4/13 4/14 3回中山・2回阪神7日8日目・1回福島3日4日目

まさかのエアポケット

『晴天の霹靂』とはまさにこのこと。今開催は初週の好配当を皮切りにここまで的中率50%をキープし、盤石の態勢で臨んだはずの開催4週目はしかし、今年初の、しかも一昨年の2017年12月16,17日以来、実に1年3ヶ月と28日振りに「勝負鞍的中なし」という結果になってしまった。まずはそのことに対してお詫びさせていただく。会員の皆様、誠に申し訳ありませんでした。

この場でこのようなお知らせをすること自体、本来業界的には禁忌事項に属することなのかもしれない。しかし、かねてから公言している通り、良いことも悪いことも全て開示するのが弊社の絶対的な基本姿勢。今回も当然のこととしてそれに従う。久々の失態で不名誉な結果を残してしまった。

ご期待を裏切る形となったことについては十二分に反省させていただく。ただ、1年以上も毎週末安定した的中をお届けし続けた末の、久々のこの結果。言い訳ではなく「競馬だからそんなこともある」という気持ちも僅かながらある。まして、あれだけ力量拮抗のレースばかりだと予想云々とは別の次元の話になる。軸馬の発走直前での出走取り消し、伏兵馬の大駆けによる対抗馬抜けの連続、軸馬の出遅れでクビ差3着での取りこぼしなど、ツキのない面が多々見受けられただけに言いたいことはいくらでもある。長期間、好調を持続してきた途中の「エアポケット」に陥ってしまった。正直なところそんな部分も少なくない。

また、逆に考えるとそんな「エアポケット」が中山・阪神開催でよかったのかもしれない。開催替わりとなる今週末、4/20(土)からの東京・京都開催と言えば、例年以上に好配当的中をお届けしている弊社が得意中の得意とする開催となっていた。弊社にとってドル箱とも言える5月、6月。ここまで好調を堅持し続けてきたが、それに甘んじることなく、一旦ここで気を引き締め、改めて的中を積み重ねていく所存である。

稀に見る波乱決着続出の先週末だったが、こと重賞においては先週も手堅く的中をお届けし、さらに勝負鞍ではないものの、日曜福島8R「4歳上500万下」では3番人気の5番インペリオアスールを軸馬に抜擢。相手も7番人気の11番オーシャンビューをきっちり対応馬指名し、結果「馬連5-11、4,170円」の的中をお届けしており、勝負どころではないにしても、配当に関わらず「的中する」という価値を改めて痛感させられた次第。それを忘れず、予想部には一層の奮起を期待し、今週以降の巻き返しを切に願う。

とにもかくにも、結果には結果でお応えするしかない。また、過去の歴史からもこういった翌週に即巻き返してきたことも弊社創設以来の厳然とした事実。そのことはお付き合いの長い会員の方なら先刻ご存知のはず。誤解を恐れずに言えば、こういった週の翌週こそ買いの一手。開幕週で妙味十分の勝負鞍候補が存在する今週末、そしてロングランとなる以降の東京・京都開催に、より一層のご期待をお寄せいただきたい。

4/6 4/7 3回中山・2回阪神5日6日目・1回福島1日2日目

3連複の有効活用 ~土曜阪神9R・丹波特別〜

「桜花賞」が終わり、今週末はいよいよ3歳牡馬クラシック第一弾「皐月賞」が行われる。ある程度有力馬が絞られた牝馬勢とは異なり、牡馬勢の方はかなり混沌としている雲行きだ。まずは2歳チャンプのアドマイヤマーズ。年明け初戦の前走「共同通信杯」で初めて土が付いたが、ハナを切って勝ち馬に上手く乗られた結果の敗戦。後続には4馬身差を付けているのだから評価を落とすことは一切なし。今回はさらに距離が伸びるが好位抜け出しの安定した取り口からも「皐月賞」向きであることは確か。おそらく人気ではこれを上回る可能性が高いのがサートゥルナーリア。デビューから3連勝で年末のG1「ホープフルS」を快勝。ラストで流す余裕があったのだから、これも相当な大器。また、大物感という意味でヒケを取らないのが、これまた3連勝で「共同通信杯」を勝利してみせたダノンキングリー。「共同通信杯」では前記アドマイヤマーズを並ぶ間もなく交わしている。サートゥルナーリアとダノンキングリーの無敗馬2頭も当然有力。最重要トライアル「弥生賞」を完勝したメイショウテンゲン。地味な血統&馬名だが、相手なりに走れてまだ大きく崩れていない強みがある。ただしこの馬、「弥生賞」は力のいる馬場で条件が噛み合った感もあり、お世辞にも良馬場の決め手勝負向きとは言えない。当然、立ち回りの巧さで上位進出を目論む。他にも重賞2勝のニシノデイジー&ファンタジスト、素質互角でオープン特別連勝中のヴェロックス、さらにシュヴァルツリーゼ・ラストドラフト・サトノルークス・ランスオブプラーナなど、なかなかのラインアップ。無論、弊社としてはこの大一番も勝負鞍候補のひとつとして捉えている。今週末にもアツイご期待をお寄せいただきたい。

それでは本題へ。今週斬るのは土曜阪神9R「丹波特別」芝1600m。このレースで弊社予想部が軸馬として期待したのは1番人気に支持された3番エクレアスパークルだった。

『久々もこの中間の動き絶好で、5歳を迎えていよいよ本格化してきた印象のあるエクレアスパークルが軸馬。前走は1800m戦で大逃げを打って500万を勝ち切ったが、1600mの通過タイムは同日1000万の勝ち時計より0秒5速く、前週のG1「マイルCS」よりも0秒4速い優秀なモノ。自身でラップを刻んで出した時計であり、引っ張られて出した時計ではないだけにその価値は極めて高い。ここまで距離1800mと2000mにこだわって使われてきたが、前走の内容から距離短縮は明らかに好材料。ここは先行馬はいても主張すればハナを切れる組み合わせだし、元々、1000万でも2着の実績があるように昇級も不問。前走同様の競馬ができればまず勝ち負けになるはずだ』という見立て。

