多彩な顔触れがそろい難解な一戦。牝馬らしく実績よりも近走で勝利をしているタイプが好走する傾向にある点は注目したいところ。ただ、今年は実績馬でこのタイプがおらず、これまで同様にどれが来てどれが飛んでも不思議はなく馬券も見送りが正解。

 

日曜日 中京11R 知立特別 1400m 芝・左
4歳上1000万下

混戦レベル : ★★★

■□■ コメント ■□■
中京1400m戦でフルゲートと言う条件でも難解な上、いずれも現級で一押し足りない馬ばかりの一戦。単純に能力比較が難しいだけに展開や枠順などが結果を大きく左右しそうだ。以前は開幕週からか先行馬の台頭が多かったが、近年は差し追い込み優勢。いずれにせよ固く決まる公算は低く無理に手を出しても的中を得るのは容易ではない。

1回中山・1回京都1日2日3日目分

土曜日 中山11R 中山金杯 2000m 芝・右
4歳上オープン

混戦レベル : ★★

■□■ コメント ■□■
近年は大波乱とまではいかないが、馬券的に組み立ての難しいハンデ戦。ハンデ戦と言っても、軽ハンデ馬が有利と言える訳でもなく、デキ、実績重視で判断するべきだろう。ただ、今年は勢いのある馬が揃いかなりの馬にチャンスがありそうだ。過去の傾向では馬連で2桁人気が食い込んでくる可能性は低く、軸を決めるよりも人気上位の馬連BOXで攻めるのが無難だろう。

 

日曜日 中山9R サンライズステークス 1200m 芝・右
4歳上1600万下

混戦レベル : ★★

■□■ コメント ■□■
前走で凡走したタイプも多いが、総じて現級で馬券の対象になった馬が多く混戦模様。過去の傾向では近2年とも逃げ馬の押し切りがあったように絶対的に先行馬有利。加えて5番枠から外も馬券になっていない点は注目したい。ただ、該当する馬も多く軸馬を選定するとなるとかなり難解と言え、傾向から馬券を推察しても的中を得るのは容易ではない。

 

月曜日 中山10R 迎春ステークス 2200m 芝・右
3歳上1600万下

混戦レベル : ★

■□■ コメント ■□■
例年頭数が揃わないレースではあるが、今年は9頭立てと過去10年でも最も少ない。その割に馬連3桁決着が2回だけと馬券的には難解。今年も前走で掲示板に載った馬が2頭いるものの着順は5着までと信頼度、安定感ともに?他馬も2桁着順が目立つ馬ばかりでは手が出せない。頭数が頭数だけに固い決着も想定すると馬券も見送りが正解。

5回中山・5回阪神7日8日目分

土曜日 中山11R グレイトフルステークス 2500m 芝・右
3歳上1600万下

混戦レベル : ★★

■□■ コメント ■□■
昨年は8頭立てで3桁配当に収まったが、それ以前は13頭立て前後でも中波乱決着。対して今年はフルゲートとなり波乱の要素は十分。傾向としては実績ある3歳馬が信用できそうだが、対する古馬勢は現級で勝ち切れないタイプが目立ち信頼度は?となると馬券は馬連でも手広く構える必要がありそうだが、配当次第で無理に攻める必要は無いだろう。

 

土曜日 阪神11R 阪神カップ 1400m 芝・右
3歳上オープン

混戦レベル : ★★

■□■ コメント ■□■
賞金が高いG2でメンバーレベルが高く難解な一戦。近5年をみると1番人気は3着すらなく2番人気も2・3着が1回ずつと上位の信頼度は低い。実績から「マイルCS」組上位3頭が主力となりそうだが、当時の時計差は0.2秒以内と逆転も十分ある力関係。また、他でも勢いのある馬も多く軸馬を選定するのはかなり困難。気休め程度ではあるが、傾向的に関東馬が良績を残しており、馬券を攻めるのであればこの点は一考。

 

日曜日 中山12R クリスマスカップ 1200m 芝・右
3歳上1000万下

混戦レベル : ★★

■□■ コメント ■□■
過去5回で施行の距離がコロコロ変わっているレース。その中で1200m戦は2回行われているが、いずれも馬連は万馬券、3連単も90万、40万の大波乱。今年は現級で好走しているように見える馬も、実質一押し足りないところもあり信頼度は低そう。500万勝ちで勢いのあるタイプも人気と信頼度が比例しそうな馬もいない。正直、ここはどれが来てどれが飛んでも不思議はなく馬券は手を出さないのが正解。

5回中山・5回阪神・4回中京5日6日目分

土曜日 中山9R ひいらぎ賞 1600m 芝・右
2歳上500万下

混戦レベル : ★★

■□■ コメント ■□■
過去の傾向をみると固いか、大波乱かのどちらかに偏る掴みどころのないレース。要は単純に1人気が信頼できるかどうか?この1点に尽きるが、今年のメンバー構成をみると、上位人気の信頼度は?展開面も前残り、後方一気など毎年の変わっており傾向も掴みづらい。直近の対戦も2歳馬だけにあてにならないとなれば馬券も見送りが正解。

 

土曜日 中京11R 中京日経賞 1200m 芝・左
3歳上1000万下

混戦レベル : ★

■□■ コメント ■□■
昨年、千六戦から千二戦に戻ったが過去、千二戦となるとまず波乱の決着となるレース。今年も好走、凡走と当てになる馬が少なく軸として信頼できそうな馬は皆無。人気割れ確実なだけに敢えて軸を決めるより、手広くても上位人気の馬連BOXで攻めるのも一つの手か。

