10/24 10/25 4回東京・4回京都・4回新潟5日6日目分

サポート力が光ったトリプル的中鞍 〜日曜東京7R・3歳以上1勝クラス〜

G1の舞台は京都から東京へ。今週は東京・京都開催の大トリを務める伝統の一戦「天皇賞・秋」を迎える。今年は登録馬12頭と落ち着いた頭数となったが、イメージ以上に多彩な組み合わせ。もちろん注目は、G1・7勝馬のシンボリルドルフ、テイエムオペラオー、ウォッカ、ディープインパクトといった錚々たる歴代名馬を抜いて、G1勝利数で最多の8勝を賭けて臨むアーモンドアイ。距離2000m~2400mでは土つかずの4戦4勝。年齢的なことを加味すれば100%大丈夫と言い切れない部分はあるが、同様の臨戦で昨年は2着馬に0秒5差を付ける大楽勝。当然V候補の一頭。また「宝塚記念」で並み居る古豪相手に1秒の大差を付けて圧勝した4歳牝馬クロノジェネシスからも目が離せない。アーモンドアイとは初対戦となるが、同馬も休養明け3戦3勝の鉄砲巧者で東京コース1、1、3着。条件に不足なく、成長力を加味すれば大物喰いまで。これら牝馬2頭に対する牡馬陣も強力な布陣。まずはここから始動のダノンプレミアム。昨年も2着に力走しているように、客観的に考えて中距離路線での実力はアーモンドアイに次ぎ現役ナンバー2。前走「安田記念」こそ凡走したが、地力からそう安易とは見限れない。長らく勝ち星から遠ざかっているが差す競馬で復調してきたキセキ。それにG1タイトルにあと一歩のところまできているダノンキングリーも健在。更にG1馬のフィエールマン・ブラストワンピースなど、伝統のG1に恥じない豪華メンバーが顔を揃え、馬券的にも妙味十分。この難解な一戦を弊社アスコットがどう紐解くのか。楽しみにお待ちいただきたい。

それでは本題へ。今週斬るのは日曜東京7R「3歳以上1勝クラス」ダ1400m。このレース、軸馬として期待したのは、レース直前まで人気がコロコロ入れ替わる大混戦のなか、最終的に2番人気に支持された10番スワーヴヨハンだった。

『全馬一長一短で確たる中心馬不在の組み合わせ。この程度の組み合わせなら素質確かなスワーヴヨハンで勝負になる。これが軸馬。まだキャリア2戦で未だ未勝利の身だが、デビュー戦でクビ差の接戦を演じた勝ち馬はすでに1勝クラスを勝利。その物差しからも現級で通用していい下地は十分。前走は13着惨敗だが、およそ9ヵ月振りの長期休養明けでレースでも掛かって競馬にならなかった結果。力を出し切った敗戦ではないし、走り切っていないので疲れもなく連闘は不問。直線バッタリ止まった前走のレース振りからも距離短縮はプラス材料だろうし、馬の気分を損ねず、リズムを重視する今回の鞍上は手が合う可能性が高い。条件替わりで一変に期待』という見立て。

レースは4番ロワデベットが抜群のスタートを切るも、1番エアダンルースが横並びの追走からハナを主張。4番ロワデベット、9番ミッキーチャイルド、5番ネオレインボウと差がなく続き、3番サナチャン、2番コスモクウェンチ、7番ミツカネプリンスとここまでが先行集団を形成。軸馬10番スワーヴヨハンは外から徐々にポジションを押し上げ、先行集団の直後を追走。前半から緩みのない流れから4コーナー手前で後続も前との差を詰めて一気に馬群が凝縮し、一団で直線へ。逃げた1番エアダンルースがしぶとく粘るも、9番ミッキーチャイルドが並びかけて熾烈な追い比べに。これに内から5番ネオレインボウも差してくるが、終始外目をスムーズに上がってきた軸馬10番スワーヴヨハンが外から急追。しぶとく粘り込む先行各馬を坂上で捕らえて先頭に立ち、更にその外から差し脚を伸ばしてきた7番ミツカネプリンスの追撃をクビ差凌いて1着でゴール。2着に7番ミツカネプリンス。更に1/2馬身差の3着に9番ミッキーチャイルドがしぶとく粘って入線。この結果により、「馬連7-10、2,920円&ワイド7-10、1,120円&ワイド9-10、730円」のトリプル的中。終始「外れる気のしない」内容の、弊社サポート力が光った的中鞍であった。

開催3週目となった先週末。土曜は東京7Rでの「馬連1-10、1,100円」の的中に続き、京都8Rでも「馬連7-9、510円&3連複1-7-9、500円&」のダブル的中を手堅く仕留めて連勝で折り返し。日曜は『イチオシの勝負鞍』と断じて急遽、提供に踏み切った東京6Rの「馬連1-8、710円」の的中と、今回斬った東京7Rと合わせて、連日的中をお届けし5戦4勝の準パーフェクト。不安の欠片もないまま、秋競馬の佳境を突き進んでいく。4回東京・4回京都開催の最終週となる今週末も勝負鞍候補目白押し。連戦連勝で開催を打ち上げる所存。これまでにも増してのアツいご期待をお寄せいただきたい。