1/5 1/16 1回中山・1回中京5日6日・1回小倉1日2日目分

この勢いのまま開催最終週へ ~日曜中山8R・4歳上1勝クラス~

中山芝・2000mで「皐月賞」と同じ舞台にも関わらず本番との繋がりが薄いとされる「京成杯」。年末の「ホープフルステークス」がG1に昇格したことが一因として挙げられるが、今年は素質ある1勝馬や、「ホープフルステークス」からの臨戦馬などが集まり、興味深い一戦となった。このレースを制したのはその「ホープフルステークス」で11着と惨敗し人気を落としたオニャンコポン。2着に1馬身1/2差をつける堂々の勝利となった。レースはスタートを文字通りポンと飛び出して好スタートを切るも馬任せで流し、周りの出方を伺いながら好位6番手を追走。道中も馬任せで無理はせず、ポジションを10番手まで下げる局面もあったが、慌てず騒がずの追走。勝負どころの4角を迎えて、前を行くロジハービン(2着)を目標に差を詰め直線では外へ。内で先行する4頭が凌ぎを削り合うが、追い出しを開始したオニャンコポンの脚色は歴然。坂の上りでもグイグイ加速し先頭に躍り出ると更に差を広げてのゴールとなった。前走G1の凡走で評価は下降したが、馬そのものはむしろ厳しい競馬を糧としてさらに強くなった印象。加えて、若手ながらメキメキ力をつけてきた鞍上の冷静な騎乗にも賞賛を送りたい。

それでは本題へ。今週斬るのは日曜中山8R「4歳上1勝クラス」ダ1800m。このレースで軸馬として期待したのは、最終的に1番人気に支持された5番ハイエストエンドだった。

『間隔をあけて立て直した前走で2着と高い能力があることを再認識したハイエストエンドを狙う。休養前2戦は調子を崩したが、陣営も早々に立て直しを図ったのが英断。前走では馬体を18キロ増やしての出走も、緩い感じなくむしろ逞しくなった印象だった。レースも出遅れから後方を追走したが、落ち着いたペースを嫌って向こう正面から積極的に進出し、3コーナー手前で先頭に躍り出る積極的な競馬。直線粘り込みを図るも終始マークを受けた勝ち馬にクビ差先着を許した。結果2着も勝ち馬より強い競馬をしたと言えるし、3着には9馬身差と圧倒的な差を付けているのだから、このクラスでは明らかに能力上位。叩いた上積みも考慮すれば、不動の軸馬と判断できる。』という見立て。

レースは内から絶好のスタートを切った1番ゴールドブリーズを4番トレイトセオリーが勢いよく交わして一気にハナを主張。好スタートを切った1番ゴールドブリーズが2番手につけ、その直後に6番サイモンルグラン、外12番メイショウムード、ラチ沿いを進む3番パノティア、その外を併走する11番アイソウザスターまでが先団を形成。中団ばらける中、軸馬5番ハイエストエンドは前走同様に遅れ気味の最後方を追走。逃げたトレイトセオリーは軽快に後続を引き離し、向こう正面入り口では5馬身引き離しての大逃げ態勢。1000m通過が62秒3と速めの計時したところで、2番手追走の1番ゴールドブリーズが直後に迫り、逃げた4番トレイトセオリーはここで脱落。徐々に馬群が凝縮してくる中、外から軸馬5番ハイエストエンドが勢いよく進出を開始。4角に入り先頭の1番ゴールドブリーズが押し切りを図るが、外から先行勢を見る形で競馬を進めていた8番ヒートヘイズが猛追。そのまま並ぶ間もなく交わし先頭に出て楽勝気配が漂う中、3コーナーから追い通しだった軸馬5番ハイエストエンドが勢い衰えず迫るが、アタマ差まで詰め寄ったところでゴールとなった。3着は渋太く走った1番ゴールドブリーズが後続を抑えての入線。
この結果により、「馬連5-8、1,040円&3連複1-5-8、1,240円」のダブル的中。馬連4点、3連複3点での的中劇だけに弊社会員様からも多くの高評価をいただいける結果となった。

今週も勝負鞍「4戦3勝・的中率75.0%」という高アベレージを継続中。やや配当的には物足りないレースもあったが、それでも競馬は的中ありき。ゼロかイチかで大きな差を生むことは弊社の会員様であれば納得されているだろうし、的中を続けていけば前述のようなオイシイレースにも必ずたどり着くということをつけ加えておく。

さて、早いものでアッと言う間に開催最終週を迎える中山開催。昨年末からの好調を維持したまま迎えられることにまずは一安心。無論、その状態に奢ることなく最終週でもキッチリと的中をお届けし、東京開催の開幕を迎える所存。更に重賞『アメリカJCC』も注目レースとして準備万端。引き続き、会員様には期待に胸を膨らませて今週末をお待ちいただきたい。

1/5 1/8 1/9 1/10 1回中山・1回中京1日2日3日4日目分

昨年末からの流れを止めない、順調な滑り出し ~水曜中山9R・招福ステークス~

新年明けましておめでとうございます。本年も㈱アスコットディライトをよろしくお願いいたします。

さて、新年幕開けの重賞は恒例の東西の金杯。今回取り上げるのは芝2000mで行われた関東の「中山金杯」。このレースを制したのは、これまで詰めの甘さが目立つも好内容の追いきり消化でデキの良さが目立った8番レッドガランだった。スタートから好位5番手追走から直線外に持ち出すと一気の末脚爆発。後続を置き去りにすると2馬身1/2差を付ける堂々の勝利。これまでのキャラを見ればまさに一変と言える強い内容だった。2着は17番スカーフェイス。前走の阪神「チャレンジC」では、ここで人気の4番ヒートオンビートと差の無い5着。不利な外枠で評価を落としていたが、今の馬場が合っていたこともあるし斤量も後押し。鞍上の焦らずリズム重視の好騎乗と条件が噛み合っての2着好走だった。1番人気ヒートオンビートは逆に内枠が仇になった印象。ポジションもやや後ろだったし、3番手争いがごった返す中、やや窮屈な場面も。それでも最後に3着したのは地力が高い表れ。今回はツキもなかったが、引き続きG3レベルなら主役級と言える馬であることは間違いないだろう。毎年、弊社とは相性の良いレースだが、昨年に続きこの「中山金杯」も的中をお届けしていることを記述しておく。

