4/27 4/28 2回東京・3回京都3日4日目・1回福島7日8日目

安心の的中鞍 ~土曜東京7R・4歳上500万下~

今週末のメインは3歳マイル王決定戦となる「NHKマイルC」。例年に比べるとかなり小粒なメンバー構成だが、一応主力級の扱いとなるのが全6戦5勝、すでに重賞を3勝しているエーシントップ。ハッキリ言って大物感はないし、東京マイル向きの底力も感じない。ただ、レースの巧さは紛れもなくこの路線のトップ。それを最大限に発揮すればチャンスあり。「ニュージーランドT」でこれにクビ差まで肉薄したレッドアリオンは当然有力。東京コースなら逆転も難事ではあるまい。また、「ニュージーランドT」を人気で敗れたゴットフリート・マイネルホウオウあたりの巻き返しからも目が離せない。「皐月賞」で距離のカベを露呈したコパノリチャードは元々がこの路線の有力馬。一変の可能性は大いに秘めている。それ以外にも名前を挙げ出したらキリがないほどの群雄割拠状態。この難解な一戦を弊社はどう紐解くのか。大いなるご期待をお寄せいただきたい。

それでは本題へ。今週斬るのは土曜東京7R「4歳上500万下」ダート1400m。この一戦で弊社予想部が軸馬として期待したのは1番人気となった9番エンドレスノットだった。

『久々&太めの前走を叩き大幅にデキを上げてきたエンドレスノットが軸馬。他は器用さ欠く差し・追い込み型ばかり。ここでは同馬の先行力が大きな武器になる。牡馬を含めても現級上位のスピード能力の持ち主。牝馬限定のここはアッサリ決める』という見立て。

インでスタートを決めてハナに立ったのは機を見るに敏な内田博騎乗の2番ピオニエトウショウ。2番手に4番メテオレインが続き、軸馬エンドレスノットは外併走の3番手。予想された通り緩い流れで淡々と進み4コーナーから直線へ。当然のように粘りを見せるピオニエトウショウ。2番手のメテオレインが苦しくなり後退。代わってエンドレスノットが延びる。最後の最後、地力の違いを見せクビ差交わして1着ゴール。。2馬身離れた3着には8番ラブリースターが中団から差してきた。この結果により「馬連2-9、830円」の的中。一瞬も危うい部分を感じさせない安心の的中鞍となった。

他にも日曜京都7R「4歳上500万下」、土曜東京12R「4歳上1000万下」など随所で的中をお届け。弊社アスコットシステムズは引き続き絶好調のまま推移し、今週末より本格的な春の中央開催となる5月に突入。より一層のご期待をお寄せいただきたい。

4/20 4/21 2回東京・3回京都1日2日目・1回福島5日6日目

ムリなく好配当 ~日曜京都6R・3歳500万下~

ステイヤー決戦、G1「天皇賞・春」が今週末のメイン。大方の下馬評通り、他を大きくリードしているのはゴールドシップ・フェノーメノの2頭。各メディアの煽りもあり人気的にはゴールドシップの一強ムードだが、それはたぶん間違い。いわばゴールドシップは『勝って当たり前の相手にムリをせず勝ってきた馬』。ジェンティルドンナやオルフェーヴルとは一度も対戦していない。対するフェノーメノは『負けて当たり前の相手にムリをして負けてきた馬』だ。実際、ゴールドシップと唯一対戦した「ダービー」はフェノーメノの完勝だった。今回も香港遠征という選択肢はあったが、遂に「天皇賞・春」出走に踏み切った。果たして4歳世代の最強馬はどちらか。対象的なレースをする両頭だけに興味は尽きない。

それでは本題へ。今週斬るのは日曜京都6R「3歳500万下」ダート1800m。この一戦で弊社予想部が軸馬として期待したのは1番人気となった6番タイセイバスターだった。

『新馬好時計勝ち。2戦目で更に時計を詰めて2着と力走したタイセイバスター。この開催を目標に放牧先から帰厩。仕上がりは文句なし。このメンバーでは歴然と能力上位。レースが紛れるような頭数でもない。ここは順当に勝ち上がる』という見立て。

最内からスタートを決めた1番クレスコモアが逃げる。2番手に5番テイエムオオラジャがつけかなり速い流れ。軸馬タイセイバスターは3番手でジックリと脚をタメる形。2番タガノビリーヴィン、9番シュミットあたりは速い流れについていけない感じで若干離され気味。4コーナー手前でテイエムオオラジャが早々と失速。代わって余裕十分の脚いろでタイセイバスターが進出。直線に入るとハイペースで逃げたクレスコモアが脱落。これを持ったまま交わしていくタイセイバスター。残り200m地点で勝利は決まった。焦点は2着争い。好位から伸びて一旦2番手に上がった3番フジノストロングだが、速いペースが応えたのかゴール前は失速気味。これを追ってきたのはタガノビリーヴィン。最後は3/4馬身交わして2着確保。タイセイバスターはその2馬身半前を悠々とゴールしていた。この結果により「馬連2-6、1550円」の的中。いわゆる「断然人気-薄目」の決着だが、悪くない払い戻しとなった。

