6/12 6/13 3回東京・4回中京3日4日目・1回札幌1日2日目分

納得の好配当的中劇 ~土曜東京7R・3歳以上1勝クラス~

6月に入って今開催から新馬戦が始まり、早くも来年のクラシックへの歩みが始まった。これから新種牡馬の仔が続々登場してくるので、楽しみも多い。すでに2週を消化し、計10鞍の新馬戦が施行され、ディープインパクトやダイワメジャー、さらにキンシャサノキセキなど馴染みのある産駒もある意味順当に勝ち馬を出したが、今年の新種牡馬ドレイフォン、シルバーステート、アメリカンペイトリオットの産駒3頭がすでに勝ち上がり。特に米国産のドレイフォンとアメリカンペイトリオットの2頭が評判になっているようだ。もちろん、キタサンブラックを筆頭に、ワンアンドオンリー、イスラボニータ、ディーマジェスティ、ビッグアーサー、サトノアラジンなどの内国産新種牡馬も粒揃いなので負けてはない。ただ、飽和するサンデーサイレンス系やサンデーの血を含む牝馬に多く種付けされているというよりも、そうせざるを得ないことを踏まえると、海外から輸入した新種牡馬に期待がかかるのも納得のところ。いずれにしろ、これらの子供が出てきたら、先を占う意味でもしっかりと見ておくことが大事だ。

それでは本題へ。今週斬るのは土曜東京7R「3歳以上1勝クラス」ダ1600m。ここで弊社予想部が軸馬として期待したのは、上位拮抗のなか、最終的に1番人気に支持された9番アリエノールだった。

『昇級もダート変わりの前走を大楽勝で勝ち上がってきたアリエノールが軸馬。その前走は終始2番手で流れに乗り、直線で仕掛けられると瞬時に反応して後続をちぎるワンサイド勝ち。相手も楽だったとはいえ、同日一番の勝ち時計だったし、最後は流す余裕をみせての結果。まだキャリア2戦で若さはあるが牝馬同士なら1勝クラスでも通用するのは間違いない。420キロ前後の小柄な牝馬なだけにパワーが要求される中山のような深いダートだとどうかだが、ある程度スピードも必要な東京なら問題ないはず。前走同様、先行策から押し切りに期待』という見立て。

抜群のスタートを決めた軸馬9番アリエノールがそのまま先頭に立つが、芝からダートに入ったところで内から7番チェスナットロールがスッと抜けてハナに立って先導する形。軸馬9番アリエノールはそれを見る形の2番手に収まり、以下、5番フィナールショコラ、1番デルマガーネットと続き、先行集団を形成。後続を3馬身ほど離して単騎逃げを打った7番チェスナットロールが作ったペースは前半3F通過35秒1の速めの流れ。4コーナー手前から徐々に後続各馬が差を詰めるが、7番チェスナットロールは2馬身ほどリードを保ったまま直線へ。逃げ粘る7番チェスナットロールだが、さすがに早めに手綱が動いて脚色が鈍り出すところに、外から軸馬9番アリエノールが並びかけ、馬体を併せたところで満を持して追い出しを開始。その後は独壇場。一気に後続を突き放して先頭に立つとそのまま後続に差を詰められることなく1着でゴール。焦点は2着争いに。直線半ばでは11番ヴァシリエフスキーが2番手に浮上するも、これを目がけて外から6番マイコレット、内から5番フィナールショコラがジリジリと差を詰める。最後は3頭横並びでの入線となったが、一旦は差されながらもしぶとく脚を伸ばして盛り返した5番フィナールショコラが2着を確保。ハナ差3着に6番マイコレット、さらにハナ差4着に11番ヴァシリエフスキーの順。この結果により、「馬連5-9、2,430円」の的中。前週に引き続き、軸馬完勝、対抗馬で掲示板を独占。配当面でも納得の好配当的中劇となった。

無論的中はこの1鞍だけではない。他にも重賞「函館スプリントステークス」での3連複的中はもちろんのこと、勝負鞍においても日曜東京10R「夏至ステークス」の「馬連1-9、1,130円&ワイド1-9、630円のダブル的中をお届け。不的中となった勝負鞍においては痛恨の対抗抜け、そして軸馬3着と詰めの甘さを露呈する結果ではあったが、それでも土日を通じて安定した的中を量産し、軸馬においては【2・1・1・0】。あと少しだけ歯車が噛み合えばパーフェクト達成も現実味のある話だ。今週末、予想部にはより一層、精度を高めた勝負鞍の選定、そして軸馬選定に期待したい。

東京、札幌開催は2週残しているが、変則的にロングランとなった中京開催は先週末をもって終了。今週末からは短期間ながら舞台を阪神に移し、開催最終週にはグランプリG1「宝塚記念」が施行される。そして、その後は本格的な夏のローカル開催の開幕。再三お伝えしているが、弊社アスコットシステムズにとってドル箱のひとつがこの夏のローカル開催。7月以降での大爆発に向け、今開催残り2週は的中という結果のみならず、配当的にも妙味ある勝負鞍候補が各場に散りばめられている。大いなるご期待のうえ今週末の提供をお待ちいただきたい。