それでは本題へ。今週斬るのは年明け1発目となった、土曜中山9R「招福ステークス」ダ1800m。このレース、軸馬として期待したのは、最終的に5番人気に支持された1番ホウオウエーデルだった。

『頭数の割に前走で好走した馬も多いが、勝ち上がるにはやや条件が付くメンバー構成。これならメンバーが揃った前走で2着と能力を示したホウオウエーデルを信頼する。何より、2走前の「松戸特別」が圧巻の内容で、出遅れからハナを奪うと、2着に9馬身差の圧勝劇。また、前走でも後方からハナ差2着と内容の全く違う競馬で勝ち負けするのだから、まさに今が充実期。今回は距離短縮がカギとなるが、大敗時はダートに矛先を向けてからの2,3戦と、戸惑っていた可能性もあるし、元々が芝の2000mを主戦場に戦っていた事を考えれば対応はできるはず。間隔は開いたが中間も併せ馬でビッシリ追い切られ上昇気配な上に、むしろフレッシュな分、休養前より良く見せているなら心配も皆無。更に2走前の鞍上に戻っての一戦ならまず勝ち負けとみる。』という見立て。

レースは内からポンと好スタートを切った2番ヴィーダだが、外から行く気を見せる3頭、3番ダノンアレー、6番ワイドソロモン、7番アポロティアモの3頭が主導権争い。結果、コーナーワークで内3番ダノンアレーが一旦先頭に出るが、6番ワイドソロモンも引かずに向こう正面入口で先頭に踊り出る。隊列は、これを見る形で7番アポロティアモが好位3番手。やや離れて2番ヴィーダ。併行する形で4番アヴァンセ。更に3馬身離れて8番ヴィアメント、5番ペイシャキュウ。軸馬1番ホウオウエーデルは距離短縮で流れに乗れないのか大きく離れた最後方を追走。時計は3Fから36.9-49.4-61.5~レース上がり52.5-40.2という序盤の先行争いが響いた形のややハイペース。頭数の割にかなりの縦長での隊列となったが、3コーナー手前では後続に控えていた馬が大挙捲り気味に進出を開始。軸馬1番ホウオウエーデルも一気に集団に取りつき直線入り口ではほぼ団子状態の上がり勝負。6番ワイドソロモンが粘り込みを図るが、2番ヴィーダが余裕ある手応えで一気に先頭へ。中団から脚を伸ばす5番ペイシャキュウと外に出した軸馬1番ホウオウエーデルも差を詰めるが、2番ヴィーダとの差は大きく詰まらない。焦点は完全に2着争いとなったが、前を行く5番ペイシャキュウをジリジリと差を詰める軸馬1番ホウオウエーデルがゴール寸前アタマ差捕らえて2着でゴール。結果は1着ヴィーダ、2着に軸馬1番ホウオウエーデル、3着5番ペイシャキュウの入線となった。
この結果により、「馬連1-2・2,020円&ワイド1-2・750円&ワイド1-5・1,000円」のトリプル的中。5番人気から4番人気の組み合わせで配当的にはもう一声と言えるが、新年、1発目の勝負鞍において、弊社十八番のトリプル的中と上々の滑り出し。回収率も251%という数字なら納得もできる結果だった。

他にも、正月競馬と言われる厳冬期の中で勝負鞍「8戦5勝・的中率62.5%」の高アベレージ。旧体制よりも点数を削減した中でこの結果は現体制の予想水準の高さを裏付けるものと言えよう。また、冒頭に記載したように、重賞「中山金杯」でも「3連複4-8-17・7,500円、そして9日の日曜『シンザン記念』では「3連複3-9-10・3,680円&馬連3-10・2,020円と的中を量産。昨年末の変則3日間の勢いそのままに開幕週でも多くの的中をお届けした結果となった。

昨年12月中旬に、組織改革に伴う社名変更にて㈱アスコットディライトでの運営開始から、会員様の期待に応える提供が出来ていると自負しているし、会員の皆様からも一様に「賞賛」の声も頂戴している。今週から小倉開催も始まり3場での通常開催に移行するが、選択肢が増えるのは今の弊社にとってはむしろ渡りに船。引き続き会員様には大船に乗った気持ちで今週末をお待ちいただきたい。

12/25 12/26 12/28 5回中山・6回阪神7日8日9日目分

大団円で迎えた年度末・そして2022年へ ~火曜阪神8R・3歳以上1勝クラス~

グランプリ4連覇の偉業に挑むクロノジェネシス、最強古馬を「天皇賞」で撃破し、3歳世代筆頭のエフフォーリア。大方の予想通り2強対決が色濃く出た今年の「有馬記念」。早々に逃げ宣言をした2番パンサラッサが刻んだペースは1100m通過は65秒7。馬場差はあれど、過去5年の通過タイムでは2番目ではあるが、19年のアエロリットが64秒5と1秒以上速い時計で逃げているだけに、もっと果敢な逃走劇を期待した方も少なくなかっただろう。さて結果的には1番人気のエフフォーリアが直線、粘るディープボンドを見事競り落としての優勝。馬の強さもさることながら、前日で不名誉な裁定が下され、精神的な面を不安視された鞍上「横山武」の精神力の強さ、プレッシャーを感じさせない見事な手綱捌きへ素直に賞賛を送りたい。あわてず騒がず、クロノジェネシスをマークし、勝負どころの3コーナー手前からライバルを封じ込め、直線では馬の能力を信じて早めに前を捕まえに行く強気の騎乗で押し切ったのだから『強いの一言』これに尽きる。来年度はこの馬が中心となることは間違いないと思わせる内容だった。一方3着となったクロノジェネシス。4連覇は叶わなかったが、現時点での能力はすべて出し切ったとも言え、やはり「凱旋門賞」での疲労が少なからずあったかもしれない。それでも終わってみれば2.3着馬は前走「凱旋門賞」組という結末だった。以下、4着ステラヴェローチェもスタート少し出遅れての競馬で4着はやや歯痒い。来年度の更なる成長があるかどうかが、カギになりそうだ。5着タイトルフォルダーは、自分でペースを刻んでこその馬。今回は大外枠、パンサラッサという難題があったことを踏まえれば、これは大健闘。来年も展開次第ではあるが、大舞台での活躍が見込めそうだ。
さて大方の強豪古馬を撃破し『現役最強』との声も聞こえてきそうだが、無論それは「ダービー」で苦汁を舐めさせられた「シャフリヤール」を撃破してこそ与えられるもの。来年度の楽しみとして大いに期待したい。

