4/4 4/5 3回中山・2回阪神3日4日目

基本姿勢に則ったダブル的中劇 ~土曜中山8R・4歳以上1勝クラス〜

注目の「大阪杯」は2番人気に推されたラッキーライラックの完勝。2着クロノジェネシスとはクビ差だが、これぞまさに『着差以上の力の差』を感じさせるレース内容。同世代の傑出馬アーモンドアイという存在が大きかったが、去年春までのラッキーライラックといえば、無敗の2歳女王の影を潜め、3歳春の「チューリップ賞」勝ち以降、昨年秋の「エリザベス女王杯」まで勝ち星から遠ざかっていたように、低迷していた時期が確かにあった。その端的な例が「阪神牝馬S」や「ヴィクトリアマイル」。当時は展開や枠順などのツキもなかったとはいえ、前記「エリザベス女王杯」での圧巻の勝ちっぷりしかり、並み居る牡馬のG1ホースを相手に2年連続で2着に力走した「中山記念」からもやはり中距離でこその馬だった、ということ。従ってこの「大阪杯」で求められていたのは『普通の強さ』に他ならない。普通の状態で普通のレースをして、そして普通に勝つこと。その意味でいえば今回のレース内容は完璧だった。昨年秋から完全にひと皮剥けた感じ。今後も中距離路線でサートゥルナーリアを筆頭に一線級の牡馬たちとの対戦が一段と楽しみになった。

それでは本題へ。今週斬るのは土曜中山8R「4歳以上1勝クラス」ダ1800m。このレース、軸馬として期待したのは最終的に1番人気に支持された2番デストロイだった。

『1勝クラスの平場戦ということを考慮してもかなり低調な組み合わせ。いずれにしろ上位争いに加われるであろう馬は絞れるが、この距離ならデストロイが頭ひとつ抜けた存在。これが不動の軸馬。前走は前半から出ムチを入れてポジションを取りに行ったが、それでも道中はかなりズブさを見せて追い通しの追走に。結果的に前有利の流れから直線で大勢が決していただけに、無理せず流れ込む感じでの3着。元々、ズブい面のある馬だが中3週と、この馬にとっては間隔をあけた臨戦の影響もあったのだろう。その点、今回は中1週で馬自身もピリッとしてくるだろうし、馬場問わず、自分の時計はキッチリ走れるタイプ。さすがにこの相手なら勝ち負けに持ち込めるだろう』という見立て。

スタートからリードしたのは内枠から好スタートを決めた3番ファンタスティック。2番手に4番ロジポルカ、3番手に1番ベルジュネス、6番テンキセキが横並びで追走し、ここまでで先行集団を形成。2馬身ほど離れた5番手に8番ポートロイヤルが続き、軸馬2番デストロイはその内の中団6番手追走。2コーナーを過ぎ、向正面に入ってグッとペースが落ち着いて13秒台のラップで淡々とした流れのまま、1000m通過65秒3のスローペース。ズブい面のある軸馬2番デストロイだが、さすがにここまで緩いペースなら追走も楽。3コーナー手前から馬群が凝縮し、軸馬2番デストロイもペースアップのタイミングに合わせて外から一気に進出を開始。直線入り口では大外から前を射程圏に捕らえた4番手まで浮上する。直線ではしぶとく粘る先行各馬を尻目に一頭だけ違う脚色でグングン追い上げ、直線半ばでは逃げ粘る3番ファンタスティックを楽に交わし去り先頭に躍り出る。後はもう引き離す一方で最後は流す余裕を見せて後続に3馬身差をつけて優々と1着でゴール。それまでの勝ち切れないレースがウソのような完勝劇。問題は2着争い。アタマ+アタマ差の接戦を制したのは最後までしぶとく逃げ粘った3番ファンタスティック。2番人気に支持された10番セイカヤマノはさすがに今回のペースは厳しかった。外から猛追するも3着までが精一杯。この結果により、「馬連2-3、1,390円&3連複2-3-10、1,640円」のダブル的中。全く危なげのないレース内容で配当的にも悪くない。まさに上々の的中鞍と言えよう。

ただし、残念ながら先週の勝負鞍における的中は今回斬った土曜中山8Rのひと鞍のみ。他にも重賞「大阪杯」や勝負鞍ではないものの、日曜中山10R「浅草特別」などで的中こそお届けしてはいるが、全体的に精彩を欠いたことは事実。こと先週に関して言えばレース選定や対抗馬選定はほぼ弊社の見立て通りの結果ではあったが、肝心要の軸馬選定で精彩を欠いた結果。ちょっとした微調整で修正が利くレベルだしあくまで結果論とはいえ、予想部にはもう一歩踏み込んだ精度の高さを要求したい。せっかく週一発目の勝負鞍で上々の的中をお届けしても会員の皆様は土日を通じてのトータル面で評価するのは当然のこと。今回は敢えて苦言を呈しておく。

今週末の「桜花賞」を皮切りに春の3歳クラシック戦線へと突入していく。勝負鞍だけでなく、重賞においても結果を求められるこの時期。予想部はより一層気を引き締め、そして会員の皆様は今週末の反転攻勢にご期待いただきたい。

3/28 3/29 3回中山・2回阪神1日2日目・1回中京7日8日目

基本姿勢に則ったダブル的中劇 ~土曜中山8R・4歳以上1勝クラス〜

同日7Rに同距離で行われた4歳以上1勝クラスが前半3F34秒1~後半3F35秒3=走破タイム1分9秒4。対してG1「高松宮記念」は34秒2~34秒5=1分8秒7。1勝クラスとG1がたった0秒7差という点をあげつらって、「高松宮記念」が低レベルだった。という話ではない。1200m戦で前半がほぼ同ラップなら、クラスが違ったところで上がりは1秒以上も変わるわけではない。これは常識。強調したいのはたったひとつ。これが中京コースの、特に短距離戦における最大の特徴であるという点。要求されるのはスピードや一瞬の決め手ではなく、「底力ともう少し長めの距離をこなす持久力」に他ならない。今回に限って言えば上位入線馬で展開利があったのは、逃げたモズスーパーフレアただ一頭のみ。距離こそ1200mまでの馬で9番人気と低評価だったことでノーマークの逃げを打てたことも好走の要因だが、この馬とてG1「スプリンターズS」2着の実績を持つ地力上位馬。いわゆる『展開のアヤ』は言い訳にすぎず、完全な弱肉強食の世界。勝ったモズスーパーフレアはもちろん、唯一、後方から2着まで追い込んだグランアレグリア。正攻法の競馬で不利を受けながら3着に肉薄したダイアトニック。斜行により降着となった4着クリノガウディーまでの4頭の力は他と一線を画していた、ということ。