他に土曜東京6R「3歳500万下」も『いいところ』を連れてきて「馬連1-5、1050円」の的中。このようにムリのない予想で程良い払い戻しが得られる時は好調の証。今週末以降もいい風に乗っていけることは間違いない。引き続き多大なるご期待をお寄せいただきたい。

4/13 4/14 3回中山・2回阪神7日8日目・1回福島3日4日目

順当な的中鞍 ~日曜中山7R・4歳上500万下~

注目の「皐月賞」は1番人気ロゴタイプの完勝。満を持して抜け出した2番人気エピファネイアを、余裕綽々という感じで外から力でねじ伏せる実に強い内容。1分58秒0のコースレコードを叩き出す、まさに快走だった。3着3番人気コディーノ、4着4番人気カミノタサハラという、ある意味超順当な結果。5着タマモベストプレイは距離適性から「NHKマイルC」に回る可能性が高く、「ダービー」はこの日の上位4頭で争われる可能性が極めて高い。あとは「青葉賞」で復帰してくる(そして恐らく勝つ)レッドレイヴンがどうか、といったところ。それにしても、関東馬優位の下馬評で、実際エピファネイア以外は全て関東馬による争い。こんなことは1980年代中ごろ以来の気がする。30年近くなかったことなのだから、多くの競馬ファンは違和感を抱いたに違いない。その意味でいえば、長く記憶に残る年になりそうだ。この「皐月賞」。言うまでもなく弊社は易々と的中している。

それでは本題へ。今週斬るのは日曜中山7R「4歳上500万下」ダート1800m。この一戦で弊社予想部が軸馬として期待したのは1番人気となった2番ハーコットだった。

『ハーコットの4着以下は東京と小倉。中山【1・3・2・0】のコース巧者。今週を最後に中山は秋開催までお休み。当然、ここは陣営としても力が入るところ。近走一連に比べるとメンバー構成はかなり楽になった印象。迷わず軸馬とする』という見立て。

レースをリードしたのは4番フィーユブルー。2番手に10番ビッグプレゼンターがつけ、軸馬はインの3番手という絶好位を占めた。かなり速い流れとなったが、ハーコットは委細構わず4コーナー手前から進出開始。直線に入り早々と先頭に立ち後続を引き離す。懸命に粘るフィーユブルーをゴール前100mで後方から追い込んできた5番コスモマイギフトが逆転。1着ハーコット。3/4馬身差で2着コスモマイギフト。更に11/4馬身差で3着フィーユブルーという順。この結果により「馬連2-5、700円」の的中。まずは順当な的中鞍と言えよう。

他にも日曜中山8R「袖ケ浦特別」、日曜中山10R「京葉S」などがあったが、「ケアレスミス」としか思えないような不的中もあったことは事実。このあたりは予想部に猛省を促しておきたい。

重賞の方は前記「皐月賞」の他、土曜阪神「アンタレスS」も危なげなく的中と引き続き絶好調。クラシックシーズンを迎え、このことは嬉しい限りだ。今週末は東京・京都への開催替わり。いよいよ春競馬は佳境中の佳境を迎える。開幕ダッシュを目論む弊社にアツイご期待をお寄せいただきたい。

4/6 4/7 3回中山・2回阪神5日6日目・1回福島1日2日目

快進撃続行中 ~日曜阪神6R・4歳上500万下~

デムーロブラザースのワンツー決着となった「桜花賞」。その余韻も冷めやらぬまま、今週末は牡馬三冠の第一関門となる「皐月賞」が行われる。候補乱立の様相を呈してきたクラシック戦線だが、トライアル「スプリングS」を年明け初戦の2歳王者ロゴタイプが完勝。一段とパワーアップを感じさせるそのレース内容から、頭ひとつ抜けた存在であることを強くアピールした感じ。現時点での最有力候補であることは確か。ただしロゴタイプ以外のメンバーレベルは「弥生賞」の方が上。力強い脚で抜け出したカミノタサハラは無論のこと、僅差のV争いを演じた各馬は全て有資格。中でも前哨戦に徹した感じのコディーノは確実に上積みあり。ポテンシャルの高さでいえばこれが一番かもしれない。当時終始折り合いを欠いていたエピファネイアも巻き返す力は十分。他にもコパノリチャード・タマモベストプレイ・フェイムゲーム・ミヤジタイガ・レッドルーラーと勝って不思議のない馬は少なくない。馬券的な妙味も尽きないこの一戦。弊社アスコットシステムズが導き出す『正解』を楽しみにお待ちいただきたい。