それでは本題へ。今週斬るのは火曜阪神8R「3歳以上1勝クラス」ダ1400m。このレース、軸馬として期待したのは、最終的に4番人気に支持された7番ドンカポノだった。

『4カ月ぶりだった前走で4着と当該距離の適性が見え、連闘で勝負をかけてきたドンカポノが狙い目。その前走は出遅れたことで序盤を苦しみながらの追走。普通なら崩れても不思議のない状況でも最後の1ハロンを鋭伸して詰めてきた内容は高い適性を感じた一戦だった。馬体重の増減が激しい馬で前走もプラス22キロ増で530キロの大型馬。当然、叩いた効果は大きく、むしろ連闘策もプラス材料。過去の阪神コースで着外もデビュー2戦目の1800m戦なら気にならないし、距離2戦目の慣れの方が期待は大きい。使った今回はスタートもピリッとするはずで、五分の発馬から流れに乗れれば差し切りに期待できると判断する。』という見立て。

レースは8枠2頭の好スタートから、14番ソナトリーチェが自然体でハナ、内から3番レベルタウンも無理せず追走し2番手。続いて外目3番手に9番ローズファラオ、4番ワンダーヘイルネスと続くが、最内から2番ニンギルスが押して内目の3、4馬番手まで進出。徐々に先行勢の隊列が固まりつつある中、外から1馬人気の12番ワンダーイチョウも積極的に前へ進出し3番手まで浮上。やや先行勢がごった返す中、その後ろに人気10番ボマイェ、軸馬7番ドンカポノが続き、先行から好位を形成。中団にポツンと6番ヴェラート、後方待機は8番ミッキーマランの順。3F通過が34秒9とミドルペースより若干速い流れ。特に馬群も崩れず先行勢はひと固まりのまま流れて勝負どころの4コーナーへ。逃げた14番ソナトリーチェがそのまま先頭で直線に入るも後続は既に追撃態勢にはいっており、横一線での直線追い比べになる。逃げた14番ソナトリーチェが早々に手応えが怪しくなると早め進出から1番人気14番ワンダーイチョウが楽な手応えで早め先頭に躍り出る。そのまま押し切りを図る14番ワンダーイチョウが追い出すと後ろとの差は見る見る広がり、焦点は横並びの2着争いへ。いずれもジリジリした伸び脚だったが、その中から一完歩ずつ、抜け出してきた軸馬7番ドンカポノが2着は安泰かと思ったところに終始後方で競馬を進めた8番ミッキーマランが急追。しかし大勢は決しており3着入線が精一杯だった。この結果により、「馬連7-12、1,170円&ワイド7-12、500円&ワイド7-8、2,740円」のトリプル的中。特に前走をブリンカー装着で一変して2着したにも関わらずその評価が低かった8番ミッキーマラン。その能力を見抜き、ワイドでキッチリ好配当を射止めた好判断の的中劇だった。

さて、変則開催の3日間だったが、こと勝負鞍においては「6戦5勝」と高い的中率で締めくくった。また、重賞でも土曜『阪神カップ』での「3連複3-7-12、2,950円」の的中を皮切りに、翌日日曜『有馬記念』の「3連複5-7-10、1,440円、そして1日あいた火曜『ホープフルステークス』では「3連複3-5-8、7,680円&馬単5→8、2,160円と破竹の3連勝。結果、12月25日(土)から28日(火)の3日間の提供レースにおいて9戦8勝という大団円にて今年の開催の幕を閉じる結果となった。

さて、本年も弊社をご愛顧頂き誠に有難うございました。まずは、12月中旬にて新法人『株式会社・アスコットディライト』として旗揚げし、態勢強化で臨んだ年度末で数多く的中をお届けできたことを喜ばしく思っております。会員の皆様、おめでとうございました。
ひとまず、世間はお正月ムードの小休止とはなりますが、無論、我々の目は来年度の更なる飛躍にむけ鋭意努力を進めております。明け2022年1月5日(水)例年通りの中央競馬開幕に向け、会員の方々に『お年玉代わり』の勝負鞍を用意しておりますので、引き続きご期待のほどよろしくお願い申し上げます。

最後に
昨年の中央競馬も少しずつ観客も入り日常に戻ってきた印象もありますが、「新型コロナウィルス」は未だ予断を許さない状況です。皆様も何かしらの影響を受けての厳しい生活が続いていると存じますが、そんな中でも、弊社が予想業に邁進できるのもすべて会員の皆さまのおかげです。そのことを常に念頭に置き新年度を迎える所存です。そして、どうかよい年をお迎えくださいますよう、心よりお祈りいたします。迎える2022年もどうか、弊社アスコットディライトをご愛顧いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

12/17 12/18 5回中山・6回阪神・6回中京5日6日目分

今週末は総決算「有馬記念」へ ~土曜中京6R・3歳以上1勝クラス~

競馬に携わっていると例年感じる事ではあるが、早いもので今週末はいよいよ暮れの総決算G1「有馬記念」今年は強い3歳世代という流れをここまでのG1で幾多も目にしてきた。このレースも天皇賞を制したエフフォーリアを筆頭に、菊花賞馬のタイトルフォルダー、クラシック全てで善戦したステラヴェローチェが参戦し、そのいずれ有力視されそう。それを迎え撃つ古馬筆頭はなんと言ってもクロノジェネシス。昨年から続くグランプリ4連覇に挑む。残念ながらこのレースで引退という事だが、チャンピオンホースの維持を見せ花道を飾ることができるか大いに注目したい。他でも今年の重賞戦線で活躍した馬もおり、伏兵は多士済々。なんと言っても舞台はトリッキーな中山2500m戦と波乱の要素もあり興味は尽きない。この注目の一戦も無論、弊社にとっては勝負鞍候補のひとつ。大いなるご期待をお寄せいただきたい。

