8/22 8/23 3回新潟・2回小倉・2回札幌3日4日目

『左うちわ』の好配当的中鞍 ~土曜新潟9R・瀬波温泉特別〜

夏場ローカル唯一のG2「札幌記念」は、5歳牝馬ノームコアの末脚がものの見事に炸裂しての快勝となった。このノームコア。今年はG1に3戦して15、3、4着ともどかしいレースを続けていたが、溜まりに溜まった鬱憤を吐き出すかのようなレース振り。展開や流れ、あるいは道中の捌きなどに大きく左右されるタイプではあるが、能力全開なら牡馬相手のG1にも手が届く可能性は十分。年齢的にもこの秋がラストチャンスだろう。2着ペルシアンナイトはデキの良さを活かしての力走。G1馬に恥じない走りを見せた。ただ、鞍上の好騎乗もあったし、良くも悪くもこの程度の馬。まだ年齢的な衰えはなさそうではあるが、今後、大舞台で勝ち切るにはやはりもうひと押し足りない。力量は認めつつも大きく変わることはなさそう。断然の1番人気に推されたラッキーライラックは早め先頭から押し切りを図ったが、最後に伸びあぐねて0秒4差3着まで。とはいえ、元々が使った方がいいタイプ。2番手追走から横綱相撲での結果だから納得はいく。一応の地力は示した格好。4着ポンデザールは前走快勝の勢いそのままに気を吐いてみせた。3着ラッキーライラックには1馬身1/4差なのだから上々の内容。そこからクビ差5着のイエットも格上挑戦ながらの力走。相手なりっぽい面はあるが、自己条件に戻ればどこに出ても確勝級だろうし、すでに5歳とはいえ、今後の飛躍が期待できる一頭だ。

それでは本題へ。今週斬るのは土曜新潟9R「瀬波温泉特別」ダ1800m。このレース、軸馬として期待したのは、最終的に1番人気に支持された3番アスターマリンバだった。

『当初37頭もの登録があり、なかには伸びしろ十分の素質馬も多くかなり目移りするメンバーだったが、蓋を開ければ有力どころがこぞって除外に。一気に相手関係が緩和されたこの組み合わせなら、昇級も斤量有利の3歳馬アスターマリンバで勝負になる。これが軸馬。気性的な問題で出世が遅れていたが、2走前から着用したチークピシーズの効果で実戦で力を出せるようになり、前走は正攻法の競馬から、最後マッチレースとなった相手を難なく競り落として後続に0秒6差の快勝。馬にはまだまだ余裕があったし、一頭になるとフワッとする面も見受けられただけに、むしろ昇級した方が力を発揮できる可能性は高い。引き続き、デキも高値で安定。全2勝を挙げる新潟コースなら条件に不足なく、連勝に期待したい』という見立て。

レースは全馬互角のスタートから軸馬3番アスターマリンバが無理なく自然体でハナに立つが、外から11番モレッキが軽快に飛ばして一気にハナを奪い先導する展開。3番手に4番コスタネラが続き、10番ベルジュネス、14番レオステップアップ、さらに1番キクノフェリックスとこのあたりは一団で追走。逃げた11番モレッキが後続との差を4馬身ほど広げて2コーナーを周り、ようやく隊列が落ち着いて、かなり縦長の展開で向こう正面へ。逃げた11番モレッキが作った流れは前半1000m通過61秒4の絶妙なミドルペース。3コーナー手前から終始2番手追走の軸馬3番アスターマリンバ以下、後続各馬が押し上げて馬群が凝縮するが、軽快に飛ばして単騎逃げに持ち込んだ11番モレッキは4コーナー手前でも後続に3馬身ほどのリードを保ったまま早めに仕掛けて直線へ。しぶとく粘る11番モレッキを目標に一気に脚を伸ばす軸馬3番アスターマリンバ。直線半ばで馬体を併せ、一気に抜け出すかと思われたが、11番モレッキは手応え以上のしぶとさを見せてこれに食らい付き、外から4番コスタネラ、1番キクノフェリックスの2頭が鋭く脚を伸ばして前を行く2頭に急追。先頭に立ってから後続を突き放せなかった軸馬3番アスターマリンバだが、脚色が鈍ることなく粘る11番モレッキを競り落とし、差し脚を伸ばす4番コスタネラ、1番キクノフェリックスの2頭の追撃も封じ込めて後続に1馬身1/4差を付けて1着でゴール。焦点の2着争いは、脚色的には外から差してきた4番コスタネラが優勢だったが、逃げた11番モレッキが最後まで粘り強さを見せてハナ差凌いて2着を確保。3着に4番コスタネラ。そこから1馬身差4着に1番キクノフェリックスが入線。この結果により、「馬連3-11、3,920円」の的中。軸馬は着差以上の完勝で後続に差される感じもしなかったし、差のない2着争いを演じた3頭はいずれも対抗指名馬。見ていて安心安全の的中劇。結果、2着には7番人気のモレッキが入ったことで、一番良いところで決まった、まさに『左うちわ』の好配当的中鞍。ちなみにサポートでは4番コスタネラとのワイドとのダブル的中となったことも付け加えておく。