それでは本題へ。今週斬るのは土曜中山8R「4歳以上1勝クラス」ダ1800m。このレース、軸馬として期待したのは最終的に1番人気に支持された11番モリノカワセミだった。

『初の1800m戦起用となった前走で適性の高さを示したモリノカワセミが軸馬。短距離を中心に使われてきており、これまで決め手に欠く走りでどう乗っても善戦止まりだった同馬だが、前走では好位からの正攻法の競馬で勝ち馬に1/2馬身差の2着に力走。前半からの行きっぷりもガラリ一変していたようにまるで別馬の走りを見せた。元々、コーナー4つの中距離に適性があったことは疑う余地なく、今回は慣れが見込める距離2度目に加えて、明らかに前走から一枚落ちの組み合わせ。前走だけ走れればおそらく楽勝しても不思議ないだけに、今回も発馬を決めて流れに乗れればまず突き抜けられるとみて当然の軸馬指名』という見立て。

レースを先導したのは内枠から好スタートを決めた4番ドゥエルメス。同様に好スタートを決めた軸馬11番モリノカワセミが無理なく2番手の絶好位をキープ。3番サイレントクララ、5番サツキワルツ、8番プリミエラムールが続き、他馬も差がなく一団で1コーナーから2コーナーへ。その後も隊列変わらぬまま、1000m通過64秒5のスロー寄りのミドルペース。レースを動かす捲る馬もいなかったことで3コーナーを過ぎても急激なペースアップすることなく、淡々とした流れのまま4コーナーから直線へ。逃げ・先行馬有利の展開に持ち込み逃げた4番ドゥエルメスが後続を引き離しにかかるも、離されずこれにしぶとく喰らいついてきたのが軸馬11番モリノカワセミ。一完歩ずつ詰め寄り、坂上で4番ドゥエルメスを捕らえて先頭に立ち、完全に勝ちパターンに持ち込んだが、終始好位で流れに乗った8番プリミエラムールがこれに猛追。最後はゴール前で軸馬11番モリノカワセミをキッチリ捕らえて1着でゴール。クビ差2着に軸馬11番モリノカワセミ。そこから1/2馬身差3着に逃げた4番ドゥエルメスが入線。この結果により、「馬連8-11、480円&3連複4-8-11、820円」のダブル的中。地味な配当ではあったが、獲るべきところは手堅く獲りにいく、弊社の基本姿勢に則ったダブル的中劇と言えよう。

また、他にも重賞を筆頭に日曜阪神8Rでの馬連大本線的中があったことも併せてお伝えしておく。

「桜花賞」の最終登録馬も発表され、いよいよ春本番のG1シリーズが目前に迫ってきた。今年も、何ひとつ不安材料が見当たらぬままこの季節を迎える。そう強調させていただく。G1シリーズを迎えるにあたり、まずは今週末の「大阪杯」。ここで潤沢な軍資金調達が至上命題。起爆剤となる勝負鞍候補目白押しの今週末に一層のご期待をお寄せいただきたい。

3/20 3/21 3/22 2回中山・1回阪神7日8日9日目

混戦で勝負したトリプル的中劇 ~日曜中山10R・韓国馬事会杯〜

大混戦の下馬評通り、『やっぱり……』という結果となった先週末の重賞「フラワーC」。勝ったのは12番人気のアブレイズ。人気こそなかったが、終始番手で流れに乗った正攻法の競馬で後続の追撃を凌ぎ切るのだから能力は相当なモノ。脚質の有利不利が出やすい中山内回りや、相手なりで崩れないがワンパンチ足りないメンバーだったこともあるだろうが、新馬勝ち直後での重賞制覇は立派のひと言。2着に追い込んだ4番人気レッドルレーヴも未勝利勝ちからの臨戦なだけに、まだキャリアも浅く力関係が不透明なこの時期の3歳牝馬同士ならではの結果だろう。前記1、2着の2頭、今後の伸びしろを考えれば今春のクラシック戦線に名乗りを上げたことは間違いない。ちなみにこの「フラワーC」、弊社は3連複3万超えの馬券を見事的中させている。

それでは本題へ。今週斬るのは日曜中山10R「韓国馬事会杯」ダ1800m。このレース、軸馬として期待したのは直前まで上位人気がコロコロ入れ替わる大混戦のなか、最終的に2番人気に支持された2番メイクハッピーだった。

『ハンデ戦でただでさえ難解なうえ、力量拮抗の組み合わせ。狙いは休養明けで自己条件から再出発となった前走でクラス通用の脚力を示したメイクハッピー。これが軸馬。その前走は+16キロと一段階成長を遂げた牝馬らしからぬ迫力のある馬体で、立て直した効果十分の好仕上がり。強い勝ち馬を追いかけたことで最後は失速したが、4コーナーまでは手応え十分だったように、久々の影響が多分にあったことは確か。一度使われたことで息持ちも違ってくるだろうし、ハンデ52キロなら直線の粘りも違ってくるはず。差し・追い込み馬に有利な流れとなった前走とは一転して今回は中山のセオリー通り、逃げ・先行馬に有利な展開になる公算大。3勝クラスなだけに相手も骨っぽいが混戦を断つ快走に期待したい』という見立て。