それでは本題へ。今週斬るのは土曜阪神8R「3歳以上1勝クラス」ダ1800m。このレース、軸馬として期待したのは上位人気が入れ替わるなか、最終的に1番人気に支持された10番モズマゾクだった。

『11頭立てという頭数なら余程の事がない限り、紛れが起こる可能性は低いと言え、馬の能力をそのまま評価すべき一戦。それなら4戦連続3着も前走で進境を見せたモズマゾク。これが軸馬。前走は勝ち馬から離された3着も、初ダートの勝ち馬が想定以上の適性を見せ予測ができないほど強い競馬をされたなら仕方なし。むしろ、これも強力な2着馬を目標にクビ差まで迫った内容はこれまでの3着と比べても雲泥の差。そもそも前走は久々の分があったことを考えれば上々の内容だった。その点、この中間は古馬OPのコマビショウと併せて0.4秒先着など気配は間違いなく前走以上と言える状況なら素直に軸馬に指名する』という見立て。

スタートは、内からポンと出ていく気を見せる2番インテグラルシチーに外からジワッと7番トーホウスザクが並びかけ交わそのままハナを主張。番手に引いた2番インテグラルシチー、好位勢は8番メイショウキリモン、4番ステイブルアスク、そして軸馬10番モズマゾク。中団に9番サウザンドスマイル、6番キースローガンと上位人気が構えるが、全体的にはやや縦長での展開となる。逃げる7番トーホウスザクが刻んだ1000m通過は62秒5のほぼミドルペース。隊列も途中で5番ジョブックルーチェが内から動いた程度でほぼ変わらないまま3コーナーへ。逃げる7番トーホウスザク目がけて、一気に後続の動きがあわただしくなるが、直線に入ったトーホウスザクとはまだ4馬身ほどの差。そこをを目がけて4頭がひと固まりで追い出しを開始する。この中から徐々に脚を伸ばしてきたのは軸馬10番モズマゾク。早め抜け出しが奏功して徐々に後続との差を広げにかかるが、それを追ってきたのが間を割って伸びてきた4番ステイブルアスク。ただ、2頭で抜け出してからは脚色変わらず、結果そのままワンツーフィニッシュ。3着には最後粘りに粘った7番トーホウスザクが入線。

この結果により、「馬連4-10、580円&3連複4-7-10、850円」のダブル的中。結果的に地味な決着の配当ではあったが、資金大半を集中させ、サポートでも3連複を3点に絞るなど、見た目以上に見返りが大きかった弊社らしい一戦だったと言えよう。

いよいよ本年最終週に突入し、会員様の注目も「有馬記念」というところではあるが、弊社が常にいう「レースに格はあっても配当に格はナシ」通り、通常提供鞍でも多くの的中を提供し有終の美を飾る所存。無論、冒頭で述べた「有馬記念」にも抜かりはナシ。会員様においては引き続き期待をして今週末をお待ちいただきたい。

12/11 12/12 5回中山・6回阪神・6回中京3日4日目分

4戦3勝の勢いを駆ってラスト2週へ ~土曜中京6R・3歳以上1勝クラス~

今年のJRA開催もいよいよ残り2週。今週末のG1は2歳チャンプ決定戦となる「朝日杯FS」が施行される。注目はマイル戦を限定して使われて無敗の3連勝馬セリフォス。特に近2走の重賞で見せた競馬ぶりは内外問わず終いシッカリした差し脚での完勝。今回と同じ阪神外回りを勝っての臨戦だけに不安要素もない。中間も順調で更に成長を感じさせる状態なら4連勝も十分可能だろう。続いてこれも阪神で2連勝中のダノンスコーピオン。いずれもクビ差と辛勝に見えるが、好位で折り合いが付くし追って味があるタイプ。センスの良さで立ち回れば、十分勝機はありそうだ。他ではいずれも2連勝中のドウデュース、ジオグリフ。前者はまだ底を見せていない魅力があるし、後者は「札幌2歳S」をワンサイドの完勝とこちらもまだ上がありそうな気配。更にドーブネ、オタルエバー、プルパレイなど伏兵陣も虎視眈々。近年は隠れた実績馬が穴をあけるシーンも多く見られ、波乱の要素もあり興味は尽きない。無論、この一戦も、弊社にとっては勝負鞍候補のひとつ。大いなるご期待をお寄せいただきたい。

それでは本題へ。今週斬るのは土曜中京6R「3歳以上1勝クラス」ダ1800m。このレース、軸馬として期待したのは上位拮抗のなか、最終的に1番人気に支持された10番ギブミーラブだった。

『間隔のあいた前走を使われて型通り良化してきたギブミーラブが軸馬。その前走は発馬を決めて好位3番手で流れに乗る理想的な競馬ができたが、緩い流れで瞬発力が要求される展開となり、最後に決め手の差が出た感じの4着。結果論ではあるが、決め手勝負だと分が悪いだけに、早めに動いて持久力勝負に持ち込めばまた違った結果だったはず。いずれにしろ、ここにきてだいぶクラスにも慣れてきたし、鞍上の卸し方ひとつで勝ち負けになる脚力の持ち主。その意味で今回の鞍上なら同馬の持ち味のしぶとさをフルに出し切ってくれそうなだけに、ここは軸馬に抜擢する。』という見立て。