他にも週一発目の勝負鞍となった土曜札幌9R「3歳以上1勝クラス」では手堅く、「馬連7-9、890円」の的中をお届けし、土曜を連勝。折り返しの日曜も札幌10R「大通公園特別」にて「3連複5-10-11、1,310円」の的中をゲット。結果、先週末は勝負鞍4戦3勝、的中率75%と上々の数値を計上。

大局的に見て確実に流れはきている。今週末の特別戦登録状況を俯瞰しても勝負鞍候補は少なくない。後は結果を出していくだけ。G1目白押しとなる秋の中央開催も徐々に迫ってきており、そこで大きな花火を打ち上げるためにも、夏のローカル開催残り2週は獲れるところは全て獲りに行く所存。会員の皆さまには、引き続き多大なるご期待をお寄せいただきたい。

8/15 8/16 3回新潟・2回小倉・2回札幌1日2日目

納得のいく的中劇 ~日曜小倉8R・3歳以上1勝クラス〜

サマーマイルシリーズ第2戦「関屋記念」(新潟、芝1600m)は、4番人気の6歳馬サトノアーサーが後方17番手から直線一気の追い込みで快勝。2018年の「エプソムC」以来、およそ2年2ヵ月ぶりの勝利で重賞2勝目を飾った。ほぼ最後方から直線一気の追い込み競馬で勝利した同馬。戦前のプランではある程度流れに乗って行く予定だったようだが、発馬で後手を踏んだことでじっくり構える形に切り替えた鞍上の好判断。元々、切れる脚を使えるタイプなだけに、このあたりは馬の特性を把握していた鞍上のファインプレーだろう。勝ったサトノアーサーは一昨年の「毎日王冠」6着の後に1年もの長期休養明けを挟んでの復活劇。すでに6歳となった同馬だが、諦めずに同馬のポテンシャルを信じてしっかりと立て直した関係者には、頭が下がる。ちなみに鞍上も怪我による長期休養明け復帰後、久々の重賞勝ち。人馬共に復活の勝利で今後の更なる活躍を期待したい。

それでは本題へ。今週斬るのは日曜小倉8R「3歳以上1勝クラス」ダ1700m。このレース、軸馬として期待したのは、最終的に1番人気に支持された11番マックスだった。

『昇級も戦ってきた相手と小粒なローカルのここでは素質断然の存在と言えるマックスが軸馬。デビュー戦の勝ち馬ブランクチェックはすでに2勝クラスを勝ち上がり、先週の重賞「レパードS」でも3着に力走。さらに2走前の勝ち馬ウルトラマリンも2勝クラスだけでなく、昨日の3勝クラスも勝利。それら相手にクビ差&0秒2差の接戦を演じている同馬も1勝クラスは通過点。優に2勝クラスでも勝負になるであろう脚力の持ち主だ。今回は距離延長となるが、レースセンスが高く、前走の勝ちっぷりならむしろこの距離でさらに良さが出そうなイメージすらある。去勢明けに加えて、昇級初戦ではあるが前記2鞍の相手を考えればメンバー的にはかなり楽。ここはポテンシャルの違いでアッサリ押し切れるとみた』という見立て。