レースはほぼ全馬互角のスタートから無理せず自然体で先頭に立った軸馬2番メイクハッピーだが、これに3番ダイシンインディーが押してハナを主張。1番ラージヒルもほぼ差がなく3番手で流れに乗り3頭一団で1コーナーへ。是が非でもハナを切りたい3番ダイシンインディーが軽快に飛ばし主導権を握る展開。2番手にラージヒル、軸馬2番メイクハッピーは3番手追走。その後の4番手に12番メイショウササユリ、差が無く7番キャンディスイートの順で向正面へ。逃げた3番ダイシンインディーは向正面に入ってもペースを落とすことなく軽快に飛ばし、縦長の隊列となり1000m通過61秒5の淀みのないミドルペース。3コーナー手前から後方待機組も徐々に前との差を詰めてくるが、軸馬2番メイクハッピーは無理に前との差を詰めることなく、絶好の手応えのまま終始3番手でジックリと脚を温存。4コーナー手前から徐々に手綱を動かしつつ外に持ち出し進撃開始。そこからの脚が速かった。瞬く間に前を行く2頭を捕らえて先頭に躍り出る。そのまま押し切るかに思えた脚色だが、道中後方10番手を3コーナーから捲って早めに進出していた16番ロードアクシスと横並びで直線の追い比べに。最後は16番ロードアクシスが軸馬2番メイクハッピーに1/2馬身差付けて1着でゴール。軸馬2番メイクハッピーは3着10番カナシバリに2馬身1/2差を付けて安泰の2着を確保。この結果により、「馬連2-16、2,830円&ワイド2-16、1,220円&ワイド2-10、1,110円」のトリプル的中。力量拮抗のハンデ戦と極めて難解だったこの一戦でのトリプル的中劇。レース選定もさることながら、的確な軸馬選定での快ショットをお届けした次第。

変則3日開催にして開催最終週となった先週末。他にも重賞を筆頭に土曜中山12Rの3連複、日曜阪神8Rの馬連&3連複的中など、連日に渡り的中をお届けした弊社予想部。加えて勝負鞍ではないものの、日曜阪神10R「なにわS」では6番人気のスナークライデンを軸馬に抜擢。結果、「馬連4-13、5,580円」の快ショットをお届け。上々の首尾で開催最終週を打ち上げた次第。

以前からお伝えしている通り、今週末に迫ったG1「高松宮記念」は弊社にとってかなりの勝負鞍となる予定。他にも勝負鞍候補目白押しの今週末以降に多大なるご期待をお寄せいただきたい。

3/14 3/15 2回中山・1回阪神・1回中京5日6日目

まずは的中ありき ~日曜阪神8R・4歳以上1勝クラス〜

良くも悪くも『サートゥルナーリア一強』となった先週末の「金鯱賞」。あの走りを目の当たりにして「やはりケタ違い。左回りも全く問題なく今後の古馬中長距離路線は同馬中心」という論調もあるようだが、それはあまりにも楽観的にすぎる。一線級の馬が不在だった今回ならノーステッキで直線抜け出すのは容易いだろうし、同日、3歳未勝利の2000m戦での1000m通過が63秒4に対し、「金鯱賞」はさらに遅い63秒6の超スローペース。同様に上がりだけの勝負となった「神戸新聞杯」の勝ちっぷりからも同馬向きのペースとなったことは否めず、ポテンシャルは認めつつも、全体的なレベルが低かった今回の走りで現役最強馬説を唱えるのは早計だろう。とはいえ、この業界としては出走してくれば毎回人気を集める『話題になるスーパースター』。今後の同馬の活躍でプチでもいいから競馬バブルとなってくれれば我々としても好都合、ではある。

それでは本題へ。今週斬るのは日曜阪神8R「4歳以上1勝クラス」ダ1800m。「イチオシの勝負鞍」と断じて提供に踏み切ったこのレース、軸馬として期待したのは断然の1番人気に支持された7番ナイルデルタだった。

『本日イチオシの勝負鞍。未だ1勝クラスで足踏みが続いているナイルデルタだが、ダート替わりで未勝利を勝ち上がり、以降、現級では11戦消化して一度も崩れたことのない堅実派。勝ち味に遅いが相手なりでまず崩れないタイプ。馬券にならなかったのは5回あるが、3回は距離1700mで4、6、6着、残り2回は左回りの中京で5、5着。右回りの1800mに限定すれば【0・3・3・0】とコース問わず、終いは確実に脚を使えて上位争いに加わっている。前3走で手綱を取り、完全に手の内に入れている鞍上の連続騎乗もプラス材料。もどかしいくらい1勝クラスを勝ち切れないが、今季は相手が揃っていたこともあるし、組み合わせひとつでいつ勝ち上がってもいい地力の持ち主であることは間違いない。間隔はあいたがデキは高いレベルで安定しているだけに、小粒な組み合わせの今回は勝機到来だろう』という見立て。

ハナを切ったのは内枠から抜群のスタートを決めた2番サクララージャン。同様に好スタートを決めた4番テーオーポシブルがこれに続くも、外から8番ハイオソラールが積極的にポジションを取りに行って2頭横並びで1コーナーへ。その後に3番グリッサード、6番テイケイドルチェ、さらに5番ハイクアウトも加わって先行集団を形成。軸馬7番ナイルデルタは周りの出方を伺いながら、無理に前に付けることなく馬任せで後方7番手を追走。2コーナーから向正面に入り、ペースが遅いと見るや、早々と10番ノストラダムスがグングン加速して先頭に躍り出てレースを引っ張り、1000m通過63秒9の絶妙な平均ペースに持ち込む。3コーナーを向かえたあたりで馬群が一気に凝縮し、ほぼ一団で4コーナーから直線へ。捲り気味に早め先頭に立った10番ノストラダムスの手応えは十分で一旦は後続を引き離すも、4番テーオーポシブルと軸馬7番ナイルデルタの2頭が2番手争いから抜け出し、押し切りを図る10番ノストラダムスに猛追。最後は3頭横並びの追い比べの中からアタマひとつ抜け出した4番テーオーポシブルが1着でゴール。クビ差の2着には思いの外、最後の最後でジリ脚となってしまった軸馬7番ナイルデルタ、そこから更にクビ差3着に逃げ粘った10番ノストラダムスが入線。この結果により、「馬連4-7、490円」の的中。地味な配当ではあったが、イチオシ鞍と断じての提供で、獲るべきところは手堅く獲りにいく、弊社の基本姿勢に則った的中鞍と言えよう。