スタートは、これと言っていく気を見せる馬もなく、スタート良く内から2番ルージュエトワール。4番サイモンポーリア、12番キトゥンズマーチの3頭が伺いつつ先行争い。1コーナー過ぎても先行した馬の隊列変わらず、その後ろに5番トウカイベルナシル、人気の3番メイショウイッコンは好位の4番手を追走。以下中団はやや集団となり軸馬10番ギブミーアップ、6番メリディアン、13番ベセドランジュなどひと固まり。人気の一角1番グッドインパクトは後方追走。1000m通過が1分3秒6と落ち着いた流れで馬群も凝縮。この流れを嫌って8番ラブエスポ―が捲って進出し一気に先行集団に取り付くとレースは一気に動き出す。ハナを切った2番ルージュエトワールは早々に脱落し、4番サイモンポーリア、12番キトゥンズマーチ、捲ってきた8番ラブエスポ―の3頭がスパート開始する。そのまま直線にはいると、4角で4番手を追走していた軸馬10番ギブミーアップが馬場の真ん中から早め追い出しを開始し先行集団を捕まえにかかる。軸馬10番ギブミーアップはジリジリ伸びるもどかしい状況も、徐々に先頭に立ち粘り込みを図るところに後方待機の9番バージョンアップが猛追するが3番メイショウイッコンを交わしたところがゴール。

この結果により、「馬連9-10、1,320円&ワイド9-10、440円」のダブル的中。一見すると2強対決ムードの一戦に見えたが、冷静に対処し、サポートでもワイドの妙味があるところのみをおさえるなど、随所に弊社らしいジャッジが垣間見えた一戦だったと言えよう。

他の勝負鞍においても相変わらずの安定感をキープし、結果、先週末は4戦3勝と高い的中率を達成。今年は、ロングランの阪神開催や暮れの中山開催と難しい選択を迫られる場面も多々あるが「安心安全のアスコット」の安定感は相変わらず。年末の大一番に向けて右肩上がりに結果を残せたことは今週以降に必ず繋がってくるだろう。

いよいよ本年最後の開催も後半戦へ折り返し。すでに今年の総決算「有馬記念」の声が聞こえてくるが、浮足立つことなくまずは今週末もシッカリ結果を残すことがまずは最優先。そしてその軍資金を手に最終週へ向かう所存。ご存じの通り、弊社の体制も変わりより強化されるので、引き続き会員様においては腕を撫して今週末をお待ちいただきたい。

12/4 12/5 5回中山・6回阪神・6回中京1日2日目分

イチオシ鞍での盤石の的中鞍 ~日曜中山8R・3歳以上2勝クラス~

今週は阪神で2歳牝馬の女王を決める「阪神ジュベナイルフィリーズ」(G1、芝1600m)が行われる。今年は無敗の3連勝で「ファンタジーS」を勝利したウォーターナビレラ、「小倉2歳S」の覇者で同レース2着のナムラクレア、「アルテミスS」勝ちのサークルオブライフ、同レースクビ差2着のベルクレスタ、さらに牡馬相手の「サウジアラビアロイヤルC」で0秒1差2着のステルナティーア、2戦2勝で「赤松賞」を勝って駒を進めてきたナミュールなど、粒揃いの役者が揃った顔ぶれ。うら若き少女たちの熱い戦いに今からワクワクする。更に海の向こうに目をやると、香港国際競走が12月12日、シャティン競馬場で行われる。今年は4つ全ての競走に日本馬が多数参戦。香港スプリント(G1、芝1200m)にはピクシーナイト、レシステンシア、ダノンスマッシュの3頭、香港カップ(G1、芝2000m)にはラヴズオンリーユー、レイパパレ、ヒシイグアスの3頭、香港ヴァーズ(G1、芝2400m)にはグローリーヴェイズ、ステイフーリッシュの2頭、香港マイル(G1、芝1600m)にはインディチャンプ、ダノンキングリー、サリオス、ヴァンドギャルドの4頭が参戦する。今では日本でも馬券購入が可能なだけに、それぞれ目を離せない一戦だ。

それでは本題へ。今週斬るのは週イチオシ鞍と断じて提供に踏み切った日曜中山8R「3歳以上2勝クラス」ダ1800m。ここで弊社予想部が軸馬として期待したのは断然の1人気に支持された13番ウィリアムバローズだった。

『本日イチオシの勝負鞍。1勝クラスの平場戦にしても比較的手薄なメンバー構成。昇級とはいえ、ここなら素質断然のウィリアムバローズが不動の軸馬。芝で使い出し善戦止まりで勝ち切れず、2走前からダートに路線変更して一変。未勝利を逃げて後続を突き放し、0秒7差を付けて完勝すると、1勝クラスへの昇級の前走でも同様に逃げて後続に1秒9差のワンサイド勝ち。いずれも逃げて上がり最速で走られては後続は成す術無し。ダート適性は相当なモノ。間隔を詰めて使えるのもプラス材料だし、ここが骨っぽい3勝クラスとなるとどうかだが、この程度の組み合わせの2勝クラスなら難なく突破可能。まだ口向きの悪さなど課題は残すが、それを差し引いても通過点となる可能性が極めて高い。おそらく逃げなくても競馬ができるだろうし、馬格もあるだけに力のいる中山ダートにも対応できるはず。一連同様、持ち前のスピードを活かした競馬で押し切り濃厚とみた』という見立て。

レースは2番カラーズオブラヴが逃げて先導し、同様に発馬を決めた軸馬13番ウィリアムバローズは無理に行かせることなく自然体でスッと2番手を確保。その後ろに11番グレンマクナス、5番ドラウプニル。人気どころの9番ダイワドノヴァン、6番ホウオウセレシオンは出たなりのポジションで中団を追走し、1番ゴールドフレームはいつも通りの後方から。ほぼその隊形変わらず淡々とした流れで前半1000m通過62秒8の淀みのないミドルペースで3コーナーを過ぎ、4コーナーから直線へ。逃げた2番カラーズオブラヴが早々と脱落し、2番手から持ったままの手応えで楽に先頭に立った軸馬13番ウィリアムバローズ。そのまま一気に後続を突き放し、直線半ばでは更に3馬身、4馬身と差を広げてビッシリ追うところなく最後は流しながら1着でゴール。そこから7馬身差後方の2着には中団から早めに進出を開始し、4コーナーでは好位3番手まで押し上げた9番ダイワドノヴァン。6番ホウオウセレシオンもダイワドノヴァンとほぼ一緒に上がって行ったが、坂上で脚色が鈍り、後方から追い込んできた1番ゴールドフレームの強襲に合い4着まで。3着1番ゴールドフレームの順で入線。結果、「馬連9-13、400円」の的中。軸馬がかなりの支持を集めていただけに配当面の物足りなさはあるが、それでもイチオシ鞍と断じてキッチリものにしたことに意味がある。まさに盤石の的中鞍だった。