6/5 6/6 3回東京・4回中京1日2日目分

イチオシ鞍での的中劇 ~日曜東京7R・3歳以上1勝クラス~

春の東京G1シリーズも先週末の「安田記念」で終了。すでに番組的にはシーズン末期という印象で、一時のようなフルゲートのオンパレードという状況も去った。このあたりからローカル開催を挟み、秋競馬開幕まで馬券はお休みという方も少なくないようだ。スターホースも大多数は休養に入り「レース自体が面白くない」という声も度々耳にする。しかし、ちょっと待っていただきたい。それは我々プロの立場から見るとあまりにも勿体ない話。なぜなら、ここからこそが馬券の勝負どころなのだから。確かに下級条件の鞍数が多くなり、レース自体が面白いとは言わない。が、それと馬券的な妙味とは全く別の話。ハッキリ言って『よく知らない馬が走っていても、結果的に馬券が的中して払い戻しを手にすればOK』のはず。多くの『馬券プロ』たちはこの期間に大きく張って大儲けをしている。要するに、プロから見ると勝負できるレースが多くなる、ということ。弊社とお付き合いの長い会員の方ならそのことを誰よりもよくご存知のはず。もう一度言わせていただく。これからの時期、馬券を買わないなんて本当に勿体ない。

それでは本題へ。今週斬るのはイチオシ鞍と断じて提供に踏み切った日曜東京7R「3歳以上1勝クラス」ダ1600m。ここで弊社予想部が不動の軸馬として期待したのは、抜けた1番人気に支持された10番ノーブルシルエットだった。

『本日イチオシの勝負鞍。明らかに斤量の恩恵がある3歳馬優位の一戦。中でも軸馬は質&組み合わせ共にハイレベルだった前走で3着に力走してみせたノーブルシルエット。その前走は前半から先行馬には厳しいハイペースとなり、4コーナー12番手以下の追い込み馬が6着まで上位を占めるなか、唯一、一頭だけ好位3番手から3着に粘ったのが同馬。ちなみに同様の位置取りだった1、2番手は9、14着。かなり強い競馬をしたのは間違いない。デビュー戦こそ明らかに太目残りの仕上がりで6着だったが、一戦ごとに馬体も締り、競馬も覚えて安定感が増して充実一途。馬場も不問で極端な乱ペースにさえならなければ信頼に足る存在だ』という見立て。

レースは内から3番レイニーデイが積極的にハナを主張するが、これに大外から好発を決めた16番アテンフェアリー、さらに互角のスタートを切った軸馬10番ノーブルシルエットの3頭が横並びでレースを引っ張る。離れた4番手に14番リンガスウォリアー、2番マイネルプリンチぺが続き、人気の一角13番ゴールドミーティアもこのあたり。結局、3番レイニーデイがハナを切って先導。前半3F通過34秒3のハイペース。勝負どころで各馬動きだし、直線入り口では3番レイニーデイと軸馬10番ノーブルシルエットの2頭が後続を突き放す。直線半ばでは逃げた3番レイニーデイの手応えが怪しくなり、これをほぼ馬なりのまま軸馬10番ノーブルシルエットが交わし去り先頭に立って追い出しを開始。ほぼこの時点でほぼセーフティーリードとなった軸馬10番ノーブルシルエットが3番レイニーデイを一気に突き放し、終始離れた4番手を追走していた14番リンガスウォリアーがジリジリと脚を伸ばすが、13番ゴールドミーティアが鋭く急追。軸馬10番ノーブルシルエットに3/4馬身差まで詰め寄ったところでゴール。1着軸馬10番ノーブルシルエット、2着13番ゴールドミーティア、3着14番リンガスウォリアーの順で入線。この結果により、「馬連10-13、670円」の的中。結果的に配当面での物足りなさはあるが、イチオシ鞍と断じて提供に踏み切ったこと、そして軸馬完勝、対抗馬で掲示板を独占したことからも見ていて安心安全の的中劇。日曜のこの鞍に大きく張り込んでいた方も多かったようだ。

微妙な天候&馬場状態となった先週末だが、他にも日曜東京9Rでは1番人気キタノインパクトからの勝負でこちらも手堅く馬連的中するなど、週を通じて2本の的中をお届け。ただ、クラス再編成初週とあって難解なレースが多かっただけに配当面を含め、全体的に精彩を欠いた週だったことは否めないが、そんな中でも「毎週末の安定的中」という点でブレることはなかった。右肩上がりに調子を上げる弊社のセオリー通り、開催2週目となる今週以降は更なる的中の上積みは時間の問題だろう。そして今週末からは東京・中京開催に加え、札幌開催がスタート。いよいよ本格的な夏のローカル開催の開幕となる。お付き合いの長い会員の方ならよくご存知の通り、弊社アスコットシステムズはこの時期を莫大な稼ぎどころとしてきた。「夏のローカルは馬券休み」という方も少なくないようだが、我々に言わせれば『もったいない』のひと言。むしろここからが大勝負、なのだ。手ぐすねを引いて待っていた夏競馬。まずはその入り口となる今週末を楽しみにお待ちいただきたい。