レースは最内枠から1番ルクスムンディーが好発を決めてハナを切るも、外から軸馬11番マックスが外から内にコースを取りながらこれを交わして難なくハナを主張。同様に外枠から先行した12番ポンペイワームが2番手に上がり、その後に1番ルクスムンディー、軸馬と人気を分け合う4番トゥルプレンシアも好位に取り付き、7番メイショウユウシンまでの5頭で先行集団を形成。隊列が決まって向正面に入り、中団~後方追走組も大きく離されることなくほぼ全馬一団で流れる展開。前半1000通過62秒1の淡々としたミドルペース。例によって3コーナー手前から後続各馬が徐々に前との差を詰めにかかり、先行勢の手綱も動き出すが、終始マイペースで逃げた軸馬11番マックスは持ったままの抜群の手応えで追い出しを我慢して、4コーナーからようやくスパート開始。早めの動き出しから一旦は馬体を併せる形に持ち込もうとした12番ポンペイワームを瞬時に突き放し、直線半ばではリードを広げて逃げ切りを図る軸馬11番マックス。その後もジリジリと差を広げてラスト50mの段階ではセーフティーリードを保ち、最後まで後続を寄せ付けることなく2馬身半差を付けて1着でゴール。焦点の2着争いだが、しぶとく粘る12番ポンペイワームに内から4番トゥルプレンシアが差を詰めるもなかなか交わすまでには至らず2頭の追い比べになるが、後方から捲り気味に進出を開始していた10番キスラーが直線一気の強襲。2着争いを演じていた前を行く2頭との脚色の差は歴然で、馬体を併せることなくアッサリと2着に浮上。最後までしぶとかった12番ポンペイワームが3着、クビ差4着に4番トゥルプレンシアの順。この結果により、「馬連10-11、1,640円」の的中。4番人気キスラーを対抗2点目に指示しての勝負だっただけに、マズマズ納得のいく的中劇だったと言えよう。

他にも土曜新潟12R「3歳以上1勝クラス」では馬連的中こそ逃したものの、サポートにて「ワイド2-9、830円&ワイド9-10、1,280円」のダブル的中で十分なプラス収支を計上し、翌日曜は『イチオシの勝負鞍』と断じて提供に踏み切った日曜新潟9R「浦佐特別」の「馬連7-14、510円」を手堅く的中させるなど、今回斬った日曜小倉8Rを含め、終わってみれば土日を通じて3本の的中をお届け。

相変わらずの高的中率を示した弊社予想部。残された課題はたったひとつ、配当的な意味での爆発力。その点の微調整を加えつつ今週末に備える所存。大収穫の秋はもう目の前。まずは今週末の情報提供に多大なるご期待をお寄せいただきたい。

8/8 8/9 2回新潟・1回札幌5日6日目

的確な軸馬選択が呼んだ的中鞍 ~日曜札幌7R・3歳以上1勝クラス〜

7番人気ケンシンコウが快勝した「レパードS」の走破タイムはダート1800m・1分49秒2のレコード。前日の「3歳以上1勝クラス」が1分51秒台だから、換算すると古馬オープンレベルか。もちろん、レコードタイムで走破したケンシンコウは立派のひと言。ただ、09年に行われた第1回のこのレースは「良馬場」で1分49秒5という高速決着だった。脚抜きの良い不良馬場での高速決着となったことを踏まえると、それを凌ぐレコードタイムとはいえ額面通りに受け取るのは微妙だろう。何より当時の勝ち馬はあのトランセンド。その後の活躍はご存知の通り。あのレベルまでいくには、3歳夏の時点で「良馬場」で1分50秒を楽々と切るくらいの脚力が要求されるという、ひとつの指標でもある。今年50秒を切ってきた馬は勝ち馬ケンシンコウを筆頭に2着ミヤジコクオウ、3着ブランクチェックまで。何度も言うように今後トランセンドのようなG1レベルまで上り詰められるかどうかは、馬場差を考えると次走以降に持ち越すべきだが、今さらながら教訓として記憶しておきたい。