他にも土曜中京6R「3歳以上1勝クラス」の馬連を皮切りに、サポートではあるが土曜阪神8Rの3連複、さらに翌日、日曜中山7Rのワイドなど、土日を通じて複数の的中をお届けした先週末。本年度最終となる中山・阪神・中京開催開幕週を無難に乗り切った弊社アスコットシステムズ。今週からの残り3週は週を重ねるごとに的中鞍を増やし、年末の大勝負に繋げていく所存。引き続き、今週末にアツいご期待をお寄せいただきたい。

11/27 11/29 5回東京・5回阪神7日8日目分

軸馬完勝の的中鞍 ~土曜東京10R・シャングリラステークス~

舞台を中山、阪神、中京に移し、師走競馬が開幕。土曜日に中山でステイヤーズステークス(G2)、阪神でチャレンジカップ(G3)が行われる。そして、日曜日には中京で砂の頂上決戦・チャンピオンズカップ(G1)が行われる。同レースは中京に場所を移してチャンピオンズカップと名称・実施内容を変更して、今年で8年目。それだけに臨戦過程などを含め、傾向らしい傾向も徐々に見えてきた印象だが、いずれにしろ、手に汗握る見ごたえのある良い競馬をしてほしいものだ。層の厚いダート路線らしく、今年も豪華メンバーが揃ったうえに3歳桜花賞馬・ソダシの参戦もあり、前景気は上々。中央競馬・最終開催のスタートをキッチリ決めて、次の阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)へと繋げたい。

それでは本題へ。今週斬るのは土曜東京10R「シャングリラステークス」ダ1400m。ここで弊社予想部が軸馬として期待したのは最終的に2人気に支持された11番クロパラントゥだった。

『骨っぽい3勝クラスだが、ここは昇級も前走からさらに迫力を増し、目下充実一途のクロパラントゥを軸馬に抜擢。元々、中央場所では勝ち上がれず、地方で力を付けて出戻りの同馬だが、地方で3連勝し、中央復帰後も1勝クラス→2勝クラスを連勝中。デビュー3戦目の初ダートで10着と大敗しているが、これは去勢明け直後の一戦で着順は度外視していいだろう。今回は距離短縮となるが、前走の走りからもスピードに勝ったタイプであることは間違いなく、むしろプラスに働く可能性が高い。加えて今回は差し・追い込み馬がズラリ揃った組み合わせ。脚質的に展開利も見込めるだけに、連勝を伸ばす走りでオープン入りに期待したい』という見立て。

レースは6番ジャスパーイーグルが逃げて先導し、発馬を決めた8番メイショウマサヒメがスッと2番手を確保したが、軸馬11番クロパラントゥも好スタートを決めて難なく外目3番手に取り付く。その後ろに10番ララクリュサオル、3番コラルノクターンの人気2頭が追走。ほぼその隊形のまま馬順変わらず4角まで来て、直線は軸馬11番クロパラントゥ、3番コラルノクターン、8番メイショウマサヒメの3頭の争いとなる。外から15番ソーラーフレア、13番スズカコーズマンボの2頭も詰め寄るも、すでに前3頭で大勢決し、最後はジリジリと差を広げて、軸馬11番クロパラントゥが3番コラルノクターンを1馬身1/4突き放して1着でゴール。前2頭とは地力の差で後れを取ったが、番手からしぶとく粘った8番メイショウマサヒメが3着を死守。サポートメールでのひと工夫により、結果、「馬連3-11、270円&3連複3-8-11、1,190円」のダブル的中。配当面はともかく、「今回は差し・追い込み馬がズラリ揃った組み合わせ。脚質的に展開利も見込めるだけに、連勝を伸ばす走りでオープン入りに期待」と読んだ鮮やかな的中鞍と言えよう。

冒頭に記載した通り、今週末は開催替わり。阪神こそ連続3開催目となるが、5回東京から5回中山開催へと移る。また、6回中京開催も今週末開幕。言うまでもなく、各々今年の最終開催となる。例年通り、弊社アスコットシステムズはここからの1カ月に大きな勝負をかける所存。無論G1も平場戦も勝負鞍としての隔たりはない。いつどこで「勝負」の声がかかっても慌てることなどないよう、会員の皆さまには万端のご準備をお願いしておく。『毎年、最終開催は大団円で締めくくる』。それが弊社の歴史。一層のご期待をお持ちのうえ、今週末をお待ちいただきたい。

11/20 11/21 5回東京・5回阪神・2回福島5日6日目分

掲示板独占の的中劇 ~日曜阪神6R・3歳以上1勝クラス~

今週末のG1は「ジャパンカップ」(東京、2400m)。日本で一番賞金の高い国際レースだ。今年はここが引退レースとなるコントレイル、そして今年のダービー馬シャフリヤールの2強ムードだが、久々に外国馬が3頭出走。いずれも実績十分だし、他の日本馬がG1だとどれもひと押し足りない印象の馬ばかり。ここ数年、“招待”されての出走だけで終わりそうな馬が多かった外国馬だが、今年は馬券的にも無視はできない存在だろう。例年ならばここを勝つと年度代表馬の声も掛かったりするものだが、コントレイルにしてもシャフリヤールにしても、今のところそんな声も出てこない。それでも、アリストテレス、オーソリティ、カレンブーケドール、さらにキセキ、ワグネリアン、マカヒキといった古豪を含めて一応役者は揃った。日本馬もいい競馬をして11月最後のG1を締めくくってほしいものだ。

それでは本題へ。今週斬るのは日曜阪神6R「3歳以上1勝クラス」ダ1800m。ここで弊社予想部が軸馬として期待したのは最終的に抜けた1人気に支持された9番ダノンマデイラだった。