それでは本題へ。今週斬るのは日曜阪神6R「4歳上500万下」ダート1800m。この一戦で弊社予想部が軸馬として期待したのは1番人気となった2番チェスナットバロンだった。

『休み明けの前走をクビ・クビ差3着と力走したチェスナットバロンが軸馬。反動どころか直前の動きは上々。超がつく大型だけに叩いた分の効果は大きい。大きさを感じさせない器用さのあるタイプで、馬場状態や展開に左右される心配は全くない。順当に勝機を迎えた』という見立て。

レースは9番シューサクオーがハナを切り、2番人気の6番スペシャルザダイヤが2番手。平均的な流れで軸馬チェスナットバロンは3番手の絶好位。3コーナーすぎ、スペシャルザダイヤが早めに前を捕らえに出た。それを見てチェスナットバロンもすかさずスパート。4コーナーはスペシャルザダイヤ、チェスナットバロンという1・2番人気馬が先頭・2番手という展開。地力に優るチェスナットバロンがねじ伏せるようにリードを奪う。押し切り濃厚と思われたが、ゴール寸前大外から8番スマートラファエルが強襲。アタマ差の差し切り勝ちを収めた。展開のアヤで2着と敗れたチェスナットバロンだが、ハッキリ地力上位を印象づける強い内容だった。この結果により「馬連2-8、1250円」の的中。岩田Jと福永Jの3番人気-1番人気の決着としては『オイシイ』払い戻しとなった。

他にも安定した的中をお届けし、軸馬【2・1・0・1】と相変わらずの信頼度を堅持。クラシックシーズンを迎え、更に一段上の『ゾーン』に突入した感じのアスコット予想。続行する快進撃になお一層のアツイご期待をお寄せいただきたい。

3/30 3/31 3回中山・2回阪神3日4日目

危なげのない的中劇 ~土曜中山7R・4歳上500万下~

注目の「大阪杯」は断然の1番人気に推されたオルフェーヴルの完勝。2着ショウナンマイティとは半馬身差だが、これぞまさに『着差以上の力の差』を感じさせるレース内容。去年までのオルフェーヴルといえば、強い時はバカバカしいほど強い。しかし、その気にならなかった時のモロさが確かにあった。その端的な例が「阪神大賞典」や「天皇賞・春」。従ってこの「大阪杯」で求められていたのは『普通の強さ』に他ならない。普通の状態で普通のレースをして、そして普通に勝つこと。その意味でいえば今回のレース内容は完璧だった。まさにひと皮剥けた感じ。今後ジェンティルドンナやゴールドシップとの対戦が一段と楽しみになった。

それでは本題へ。今週斬るのは土曜中山7R「4歳上500万下」ダート2400m。『本日イチオシの勝負鞍』としたこの一戦で、弊社予想部が不動の軸馬に指名したのは1番人気となった6番クリノハナミチだった。

『本日イチオシの勝負鞍。組み合わせに恵まれたクリノハナミチが不動の軸馬。1800mあたりでは取りこぼしも少なくないが、近2走2100m→2400mと連続2着。長距離ダートの適性はズバ抜けている。前走はスローの逃げ切りを許す展開のアヤでクビ差惜敗だが、3着以下には3馬身差をつけた。今度こそ決める』という見立て。

スタートからリードしたのは軸馬クリノハナミチ。しかし、一周目の4コーナーで9番マイネルティンランがハナを主張してくるとサッと譲って2番手。3番手に10番ダヴィンチバローズが続きお決まりのスローペース。淡々とレースは進み最後の4コーナーから直線へ。逃げ込みを計るマイネルティンラン。前走の二の舞は避けたいクリノハナミチも早めに仕掛ける。直線は完全なマッチレース。最後まで抵抗したマイネルティンランだが、ゴール前地力の違いでクリノハナミチがクビ差、差し切った。4馬身差の3着にダヴィンチバローズが入線。この結果により「馬連6-9、1440円」の的中。全く危なげのないレース内容で配当的にも悪くない。まさに会心の的中鞍と言えよう。

また、土曜阪神12R「4歳上1000万下」では5番人気アグネスハビットを軸馬に指名「馬連5-13、5140円の好配当を仕留め、重賞においても「ダービー卿CT」も難なく3連複好配当的中。好調の波に乗ったままいよいよ今週末からのG1シリーズに突入していく。現状の弊社アスコットシステムズに不安らしい不安は見当たらない。今週末以降の更なる快進撃にご期待いただきたい。