抜群のスタートを決めた軸馬3番エクレアスパークルだが、ハナを主張する素振りも見せず、最内枠からダッシュを利かせた1番モズダディーが逃げる展開。押して4番ミトノグラスが2番手で続き、この2頭が後続を引き離して先導。そこから4馬身ほど離された好位に軸馬3番エクレアスパークルと2番ドウディが馬体を並べて3、4番手追走。さらに3馬身後方の中団に5番エルプシャフト、7番アクセラレートが続き、以下、後方一団の縦長の隊列。淡々としたスローペースで流れ、3コーナー手前から中団待機の5番エルプシャフトがジンワリと動き出しを開始。この動きに合わせて後方待機勢も前との差を詰め、4コーナー手前では馬群が一気に凝縮して直線へ。レースを先導した1番モズダディーと4番ミトノグラスがしぶとく粘るところに、外から軸馬3番エクレアスパークルと6番エイシンスレイマン、さらに馬群のあいだを割って5番エルプシャフトの3頭が脚を伸ばして追い比べに持ち込む。一旦は内から完全に抜け出した5番エルプシャフトだが、これに軸馬3番エクレアスパークルが一完歩ごとに詰めより、最後は2頭並んでゴール。写真判定の結果、軸馬3番エクレアスパークルと5番エルプシャフトが1着同着。3着に逃げ粘った1番モズダディー、さらに3/4馬身差4着に6番エイシンスレイマンが入線。この結果により、「馬連3-5、940円&3連複1-3-5、730円」のダブル的中。モズダディーとの2頭軸3連複も提供した予想部の作戦勝ちという印象。この程度のダブル的中はよくある的中例ではあるが、3連複は時として有効な武器となることを示した一例と言えよう。

今開催前半2週のような胸のすくような好配当的中とはいかなかったが、他にも日曜中山8Rで手堅く的中をお届けし、キッチリ的中率50%をキープ。また、3歳クラシック第一弾となったG1「桜花賞」での3連複的中など、重賞予想も相変わらずの好調振り。安心・安全に加えて全体を通じて安定した結果をお届けした開催3週目となった次第。

好調のまま迎える今週末の牡馬クラシック第一戦「皐月賞」。そして一週置いて「天皇賞・春」と、いよいよ春競馬は佳境を迎える。レースとしての楽しみはもちろん、馬券的にも実に興味深い。開催3場から選りすぐりの勝負鞍をお伝えすること。それはこれまでもこれからも不変。大いなるご期待のうえ、今週末をお待ちいただきたい。

3/30 3/31 3回中山・2回阪神3日4日目

開催2週目も大過なし ~日曜阪神8R・4歳上1000万下〜

1000m通過61秒3~レース上がり47秒3-35秒5=2分1秒0という、スローペース&条件戦並みの凡タイム決着となったG1「大阪杯」。その原因の90%以上は川田ジョッキー=キセキにあると断じるのは酷だろうか。昨年秋のキセキといえば、主導権を握り、澱みのないハイラップで後続に脚を使わせて地力勝負に持ち込むパターンだった馬。鞍上・川田ジョッキーの持ち味もまた強気の先行策でもあるはず。その川田=キセキがハナを主張せず(行きたくても行けなかった可能性は否めないが)、番手に控えての追走。極端なペースダウンにもハナを切ったエポカドーロをガッチリマークしてジッとしているだけ。結局、そのまま流れに任せた形で4コーナーからスパート。確かに、番手からの競馬にも難なく対応し、クビ差2着は立派のひと言。地力の成せる業とはいえ、ここまで優等生のレースを見せられるとは思わなかった。騎手もいろいろと考えたうえでのポジショニングだったのは当然だが、競馬ファンとしては、せめて戦前、大半のファンが想定していた『自分の競馬』くらいはして欲しかったのが本音。結果的にレースの幅が増えて全く悲観する内容でもないが、今回のような番手で折り合いをつけるソツのない競馬にシフトしていくと、G1レベルだと「崩れないが2、3着止まり」が続く可能性も。そんな気がしてならない一戦だった。

それでは本題へ。今週斬るのは日曜阪神8R「4歳上1000万下」ダ1200m。このレースで弊社予想部が軸馬として期待したのは上位で人気割れのなか、最終的に1番人気に支持された15番バーニングペスカだった。

『1000万への昇級後も1/2馬身差2着、0秒1差3着と常に上位争いに加わっているバーニングぺスカが軸馬。前走はおよそ3カ月振りの休養明けでも断然の支持を集めたが、最後にひと伸びを欠いたあたり、余裕残しの調整で仕上がり途上だったことが一番の敗因。それは陣営も認めていることだし、課題の発馬が決ったことで悲観の色は一切なく、むしろ今回はクラス突破に手応えを感じての一戦。久々を叩かれて攻め馬の動きは確実に前走以上。ここは絶大の信頼を寄せたい』という見立て。

レースは外から抜群のスタートを決めた14番スーパーモリオンがそのまま行き切りそうだったが、内から7番エネルムサシが主張してきただけに、ハナに固執する感じもなく、これに譲って番手追走。レースを先導したのは7番エネルムサシ。以下、前を行く2頭と差のない3番手に16番ペルペトゥオが続き、軸馬15番バーニングぺスカ、9番デザートストームの人気2頭もこのあたりで流れに乗る。3F通過35秒0という平均的な流れに持ち込んだ7番エネルムサシ。4コーナー〜直線でも手応え良く映ったが、テンに無理してハナを主張した影響からか、直線に入って追い出してからの伸びは今ひとつ。替わって終始2、3番手で追走していた14番スーパーモリオンと16番ペルペトゥオがグイグイ脚を伸ばしてくる。2頭の追い比べで先頭に立ったのは16番ペルペトゥオ。これに14番スーパーモリオンも追いすがってしぶとく粘るが、ラスト100mからその一列後ろにいた軸馬15番バーニングぺスカ、9番デザートストームの2頭が急追。早めに抜け出した16番ペルペトゥオには及ばなかったが、接戦の2着争いを制したのが軸馬15番バーニングぺスカ。ハナ差の3着に9番デザートストーム、さらにクビ差4着に14番スーパーモリオンが入線。この結果により、「馬連15-16、2,810円」の的中。弊社と弊社の会員の方々にとってはまさに『会心の一撃』となった。「安心&安定のアスコット」は自他共に認めるところだが、「更に爆発力が加われば」との声は常日頃、聞こえていた。ある意味では相反するふたつの要素だが、前週の好配当的中しかり、2週連続でその両立を成し遂げた見事な的中鞍と言えよう。『安心・安全、そして爆発力のアスコット』を証明する週末となったことは間違いなかろう。改めて会員の皆さま、本当におめでとうございました。