5/29 5/30 2回東京11日12日目・3回中京7日8日目分

開催替わりで反転攻勢 ~土曜中京6R・3歳1勝クラス~

先週末の「日本ダービー」ゴール前の熾烈な追い比べをハナ差制して勝利したのは4番人気シャフリヤールだった。「皐月賞」を回避し、別路線からの臨戦にもかかわらず、パーフェクトな騎乗をみせた鞍上福永ジョッキーのウデには今更ながら感服するしかない。シャフリヤールは強かった、そして鞍上福永ジョッキーはさすがと言うべき。それはそれでいい。この「ダービー」で改めて感じたのは競馬ファンの馬を見る目のレベルが上がってきたこと。クラシック第一弾「皐月賞」のレース内容&結果を考えるとエフフォーリアは現3歳世代ではアタマひとつ抜けた強さ。断然の1番人気に支持されたように、それは誰もが認めるところ。ただ、王道ローテでもある他の「皐月賞」組にて最上位人気馬が6番人気のヨーホーレイク。2~5番人気までが別路線組で、しかも実際にそのうち3頭が掲示板を確保し、上位入線を果たすという結果。なかでも2021年ダービー馬の称号を手にしたシャフリヤール。「皐月賞」こそ出走しなかったものの、「毎日杯」を勝利したれっきとした重賞ウイナーではあるが、それにしても、である。改めて競馬ファンの馬を見る目のレベルが上がってきたことを実感した次第。


それでは本題へ。今週斬るのは土曜中京6R「3歳1勝クラス」ダ1800m。ここで弊社予想部が軸馬として期待したのは、最終的に1番人気に支持された9番キャリアリズムだった。

『チーク着用の前走で一変してみせたキャリアリズムが軸馬。その前走は発馬こそ速くはなかったが、二の脚で外枠からハナを切って主導権を握ると直線でも脚が鈍ることなく、後続を突き放す強い競馬。もちろん、未勝利クラスで相手関係もあるだろうが、道中は終始つつかれて絡まれ、決して楽な展開ではなかったなかでのワンサイド勝ちで持ち時計を3秒5も短縮。馬具効果で最後まで集中して走れたことが最大の勝因だろう。前走こそ逃げたが差す競馬もできるし、脚質に幅が出たことは大きな強み。レースに行っての集中力に課題を残しているだけに揉まれた際にどうかだが、前走からの上積みも見込めるだけに、昇級も即通用するとみて軸馬に指名する』という見立て。

積極的にハナを切ったのは内から2番トーホウスザク。同様に好発を決めてハナを切る勢いだった軸馬9番キャリアリズムだが、無理に競りかけることなくスッと2番手に控える。以下、10番ハイエストポイント、13番ゲンパチハマジ、4番アクイール、3番アーダレイと続き、前半1000m61秒5の緩みのない流れ。3コーナーあたりからグッとペースが上がり、4コーナーから直線では逃げしていた2番トーホウスザクの手応えが早々と怪しくなり、あっさり脱落。替わって楽な手応えのまま先頭に立ったのが軸馬9番キャリアリズム。直線半ばでは後続との差を広げてほぼセーフティーリード。後続各馬が伸びあぐねるなか、軸馬9番キャリアリズムに3/4馬身差まで詰め寄ったのが、中団から徐々にポジションを押し上げて最後まで脚色が鈍らなかった1番エイシンティップス。結果、1着9番キャリアリズム、2着1番エイシンティップスの順でゴールし、そこから3馬身差3着にはほぼ最後方から唯一、1頭だけ上がり36秒台をマークした14番キオネヴェリテが入線。この結果により、「馬連1-9、960円」の的中。事前に展開を読切っての的中劇。比較的注目度の低い裏開催のレースでこそ弊社の真骨頂。それを証明する鞍といえよう。

残念ながら先週の勝負鞍における的中は今回斬った土曜中京6Rの一本のみ。弊社らしからぬ少々精彩を欠く勝負が多々見受けられただけに、先週末の準パーフェクト的中と比較すると急失速した格好だが、幸い、今週末からは開催替わり。春の中央開催ラストとなる3回東京開催が開幕する。流れを引き戻すには格好のタイミングだろう。競馬の祭典「日本ダービー」こそ終わったものの、今開催にはまだまだ勝負どころが目白押し。いつもの繰り返しになるが、「レースに格はあっても馬券に格はなし」が弊社の基本姿勢。取れると判断すれば午後一番のレースでも情け容赦なく取りにいくので、開催替わりで反転攻勢を期す今週末の提供にご期待頂きたい。