それでは本題へ。今週斬るのは日曜札幌7R「3歳以上1勝クラス」ダ1700m。このレース、軸馬として期待したのは、最終的に1番人気に支持された5番ドゥラモットだった。

『ダートではまだ底を見せていないドゥラモットが軸馬。芝・ダート問わず、堅実な走りをする同馬だが、反面、追い出すと頭が高くなり伸びを欠くシーンが多々。その意味でも直線の短い平坦小回り1700mの条件はプラスになりそうだし、何より前走が差し・追い込み馬が上位を占める先行馬総崩れの展開を、唯一、4コーナー先頭から0秒3差3着に踏みとどまるのだから地力の高さは疑う余地なし。立て直して仕上がりは上々だし、ここはすんなり前で流れに乗れそうな組み合わせ。地力を評価すれば当然の中心視となる』という見立て。

レースは内枠から好発を決めた4番ゴールデンバレットが出ムチを入れてハナを切るも、外から9番ウィーンソナタ、12番ミンデンユウカ、13番タガノグリュックがこれに絡んでいき、1コーナーでは9番ウィーンソナタが引くことなくハナを取り切って引っ張る展開。これら4頭の後ろに14番スピーニディローザ、3番フィロスが続き、軸馬5番ドゥラモットは周りの出方を伺いながら今回は好位後方7番手につける。向正面に入ってもペースを落とさず逃げる9番ウィーンソナタが引っ張り、前半1000m通過60秒9のハイペース。さすがに逃げ・先行馬には厳しい展開に。縦長の隊列で3コーナーを迎え、逃げた9番ウィーンソナタの手応えがなくなりアッサリ脱落。替わって12番ミンデンユウカ、13番タガノグリュックの2頭が先頭に立つも、前で引っ張った4頭の離れた中団でじっくり脚を温存していた3番フィロスと軸馬5番ドゥラモット、さらに10番メイショウカスガが一気に好位まで押し上げて直線へ。12番ミンデンユウカ、13番タガノグリュックの2頭がズルズル後退し、早めの仕掛けから3番フィロスが先頭に立つも、これに軸馬5番ドゥラモットが脚を伸ばして差を詰め、この2頭に内から10番メイショウカスガ、外から7番プリンサンが追い上げる。ラスト100mで軸馬5番ドゥラモットが3番フィロスを難なく捕えて先頭に立ち、そのまま1着でゴール。10番メイショウカスガが一旦は2番手に浮上するも、7番プリンサンが外からこれに急追。最後の最後で10番メイショウカスガを捕えて、7番プリンサンが2着を確保。3着10番メイショウカスガ、4着3番フィロスの順で入線。この結果により、「馬連5-7、1,480円」の的中。1番人気-4番人気の決着としては悪くない配当となった。弊社の的確な軸馬選択が呼んだ的中鞍と言えよう。

他にも土曜新潟7R「3歳以上1勝クラス」の馬連や重賞など、前週に引き続き土日通じて的中をお届けできたが、イチオシ鞍でのよもやの軸馬凡走など、全体的な印象としては若干チグハグな結果となった先週末。予想部にはなお一層の奮起を促したい。

夏の新潟・札幌も折り返しとなり、今週末からは小倉開催も加わり、3開催場にて後半開催のスタート。いよいよここからが正念場。秋の大収穫祭へ向け、ここで軍資金調達を計る所存。会員の皆さまには絶大なるご期待をお寄せいただきたい。