他にもイチオシ鞍と断じて提供に踏み切った日曜中山9R「安房特別」の「馬連1-10、1,360円」の的中や重賞での万馬券的中など、先週も随所に好配当的中をお届け。土曜日こそここ最近では珍しくチグハグな提供ではあったが、即立て直し、日曜に連勝をお届けした先週末だった。

いよいよ今週末に迫った牝馬三冠の第一弾「桜花賞」。競馬の季節はいよいよクラシック、そしてG1シリーズに突入していく。まずは史上稀に見る大混戦と謳われる「桜花賞」。しかし、それですら今の弊社にとっては大きな障壁とはならない。淡々と、そして易々と的中を積み上げて行く過程のひと鞍にしかすぎない。潤沢となった軍資金を懐に抱き、今週末の提供を楽しみにお待ちいただきたい。

3/23 3/24 3回中山・2回阪神1日2日目・2回中京5日6日目

開幕ダッシュを決めた快ショット ~日曜阪神12R・4歳上1000万下〜

周知のように、今週末はドバイで日本調教馬が多数出走。なんといっても注目は昨年の「ジャパンC」を勝利し、年度代表馬となったアーモンドアイ。出走するドバイターフはヴィブロスやリアルスティールなどがすでに勝利をおさめているように、芝の中長距離部門に関しては、いまや世界でもトップクラスであることは間違いなし。願わくは、今回もアッサリ勝利し、もっと競馬の本場・イギリス、さらにはダート王国のアメリカでも活躍する姿を見てみたいものだ。アーモンドアイにはそれだけのポテンシャルがあるはずだし、チャンスがあれば、ぜひチャレンジしてほしい。また今週は、日曜日・阪神のG1「大阪杯」が施行される。復帰戦となった「金鯱賞」を快勝したダノンプレミアム不在は寂しいところではあるが、それを差し引いてもかなりの豪華メンバー。馬券を度外視しても注目の好カードだ。

それでは本題へ。今週斬るのは日曜阪神12R「4歳上1000万下」ダ1800m。このレースで弊社予想部が軸馬として期待したのは人気割れのなか、最終的に7番人気に支持された12番フォーカードだった。

『逃げ・先行馬に有力どころが多く、まずスローは考えづらい組み合わせ。ここはお誂え向きの展開になるとみて決め手最上位のフォーカードを軸馬に推す。昨年秋の降級後は一見ムラ駆け傾向に映る戦績だが、5走前は久々だったし、3走前と前走は同馬にっては忙しい距離1400mで展開も不向き。その意味でも距離延長でそう離されずに流れに乗って追走できるだろうし、現級勝ちはもとより、強敵相手の4走前0秒4差3着と2走前0秒6差5着が示す通り、多少でも流れが向けば勝ち切れる脚力の持ち主であることは間違いない。前走8着にしても直線だけの競馬で脚を余す気のない競馬。今回も人気にならないだけに一発大駆けに期待する』という見立て。

レースは最内枠から絶好のスタートを決めた1番ダノンロイヤルが自然体でハナを切るも、大外枠から13番ナムラヘラクレスがこれに競りかけてハナを主張。1番ダノンロイヤルも引くことなく、2頭雁行のまま2コーナーへ。向正面に入りようやく隊列が決まり、結局、レースを先導したのは13番ナムラヘラクレス。その直後に1番ダノンロイヤルが番手に控えて、2馬身半差の3番手に4番タガノアンピール。以下、5番カレンカカ、2番マンハッタンロック、3番レントラー、11番ドルチェリアと続き、軸馬12番フォーカードは例によって後方11番手でじっくり構えての追走。縦長の隊列で1000m通過60秒4のハイペース。3コーナー手前から一気に馬群が凝縮し、軸馬12番フォーカードも早めに追い出しを開始。直線に入り、前半競り合った13番ナムラヘラクレスと1番ダノンロイヤルの2頭の脚色が鈍るかと思いきや、意外にも簡単には失速ぜす、併せ馬の形でしぶとく粘り込みを図る。ただ、さすがに道中のペースがペースだけにこの2頭を目標に終始好位の内目で脚を溜めていた5番カレンカカが急追。一旦は先頭に立つかに思えたが、そのさらに後方から一気に脚を伸ばしてきたのが軸馬12番フォーカード。前で粘る2頭との脚色の差は歴然で、ラスト50m付近でアッサリ差し切り、最後は後続に1馬身3/4差を付けて1着でゴール。2着に5番カレンカカ、3着には軸馬同様、最後の最後に後方から追い込んできた10番カリーニョミノルが入線した。この結果により、「馬連5-12、4,480円&ワイド5-12、1,340円」のダブル的中。流れを読み切って7番人気と低評価に甘んじたフォーカードを軸馬に抜擢した予想部のファインプレー。残念ながらクビ差でトリプル的中こそ逃したとはいえ、それは贅沢というモノ。十分過ぎるほどの的中劇で開幕ダッシュを決めた次第。週ラストの勝負鞍での快ショットだったことからも翌日、数多くの喜びのお電話をいただいたことは言うまでもない。

他にも土曜中山6R土曜中京9Rなど、土日で3本の的中をお届け。日曜に「軸馬完勝→対抗ヌケ」の痛恨の取りこぼしがあったため、残念ながらパーフェクトとはいかなかったが、それでも勝負鞍における軸馬連対率100%。毎週コンスタントに3連馬券で的中をお届けしている重賞でも複数的中させており、相変わらず好調キープで、これはこれで問題なし。今週以降も引き続き期待していただける開幕週となった次第。