『勝って同クラスに出走できるダノンマデイラが軸馬。デビューから長らく芝を使われ、決め手に欠く走りで勝ち上がれなかったが、初のダート起用で格上挑戦した前走で一変。ひと捲りで後続を引き離す圧巻の勝ちっぷり。ローカル新潟での勝利とはいえ、決して弱い相手ではなかったし、勝ち時計も同日の2勝クラスより速く、非常に優秀なモノ。相変わらず攻め馬では見栄えがしないが、ダート適性が高いことは当然としても実戦に行っていいタイプなのだろう。ひと息入れた前走時は攻め馬で重苦しさがあったが、明らかに素軽さが増して、前走から上積みを見込んでいい仕上がり。相手の力量も前走と同程度なだけに、再度1勝クラスに出走できるここは連勝濃厚とみた』という見立て。

レースは6番サンライズグリットがいいスタートを切ったが、外から12番ロードエクスプレスが押してハナへ。6番サンライズグリットが2番手に控え、7番ポディウム、8番カサデガ、1番モンサンイルベントと好位集団を形成し、2コーナーから向正面へ。軸馬9番ダノンマデイラは出たなりの中団後方8番手で流れに乗る。人気の一角13番フォルテデイマルミをはじめ、11番スマートウィザード、4番キングダムウィナーも同様のポジションから。前半1000m63秒3の淡々としたミドルペース。軸馬9番ダノンマデイラが向正面半ほどから徐々にエンジンをかけて前との差を詰めていくと、この動きに併せて他馬も押し上げ、ほぼ馬群一団で4コーナーから直線へ。軸馬9番ダノンマデイラは外目の好位4番手まで押し上げて直線に入ると4、5頭が横並びで広がっての追い比べとなるが、軸馬9番ダノンマデイラが一気に先頭へ躍り出る。これに8番カサデガが食い下がり、2頭が抜け出したところに13番フォルテデイマルミが強襲するも坂上で脚色が一緒になり、前を行く2頭を捕えきれずそのまま入線。1着軸馬9番ダノンマデイラ、2着8番カサデガ、3着13番フォルテデイマルミの順。この結果により、「馬連8-9、2,000円」の的中。加えて掲示板独占のおまけ付。結果的に9番人気と低評価だった8番カサデガが2着したことで、「オイシイところで決まった」的中劇となった次第。

他にも勝負鞍において土曜阪神9R「出石特別」の「馬連2-3、620円を的中など、土日を通じて的中をお届けした先週末。安定した取り口は相変わらずと言えるがもうひと押し、爆発力足りないことも事実。年内残すところあと5週となっただけに、今週以降は爆発力のある的中鞍をお届けすることを念頭において勝負するよう予想部には期待したい。

今週末の注目はなんと言っても『ジャパンカップ』。これが今週の最大の勝負鞍。この場でお伝えするのはそれ相応のリスクはあるが「これは確実に獲れる!」と自信を口にする弊社予想部。もちろん外国馬の能力比較も弊社では調査済み。先週のG1「マイルCS」に引き続き、全会員の皆様には安心して勝負していただくつもりだ。今開催最終週となる今週は『勝負どころでキッチリ結果を出すアスコット』をお見せできるので、どうか今週末に多大なるご期待をお寄せいただきたい。

11/13 11/14 5回東京・5回阪神・2回福島3日4日目分

予想精度の高さを示す的中鞍 ~土曜阪神6R・3歳以上1勝クラス~

今週末のG1は「マイルチャンピオンシップ」(京都、1600m)。春の「安田記念」と並んでマイル王を決める一戦だ。ひと昔前までは一番堅いG1と言われてきた通り、前2年は比較的人気サイドでの決着となったが、過去10年を遡って振り返ると、イメージほど堅い決着ばかりでもなくいささか荒れ模様。3年前、7年前などは1、2番人気の馬が揃って連を外し、10年前は1~3番人気の馬が揃って連を外したほど。他の年を振り返っても意外と「獲りづらい組み合わせ」での決着が多数。今年は昨年の覇者グランアレグリアと3歳マイル王で秋初戦の前走「毎日王冠」を完勝してここに駒を進めてきたシュネルマイスターの2強の構図だが、果たして下馬評通りの決着になるか。古豪インディチャンプ、3歳馬で伸びしろ十分のグレナディアガーズ&ダノンザキッドを筆頭に伏兵馬も多士済々で馬券的興味は尽きない。馬場、枠順、展開次第では大きな穴が出ることもありそう。難解な一戦だけに推理し甲斐もあり、今後じっくりと展開等を検討していきたい。ご期待のうえ、楽しみにお待ちを。

それでは本題へ。今週斬るのは土曜阪神6R「3歳以上1勝クラス」ダ2000m。ここで弊社予想部が軸馬として期待したのは混戦のなか、最終的に4人気に支持された4番ショウナンアーチーだった。

『ショウナンアーチーの前走は久々+昇級初戦。流れに戸惑うことなく好発から手応え十分に先行できたが、向正面で一気に捲ってきた馬がいたため流れが急変し、かなり厳しい展開に。結果、離された5着とはいえ、3着馬とは0秒1差。昇級初戦と臨戦過程を考えると、クラスにメドを立てたとみていいだろう。瞬発力勝負では分が悪く、本来は自分から動いて行き、長く脚を使って持久力で勝負した方がいいタイプ。久々叩いて型通り上積みも見込めるし、2走前、未勝利勝ちの鞍上に戻るのも好材料。クラス2戦目で慣れが見込めるここは、前々の立ち回りから早めに押し上げて勝ち負けに持ち込めるとみた』という見立て。