開幕週は2本、2週目は3本と的中を積み重ね、右肩上がりに調子を上げて迎えた開催3週目となった先週末。他にも日曜中京10R「沈丁花賞」でのワイド的中などをお届けしたものの、あくまでおさえの的中配当で肝心要の馬連での的中は今回斬った日曜阪神8Rのひと鞍のみ。稀に見る波乱決着続出の先週末だったとはいえ、「軸馬連対確保→対抗抜け」が2本あったのはいただけない結果。そんな中でも通常より張り込む会員様が多い「イチオシの勝負鞍」で的中をお届けできたことは不幸中の幸い。配当に関わらず「的中する」という価値を改めて痛感させられた次第。それを忘れず、予想部には一層の奮起を期待し、今週以降の巻き返しを切に願う。

今週末には「フラワーC」「スプリングS」「阪神大賞典」という重要なG1前哨戦が組まれている。そして次週に控えるのは春のスプリント王決定戦となるG1「高松宮記念」。否応もなく競馬の季節はどんどん進んでいく。反転大攻勢を誓う今週末の弊社アスコットシステムズに引き続き多大なるご期待をお寄せ頂きたい。

3/7 3/8 2回中山・1回阪神・1回中京3日4日目

サポート力が光った的中鞍 ~日曜中山10R・総武ステークス〜

「桜花賞」の最重要トライアル「チューリップ賞」、「皐月賞」の最重要トライアル「弥生賞」が行われた先週末。ともに支持を集めた1番人気馬が敗れ、牡牝ともに混沌としてきたクラシック戦線。牝馬路線の「チューリップ賞」こそ、昨年末の「阪神JF」での1、2、3着馬の着順が入れ替わっただけで3着まで独占したように、本番の「桜花賞」でも当然有力だが、「弥生賞」は未勝利→1勝クラスと連勝して臨んだ2番人気サトノフラッグが着差以上の完勝。小粒なメンバーだったとはいえ、新星誕生で馬券的な意味で言えば、本番「皐月賞」は非常に面白くなった。一方で古馬短距離路線において重要な位置を占める「オーシャンS」は1番人気ダノンスマッシュの完勝。昨年は「高松宮記念」4着、「スプリンターズS」3着と惜敗続きだっただけに、5歳になって円熟期を迎えた印象のある今年の「高松宮記念」でどういう走りができるのか。そして3着に敗れた昨年の「スプリンターズS」の覇者タワーオブロンドンの巻き返しなるか。古馬スプリント路線からも目が離せない。ちなみに先週の3重賞、弊社は全て難なく的中している。

それでは本題へ。今週斬るのは日曜中山10R「総武ステークス」ダ1800m。このレース、軸馬として期待したのは最終的に5番人気に支持された9番ゴライアスだった。

『時計面は目立たないものの、この中間は見栄えがする馬体で力感十分の動きを連発。立て直した効果がハッキリと感じ取れるゴライアスが軸馬。前走は初の関西への輸送競馬の影響もあったか、見せ場なく10着惨敗。ただ、オープン昇級直後の2、3走前にはその後、重賞勝ちする地力上位馬相手に4、3着と脚力は示したように、オープン特別なら能力は優に通用。何よりオープン入り後、全4勝中3勝を挙げる距離1800mに起用されるのが今回が初。相手も骨っぽいが、デキも良いだけに、走り慣れた距離で一変の走りが期待できるとみた』という見立て。

レースは発馬を決めた7番メイショウワザシが周りの出方を伺いつつ無理なくハナを主張。軸馬9番ゴライアスも積極的に位置を取りに行き好位2番手をがっちりキープ。13番アイファーイチオー、15番ローズプリンスダムと続き、初ダートの3番コズミックフォースも前々の位置取りでこのあたりまでで先行集団を形成。3番人気11番ハヤヤッコは中団外目に待機し、2番人気1番デアフルーグは後方でジックリ脚を温存。向正面に入り先頭から最後方までほぼ一団で流れ、1000m通過63秒4のスローペース。こうなると前も止まらず、後方追走の差し・追い込み馬には厳しい展開。4コーナー手前から早めに追い出しを開始する軸馬9番ゴライアスだが、これを尻目に終始マイペースで逃げた7番メイショウワザシの手応えは持ったまま。直線に入り、二の脚で後続を突き放す7番メイショウワザシに軸馬9番ゴライアスがしぶとく食い下がるが、外から一気に差し脚を伸ばしてきたのが11番ハヤヤッコ。坂上で2番手に浮上し最後は逃げ粘る7番メイショウワザシに1馬身1/2差詰め寄ったところでゴール。1着7番メイショウワザシ、2着11番ハヤヤッコ。そこから1馬身1/2差の3着に軸馬9番ゴライアスが入線。この結果により、「ワイド7-9、480円&ワイド9-11、710円」のダブル的中。残念ながら馬連的中こそ逃したものの、サポートにて1、2着に入線した対抗上位2頭のワイドをおさえていたことで、キッチリプラス収支を計上。サポート力が光った的中鞍と言えよう。

他では人気サイドでの決着となった冒頭での3重賞での3連勝はもちろんのこと、勝負鞍においても土曜中山9R「潮来特別」の「馬連4-8、450円&3連複3-4-8、540円」のダブル的中、同じく土曜中山10R「上総S」の「馬連11-12、620円&3連複10-11-12、700円」のダブル的中と、土曜は手堅く的中を量産し、今回斬った日曜中山10Rを含めて4戦3勝をマーク。もちろん、配当面での物足りなさはあるものの、弊社軸馬の信頼度は相変わらずで、この状況からも勢いに翳りは一切なし。このまま今週末以降に突き進む所存。まずは今週末をご期待のうえお待ちいただきたい。