「桜花賞」の登録馬も発表され、いよいよ春本番のG1シリーズが目前に迫ってきた。今年も、何ひとつ不安材料が見当たらぬままこの季節を迎える。そう強調させていただく。3歳クラシックを迎えるにあたり、まずは今週末の「大阪杯」。ここで潤沢な軍資金調達が至上命題。起爆剤となる勝負鞍候補目白押しの今週末に一層のご期待をお寄せいただきたい。

3/16 3/17 2回中山・1回阪神7日8日目・2回中京3日4日目

上々の首尾で折り返し ~土曜阪神12R・4歳上1000万下〜

「桜花賞」最後の前哨戦となる「フラワーC」は2番人気コントラチェックが持ち前のスピードをフルに発揮した逃げで1番人気エールヴォアの追撃を難なく凌いで1着ゴール。出走メンバー全体のレベルで言えば実質500万特別に毛が生えた程度メンバーで、さすがにここに入ればアタマひとつ、ふたつ抜けていた人気両馬の決着となった。勝ちタイムも良馬場の中山1800mで1分47秒4のレコードと極めて優秀な時計。ただ、器用さが求められるトリッキーな中山1800m戦も勝ち馬に向いた面はあるし、クラシックとの関連性は微妙な一戦だけに本番での過大評価は禁物だが、掛け値なしにレースセンスは卓越したものがある。今後の動向には当然注目していきたい。ちなみにこの「フラワーC」だが、弊社は3連複を問題なく仕留めている。

それでは本題へ。今週斬るのは土曜阪神12R「4歳上1000万下」ダ2000m。このレースで弊社予想部が軸馬として期待したのは断然の1番人気に支持された7番スワーヴアラミスだった。

『休み休みの臨戦ながらもダート【2・2・0・0】と全く底を見せていないスワーヴアラミスが軸馬。久々で昇級初戦と厳しい条件が重なった前走は発馬で後手を踏み、ペースアップの勝負どころでも気を抜く面をみせて位置取りを下げるロスの多い競馬。それでも直線で盛り返して勝ち馬に3/4馬身差まで急追したようにいきなりクラス通用のメドを立てた一戦。内目をスムーズに立ち回った相手に対して外目を回しながらこの着差なだけに勝ちに等しい内容だ。加えて、現級で常に崩れず上位争いを演じてきた3着馬とはクビ差だが、4着馬には2馬身1/2の決定的な差を付けており、勝ち上がりはもう時間の問題。先週の中京の特別戦にも登録していたが、一週スライドさせて万全の出走態勢。距離延長はプラスで久々に中2週で使ってくる今回、芝スタートにさえ戸惑わなければまず勝ち負けになるとみた』という見立て。

レースは好スタートを決めた11番マイネルカイノンが予想外の逃げの手に出る。3Fから順に36.4-50.5-63.6~レース上がり49.4-37.0の平均ペース。番手に12番エルリストンと13番ガウラミティがつけ、軸馬7番スワーヴアラミスはその直後の絶好位を占めた。人気の一角5番クルスデルスールもこのあたり。向正面で後方を追走していた各馬がジンワリ動き出し前との差を詰めにかかり、3コーナーから一気にペースアップ。5番クルスデルスールだけが早々に脱落していったが、他の前団の顔触れはほとんど変わらず4コーナーから直線へ。ここで颯爽と先頭に立ったのが12番エルリストン。まさに軽々と、という感じで先頭に立ち、そして引き離していく。焦点は2着争いに移った。逃げた11番マイネルカイノンと番手の13番ガウラミティの脚色が怪しくなり、替わって4コーナーでは後方から2番手まで押し上げていた8番サクラアリュールが浮上。懸命に粘る同馬を直線でようやくエンジンがかかった軸馬7番スワーヴアラミス脚を伸ばし、優々2馬身捕らえてゴール。1着12番エルリストン、2着軸馬7番スワーヴアラミス、3着8番サクラアリュールの順。この結果により、「馬連7-12、1,210円」の的中。1番人気スワーヴアラミスの単勝支持率を考えれば、5番人気馬との決着としてはマズマズと思える配当。それもこれも初ダートだったエルリストンをキッチリ対抗馬に加えた予想部の的確な『予想力』の賜物と言えよう。

この一戦を含め、他にもイチオシ鞍と断じて提供に踏み切った日曜中京8Rなど、前週に引き続き、土日で3本の的中をお届け。もちろん、重賞においても「フラワーC」&「ファルコンS」で的中させ、全体を通じて開催最終週を上々の首尾で締めくくり、開催トータル的中率も50%以上を計上。中山・阪神開催後半戦に良い形で繋げることができた次第。

中山・阪神開催こそ連続開催で折り返しの開幕週となるが、今週末のメインはなんと言っても2回中京開催の大トリを務める皆さまお待ちかねのG1「高松宮記念」。いよいよここから『春のG1シリーズ』が幕を開ける。その先陣を切って行われるスプリント決戦。結局外国からの参戦はゼロ。オール日本馬による争いとなる。今の我が国の短距離路線は、良く言えば群雄割拠。悪く言えばドングリの背比べ。人気はある程度片寄りそうだが、結果がその通りになるか否かは定かではない。だからこそ、弊社は声を大にして言いたい。この「高松宮記念」こそ『馬券的妙味十二分』と。数々の有力情報を整理、そして熟考の末、この「高松宮記念」を大勝負鞍に仕立て上げる所存。会員の方々には、春のG1シリーズ初っ端からイキナリ大ヤマを迎えるという覚悟をしていただきたい。昨年11月からG1・10連勝中の弊社アスコットシステムズ。11連勝をかけて臨む今週末のG1「高松宮記念」に激アツのご期待をお寄せください。