レースは全馬ほぼ互角のスタートから9番メイショウシロガネがハナを主張。同様に好発を決めた軸馬4番ショウナンアーチーは外から主張する馬を行かせて自然体で2番手を確保。その後に8番メガゴールド、2番ハイオソラール、3番スズカハイライト。1番ヒミノフラッシュ、10番サトノスカイターフの人気2頭はその後ろの中団を追走。淡々とした流れでほぼその隊形のまま3コーナー~4コーナーへさしかかり、逃げる9番メイショウシロガネにジワッと軸馬4番ショウナンアーチー、そして8番メガゴールドの2頭が並びかける。直線に入り、逃げた9番メイショウシロガネが早々に脱落し、軸馬4番ショウナンアーチーと8番メガゴールドの2頭がグイグイ脚を伸ばして後続を突き放す。長らく続いた追い比べを制したのは8番メガゴールド。この馬が1着でゴール。2着には3/4馬身差で軸馬4番ショウナンアーチー。そこから3馬身離されての3着には終始後方でジックリ脚を溜めていた6番ワイドレッジャドロが入線。1番ヒミノフラッシュ、10番サトノスカイターフの人気2頭は伸びずバテずの競馬で4、5着まで。この結果により、「馬連4-8、1,240円」の的中。配当的にはそう強調できるものではないが、力量拮抗の、どの馬からでも入れそうな組み合わせのなか、阪神2000mという特異な条件を加味して適性&状態を読み切った、弊社の予想精度の高さを示す的中鞍。

他にも勝負鞍において土曜東京7R「3歳以上2勝クラス」の「馬連2-6、550円、さらに日曜阪神12R「ドンカスターカップ」の「馬連4-8、910円など、随所に手堅く的中をお届けし、週を通じて4戦3勝と相変わらずの安定感。消化不良だった開幕週の流れを払拭し、右肩上がりに調子を上げる弊社らしく、開催後半戦となる今週以降は更なる的中量産に期待がかかる。また、目移りする好カードとなる今週末のG1「マイルCS」だが、弊社はすでに勝負馬をある程度絞り込んでいる。最終調教まで精査した後、確信の予想をお伝えする所存だ。更にその翌週の「ジャパンC」以降も続くG1戦線。まずは今週末を弊社ともども「手ぐすねを引いて」お待ちいただきたい。

11/6 11/7 5回東京・5回阪神・2回福島1日2日目分

7週連続G1・8連戦の大勝負どころ ~日曜阪神9R・もちの木賞~

例年と比較してもかなり小粒なメンバーとなった「アルゼンチン共和国杯」。前々の位置取りからアッサリと抜け出したオーソリティの勝利は順当そのもの。1000m通過63秒4のスローペースからの抜け出しだっただけにレース内容はそう強調できるモノではないが、それでもトップハンデを背負いながら勝ち切ったところには一定の評価はできる。相手関係を考えれば当然だが、文句のつけようがない完勝だった。元々期待の大きかった馬だが、昨年に続き同レース連覇を成し遂げ、これで重賞3勝目。この勝利によって以降のG1戦線でも注目を集めることになりそうだ。2着マイネルウィルトスも初距離ながら目下の充実振りを存分に感じさせる力走。高速決着にならなかったこともプラスになっただろうが、勝ったオーソリティが強すぎただけ。素質馬フライライクバードあたりをおさえて先着したのだから距離適性も高いのだろう。レースレベル的には微妙だっただけに、この一戦だけでは測れないが、いずれにしろ、勝ったオーソリティは今後も目の離せない存在であることは間違いないだろう。

それでは本題へ。今週斬るのは日曜阪神9R「もちの木賞」ダ1800m。ここで弊社予想部が軸馬として期待したのは最終的に4人気に支持された13番クラウンプライドだった。

『クラウンプライドの前走はテンから頭を上げて気難しさを出し、向正面では行きたがり折り合いを欠き、さらに直線では手前を替えずに内にモタれながらも、楽々と抜け出して後続に6馬身差。若さタップリの荒削りな走りながら完勝してみせたようにポテンシャルは相当高い。この中間は騎手騎乗とはいえ、坂路で終いもしっかりまとめて自己ベストを大幅に更新。一度使われたことでガス抜きができただろうし、折り合い面を考えればクラスが上がった方が走りやすいはず。キャリアの浅い2歳若駒戦なだけに、力関係が明確でなく今回も実戦に行ってどうかだが、逆に言えば馬券的妙味は十二分。持っている能力はこのメンバーに入っても見劣りは一切ないと判断しているだけに、ここは先物買いとして軸馬に抜擢する』という見立て。

逃げたのは内枠から果敢に行った3番コパノニコルソン。5番アニージョと横並びで外から軸馬13番クラウンプライドが横並びで2番手追走。それに続いて9番アトラクティーボ、1番ウェルカムニュース、2番シュガーソルト、さらに8番コンスタンティンと、ここまでがほぼ一団で先行集団を形成。軸馬13番クラウンプライドは多少、ハミを噛んで力みながらの追走だったが、向正面に入って落ち着いたレース振り。前半1000m通過62秒1の淡々とした平均ペースで流れて4コーナーへ。終始、好位で流れに乗った軸馬13番クラウンプライドの手応えは抜群で、スーッと糸を引くように持ったまま、逃げる3番コパノニコルソンに並びかけて直線早め先頭に躍り出る。そこからがさらに圧巻。満を持して追い出しを開始するとグングン後続を引き離していく。3番コパノニコルソンがジリジリと置いて行かれる代わりに浮上してきたのが、1番ウェルカムニュース。唯一、一頭だけ軸馬13番クラウンプライドに食らい付いていくが、それでも差が詰まることなく、最後は後続に3馬身差を付けて軸馬13番クラウンプライドが優々と1着でゴール。2着に1番ウェルカムニュース。そこから8馬身差の3着争いを制したのが9番アトラクティーボ。この結果により、「馬連1-13、1,220円」の的中。まだキャリアも浅く、力関係が明確でない2歳戦をキッチリとものにするあたり、仕上がりを重視する、ある意味アスコットらしい的中鞍と言えよう。

開催替わりとなった先週末。残念ながら軸馬3着や痛恨の対抗抜けなど、精彩を欠く提供が目立ち、勝負鞍での的中は今回斬った日曜阪神9Rのみのひと鞍にとどまったが、レース選定にブレはなく、右肩上がりに精度を上げる傾向があるだけに今週以降の巻き返しは想像に難くない。今週末の「エリザベス女王杯」から年末の「ホープフルS」まで、7週連続8連戦で行われるG1戦線。まずは勝負鞍候補満載の今週末を楽しみにお待ちいただきたい。