2/29 3/1 2回中山・1回阪神・1回中京1日2日目

一片の不安もない的中鞍 ~土曜中京9R・4歳以上1勝クラス〜

先週の「阪急杯」を制した6番人気のベストアクター。昨年5月に去勢休養明けとなった復帰初戦の1勝クラスをアッサリ勝ち上がり、2勝クラスでは惜敗続きでなかなか勝ち切れなかった同馬だが、去勢効果も徐々に出てきてここにきて2勝クラス→3勝クラスと連勝し、勝ち味に遅かった面は完全に払拭。オープンへの昇級初戦でいきなりの重賞挑戦だったが、鞍上の好騎乗もあって並み居る重賞ウィナーたちを差し切る、かなり内容の濃い競馬。途中、ほぼ1年の休養を2度挟んでここまで上り詰めるのだから、まさに陣営の尽力の賜物。すでに6歳だが、まだキャリア12戦と使い減りしていないだけに、今後の活躍に期待できる一頭だ。引き続き注目していきたい。

それでは本題へ。今週斬るのは土曜中京9R「4歳以上1勝クラス」ダ1900m。このレース、軸馬として期待したのは断然の1番人気に支持された3番カラルだった。

『2走前からダートに起用され、2、3着と適性の高さをみせているカラルが軸馬。初ダートの2走前は好位からしぶとく粘り、前走は行った行ったの展開を道中9番手から差して3着したように、異なる競馬で上位争いになったのだから、適性はもとより、そもそもの脚力がクラス上位。スタミナ豊富で多少でも距離が伸びるのはプラスだろうし、今回は相手も極めて小粒な組み合わせ。極端に置かれるとどうかだが、互角の発馬を決めて流れに乗れればクラス突破濃厚だろう』という見立て。

一気の距離延長を利してスタートから躊躇なくハナを切ったのは7番ニシノトランザム。差のない2番手に10番ヒロノライデンが付け、軸馬3番カラルも好スタートから好位3番手をガッチリキープ。以下6番タイセイドレッサー、4番アオテンと続き、2番人気5番ゼルクは後方でじっくり構える。向正面に入って徐々に隊列がばらけ、1000m通過66秒0のスローペース。さすがに後方勢には厳しいペースでそれを踏まえてか、終始後方追走していた8番セイカヤマノが3コーナー手前から動き出しを開始。この動きに乗じて他馬も動き出し一気にペースアップ。馬群が凝縮して4コーナーから直線へ。軽快に飛ばす7番ニシノトランザムはまだ余力はあったが、抜群の手応えでこれを早めに捕らえに出たのが軸馬3番カラル。一旦は2頭で後続を突き放すが、脚色の差は歴然で軸馬3番カラルが楽々と先頭に躍り出て、そのままグングン後続との差を広げ、優々と1着でゴール。焦点は2着争いに。対照的に逃げた7番ニシノトランザムはしぶとく粘り込みを図るも、徐々に脚色が怪しくなり、これを目がけて差し込んできたのが8番セイカヤマノ、4番アオテンの2頭。3頭三つ巴でゴール前まで縺れに縺れたが、熾烈な2着争いを制したのは、早めの動き出しからバテずに長く良い脚を使った8番セイカヤマノが最後クビ差抜け出して2着を死守。そこからクビ差3着に4番アオテン、さらにクビ差4着に逃げた7番ニシノトランザムが入線。この結果により、「馬連3-8、680円」の的中。先週に引き続き、「軸馬完勝→対抗馬で掲示板独占」と一片の不安もなく、さらに2着馬を7馬身差ちぎったように見ていて安心安全の的中劇。配当面はともかく、強い馬が強い勝ち方をするのもまた競馬の醍醐味のひとつだろう。

開催替わりで中山・阪神・中京開催開幕となった先週末。他にも週イチオシ鞍と断じて提供に踏み切った日曜中京8R「4歳以上1勝クラス」でも「馬連7-8、530円」の的中をいともたやすく仕留め、土日を通じて的中を量産。ガチガチの本命決着か、馬券的には獲りづらい波乱決着か、両極端なレースが大半を占めたが、その中でも安定した結果をお届けすることが弊社の存在意義。配当に関わらず「的中する」という価値を改めて痛感させられた。それを忘れず、予想部には一層の奮起を期待し、今週以降、更なる的中量産に期待したい。

先週日曜から月が変わって弥生3月。G1前哨戦が続々と行われ、いよいよ春の競馬シーズン到来となる。待っていたこの季節。大きな追い風に乗る弊社アスコットシステムズに全てをお任せいただきたい。まずは興味深い勝負鞍候補林立の今週末に、乞うご期待。

2/22 2/23 1回東京・2回京都7日8日目・1回小倉11日12日目

貴重な的中鞍 ~土曜東京10R・金蹄ステークス〜

「天皇賞・春」へのステップレースのひとつとされる「ダイヤモンドS」は、16番人気と低評価だった7歳馬ミライヘノツバサがメイショウテンゲンとのハナ差の接戦を制し、あっと驚く勝利となった。2着メイショウテンゲン、3着オセアグレイト共に伸びしろ十分の明け4歳牡馬とはいえ、「これで重賞?」といったオープン特別に毛が生えたようなメンバー構成。3400mという特殊な距離もあったのだろうが、こういう結果になってもなんら不思議ではない一戦。同様に翌日のG1「フェブラリーS」においても2着に16番人気と低評価だった、こちらも7歳馬のケイティブレイブが波乱を演出。クリソベリル&ゴールドドリームの2強不在で微妙なレベルだったことを考えると、ケイティブレイブの激走やダート2戦目のモズアスコットが後続に2馬身半差を付けての完勝も全くあり得ない話ではなく、まぁそれも納得という感じ。「小倉大賞典」で断然の1番人気に支持され、デキも良さそうに映ったヴェロックスの不可解な凡走を含め、「競馬は何が起こっても不思議ではない」ということを改めて肝に銘じておくべきだろう。

それでは本題へ。今週斬るのは土曜東京10R「金蹄ステークス」ダ2100m。このレース、軸馬として期待したのは断然の1番人気に支持された10番マスターフェンサーだった。