3/9 3/10 2回中山・1回阪神5日6日目・2回中京1日2日目

安泰のダブル的中劇 ~日曜中京8R・4歳上500万下〜

「チューリップ賞」は2歳女王ダノンファンタジー、「クイーンC」も「阪神JF」2着のクロノジェネシスが完勝し、2着に「阪神JF」3着のビーチサンバ。そして先週末のトライアル「フィリーズレビュー」も「阪神JF」5着プールヴィルが1着同着。依然として「桜花賞」は「阪神JF」組の中心が揺るぎない今年の3歳牝馬クラシック戦線。「フィリーズレビュー」の方はメンバー的にレースレベル自体が? 信頼性の薄かった1番人気アウィルアウェイ、2番人気キュールエサクラはある意味で予想通りの凡走。1着同着のプールヴィルとノーワンの決め手は紛れもなく一級品だが、前記の通りレースレベルに疑問符がつく一戦で絶対的な信頼感とは程遠い。こう考えてくると、今年の「桜花賞」は「阪神JF」組での上位入線馬たちが有利のまま本番を迎えることになりそう。各馬順調に本番を迎えた場合、ひとつだけ確実に言えるのは、馬券的には購入方法がキモになるということだろう。

それでは本題へ。今週斬るのは日曜中京8R「4歳上500万下」ダ1800m。このレースで弊社予想部が軸馬として期待したのは最終的に4番人気に支持された2番プエルタデルソルだった。

『全馬一長一短でアテにならないタイプが揃った組み合わせ。ここは現級勝ちの実績に加えて、昨年末復帰後は掲示板を外していないプエルタデルソルが軸馬。前走は好発を決めながら行く気を見せず後方からの競馬を選択。結果的にポジションを悪くしたことが最後まで響き、直線内から脚を伸ばすも5着まで押し上げるのが精一杯。少々乗り難しい面があることは確かだが、現級勝ちの中京1800mはベストの舞台だし、今回はロスなく運べる好枠を引き当てた。この枠なら自然体で好位〜中団で流れに乗れるはずで、溜めを利かせば直線危なげなく抜け出してくるはずだ』という見立て。

レースはハナを主張した8番フラッグアドミラルに、6番ライデンバローズ、10番ダイヤクリーガー、さらにが外から13番ロードバリスタも加わって前半から澱みのないペース。人気の3番エンパイアミライは好発を決めたが行く気を見せず好位5番手を追走し、軸馬2番プエルタデルソルはその後ろの中団内目に待機。2コーナーを回っても8番フラッグアドミラルに、6番ライデンバローズ、13番ロードバリスタの3頭雁行のままペースは落ち着かず、ようやく隊列が決まったのは向正面半ほどから。前半に前がとばしたことで縦長の隊列になったが、中団追走の各馬も早めに押し上げて1000m通過62秒2のミドルペース。3コーナーを回ると13番ロードバリスタは早くも失速。主導権を握った8番フラッグアドミラルは直線に入ってもしぶとく抵抗するがペースが祟り直線ですぐに脚いろ一杯。替わって6番ライデンバローズがジリジリと脚を伸ばして先頭を伺うも、終始好位で脚を溜めていた3番エンパイアミライがこれを外からアッサリ交わし去り一気に先頭へ躍り出て、そのまま後続を突き放す。これに追いすがるように伸びて来たのが軸馬2番プエルタデルソル。先に抜け出した3番エンパイアミライには大きく溝をあけられたが、しっかり脚を伸ばしてしぶとく粘っていた6番ライデンバローズには4馬身差を付けて危なげなく2着を確保。直線一気に脚を伸ばしたヨクエロマンボの強襲をクビ差凌いで6番ライデンバローズが3着を死守。この結果により、「馬連2-3、950円&3連複2-3-6、620円」のダブル的中。結果的に1番人気馬との組み合わせだったため比較的地味めな配当とはなったが、軸馬の人気からも決して置きに行っての勝負ではなく、日曜一発目の勝負鞍をダブル的中で見事に仕留めてみせた次第。

なかには取りこぼしもあったが、他にも土日通じて複数のクリーンヒットを連発し、都合3本の的中をお届けできたということで、我々の想像を遥かに上回る反響をいただいている。確かに、まとめて勝負するには手頃な配当だった。当たらない高好配より実際に手にする好配当。競馬は『獲ってなんぼの世界』を実感する的中鞍であった。

反転攻勢を誓った先週末はチグハグな提供だった前週から即座に立て直し、上々の結果を残した弊社予想陣。今週末は2回中山・3回阪神開催最終週。開催替わりとなる翌週には春のG1戦線皮切りとなる「高松宮記念」がスタンバイ。そこへ弾みを付けるためにも更なる大攻勢を目論む今週末に一層のご期待をお寄せいただきたい。

3/2 3/3 2回中山・1回阪神3日4日目・1回小倉7日8日目

貴重な的中鞍 ~日曜小倉9R・4歳上500万下〜

「弥生賞」は「皐月賞」の最重要トライアルと云われるレース。勝ったのは8番人気と低評価だったメイショウテンゲン。有力どころは馬場を意識してかいずれも内ラチ沿いの好位をキープ。重馬場とはいえ1000m通過61秒8はスローではなくミドル。見た目以上に内の馬場が悪化していたのだろうが、馬券になった上位3頭はいずれも外を回して伸びて来た。勝ったメイショウテンゲンが本番「皐月賞」でも有力の一頭に浮上したことは認めるが、鞍上・池添騎手も口にしていた通り「馬場が味方した」ハマった勝利であることは間違いなく、実際のところ今回の上位入線馬がそのまま=「皐月賞」に直結するとは到底思えない結果。重賞実績のある4着ニシノデイジー、7着ラストドラフトの人気2頭はいずれも勝ち馬とは逆に馬場に泣いたクチ。本番での巻き返しは容易に想像ができる敗戦といえるだろう。

それでは本題へ。今週斬るのは日曜小倉9R「4歳上500万下」ダ1700m。このレースで弊社予想部が軸馬として期待したのは最終的に1番人気に支持された14番ペプチドバンブーだった。

『休み明けに加えて昇級初戦となった前走で強敵シュプリームゾーン(次走1000万特別3着)にハナ差2着と力走したペプチドバンブーが軸馬。その前走は+18キロと大幅馬体増だったが、全く太目感はなくほぼ成長分。また精神面の幼さが抜けていない現状ではあるが素質は相当なモノ。道中で気を抜く面があるため、今回はブリンカーを着用。馬場も不問で久々を叩いた上積み十分の今回、馬具の効果で最後まで集中して走れれば直線差し切りが期待できるとみた』という見立て。

