12/22 12/23 12/28 5回中山・5回阪神7日8日9日目

弊社十八番のダブル的中で大団円 ~日曜阪神8R・3歳上1000万下〜

2018年度のJRA開催はすべて終了。弊社が勝負をかけた2018年開催最終週。その結果を早く知りたいのが人情というもの。さっそく振り返っていこう。

本年度ラストとなる今回斬る勝負鞍は日曜阪神8R「3歳上1000万下」ダ1800m。このレース、軸馬として期待したのは上位拮抗の人気割れのなか最終的に3番人気に支持された11番エイシンセラードだった。

『およそ8ヶ月振りの長期休養明け、さらに昇級初戦と決して楽な条件ではなかったエイシンセラードの前走は成長分を差し引いても緩さを残す馬体。にも関わらず好位からあっさり抜け出して楽勝。牝馬限定戦とはいえ、これで未勝利→500万を連勝とまだ底を見せておらず、牝馬ながら500キロを超える馬体で相当なパワーを秘めていることは間違いない。再度、昇級で今回は牡馬相手となるが、ここは意外とすんなり好位で流れに乗れる組み合わせ。中間の動きからも久々好走の反動も感じられないだけに、ひと叩きされ順当にデキを上げてきたここは軸馬に抜擢する』という見立て。

レースは6番ミスズフリオーソが内から好スタートを切って戦前の予想通りにハナを主張。軸馬11番エイシンセラードも好発から遅れを取らずに外から2番手につける。その後に3番ジョーダンキング、14番マリオが続き、以下、16番カフジキング、7番ジュニエーブル、10番コマビショウなど、このあたりまで一団で先行集団を形成。1000m通過62秒9のスローペース。向正面で後方からマクってくる馬もおらず、淡々とした流れで3コーナー〜4コーナーへ。ここでも逃げ・先行馬がこぞってガッチリと手綱をおさえたまま。こうなると後続の出番は一切なく、逃げ・先行馬同士での直線の追い比べに。逃げた6番ミスズフリオーソがしぶとく粘るところに、軸馬11番エイシンセラードが一完歩ずつ差を詰めて直線半ばで交わし去り早め先頭に躍り出る。同様のポジションから脚を伸ばした3番ジョーダンキングがこれに追いすがるも、最後はクビ差しのいで軸馬11番エイシンセラードが1着でゴール。2着に3番ジョーダンキング。熾烈な3着争いを制したのは中団追走から徐々にポジションを押し上げ、長く脚を使った5番バニーテール。これが1馬身1/4差で3着を確保。この結果により、「馬連3-11、1,070円&3連複3-5-11、2,690円」の好配当的中。軸馬完勝に加えて対抗馬で掲示板独占と、馬連大本線的中で見ていて安心安全のひと鞍。弊社十八番のダブル的中をお届けし、週間プラス収支を確定付けたひと鞍となった。

昨年に引き続き、変則3日間開催となった本年度最終週。他にも土曜中山7R「3歳上500万下」の馬連1,070円の的中を皮切りに、勝負鞍ではないものの、最終日となった金曜中山9R「ヤングJSFR中山2」では6番人気パレスハングリーを軸馬に抜擢し、馬連6,500円のクリーンヒット。さらに年度末の大一番「有馬記念」&最終日の2歳G1「ホープフルS」でも的中をお届けし、2018年の最終週を大過なく終了することができた次第。

年間を通じて高い的中率を維持し続けた弊社予想部。ここで少しだけ今年のアスコット予想を振り返ってみたい。今年は週イチオシ勝負鞍として不定期に提供される「ハイレベルレース」の増加に伴い、年間230本を超える勝負鞍を提供し、114本の的中をお届け。的中率は49.6%を計上。加えて今秋の重賞戦線では11月4日の「JBCレディスクラシック」を皮切りに最終日の「ホープフルS」までG1・9連勝を達成。更に特筆すべきは年間を通じて全敗週は一度もなし。これは弊社が中央競馬予想業を開始してから初となった2016年以来、2度目の快挙でもあり、開催によって多少のムラはあったにせよ、好配当の的中数も例年より増加。明くる2019年は更なる『安定性&爆発力』の」提供を胸に精進させていただく所存。まず手始めに年明け競馬初日となる1月5日(土)の「中山金杯」&「京都金杯」。弊社においては例年的中をお届けしてきたゲンの良い重賞なだけに、以降に弾みを付ける意味でもキッチリとモノにしたいところ。もちろん、弊社がここでレース名を告知するには、それだけ的中への根拠がある証拠。初日をキッチリ決めて2019年度も絶好のスタートを切りたいと思っているので、今年にも増してのご期待をお寄せいただきたい。切に、切にお願いさせていただく。

いずれにしても今年も一年、弊社アスコットシステムズをご愛好いただき誠にありがとうございました。弊社を代表して心より感謝いたします。それでは皆様、よいお年をお迎えください。