『マスターフェンサーの前走4着は昇級初戦だったことを考慮しても、少々物足りない内容。デキ自体は海外帰り初戦で久々だった2走前よりも良く感じたが、それでいて当時のような鋭い脚を使えず、後ろからも差されたあたり、サウスポーの可能性は極めて高い。終いは確実に伸びてくるタイプなだけに直線の長い東京2100mに舞台が替わるのは明らかに条件好転だろうし、この中間はひと息入れてリフレッシュされた効果か、迫力満点の動きを披露。アメリカ遠征でのG1「ケンタッキーダービー」5着&G1「ベルモントS」6着の実績通り、3勝クラスでは明らかに一枚上の能力の持ち主。巻き返し必至とみてここは黙って軸馬の期待』という見立て。

ほぼ全馬互角のスタートから内枠を利して4番フクサンローズがハナを主張するも、押して7番スターライトブルーが積極的にハナを主張。その外から11番オーパスメーカーも積極策で2番手を追走し、内の3番手に4番フクサンローズ、5番ロジティナ、人気の一角14番アイファーキングズと2番ウラノメトリアも好位で流れに乗り、軸馬10番マスターフェンサーは行きたい馬たちに行かせて差のない中団でジックリ脚を溜める。2コーナーを過ぎて向正面に入り、5番ロジティナがかかり気味に外から先頭に立ちレースを引っ張り、縦長の隊列で1000m通過62秒3。前がグングン飛ばしてミドルペースの息の入らない展開となり、3コーナーを過ぎて4コーナーに差し掛かるあたりで一気に馬群が凝縮。直線に入り、終始好位を追走していた14番アイファーキングズと2番ウラノメトリアの人気2頭が前を楽に交わして抜け出してくるが、この2頭を目標に外から一気に伸びてきたのが軸馬10番マスターフェンサー。早めに抜け出した2頭もしぶとく抵抗するも、一頭だけ違う脚色で突き抜けた軸馬10番マスターフェンサーが後続に2馬身半差付けて1着でゴール。14番アイファーキングズとの接戦をアタマ差制して2番ウラノメトリアが2着。3着に14番アイファーキングズが入線。この結果により、「馬連2-10、670円&3連複2-10-14、1,000円」のダブル的中。前週ほどの好配当的中とはいかなかったが、それでも「軸馬完勝→対抗馬で掲示板独占」と完璧な予想でキッチリとダブル的中をお届けできたあたり、一定の評価をいただけるものと自負している。

他にも勝負鞍ではないものの、日曜東京9R「ヒヤシンスS」での馬連的中などあったものの、肝心要の勝負鞍においては今回斬った土曜東京10Rのひと鞍のみ。開催最終週を大団円で締めくくれなかったとはいえ、予想の方向性にブレは感じられないだけに、開催替わりとなる今週以降の反転攻勢に期待したい。

今週末開幕の2回中山・1回阪神開催からは、いよいよ春のG1の前哨戦がスタートする。それに連れて東西トレセンでは人馬ともに往来が激しくなってきた。勝負鞍候補が早くも浮上してきている。特に今週末は昨年好配当をお届けした「阪急杯」が施行されるが、今年も大いに期待していただきて構わない。いずれにせよ、開催替わりとなる今週末からの【中山・阪神開催】は得意の大舞台。これまでにも増して週末の情報提供を楽しみにお待ちいただきたい。

2/15 2/16 1回東京・2回京都5日6日目・1回小倉9日10日目

会心のトリプル的中劇 ~日曜小倉9R・4歳以上1勝クラス〜

少頭数での「京都記念」は、2番人気に推されたクロノジェネシスの快勝に終わった。レースは馬場も味方してかアメリカズカップの単騎大逃げで1000m通過61秒0のミドルペース。この流れにピタッと折り合っていたのがクロノジェネシス。番手追走のステイフーリッシュを見る絶好のポジションの好位3番手でジッと脚をタメる。3コーナー過ぎからのペースアップにもスムーズに対応して、直線では1番人気カレンブーケドールの追撃を寄せ付けず、2馬身1/2差をつけての完勝。相手も一枚落ちだったとはいえ、+12キロと馬体も一段と成長しており、牡馬相手の年明け初戦で好スタートを切って今後の展望がかなり開けた感じ。時計のかかる今の特殊な京都芝も苦にせず、気性的にも大人になったのだろう。レースレベルはともかく、明け4歳世代でまた一頭、楽しみな馬が出てきた一戦となった。

それでは本題へ。今週斬るのは日曜小倉9R「4歳以上1勝クラス」ダ1700m。このレース、軸馬として期待したのは直前まで人気が目まぐるしく入れ替わるなか、最終的に5番人気に支持された14番ヒュミドールだった。

『ここは全馬一長一短でアテになる馬が不在の組み合わせ。ここなら去勢明けを使いつつ目に見えてデキを上げてきたヒュミドールで勝負になる。これが軸馬。昨年11月に復帰後は一戦ごとに着順も上げ、レース振りも上達しており、徐々に去勢効果が出てきている印象。休養前とは異なり、攻め馬でも気の悪さを見せることなく以前より動けるようになってきて、内面的にもだいぶ成長してきたのだろう。今回は初の1700mだが、道中で気を抜く面があるようで、距離短縮がプラスに働く可能性は高い。今季戦ってきた相手関係からもここは一枚落ちの組み合わせなだけに、条件替わりで好走に期待』という見立て。