レースは好スタートを切った9番ミンナノシャチョウの逃げ。8番ブロンズケイ、16番アドバンスマルス、13番オーケストラ、さらに1番インペリオアスールもダッシュを利かせて好位を取り、このあたりまでが一団で先行集団を形成。軸馬14番ペプチドバンブーは先行集団を見る外目の6番手追走。澱みのない流れとなり、1000m通過60秒2というハイペース。ただ、このペースでも脚抜きの良い不良馬場ということもあってか、4コーナーに差し掛かっても先行勢の脚色はまだまだ余裕アリ。直線に向いて先頭で回った9番ミンナノシャチョウこそ早々に脱落するも、13番オーケストラ、16番アドバンスマルス、そしてジンワリとポジションを上げた軸馬14番ペプチドバンブーが3頭雁行で追い比べに。一旦は軸馬14番ペプチドバンブーが差し切る勢いを見せたが、そこから13番オーケストラが盛り返して最後は1/2馬身差振り切って1着でゴール。2着に軸馬14番ペプチドバンブー、そこからクビ3着に16番アドバンスマルスが入線。この結果により、「馬連13-14、650円」の対抗一点目の大本線で的中。後述するが、先週においてはこれが貴重な的中鞍となった。

他にも土曜重賞「オーシャンS」の3連複や勝負鞍ではないものの土曜阪神9R「千里山特別」の馬連などで的中をお届けできたものの、残念ながら肝心の勝負鞍においては今回斬った日曜「小倉9R」のひと鞍のみ。「差し届かず軸馬3着」の土曜中山10Rや日曜阪神7Rなど、取りこぼしという以外の言葉がない勝負鞍も存在する。力量的に勝ってあたり前の馬が取りこぼすことは競馬において珍しくないし、その悪い流れが重なったことは事実ではあるが、絶好の開幕ダッシュを決めた翌週で会員の皆様の期待も大きかっただけに、それにしても……、という思いは少なからずある。今後より一層の慎重かつ冷静な軸馬&対抗馬選定を予想部には要望したい。

とにもかくにも、結果には結果でお応えするしかない。また「2週続けて悪いことは起きない」というのも弊社創設以来の厳然とした事実。そのことはお付き合いの長い会員の方なら先刻ご存知のはず。裏開催も小倉が先週末で終了となり、今週末からは中京開催が開幕。妙味十分の勝負鞍候補が存在する今週末、反転攻勢を期す弊社により一層のご期待をお寄せいただきたい。

2/23 2/24 2回中山・1回阪神1日2日目・1回小倉5日6日目

攻めの姿勢で的中連打の開幕週 ~土曜小倉10R・くすのき賞〜

G1馬多数出走でハイレベルの一戦となった先週末の「中山記念」で連覇を成し遂げたウインブライト。昨年末よりもメンバーレベルが一枚上だっただけに少なからず不安はあったが、同馬も昨年よりも更にパワーアップ。他の有力どころがこぞって今年の始動戦だったことも味方したのだろうが、それにしてもこのメンバーで勝ち切るのだから今やまさに完成形という感じ。これで中山1800mは4戦4勝。今回の条件に限って言えば『役者が違う』と言わんばかりの別格の走り。クビ差という着差以上の完勝だった。ここでは地力、実績共に最上位のスワーヴリチャードはもちろんのこと、2着ラッキーライラック、3着ステルヴィオ、さらに5着エポカドーロ、6着ディアドラという勢いのある4歳勢を抑えての勝利は価値がある。まだまだ世代交代はさせない。今年のウインブライトの勝利にはそんな気迫が感じられた。

それでは本題へ。今週斬るのは土曜小倉10R「くすのき賞」ダ1700m。このレースで弊社予想部が軸馬として期待したのは最終的に4番人気に支持された6番グトルフォスだった。

『前走でクラスにメドを立て、さらにデキを上げてきたグトルフォス。その前走は昇級戦に加えメンバーの揃っていた東京1600m。道中折り合いを欠きながら後方から脚を伸ばし0秒4差6着に力走。上がり時計もメンバー中2位をマークして詰め寄ったように、クラス通用の脚力を証明してみせた。最終追い切りこそ鞍上騎乗で感触を確かめる程度にとどめたが、日曜にビッシリ追われて栗東坂路で51秒台の自己ベストをマークし、デキも申し分なし。先行馬がズラリ揃って展開面もプラスになりそうなだけに、クラス2戦目で順当にデキを上げてきたここは軸馬に推す』という見立て。

レースは8番ラインカリーナが好スタートから気合をつけてハナに立つ。7番グレートバニヤン、2番オースミヌーベルが並んで続き、3番シャイニーロック、9番ビルジキールも差がなく好位追走して先行集団を形成。1番人気の15番ショウナンパンサーは中団から。軸馬6番グトルフォスは発馬で後手を踏み、ほぼ最後方からの競馬。1000m通過61秒7の澱みのないミドルペース。向こう正面半ばから軸馬6番グトルフォスが外目を上がって行き、勝負どころの3コーナーでは中団馬群の外目に取り付いて、4コーナーから直線へ。マイペースの逃げを打てた8番ラインカリーナが手応え十分のまま早めに追い出しを開始し、後続を突き放しにかかる。終始2番手で追走していた7番グレートバニヤンもこれに追いすがるが、中団で脚を溜めていた15番ショウナンパンサー、13番エルモンストロ、そして道中マクり気味に上がっていった軸馬6番グトルフォスの3頭が一気に脚を伸ばして急追。最後は3頭追い比べの中から抜け出して来た軸馬6番グトルフォスが逃げ切りを図る8番ラインカリーナに3/4馬身詰め寄ったところでゴール。道中マイペースで進んだ8番ラインカリーナが逃げ切り勝ち。2着に軸馬6番グトルフォス。1/2馬身差3着に13番エルモンストロが入線。この結果により、「馬連6-8、1,990円&ワイド6-8、760円&ワイド6-13、1,730円」のトリプル的中。回収率460%の大幅プラス収支を計上。このレース、上位人気馬に力差はないと読み切り、サポートにて「馬券は馬連&ワイドでダブル、トリプル的中狙いで勝負」と最終判断を下したことによる好的中。これはこれで弊社の予想精度の高さを象徴する的中劇だったが、先週末はこれだけにはとどまらかった。