 

日曜日 中山10R 南総ステークス 1200m 芝・右
3歳上1600万下

混戦レベル : ★★★

■□■ コメント ■□■
昨年が馬連25万、3連単490万と超波乱の決着。流石にこれは稀な決着だが、今年のメンバー構成もレース毎に着順が変わりそうな馬ばかりとなった。そこにきてハンデ戦ともなれば、更に難易度はますばかり。これでは、どれが飛んでどれが来ても不思議はなく仮に馬券に手を出しても的中を得るにはかなりの運が必要だろう。

5回中山・5回阪神・4回中京3日4日目分

土曜日 中山9R 霞ヶ浦特別 1800m 芝・右
3歳上1000万下

混戦レベル : ★★

■□■ コメント ■□■
昨年ダートから芝に変わったが、馬連9千円台の波乱。ダート時代も波乱のレースであったが、難解な面は引き継がれた格好となった。今年は落ち着いた頭数になり一見、馬券的には攻めやすそうには見えるが、出走馬に目をやると好凡走の波があるタイプばかりで信頼度は?難解な割に妙味も少ないなら馬券も見送る方が無難だろう。

 

土曜日 阪神11R リゲルステークス 1600m 芝・右
3歳上オープン

混戦レベル : ★

■□■ コメント ■□■
メンバー的にオープン特別なら馬券になりそうな馬が複数存在する一戦。ここは素質の高い3歳馬が人気上位を占める形になりそうだが、マイル戦に実績ある古馬も複数おり、意外と能力的には差は少ないと見るべき。それでも落ち着いた頭数から手広く構えることもできず極めて固い決着も想定すると妙味もなく馬券も見送りが正解。

 

日曜日 中京12R 長良川特別 2200m 芝・左
3歳上500万下

混戦レベル : ★★★

■□■ コメント ■□■
5年前この条件に変わって3年連続固い決着ではあったが、近2年は傾向がガラリ一変し傾向が読みづらいレース。現級で実績がある馬もいるが、見方を変えれば単に一押し足りないタイプとも言えそうで、展開ひとつで危うい可能性も十分ある。信頼できる軸馬を選定するのもかなり困難で、馬券の攻め口が見つからないとなれば見送る方が無難と言えそうだ。

5回中山・5回阪神・4回中京1日2日目分

土曜日 中京11R 浜松ステークス 1200m 芝・左
3歳上1600万下

混戦レベル : ★★

■□■ コメント ■□■
これまで4回施行されたが、昨年は馬連9千円台、3連単100万台と大波乱。まず、主力組だが「みちのくS」「奥多摩S」からの臨戦になるが、いずれも定量戦。ここはハンデ戦に変わる分、素直な評価は危険と思った方が無難。また、レースの傾向としては4角で10番手以内でないと極端に厳しく、人気を問わず前有利と思った方が良さそうだ。ただ、今年は前々の馬が多くここから選択するのは至難の業と言えそうで馬券も見送りが無難だろう。

 

土曜日 中京12R 豊川特別 1600m 芝・左
3歳上500万下

混戦レベル : ★★

■□■ コメント ■□■
素質上位の馬が人気になりそうな組み合わせ。ただ、いずれも長期休養明けという点からも仕上がりがカギになりそうで、取りこぼしの可能性も十分ありそうな気配。となると、他の馬と言いたいところだが、同様に休養明けや近走不振と選定はかなり困難。いずれにせよ不安要素の多いレースだけにここは見に回るのが正解。

 

日曜日 中京10R 鳥羽特別 1400m 芝・左
3歳上1000万下

混戦レベル : ★

■□■ コメント ■□■
馬連3千円前後で決まることが多い中波乱傾向のレース。今年も近走で好走している馬が集中して参戦しており例年同様の人気割れになりそうだ。ただ、昨年から施行条件が1200mから1400mに変わってはいるものの、1番人気の勝率がかなり高い点は注目したい。人気割れからも馬券は馬連BOXでも良さそうだが、過去の傾向に倣って1人気から馬連で手広く構えても配当的に期待もできそうだ。

5回東京・5回京都7日8日目分

土曜日 東京11R キャピタルステークス 1600m 芝・左
3歳上オープン

混戦レベル : ★★★

■□■ コメント ■□■
近5年に関してはとにかく波乱続きの難解なレース。今年の組み合わせも近走の良し悪しで切れる馬が少なくかなりの馬が馬券の対象になりそうだ。追い込みタイプが優勢で、先行には厳しいコース形態だが、時としてこのタイプが穴をあけてきた点は注意したい。今年は確たる逃げ馬が存在し、その馬のペース次第でレースも大きく変わりそうだ。いずれにせどれが来てどれが飛んでも不思議はない。

 

日曜日 京都10R 渡月橋ステークス 1400m 芝・右
3歳上1600万下

混戦レベル : ★★

■□■ コメント ■□■
昨年から距離は変わらず芝コースでの施行になったが、馬連2万円台の大波乱。元来、波乱要素の強いレースではあったが、その性質だけは受け継がれているようだ。とりあえず、近2年は3歳馬が勝利しており、今年も3連勝中の3歳馬が人気を集めそう。時計面での裏付けもあるだけにアッサリもあるが、唯一ここでの乗り替わりはかなり気になるところ。固く収まる公算も高いが、この馬が消えた場合は馬券の組み立てもかなり難解になることを考慮すると、無理に手を出す必要もないだろう。