大方の予想通り、レースをリードしたのは7番サウンドテーブル。以下8番シーオブセレニティ、11番グランデラムジー、5番グッドヘルスバイオと続き、他にも4番ディレットーレ、6番ブロッコリーなど差がなく追走し先行集団を形成。そこから離れた中団に軸馬14番ヒュミドール、1番クラウドスケープ、9番ハイエストクイーン、人気の一角13番ヴィーヴァバッカスは後方10番手を追走。向正面に入り隊列が決まり、淡々とした流れで1000m通過60秒9の若干速めのミドルペース。3コーナーに入り縦長だった隊列が徐々に詰まり、終始後方にいた13番ヴィーヴァバッカスが大外から捲り気味に進出。ペースアップの3コーナーでは手応えが怪しかった軸馬14番ヒュミドールだが、13番ヴィーヴァバッカスの動きに合わせて上がっていき、同様に前を捕らえにかかり、4コーナー4番手で直線へ。終始ハナで先導していた7番サウンドテーブルの脚色が一杯になり、8番シーオブセレニティが替わって先頭に躍り出るも、さらにその外から道中捲って上がったきた軸馬14番ヒュミドールと13番ヴィーヴァバッカスが外から猛追。脚色的には前記2頭で突き抜ける勢いだったが、8番シーオブセレニティも盛り返して最後は3頭三つ巴の争いに。最後は軸馬14番ヒュミドールがクビ差の接戦を制して1着でゴール。2着には8番シーオブセレニティ、さらにクビ差3着に13番ヴィーヴァバッカスが入線。この結果により、「馬連8-14、4,350円&ワイド8-14、1,530円&ワイド13-14、660円」のトリプル的中。全馬一長一短でアテになる馬不在のこの一戦でのトリプル的中劇。レース選定もさることながら、的確な軸馬選定での快ショットをお届けした次第。

他にも土曜京都7R「4歳以上1勝クラス」の「3連複4-9-14、760円や、勝負鞍ではないものの同じく土曜の東京9R「山梨テレビ杯」の「馬連11-14、4.230円など随所に好配当をお届け。不的中の鞍では軸馬完勝→対抗抜けが複数あったことはツヤ消しではあるが、今回斬った日曜小倉9Rで帳尻を合わせた形。安定的中だけではない、一発の魅力も兼備した弊社をお見せできた開催3週目と言えるだろう。

今週末のメインは何と言っても弊社においては同レース5連覇がかかるG1「フェブラリーS」。言うまでもなく、ダートに特化した弊社が年明け最初の大一番と捉えるダートG1だ。当然のことだが、会員の皆さまならずとも、いやがうえにも期待は高まる。無論、弊社としても年末のG1「チャンピオンズC」でも難なく4連覇を達成しているだけに、このG1「フェブラリーS」でもひと味違う攻めどころをお見せする所存。他にも勝負鞍候補が目につく今週末の情報提供を楽しみにお待ちいただきたい。

2/8 2/9 1回東京・2回京都3日4日目・1回小倉7日8日目

サポート力が生んだダブル的中劇 ~土曜京都11R・アルデバランS〜

全く同じ条件でも施行時期が異なり、メンバーも馬場も違えばまるで違う。だからこそ、こんな結果になるのだろう。「東京新聞杯」の上位3頭はいずれも東京でそれなりの適性を示していた馬だが、1着プリモシーンは昨年秋の2戦がいずれも大敗でそこからの巻き返し、2着シャドウディーヴァは初のマイル戦、さらに3着クリノガウディーは勝ち味に遅い未だ1勝馬。東京では崩れ知らずのレッドヴェイロン、3連勝で臨んだヴァンドギャルド、東京で重賞勝ちのあるサトノアーサー、レイエンダ、ケイアイノーテックらがいずれも馬券外に沈んだのを考えれば、「競馬は生き物」という表現はあながち的外れではないだろう。実績馬で結果を出せたのは勝ったプリモシーンただ一頭のみ。いずれにしろ、今のマイル路線のレベルの低さを改めて思い知らされる結果といえよう。若干の物足りなさは隠しようもないが、馬券はこんな時こそ面白い。その意味で今後もこの路線は注目していきたい。

それでは本題へ。今週斬るのは土曜京都11R「アルデバランS」ダ1900m。このレース、軸馬として期待したのは断然の1番人気に支持された6番ロードレガリスだった。

『中央復帰後、前走3勝クラスまで3連勝でオープン入りを果たしたロードレガリスが軸馬、前走から間隔が詰まった臨戦ため、今回の最終調教は坂路で追い切られたが、鞍上の指示に瞬時に反応し糸を引くようなスムーズな加速で絶好の動きを披露。更にデキを上げてきた印象すら受けた。さすがにオープンまで来ると楽観はできないだろうが、前走の走破タイムは重賞「東海S」で4着に相当しており、単純な時計比較でも昇級即通用。今のデキならここに入っても見劣りは一切せず、連勝を伸ばす走りが期待できるだろう』という見立て。

まずは内から2番ローズプリンスダムが好発から積極的にハナを主張するが、5番スワーヴアラミス、9番アポロテネシーも差がなく3頭横並びで主導権争い。その後に4番ブレスジャーニー、軸馬6番ロードレガリスらも好位で流れに乗るが他馬も差がなく8頭ほどほぼ一団での追走。先行争い激化のなか、最終的にレースをリードしたのは勢いよく大外枠から一気にハナを主張した16番マイネルクラース。以下5番スワーヴアラミス、2番ローズプリンスダム、9番アポロテネシー、4番ブレスジャーニー、7番エルデュクラージュ、さらに軸馬6番ロードレガリスと続き、人気の一角11番ハヤヤッコ、8番ジョーダンキングは中団寄りの後方を追走。淀みのないミドルペースで1000m通過62秒4。3コーナー過ぎで一気に馬群が凝縮し、全馬ほぼ一団で勝負どころの4コーナーから直線へ。抜群の手応えのまま外から勢いよく軸馬6番ロードレガリスが先頭に躍り出て、これに終始番手で流れに乗った5番スワーヴアラミスが追いすがり、2頭でジリジリと後続を引き離す。直線半ばを過ぎても2頭の脚色は鈍らず、最後まで食い下がる5番スワーヴアラミスに抜かせることなく、そのまま軸馬6番ロードレガリスが1着でゴール。1/2馬身差2着に5番スワーヴアラミス、そこから5馬身差離れた3着に4番ブレスジャーニーが入線。この結果により、「馬連5-6、250円&3連複4-5-6、1,970円」のダブル的中。馬連こそ一本被りの支持を集めたが、サポートにて『「5-6」のラインはかなり有力。それだけにここは馬連を「5-6」1点に決め撃ちし、対抗1点目5番スワーヴアラミスとの2頭軸3連複をおさえて「馬連&3連複」でダブル的中狙いの勝負』と断じ、馬連1点&3連複4点で見事ダブル的中を仕留めたのだから、前週のトリプル的中に続き、精度の高さを示す的中劇となった次第。