他にもイチオシ鞍としては異例の土曜一発目の提供となった土曜阪神6R「3歳上500万下」の馬連1,540円を皮切りに、同じく土曜中山9R「水仙賞」の馬連860円など、今回斬った土曜小倉10R「くすのき賞」を含め、土曜を3連勝で折り返し、翌日も日曜中京9R「3歳上500万下」で馬連320円を大本線で手堅く的中させるなど、的確に勝負鞍で的中を量産。さらに重賞では「阪急杯」にて特大万馬券的中をお届け。全くのノーマークだった11番人気スマートオーディンを軸馬に抜擢して3連複21,950円的中の快ショット。そしてダメ押しに冒頭で触れた「中山記念」でも3連複3,260円を難なく的中させ、日曜の注目レース2鞍を連勝で締めくくり。翌日、喜びの声を数多く頂戴したことは言うまでもない。

攻めの姿勢で的中連打と絶好のスタートを切った中山・阪神開催開幕週。まさに今のアスコットは『出せば当たる』状態。会員の皆さまにとっては今週末が今から待ち遠しい、そんなお気持ちに違いないはず。大丈夫。獲れるところは遠慮なく獲り尽くす、それが弊社の身上。開催黒字収支のダメ押しとなる今週末に多大なるご期待をお寄せいただきたい。

2/16 2/17 1回東京・2回京都7日8日目・1回小倉3日4日目

玄人好みのダブル的中劇 ~日曜京都7R・4歳上500万下〜

レースラップについてはこれまで再三、この場で書かせていただいているが、通常は前後半差3秒以上をハイペースとしている。これはつまりレースの前半の方が後半より3秒以上速い、ということ。わかりやすい例を挙げれば、1600m戦の前半4ハロン45秒0~後半48秒0。これがハイペース。しかし、前後半差3秒というのはあくまでも「一般的に」ということ。直線が長く坂も待ち受けるタフな東京コースの場合は、前後半差2秒前後でも「かなり速い流れ」と言っていい。前後半差2秒でも、東京コースの「安田記念」や「NHKマイルC」は決まって差し・追い込みの競馬になる。しかし、同じく前後半差2秒でも京都コースの「マイルCS」などは基本的に前が残る。これは即ち、コース形態が原因。今回の「フェブラリーS」は前半4F48秒0~後半4F47秒6。差し・追い込み有利の東京マイルにおいては例外中の例外となる前後半差0秒4で、しかも後半の上がりが速い逃げ・先行馬有利の競馬になった。逃げてペースを作ったインティが上がり35秒4でまとめたのだから、4コーナー6番手から上がり34秒8を使ったゴールドドリームが差し届かなかったのも致し方ないところ。正直なところ非常に読みにくい展開&流れではあった。インティ=武豊のペース配分、そして唯一34秒台の上がりでクビ差まで詰め寄ったゴールドドリーム。後続に4馬身もの決定的な差を付けたように、この2頭の強さがひと際目立った一戦だった。加えて前日の「ダイヤモンドS」も超スローペースで勝ち馬はともかく、8番人気サンデームーティエが逃げ粘り2着に力走。改めて展開や流れがいかに重要か。そのことを思い知らされる先週末の2重賞だった。

それでは本題へ。今週斬るのは日曜京都7R「4歳上500万下」ダ1800m。このレースで弊社予想部が軸馬として期待したのは最終的に5番人気に支持された13番ダノンインパルスだった。

『昇級後は8、7、5着とまだ結果を残せていないダノンインパルスだが、一戦ごとに現級のペースにも慣れ、前走にしても途中でレースを止める面を出して後方まで下がりながら、直線でしぶとく脚を伸ばして掲示板を確保。着差ほど内容は悪くなかった。気性面に少々難があるタイプなだけに、今回着用するブリンカーはかなり魅力。盛り返した前走の走りからも脚力は現級でも通用するはずだし、時計のかかる今の馬場も好都合。未勝利楽勝の勝ちっぷりからも発馬を決めて好位で流れに乗り、馬具の効果で最後まで集中して走れれば前走以上の走りが期待できるとみた』という見立て。

レースをリードしたのは4番マンナム。内枠から好発を決めて積極果敢にハナを主張した。2番手に8番ブルベアラクーン、その外に11番カーネリアン、更に差のない位置に軸馬13番ダノンインパルスという馬順で先行集団を形成。断然人気に支持された14番サンライズセナは互角の発馬を決めたが無理に出して行かず、後方寄りの中団で流れに乗って追走。1000m通過61秒7の澱みのないハイペース。この流れなら中団追走の14番サンライズセナにはおあつらえ向きの展開&流れで、向正面過ぎからジンワリとポジションを押し上げ、3コーナーでは好位4番手まで浮上し4コーナーを2番手で回り直線へ。逃げた4番マンナム、終始2番手追走の8番ブルベアラクーンの2頭がしぶとく抵抗するも脚色の差は歴然で直線半ばで交わし去り、先頭へ躍り出る。一旦はこれら3頭の決着になるかと思えたが、直線に入りようやくエンジンがかかった軸馬13番ダノンインパルスが猛追。ただ、勝負どころでの反応の悪さが致命傷となり、最後は逃げた4番マンナムを交わして2着に上がった8番ブルベアラクーンに1馬身差まで詰め寄ったところでゴール。1着14番サンライズセナ、2着8番ブルベアラクーン、3着軸馬13番ダノンインパルスの順で入線。この結果により、「ワイド8-14、440円&ワイド8-13、890円」のダブル的中。馬連的中こそ逃したものの、サポートにて対抗上位馬のワイドを厚めにおさえていたことでの的中劇。3連単主流の今現在、地味に映る的中配当ではあるが、このひと鞍だけで回収率295%を計上。これは馬連5点均等購入で15倍の配当を的中させるのとほぼ同じ払い戻し。先週の馬連&3連複のダブル的中とはひと味異なる、5番人気馬からの玄人好みのダブル的中鞍だったと言えよう。