8/1 8/2 2回新潟・1回札幌3日4日目

レースを読み切った好配当的中劇 ~日曜札幌9R・3歳以上1勝クラス〜

先週の「クイーンステークス」は、吉田隼騎手騎乗の11番人気と低評価に甘んじたレッドアネモスが1分45秒9で重賞初V。古馬になって復帰後は重賞で6、6、8着と大きく崩れはしないものの善戦止まりだったが、攻め馬ではいつも抜群の動きを見せていた馬。枠順や展開などレースにおいて全てが噛み合ったことが大きいが、それにしても強い競馬だった。レースは1000m58秒7の若干速めのミドルペースで、3コーナーから一気に動きがある展開へ。ペースからも差し馬向きの展開だったが、他の有力どころは馬群が密集する4コーナーでのコース取りに手間取るのを尻目に早めに抜け出して、そのまま押し切った。2着は、外から猛追したビーチサンバと内の狭いところを割って抜け出してきたスカーレットカラーの争いとなったが、直線での追い比べの末にビーチサンバが首差先着した。他ではシャドウディーヴァ、カリビアンゴールド、フェアリーポルカがいい伸び脚を見せたものの、差のない4、5、6着止まり。ただし、今回は全てにおいて勝ったレッドアネモスに追い風となっただけに、この一戦で力量比較は早計。6着フェアリーポルカ以下の馬たちも、そう差はなかっただけに古馬牝馬の中距離路線は展開や条件ひとつで着順はころころ入れ替わってきそうだ。

それでは本題へ。今週斬るのは日曜札幌9R「3歳以上1勝クラス」ダ1700m。このレース、軸馬として期待したのは、上位で人気割れのなか、最終的に2番人気に支持された12番フームスムートだった。

『フームスムートの前走は好発を決めて好位4番手という絶好のポジションでレースを進めたが、3コーナーで前の馬が張ってきたことで接触し、一旦ブレーキをかける場面も。結果的に1/2馬身差の2着惜敗だが、明らかにスムーズさを欠きながらも勝ち負けを演じているように能力上位と断言できる内容だった。ここは未対戦の3歳馬との力関係がカギだが、再度先行できる組み合わせだし、まだ一度も崩れ知らずのベストの舞台。休み明け3戦目でデキにも太鼓判が押せるだけに、アッサリ押し切れるとみて軸馬とする』という見立て。

レースは全馬互角のスタートから7番クリアショットに8番クロカドックが絡んでいき、さらに軸馬12番フームスムートも外目から差のない好位3番手につける。枠順の差で7番クリアショットが主導権を握って8番クロカドック、軸馬12番フームスムートも差がなく続き、若干離れた好位後方に14番セイユメアカリ以下、一団で追走。前半1000m通過62秒0の淀みのないミドルペース。3コーナー手前からのペースアップにも動じず、好位3番手で運ぶ軸馬12番フームスムートの手応えは絶好。逆に逃げた7番クリアショットの手応えが早々に怪しくなりズルズル後退。替わって8番クロカドックが先頭に立つがそれもつかの間、外から持ったままの手応えで軸馬12番フームスムートが4コーナー先頭で直線へ。ようやく追い出しを開始した軸馬12番フームスムートに、終始これをマークする位置取りで同様に追い出した14番セイユメアカリが捕らえにかかる。直線半ばの段階では2頭が後続を引き離し、馬体を併せての追い比べとなったが、最後は14番セイユメアカリが軸馬12番フームスムートを競り落とし、最後まで脚色衰えずにグングン伸びた14番セイユメアカリが軸馬12番フームスムートを4馬身突き放して1着でゴール。2着に軸馬12番フームスムート、そこから3馬身1/2差3着に5番ダンスメーカーが入線。この結果により、「馬連12-14、3,180円」の的中。力関係が横一線だった同レースをきっちりと読み切り、7番人気の14番セイユメアカリを「馬具効果あれば前進して不思議ない14番」としっかりと対抗馬指名しての勝利馬券だった。

他にも土曜札幌10R「阿寒湖特別」の馬連、冒頭の「クイーンステークス」の3連複と土日通じて的中をお届けし、8月第一週を上々の首尾でスタート。夏競馬も残り5週と佳境に入ってきたが、無論、弊社得意の夏競馬はここから勝負を賭ける所存。引き続き今週末にアツいご期待をお寄せいただきたい。