他にも土曜小倉7R「4歳以上1勝クラス」の「馬連6-10、520円など手堅く的中。あと一本欲しかったところではあるが、無難に的中率50%を計上し開催2週目も大過なし。月が替わった2月は上々の滑り出しを現出した予想部には一定以上の評価がいただけるものと自負する。

次週に控えた今開催最終週のG1「フェブラリーS」。この場でも再三お伝えしているが同レース5連覇の偉業達成に向け、状態を上げてきた弊社アスコットシステムズになお一層のアツいご期待をお寄せいただきたい。

2/1 2/2 1回東京・2回京都1日2日目・1回小倉5日6日目

精度の高さを示すトリプル的中劇 ~日曜東京8R・4歳以上2勝クラス〜

「ルメール&マーフィーがいればやっぱりこうなるか」という感じだが、当たり前のように2人合わせて11勝をマークした先週末。ルメールは土曜日こそ2着が3度あったため4勝止まりだったが、日曜重賞「根岸S」では3番人気モズアスコットを勝利に導き存在感を示したし、短期免許最終週のマーフィーは土日で7勝の固め打ち。日曜重賞「根岸S」でも2着はさすがのひと言。勝てるチャンスのある馬に騎乗しているのはもちろんあるが、それでキッチリ結果を出すあたりが一流たる所以。年始初週から8勝のスタートダッシュを決め、以降も着々と勝ち星を積み重ね、先週の時点で27勝とリーディングトップのマーフィーが象徴するように、例年に漏れず「今年も外人ジョッキーが中心か」ということ。それを感じたのは筆者だけではないはずだ。

それでは本題へ。今週斬るのは日曜東京8R「4歳以上2勝クラス」ダ1400m。このレース、軸馬として期待したのは人気割れの大混戦のなか、最終的に6番人気に支持された4番コーラルプリンセンスだった。

『530キロの超大型馬らしく、攻め馬でも牝馬らしからぬ迫力満点の動きを披露し、目下絶好調のコーラルプリンセスが軸馬。3走前に芝からダートへ路線変更。そこから3・4・2着という安定感。ゲートでの駐立に課題を残しているため、差し一手の分勝ち切れないわけだが、逆に言えばそれほど追い脚は確かということ。それでも前走は中山1200m戦で互角のスタートが切れたように、徐々に解消してきたのはプラス材料。かなり骨っぽいメンバーが揃ったが、ここに入っても決め手は互角以上。中山でも好走できたが本来は東京向きだし、今回は大半が休養明けでの臨戦。状態の良さと順調に使われている強みを活かせば今度こそ差し抜けが期待できるだろう』という見立て。

ほぼ全馬互角のスタートを切り、9番ハヤブサレジェンド、10番フローラルパーク、11番アオイサンシャインの3頭が横並びで主導権争いとなるが、後者2頭はそう行く気も見せず番手で流れに乗り、9番ハヤブサレジェンドがハナを切る展開。10番フローラルパーク、11番アオイサンシャインと続き、差がなく3番コールドターキー、軸馬4番コーラルプリンセス、さらに15番ボンディマンシュも外からポジションを押し上げ、他馬もほぼ差がなく一団で追走。前半3ハロン通過36秒0の淡々としたミドルペース。さすがに直線の長い東京コースだけあって、3コーナーを過ぎても隊列そのままでレースに動きなく直線へ。まずは終始好位追走の10番フローラルパーク、11番アオイサンシャインの2頭が逃げる9番ハヤブサレジェンドに外から並びかけ、一旦は3頭横並びで後続を突き放す。直線半ばで10番フローラルパークが抜け出して先頭に躍り出て、11番アオイサンシャイン、9番ハヤブサレジェンドもしぶとく食い下がるが、坂上から軸馬4番コーラルプリンセス、15番ボンディマンシュ、13番エピックアンの3頭が急追。直線半ばまでは反応鈍く、一旦は馬群に飲み込まれそうになりかけた軸馬4番コーラルプリンセスだが、最後にようやくエンジンがかかり、横並びの追い上げから鋭く抜け出したところで勝負あり。前で粘る11番アオイサンシャイン、9番ハヤブサレジェンドを楽に交わし去り、早め先頭から押し切りを図った10番フローラルパークにアタマ差まで詰め寄ったところでゴール。勝ち切れはしなかったが、着差以上に差のある脚色から安泰の2着確保。同様に好位後方から脚を伸ばした15番ボンディマンシュが3/4馬身差3着、4着13番エピックアンの順。この結果により、「馬連4-10、2,210円&ワイド4-10、760円&ワイド4-15、920円」の的中。難解なレースを看破してのトリプル的中劇。勝負鞍のおよそ8割がダート戦のアスコットだが、その中で獲れるであろう条件戦を見逃さずにきっちりとモノにするあたり、精度の高さを示す的中劇と言えるだろう。

2月に入り、中山から東京へ開催替わりとなった先週末。まだまだこれだけでは終わらない。他にも日曜京都9R「大津特別」の「馬連3-9、510円&3連複3-4-9、1,420円」のダブル的中。更に土曜日に戻って、土曜東京8R「4歳以上2勝クラス」の「馬連7-15、580円&ワイド7-15、270円&ワイド8-15、210円」のトリプル的中など、勝負鞍において都合3本の的中をお届け。当然のことながら、大幅な黒字を計上している。

まずは開催初週を無難に乗り切ったことで、今週以降、尻上がりに調子を上げることは言うまでもない。さらにはその先、弊社にとっては同レース5連覇がかかる今開催最終日のG1「フェブラリーステークス」では大勝負してもらうつもりだ。『渾身の一撃』までもう一歩。まずは今週末の提供でキッチリ結果をお届けし、大勝負に弾みをつけるので是非とも引き続きご期待いただきたい。