東京・京都開催最終週となった先週末。他にも土曜京都7Rを皮切りにイチオシ鞍と断じて提供に踏み切った日曜小倉9Rなど、勝負鞍において土日で3本の的中をお届け。また、注目を集めた重賞日曜東京11R「フェブラリーS」でも難なく的中をお届けし、同レース4連覇をアッサリ達成。さらに勝負鞍ではないものの土曜東京12Rでは4番人気のオルレアンローズからの馬券で「馬連8-13、6,760円」の好配当的中があったことも付け加えておく。

開催替わりとなる今週末からは早くも春の大舞台の前哨戦がスタートする。この開催を待って大攻勢をかける陣営も少なくない。例年ゲンの良い重賞「中山記念」&「阪急杯」を筆頭に、選りすぐった勝負鞍をお届けする所存。引き続き楽しみにお待ちいただきたい。

2/9 2/10 1回東京・2回京都5日6日目・1回小倉1日2日目

弊社十八番のダブル的中劇 ~土曜京都7R・4歳上500万下〜

1回東京開催の最終週となる今週末には、早くも今年のG1幕開けとなるダート王決戦「フェブラリーS」が行われる。主役を務めるのはもちろん、すでに明け6歳となった古豪ゴールドドリーム。昨年は地方交流を含めG1で5戦2勝2着3回とパーフェクト連対。更に同レースは一昨年1着、昨年2着の無類の東京巧者。昨年の「最優秀ダートホース」ルヴァンスレーヴ不在のここは当然の最有力候補。新興勢力では目下6連勝中のインティに加え、ハイレベルの4歳馬オメガパフュームとコパノキッキングの2頭。成長度や勢いから逆転も十分あり得るが、いずれも東京マイルという条件に一抹の不安アリ。過度の過信は禁物という印象か。その3頭に続くのは昨年の覇者ノンコノユメ。これも東京巧者というか、東京以外では狙いづらい馬なだけに、昨年ゴールドドリームを差し切ったこの条件で変わり身は十分。当然チャンスあり。他にも多士済々の組み合わせで馬券的な妙味も十分に感じられる一戦。この開幕G1を勝負鞍候補の一角として視野に入れる弊社からの配信を、チェック忘れなどなきよう、心よりお願いしたい。

それでは本題へ。今週斬るのは土曜京都7R「4歳上500万下」ダ1900m。このレースで弊社予想部が軸馬として期待したのは断然の1番人気に支持された9番アールスターだった。

『ダートに路線変更してからの前2戦はいずれもメンバーの揃っていた組み合わせで、3、2着と力走してきた適性確かなアールスターが軸馬。初ダートとなった2走前はおよそ7ヶ月振りの休養明けと厳しい条件のなか、0秒4差3着。前走にしてもロスのあった競馬で0秒2差2着だから、もう現級突破は相手ひとつの位置にいる馬であることは間違いなし。その2戦の勝ち馬は逃げ切り勝ちで、いずれも現級上位の地力の持ち主だったが、今回は強力な逃げ・先行馬は不在の組み合わせ。デキも高値で安定しており、相手も一枚落ちなだけに今回は勝ち上がりの絶好機だろう』という見立て。

最内枠の1番ルリジオンが好スタートを切るも、軸馬9番アールスターと10番フラッテリの2頭が押して出して行き、後続を4馬身ほど引き離して1コーナーへ。10番フラッテリがハナを主張したため、軸馬9番アールスターはスッと番手におさまり、10番フラッテリがレースを引っ張る形。4番エルティグレも今回は先行策を取り3番手追走し、以下1番ルリジオン、7番タニセンジュピターと続く縦長の隊列。軸馬9番アールスターとの先行争いを制し、ハナを切った10番フラッテリは2コーナーから向正面に入ってもペースを落とすことなく、グングン飛ばして向正面半ばでは後続に7、8馬身以上離しての大逃げを打ち、1000m通過62秒5の単騎マイペースに持ち込む。3コーナー手前から後続各馬も押して差を詰めにかかるが、4コーナーにさしかかってもその差はまだまだ詰まらない。大きなリードを保ったまま直線に入った10番フラッテリは道中のペースがペースだけに、簡単には失速しない。これが軸馬9番アールスターにとっては痛恨。直線半ばの段階で致命的な差を付けられたまま、逃げ切りを許し10番フラッテリが後続に9馬身差を付けて1着でゴール。終始2番手で進めていた軸馬9番アールスターもしぶとく粘るが、対象的にこれをマークする形で追走していた4番エルティグレにジリジリと差を詰められたが、なんとかアタマ差凌いで2着を確保。3着には4番エルティグレが入線した。この結果により、「馬連9-10、770円&3連複4-9-10、1,170円」のダブル的中。週一発目の勝負鞍での弊社十八番のダブル的中劇。配当面はともかく、「獲れるところは確実に獲る」弊社らしい的中鞍だったと言えよう。

他にも、月曜重賞「クイーンC」の「3連複4-6-9、1,820円&3連単9→6→4、4,850円」のダブル的中を筆頭に重賞は連日的中をお届け。また、勝負鞍ではないものの日曜東京9R「初音S」では「馬連4-6、5,150円」の好配当的中など随所に弊社らしい的中をお届けした先週末。

しかしながら、肝心要の勝負鞍においては今回斬った土曜京都7Rのひと鞍のみだっただけに、ここはあえて苦言を呈しておく。一時の「提供=的中」という状態がいかに至難であることは十分に理解しているし、積雪の影響も相まって非常に難解なレースが多かった先週の東京・京都開催後半戦だっただけに情状酌量の余地はある。とはいえ、取りこぼしも目立ち、2週続けて勝負鞍における的中率が落ちている点はやはり問題と言わざるを得ない。4連覇がかかるG1「フェブラリーS」が施行される開催最終週となる今週末、予想部には最大限の奮気を促したい。

今週末のG1「フェブラリーS」を皮切りに次週からは2回中山開催に加えて1回阪神開催も開幕し、3月以降はいよいよG1前哨戦が目白押し。ここからがまさに正念場。今開催こそ今ひとつ流れに乗り切れていないが、今週末の挑むG1「フェブラリーS」で弾みを付けて次開催以降に臨む所存。いずれにしても反転攻勢を期す今週末のアスコットシステムズにアツいご期待をお寄せいただきたい。